このところ、前もって釣行予定が立てられないような状況なのですが、バーブレスフックに定番フライを巻いた翌日、たまたま時間ができたので雨続きになる前に釣りに行くことができました。久しぶりに天竜川水系龍の川(私が付けた名前)へとフライタックルで。そう言えば、最近ルアーロッドを振ってないなぁ(笑)
この川もまあまあ有名だとは思いますが、私はどうも良い釣りをした記憶がない。何年か前、5月頃に下流部のルアーでアマゴをそこそこ釣ったことがあるくらいなんだよなぁ。上流部はちょっと苦手な岩盤系の川。
今まで何回か行ったことがあるけど、あんまり釣れてない。底が岩盤系の川ってなんかツルッとしていて、大水が出ればイワナが逃げ込める場所がなくて、なんか安心して暮らせないような気がするんだよね。まぁ、自分がイワナだったらという想像の話だけど。だからあんまりイワナがいないような気がして、雑な釣りになって結果釣れない、という悪循環なだけかもしれませんが(笑)
駐車場所には、すでに5台ほどの車が。これ、全部釣り人? キノコには少し早いと思うけど。
鬱蒼とした深い谷|天竜川水系 フライフィッシング
このところ大活躍の自転車で上流への道を進むと、途中で餌釣りの二人組が川へ入ろうとしているところでした。
挨拶して大体どの辺りまで釣り上る予定なのか伺いました。じゃぁ、私はそれより少し上に入らせてもらいますと、さらに上流へ向かいます。
目的ポイントに到着し、とりあえず沢を探ってみます。
ロッドは、AXISCO AXGF763-6(楽天市場で見る)。
リールは、Sage 1830。
前夜に巻いたアダムス・パラシュートバーブレス仕様#14を結んで。小さいイワナがピシャッ、ピッシャっと何尾か出ますが、フッキングしません。明らかに小さい魚です。
ある程度上ってみますが、期待薄。
テンカラ師のお誘いに一緒に釣り上ることに。
合流点まで戻ると、ちょうど下からテンカラ師が上ってきたところでした。
挨拶して調子を伺うと、
「全然ダメ。下から釣り上ってきたんでしょ?」と聞き返されたので
「いえいえ、さっきここへ自転車で来て、今釣り始めたばかりです」と答えました。
「あんまり釣れないから誰か先を歩いているのかと思ったよ・・・普段もそれほど釣れないけど(笑)」とテンカラ師。
やっぱりこの川釣れないんじゃないの? 釣れるって言う人もいるけど(^_^;)
いつもこの川でしか釣らない地元の方だそうで、さっきの二人組が入渓した辺りから釣り上ってきたらしい。あの二人組、苦戦してるな、こりゃ。
「これから、まだここを釣り上りますか?」と尋ねると、
「俺は朝早くから来てるから、もうそろそろやめようと思うけど、おたくは?」
テンカラ師さんが上に行かないならここから釣り上るし、まだ釣るようなら私はアマゴ狙いで下へ行ってみます、とホントにどちらでも構わなかったのでそう言うと、
「この先に良さそうなところあるから、一緒に行ってみる?」と意外な展開に。
テンカラでどうやって釣るのか見たいし、テンカラ師さんもフライに興味あるようだったので、一緒に行くことにしました。
この辺りから良さそう、というテンカラ師さんに従って、川へと降ります。
先に行きなよ、と言うテンカラ師さん。いえいえ、ロッドを一旦たたんじゃったので、準備に時間かかるし、どうぞお先に。私は後をついて行きますよ。
「じゃあ、お先に。一匹釣れる毎に交代ということで」とテンカラ師さん。
赤丸印が先行するテンカラ師さんです。こちらが準備している間に、すでにテンポ良くかなり先に行っちゃってます(^_^)
気温21℃、水温15℃、釣り開始。
後追いだけど、それでもと思い、テンカラでは狙わないだろうというポイントにキャスティングしながら上りますが、さすがに魚は反応してきません。
大石の手前、沈みかけたエルクヘアカディスバーブレス仕様#14に出ました。でも小さいイワナ16cm(^_^;)
それからもめぼしいポイントだけキャスティングしながら、上へと向かいますが、テンカラ師さんは、見えなくなっちゃいました。テンカラの釣り上りのテンポとフライのテンポはだいぶ違うんだな。そもそも、私は普段から小さいポイントも地道にキャスティングしていく釣り方なので、釣り上り速度はかなり遅いんですよね(^_^;)
それにしても、テンカラ師さん、1尾釣れたら交代とか言ってた割りには、どんどん上って行っちゃうじゃないの。まぁいいんだけど、全然釣れてないのかな?
