昆布出汁と八方美人をつくるのに使った、出汁がら。出汁をとった後でも、素材は食品だからもちろん食べられます。簡単に料理してみます。
まずは、昆布の方から。
↑出汁から取りだした昆布を、2cm角くらいに切ります。計ったら、70gくらいありました。
醤油大さじ3、みりん大さじ3,酢大さじ2を入れて、煮詰めます。
↑煮汁が少なくなったら、かつお節と白ゴマを振ってからめたらできあがり。
次は、花かつお。
↑梅干しの種をとり、包丁で叩いてペースト状にします。
最初、この位の量にしようと思ったけど、途中で足して小さい梅干し12個分、70gを使いました。
↑絞ったあとの花かつお。
フライパンに広げて煎り、水分を飛ばします。
↑梅ペーストと白ゴマを好みの量入れて、さらに煎ります。よく混ざったらできあがり。
↑ご飯に振りかけて食べるのはもちろん、美味しいし、お酒好きの方なら大根おろしと和えれば、良い酒のアテになりますよ(^_^)
かつお節にしても、昆布にしても、よくぞこんなにうま味を出してくれるなー、って思いますね。
鰹は生だとなかなかクセの強い味なのに、乾燥するとこんなにまろやかな味を出すなんて不思議。
昆布は海でひらひらしてる時に、出汁がでちゃうことないの?まぁ、生きてる時はそんなことないのか(笑)
こちらも一度乾燥することで、うま味が出るようになるんだな。
干物や燻製もそうだけど、干して水分を抜くと、うま味が凝縮するんだ、きっと。
料理に限らず、長い年月をかけて発展してきたものって、やっぱりすごい。
先人の知恵には驚かされます(^o^)
コメント
こんばんは。
バアサンが道産子と言う事もあり、我家ではコブ出汁は大活躍です。
出汁を取った後は、何も特別な事はせずにポン酢で食べちゃいます。
出汁用として売られている厚みのない昆布でもお構いなしで、老いも若きもとにかくバクバク食べてしまいます。
タフのGPSロガーを本日試してみました。
電池の消耗も大した事は無く、結構使えます。
弱点は線でつなげたモードしかないので、ゴチャゴチャしてしまう事でしょうか。
マンボウさん、こんばんは。
> バアサンが道産子と言う事もあり、我家ではコブ出汁は大活躍です。
> 出汁を取った後は、何も特別な事はせずにポン酢で食べちゃいます。
> 出汁用として売られている厚みのない昆布でもお構いなしで、老いも若きもとにかくバクバク食べてしまいます。
北海道出身の奥さまとは、強いパイプを持ってますね(笑)
北海道の食材は美味いですからねー。うらやましいです。
ぽん酢で食べるのもいいですね。きっと結構一家でしょう(^_^)
> タフのGPSロガーを本日試してみました。
> 電池の消耗も大した事は無く、結構使えます。
> 弱点は線でつなげたモードしかないので、ゴチャゴチャしてしまう事でしょうか。
もう試しましたか。なるほど、細かく歩き回る場合は確かにゴチャゴチャしちゃうかもしれませんね。
その辺りはソフト的なことで解決できそうなので、オリンパスに要望送ればいずれ改善されるかも?
ともかく、私も試してみます。