今日は午後から木曽川パトロールに行こう、と思ってましたが、すっかり忘れていた例のリールのキィキィ音のことを思い出し(5/26付ブログ参照)、早速分解。やり出したら、そんなに分解することないってとこまでバラしちゃって、ちょっとまずいことに(汗)・・・結果的には異音も止まり快調になったんだけど、その件はまた後日。
そんなことしてるうちに出発がすっかり遅くなっちゃた。
今日は、前回パトロールしたところをさぁっと流し、その下流部分を見に行くのだ。
そして、浸水したウェーダーの買い替えの件。
とりあえず、上州屋さんに見にいって、当初は予算を極力抑えて必要最低限のものをと思っていたけど、比較検討するうちに、予算をアップしてでもソックス型ウェーダー+ウェーディングシューズの組み合わせが欲しくなっちゃって、そんなにお金持ってなかったこともあるし、衝動買いは良くないと思い、とりあえずその日は買わず現在に至っているわけです。まぁ、明日くらいに結論出して、来週末には間に合わせたいとは思ってますが、今日は膝下丈の長靴で出動です。この長靴、ガーデニング用のものなので、底はただのゴム。結構滑ります。
だから、少しくらいなら川に入れるけど、基本、岸釣りしかできません。
今日はルアーを投げるポイントはあそこしかない。釣り人いなかったらやってみよう。
↑山吹トンネルを抜けて、すぐの橋下ポイント。通称「いつものポイント」。
ここは、右岸に四角い大きめのブロックがあり、その上から釣りができるので足場は非常に良い。
長靴さえ必要ない(笑)
時間はすでに2時半。水温18℃。この前より高いな。
とりあえず、ブロックの下流、橋の真下あたりの浅瀬を流してみます。
↓ルアーはこちら。シュガーミノー ボトムトゥイッチャー。
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D-コンタクトの金赤をロストしたので、上州屋で買おうと思ったら在庫なく、これを代わりに試してみようと購入。ロングキャストできて、ダウンクロスでは良く泳ぎライントレースもしやすい。ただ、ウォブリングが少ないタイプなので、アップクロスではあまりうまく泳がない感じ。
ともかく、何回かコースを変えて投げ、黄色矢印のラインで引いてくるとすぐ足下までアマゴが追いかけて来た。フッキングはせず。だけど、とりあえず魚が見られて良かった。
その後、少しずつ上流へ移動し、ブロックを1つずつ移動しながら、流していくも反応なし。この晴天、ナチュラルカラーの方がいいか。ルアーチェンジ。
↓最近のエースルアー。スピアヘッドリュウキ、カラーはワカサギ。
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いつ見ても、なまめかしい生命感があるルアー。クランクベイトのような強いウォブリング、泳ぎは抜群。
ブロックの上から、上へ下へ、めぼしいラインを流していく。
これも反応ないかー、と思い始めた時、
↑黄色矢印のラインで流して、赤丸印できました! が小さそうだな・・・
それから、一番上流のブロックまで釣り上がり、ここでルアーチェンジ。
さらに地味なカラーで、深層を攻められるヤツに。
↓D-コンタクト、カラーはドジョウ。
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ダメ元で、もう一度、今釣り上がってきたポイントを釣り下る。
釣り初めて1時間が経過しようとし(短い区間なんで当初そんなに時間かけるつもりじゃなかたけど、キャスティングし出すとどうしても熱中してしまう、笑)、あきらめかけた時、、、
↑黄色ラインで流すと、後ろから魚が追いかけてくるのが見えた。しかも大きい!
こういう時は、ルアーを引くスピードやトゥイッチング間隔を変えない方がいい。あくまで魚が見えていない時と同じ状態で。でも、魚が追いかけて来ると、なかなか冷静ではいられない。落ち着け、落ち着け。
魚からルアーが3mくらい離れてしまったが、そのままトゥイッチ、と次の瞬間、魚がものすごいスピードで猛然とダッシュ! ルアーを引ったくった!!!
心臓バクバク! ともかくこれを逃がすわけにはいかない。
かなり近くでかかったので、無理をするとラインブレイクの恐れもあり、ともかく慎重に、慎重に・・・やったー、ランディング! ふー、良かったー。
5/15付ブログの時もそうだったけど、魚が追いかけて来てルアーに食いつく瞬間が見えるのって超エキサイティング!
今回は、イワナの泳力にびっくり。これならいくら早くルアー引いても追いつかれるな。
↑ヤマト系イワナ32cm。
↑精悍な顔つき、体の色合いもシブい。
このまま木曽川で40cm越えまで生き抜いてくだされ。
よし、今日はもう満足。感謝感謝。
後はポイント調査だ。
前回の日義浄化センター下から木曽病院下までをパトロール。
パトロールの詳細は後日、5/25付ブログと合わせ、一つの記事にまとめます。
暑い中、結構動き回ったので、体は疲れたけど気分は爽快。
今日は、ゆっくり眠れそうです。
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