しばらく上り、途中でティペットがこんがらがっちゃって、結び直していると、頭上の道から鈴の音が。見上げると、テンカラ師さんが下ってくるところでした。道に上がれる場所じゃなかったので、お互い大声でやり取り。
「やっぱり俺はそろそろ帰るわー」とテンカラ師さん。
「そうですかー。釣れましたかー?」
「このくらいの1匹だけー」と両手の人差し指を20cmほどに広げて。
こちらも小さいの1尾釣れたことを告げて、おつかれさまでした、と別れました。
間近でテンカラで釣るところを見たかったし、もうちょっとお話もしたかったけど・・・
またいずれお会いできるかな。
一人になってからイワナからの反応が良くなる。
どうなんだろ、この区間、釣れるのか? 1尾釣れたことだし、もう少しやってみるか。
しばらくアタリのない時間が続き・・・
テンカラ師さんが脱渓したと思しき場所から、ぽつぽつアタリが出始めました。
エルクヘアカディス#14、イワナ20cm。
その後もエルクヘアカディスへの反応は良く。まぁサイズは小さいです。ポイント自体が小さいのしかいそうもないようなとこばかりですが、大きいのがいそうな巻き返しなんかもちゃんと狙ってるんですよ、釣れないだけで(笑)
フライをアダムスパラシュートに変えて、ここのカタでもイワナが出てフッキングしましたが、下の段へ誘導してランディングするしかなく、下の段へ引きずり下ろした瞬間にフックアウト(T_T)
今回から使い始めたバーブレスフック(TMC SP-BLシリーズ)、かかりはとても良いように感じます。そして、今回バラしたのはこの1尾だけでした。いつもだったら、アワセた直後竿をブルっとふるわせてバレちゃうことがありますが、今回それは一度もありませんでした。カエシがあると、そこまでしっかりと刺さる前に外れちゃうことがあるんでしょう、きっと。
この鉤は気に入りました。今後はこれでいきます(^o^)
今までのバーブ付フックは、カエシを潰して使うことにしよう。
その後も調子良くイワナが反応してきます。アダムスよりエルクへの反応が良いので、テレストリアル系が良いのかと途中イワイイワナやハードシェルアント・パラシュートも試しますが、反応良くありません。エルクヘアカディスがダントツで反応良いです。私の場合、普段はアダムスパラシュートの方により信頼をおいていますが、今日はエルクが断然いい。数は出ましたのでダイジェストでご紹介(^_^)
左手前の岩に身を隠して何度か手前のヒラキの筋を変えて流しますが、反応ないので魚がいないのかと思ったら、最後の一投で出ました。
ここは、まず手前のカタの部分で。写真でわかる通りさざ波がたっていて水面の反射がきついんだけど、イーズグリーンのTALEXのおかげで、フライがばっちり見えます。この日は曇り気味で暗っぽかったので、終日このグラスで良く見えました。
それから、奥の岩盤際でも同じくらいのサイズが釣れました。
アワセるとこんなチビッコがすっ飛んでくることもあったり(笑)
このポイント、周りを激しい流れに囲まれて、フライの置き場所はほんの狭い範囲。うまいことキャスティングは決まったけど、ドラグフリーにできるのはほんの短い時間。ここでバシャっと、と思ったら本当に出ました。こういうところで出たイワナは大きいんじゃないぉ。ロッドにテンションをかけながら、下の段にずり落とし、強い流れにもってかれそうになるのをなんとかランディング。水圧でぐいぐい引いてる感じがしたけど、全然大きくないし(^_^;) でもきれいなイワナで、ここで釣れたのはウレシイ!
釣りを始めた頃買った『渓流釣り入門』という本に書いてあったポイント解説を思い出した。こんなに教科書通りの反応があるなんて久しぶり。特に、この川でこんなに釣れたのは初めて、私は。
ただし、サイズは18cm〜21cmくらいとふるいません(^_^;) 大きいのは釣り上げられちゃってるのかな。それか相当痛い目にあっているか。
幽霊が出そうな谷。ここを最後のポイントにしよう。
今日のブログは「数だけは出ました」みたいな感じになるだろうな、と思いながら時計を見ると、午後4時。そろそろ帰ろうかな。この谷は鬱蒼としてるから、幽霊出そうであんまり遅くまでいたくないし(笑) 幽霊話と言えばこの川とかあの川とか思い出すけど、ここは特別曰く付きではないと思うけど、本当に幽霊が出そうな雰囲気なんだよねー。そんなこと考えてたら背筋がゾクっと。
よし、この先に見える大場所を攻めたら終わりにしよう。
最後は広いプールです。イブニングライズが起きたりしないかな。でもそれは時間的にもっと後かな。
ゆったりとしたプールのヒラキは水深30cmほど。ゆったりし過ぎているけど小さいヤツならいるかも。とにかく手前にいるヤツに走られたら終わりだから、手前から順にキャスティングしていこう。ここも日陰で暗いけど、イーズグリーンはよく見える(^_^) エルクヘアカディスは元々視認性は抜群だし。
右岸にスタンスをとり、身をかがめてキャスティングしながら徐々に前進。プールの真ん中辺りまでくると、視界の右隅から流れ込み方向へ走る魚影が!
