慣れない勤務時間でちょっと疲れ気味。
7/26(日)は久しぶりの休み、かなり暑くなりそう。渓流へ行ってのんびり癒されたい(^_^)
木曽川水系の川へフライタックルを持って行ってみることにしました。
今日はこの川からスタート。気温23℃、水温14℃。
タックルは、AXISCO エアーライトストリーム ASFG 703-6(楽天市場で見る・アマゾンで見る)+ダイワ ロッホモアSLA3/4(楽天市場で見る・アマゾンで見る)
水量は少し多めな感じだけど、ドライフライに出そうな感じのポイントは多数。でも、反応なし。
水温が高めだし、う〜む、試しにウェットでもやってみるか。
ハックルさんのテンカラ毛鉤をリードに、その60cmくらい上の枝素にエルクヘアカディス#12をドロッパーとして結びます。
今日はちょっとこのシステムも試してみようと思っていたこともあり、ワイドループが作りやすいグラスロッドを選択しています。
なんとか問題なくキャスティングできますが、不発。このシステムはもっと時間的にゆとりのある時に、実績のある川で再挑戦してみよう。
大石の上で毛鉤の写真を撮って、ふと上流に視線を向けると、上流から降りてきたルアーマンが。
挨拶してちょっと様子を聞きました。流れを挟んでの会話だったので、聞き取りにくかったけど、どうやら私の入渓点より下から釣り上り、川伝いに下ってきたようです。小さいのが釣れただけだと。
なるほど、そりゃ反応ないわけだ。
ルアーで叩いて、さらに川伝いに下りてきたとなると、ここを釣り上っても無理だろう。
この際、川を変えよう。
お隣の川へやってきました。この川は初めてです。気温29℃、水温15℃。
入渓点は堰堤上の荒れた河原。子ども連れの家族が一組、水遊びにやってきていました。その上流へと歩いて行くと、魚がいそうな雰囲気の渓相に。
しかし・・・ここも反応ないんだよなー。小さいやつがピシャっと出ることもなく、走る魚影も見えない。あれれ?
この区間、切り立った崖がオーバーハングして崩れてきています。コワっ。そして、流れがぶつかる部分はかなりえぐれています。雨が降るとすぐ大水になって荒れちゃうような川なのかな? 虫も飛んでないし、時間帯が良くないのか。こちらは岸際の砂地にも足跡がないし、先行者がいるとは思えない。だけど、これだけ全く人が入った形跡がないのも逆に不安になるな。
よくわからいけど、なぜか全然反応ないし、結構暑いし・・・今日もまた例の冷たい川へ逃げ込んで涼もう(笑)
今日もやってきました。このところ、他の川に行っても結局ここに吸い寄せられるようにやって来てます(笑)
前回より少し下からスタート。いつもながら抜群の渓相。落ち着くなぁ。
時計はすでに午後2時半を過ぎている。気温24℃。涼しいなぁここ。
水温、8.5℃!? この前より冷たいじゃん。だから、そこまで冷たくなくていいんだよ(笑)
でもこの水温でもこの川は羽虫がたくさん飛んでいます。釣れそうだ。
アダムスパラシュート#14を結んで最初のポイントの一投目で、フライをつついて反転する魚の腹が見えました。そうだよ、普通はこんな感じで生命反応あるでしょ。最初の川は先行者がありだったからともかく、二番目の川のあの反応の無さはなんだろう??
もう一度キャストすると、今度はしっかりフライをくわえました。ヤマトイワナ22cm。
ハックルさんのドライタイプのテンカラ毛鉤でも。魚が小さくて申しわけないですが(^_^;)
オーガストダン#14。20cm前後のイワナを何尾か追加。
ヤマトイワナも混血も、この川のイワナはかなり黒っぽいです。中央アルプスの白いイワナとは対照的ですね。
今日はウェットウェーディングです。4時くらいになると、この水温が体の芯まで染みます。ガタガタ震えながらの釣りになってしまいました。これは笑えない。ここは真夏でも、ウェーダーで来よう。
仕事で疲れていたから、来ようかどうか迷ったけど、出てきてよかったなー。今回も大物は釣れなかったけど、やっぱり釣りは楽しい!!
昨年の夏の終わり頃だったと思うけど、いわなたろうさんが紹介していた虫除けスプレー、パーフェクトポーション(楽天市場で見る・アマゾンで見る)。
昨年はメマトイにいらいらしてアマゾンで買おうと思ったけど、全く効かないというレビューもあったりして、他商品と迷っているうちに結局買わずじまいでした。先日釣具店で見かけたので購入してみました。
今日の川で目に小さい虫がまとわりついてきたので、早速帽子のつばの部分にスプレー。そうすると、虫が全く寄って来ないじゃないですかっ。すばらしい!!
