お気に入りの靴、BIRKENSTOCK(楽天で見る・アマゾンで見る)。
サンダルが有名ですが、靴も足に負担のかからない履き心地と、ナチュラルでおしゃれなデザインが気に入って何足か愛用しています。
革靴はちゃんと手入れして、底は修理をすれば長ーく履けますね。
↑これ、一番最初に買ったBIRKENSTOCKの靴。調べたら、すでに15年以上経っています!(自分でもびっくり)
これを買った頃は、まだ靴の手入れをちゃんとしていなかったので、表革にヒビが入ったりしてますが、底は靴屋さんでの修理を繰り返し、まだまだ履けそうです。
先日、雨の中を歩いたので、汚れてます・・・
革靴(スムースレザー)の手入れ
↑まず、靴ひもをはずし、馬毛ブラシ(楽天市場で見る・アマゾンで見る)で汚れを落とします。普段は、出かけて帰宅したら、ブラッシングするだけできれいになります。
↑モウブレイ・ステインリムーバー(楽天市場で見る・アマゾンで見る)
汚れのひどい時や、そうでなくても1ヵ月に一度はこれで、汚れと古いシュークリーム(食べ物じゃないですよ笑。靴のクリームのことです)を落とします。
こんな感じで、前に塗ったクリームの茶色もだいぶ落ちます。
↑モウブレイ・シュークリーム(楽天市場で見る・アマゾンで見る)
手持ちの靴の色の数だけ揃えてあります。私の場合は、ブラック、ダスキーブラウン、コニャック、バーガンディー、ニュートラルの5色。
そしてその隣にある小っちゃいブラシ、これが秀逸なんです(ペネトレイトブラシ 楽天市場で見る・アマゾンで見る)。これでシュークリームをとり、靴に塗っていきます。細かい部分にもしっかりと塗れます。これも靴の色数だけ揃えてあります。
この時点ではクリームが厚めに塗られているので、ツヤが全くありません。
↑そして豚毛ブラシ(楽天市場で見る・アマゾンで見る)で磨いていくとツヤが出てきます。その後、コットンクロスで磨くとツヤツヤになります。
↑防水スプレー・ウォーリー・プロテクター3×3(楽天市場で見る・アマゾンで見る)
最後に、このスプレーを革全体がしっとり塗れるくらいスプレーして乾かします。このスプレーはスウェードなどの起毛革にも使えます。
あ、このスプレーは部屋の中でやらないで下さい。外(または玄関)でやって下さい。
これで汚れも付きにくくなるし、雨の日も安心です。
革靴は手入れと修理で長く履ける。
表革はこんな感じで手入れさえしていれば、たぶんずっと履けると思いますが、底はどうなふうに履こうと必ず減ってきちゃいます。
↑私の場合、お世話になっている靴屋さん(アズマヤ)で何度も修理してもらってます。
こちらは、オーダーシューズの制作もしているんで、靴の修理ならなんでも出来ちゃうありがたいお店です。
たぶん今持っている皮靴は全部、一生捨てることはなさそうです(笑)
スウェードやヌバックなどの起毛革、オイルドレザーは手入れの仕方が違うので、それについてはまた後日。
★後日追記:
スウェードとオイルドレザーの手入れについても書きました。
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