あぁー、しまったー。そんなとこにいたか。魚影は小さめだけど、逃げ込まれちゃうと他の魚も警戒して釣れないよな(>_<)
あきらめムードで魚影が逃げ込んだ付近の手前まで移動。ダメモトで投げてみよう。
まずは上の写真2枚目の、赤矢印付近を筋を変えて何投かしますが、反応なし。ここは深すぎてドライには出てこないかな。それとも、魚たちはもう警戒態勢に入っているのか。
突進してきたイワナがフライを食べ損なう!
今度は、もっと上の緑矢印でフライを流します。フライが青丸印にさしかかると、下流を向いて黒っぽい魚影(写真の青色の魚マーク)がフライめがけて浮上!! そして口先でパシャっ。食べ損ないました(>_<) 反射的にアワセたので、空振り。
あちゃー!
と、イワナはそのまま下流に下り、反転してゆらゆらと定位しさっきの虫が流れてくるのを待っているようです(写真の赤い魚マーク)。そこそこ良いサイズ! こちらの気配を悟られそうな位置だけど、さっきのエルクヘアカディスがよほど美味そうに見えたのか、食欲が勝っているようだ。
おぉ、最大のチャンス到来!!
すかさずもう一度、イワナの泳いでいる流れの筋にキャスティング、したつもりがやや右横の筋に乗っちゃった(>_<)
そのまま流すと、赤丸印のフライに浮上! しかし、フライの間際で再潜水。えぇー、見切られた!?
と、イワナはすばやく身をひるがえして、今度は横方向(写真の黄色い魚マーク)から狙いを定めてもう一度浮上。
「今度こそ食べてやるぞっ」もう自分が泳いでいるイワナの気持ちになってます(笑)
そして、ゆっくりと大きな口を開けてフライをパクッ!!
もらったー!!!
これだけ見えてりゃ、アワセはバッチリ。しっかりとフッキング。
騙されたことに気付いたイワナは猛然と泳ぎだし、左側の大岩の下へ潜り込んでピクリとも動かなくなりました。これはヤバいな。ティペットは例のごとく7X(0.4号)。無理矢理引きずり出そうとすると、根ズレでプツンの可能性大。
川へ入って勝負だ。
幸いにも下のプールは水深50cmほど。ロッドのテンションに気をつけながら、右側へザブザブ渡り、そこからロッドを少しあおると、再び動き出しました。動き出したのはいいけど、今度は流れ込み目指してぐいぐい泳ぎます。おいおい、いい引きするじゃない。だけど、私とイワナの間には障害物もなく、開けたプールでの対決。圧倒的にこちらが有利だ。
少し引き寄せては、ぐぃーんと伸されを繰り返し、なんとか水面に顔を出し空気を吸わせて、普通ならこれでスイーッと寄せてこられるはずだけど、もう一暴れ。ヒヤヒヤさせんなよー。
それでも、なんとかネットイン! ふぅー。水を通してみた魚影はそれほどじゃないと思ったけど、この重み、先日の泣き尺は越えていそう・・・ということは、尺越え!?
計測してみると33cmでした。やりましたー\(^o^)/
渓流フライフィッシングの自己記録を1.5cm更新できました。素直にウレシイです!
フックを外して(バーブレスはやっぱりスッとはずれていいな)、プールに放すと、相当疲労したんだろう、しばらくゆらゆらと定位していてから、ゆったりと尾ビレを漕ぎ、するすると元の住み処へ向かって消えていきました。
今シーズンはこの川にはもう来られないかもしれない(キノコ狩りには来るけどね)。他の人に釣り上げられることなく、なんとか生き延びて、また来春に会おう。と、釣り人のエゴ丸出しだけど(笑)
この川でこんな幸運に恵まれるとは思ってもみませんでした。今回も先日の中央アルプスの川と同じように「これで終わりにしよう」と決めたポイントで良いサイズのイワナをキャッチできるなんて、ラッキーにもほどがある。今日もありがとう!
そして、TALEXの偏光グラスとTMCのSP-BLフック、この2つはかなり信頼できる戦力だとわかりました。
相変わらず、技術ではなく運だけで釣る男(笑)・・・運が逃げないように、しばらくオトナシクしていよう(^_^)
コメント
おはようございます。
尺イワナおめでとうございます。
岩盤の多い溪で、私は釣れたことがないところですが流石です。
いつも蛇石でも見て帰るくらいです。
おはようございます。
レコードブレイクおめでとうございます。
イーズグリーン役に立ちましたね。
私も初めて薄暗い沢で掛けた時『なんじゃーこれ、見えすぎ』の世界でした。
フックも数ある中自信の持てる物が見つかり良かったです。
記録更新おめでとう!