そして、この匂いも清涼感があって好きなんです。釣り上っていく間もこの香りのおかげで、少し涼しくなった気分。
まぁ、今回はそれ以前に水の冷たさに震えていたわけですが(笑)
コメント
おはようございます。
冷川、私も魚影は濃いと思います。
殆どフライ、テンカラ、ルアーの人しか見かけませんし
魚もそれなりに残るのでしょう。
昨年の解禁初期に何を血迷ったのかここに入り
奇跡的に毛鉤で一匹掛けてますよ。
雪のまだ残る中 今思いだしましても奇跡のバイトでした。
おはようございます。
白川も湯川も濁りが無いと難しいですね、特に湯川は大水が来れば逃げられないところがありますので雨降りは要注意です。
冷川は名の通りですね、岩の苔が違います、夏にはぴったりですね、確かに黒っぽいイワナが多いです、岩のせいでしょうがヌメリが強くきれいです、お疲れさまでした。
おはようございます。
冷川、名の通り冷たい川ですね。
真夏で8.5℃とは。
職場が変わった直後はやはり色々と疲れるでしょうし、釣りが癒しになったようで何よりです。
魚が捕食モードに入っている時にドライとウェットのドロッパーシステムを使うとどうなるか、非常に気になりますね〜
こんにちは。
ツベタ川の8.5℃の水温は凄いです。
火照った心体のクールダウンににはもってこいでしょうが、凍えにまでいってしまいそうです。
そんな冷たい川にもメマトイが出るんですねェ。
わたしは顔以外はディートをつけます。
そして、メマトイ含めて顔に虫が来る時は、同じやり方です。
帽子のツバに市販ハッカ油原液を数滴垂らします。
床屋さんに教えて貰た方法ですが、メマトイが寄らなくなるから不思議です。
下界は35度と高い気温でうんざりします
冷川は流石ですね8、5度とは名のごとくで
魚信も適度に有り、夏の釣りには最高でしょう
炎天下の鮎釣りとは別世界です。
こんばんは。
> 冷川、私も魚影は濃いと思います。
> 殆どフライ、テンカラ、ルアーの人しか見かけませんし
> 魚もそれなりに残るのでしょう。
そうですね。この川は魚の反応も良いし、何より苔むす渓相が最高です!
> 昨年の解禁初期に何を血迷ったのかここに入り
> 奇跡的に毛鉤で一匹掛けてますよ。
> 雪のまだ残る中 今思いだしましても奇跡のバイトでした。
ホントに血迷いましたね(笑)
この川の解禁当初は、想像しただけで凍えそうです(^_^;)
そんな状況でも、毛鉤で掛けるとは、さすが!
こんばんは。
> 白川も湯川も濁りが無いと難しいですね、特に湯川は大水が来れば逃げられないところがありますので雨降りは要注意です。
白川、湯川は今回は撃沈でした(>_<) なるほど、濁りですが。湯川は確かに断崖に囲まれて恐い区間がありましたね。
> 冷川は名の通りですね、岩の苔が違います、夏にはぴったりですね、確かに黒っぽいイワナが多いです、岩のせいでしょうがヌメリが強くきれいです、お疲れさまでした。
冷川は木曽川水系ではとてもお気に入りの川です。野性味溢れるイワナが釣れますね。
今度は、もっと下や上、未知の区間を釣ってみます(^_^)
こんばんは。
> 冷川、名の通り冷たい川ですね。
> 真夏で8.5℃とは。
理由はわかりませんが、この川の水はビックリするくらい冷たいです。
> 職場が変わった直後はやはり色々と疲れるでしょうし、釣りが癒しになったようで何よりです。
> 魚が捕食モードに入っている時にドライとウェットのドロッパーシステムを使うとどうなるか、非常に気になりますね〜
疲れていても、釣りに出かけるとリフレッシュできて、疲れも癒されます。
エルクヘアカディスのドロッパーシステムは、再度挑戦してみます(^o^)
こんばんは。
> ツベタ川の8.5℃の水温は凄いです。
> 火照った心体のクールダウンににはもってこいでしょうが、凍えにまでいってしまいそうです。
そうなんです。異常に冷たいんです、ここの水。
大げさではなく本当に震えながら釣りをしていました(T_T)
> そんな冷たい川にもメマトイが出るんですねェ。
> わたしは顔以外はディートをつけます。
水は冷たいのに虫はたくさん飛んでいる、不思議な川です。
> そして、メマトイ含めて顔に虫が来る時は、同じやり方です。
> 帽子のツバに市販ハッカ油原液を数滴垂らします。
> 床屋さんに教えて貰た方法ですが、メマトイが寄らなくなるから不思議です。
ハッカ油も効きそうですね(^_^)
こんばんは。
> 下界は35度と高い気温でうんざりします
暑いですよねー。今回はとにかく涼みに行って来ました。
> 冷川は流石ですね8、5度とは名のごとくで
> 魚信も適度に有り、夏の釣りには最高でしょう
> 炎天下の鮎釣りとは別世界です。
8.5℃の水温はちょっと冷たすぎますね。冗談抜きで本当に体がガタガタ震えました。
おかげですっかり体は冷えました(^_^;)
炎天下の鮎釣り、熱中症や脱水症に気をつけて、楽しみましょう(^o^)/