この川にはいるんですよね〜
まさにタイミング次第ですが・・・
そしていないはずのアメマスのような魚が釣れるのもこの川の特徴です(笑)
先ずは記録更新おめでとう
先行者との親睦を図り気持ちも解け合譲り合いの態度には
尊敬します、
先に進み釣技を発揮しイワナと会話し射止めた気持ちは釣人にしか
変わらないでしょう、
周囲の景色にも目を向け自然に溶け込み釣りをするそんな気持ちが
尺イワナに通じたのでしょう
、
フック後のやり取りも微細な説明で昂奮しながら読んでました
渓流釣りも後僅かですが最後まで出掛けて下さい。
33cmおめでとうございます。
僕は初めての尺イワナ釣った日に転倒して病院送りになった記憶が(笑)
ぎゃー!w
持ってる人は違いますなぁ・・・
尺おめでとうございますw
この川、ポイントが分れば釣れないことは無いというか
魚は多い川なんですけどねぇ・・・
そして大きい魚も・・・
今年は数は結構でてるけど、大きいのには本当に縁がない・・・
そうだ、この川にも行かなきゃ・・・だ・・・
ハックル70さん、こんばんは。
> 尺イワナおめでとうございます。
ありがとうございます!
> 岩盤の多い溪で、私は釣れたことがないところですが流石です。
> いつも蛇石でも見て帰るくらいです。
私も今まではこの川では良い思いをしたことがなかったのですが、今回は運が良かったです(^_^)
蛇石はホントに大蛇みたいですよね。私にはちょっと不気味に見えます(^_^;)
テクニカルゲームさん、こんばんは。
> レコードブレイクおめでとうございます。
ありがとうございます!
> イーズグリーン役に立ちましたね。
> 私も初めて薄暗い沢で掛けた時『なんじゃーこれ、見えすぎ』の世界でした。
清水の舞台から飛び降りた甲斐がありました。今までより、目も疲れなくなった気がします。
大事に使いたいと思います(^_^)
> フックも数ある中自信の持てる物が見つかり良かったです。
今回の使用感が良かったので、今後はバーブレスで釣りたいと思います。
いわなたろうさん、こんばんは。
> 記録更新おめでとう!
ありがとうございます!
> この川にはいるんですよね〜
今までは「そんなに釣れない川」という印象でしたが、今回は幸運の女神が微笑みました。感謝です(^_^)
> まさにタイミング次第ですが・・・
どうやらそのようですね。やっぱり釣りは、その日に釣れる状態の川へ行くことが第一ですね。でも、それを判断するのが一番難しいんですよねー(>_<)
> そしていないはずのアメマスのような魚が釣れるのもこの川の特徴です(笑)
まさにアメマス(エゾイワナ)みたいなヤツ、いました(笑) ナゾです。
おお、自己ベスト更新おめでとうございます!
苦手に感じていた渓ならなおさら嬉しいですよねぇ。
エゾイワナみたいな、とありますが、僕も南アルプスの渓でエゾイワナのような模様のイワナ釣りました。
その辺りはヤマトイワナのテリトリーだと思っていたので不思議でした。
釣りお爺さん、こんばんは。
> 先ずは記録更新おめでとう
ありがとうございます!
> 先行者との親睦を図り気持ちも解け合譲り合いの態度には
> 尊敬します、
渓流(特に上流部)だとどうしても先行者問題はついてまわるので、川で見かけた方にはなるべく話しかけてお互い気持ち良く釣りをしたいと思っています。
> 先に進み釣技を発揮しイワナと会話し射止めた気持ちは釣人にしか
> 変わらないでしょう、
> 周囲の景色にも目を向け自然に溶け込み釣りをするそんな気持ちが
> 尺イワナに通じたのでしょう
一度食べ損なったフライを、すばやく下流へ下って再度狙ってるあたりから、自分もイワナの気持ちになってました(笑)
> フック後のやり取りも微細な説明で昂奮しながら読んでました
> 渓流釣りも後僅かですが最後まで出掛けて下さい。
イワナの動きが丸見えの状態だったので、私もドキドキしたやりとりになりました。
鮎も渓流も終盤ですが、お互い良い釣りを楽しみましょう(^o^)
Nori1022さん、こんばんは。
> 33cmおめでとうございます。
ありがとうございます!
運だけで釣り上げました(笑)
> 僕は初めての尺イワナ釣った日に転倒して病院送りになった記憶が(笑)
病院送り!? ありゃー、それは大変でしたねー。
私もお調子者なので、良い魚を釣った後は、浮かれて転んだりしないようにいつも注意してます(^_^;)
しゅやさん、こんばんは。
> ぎゃー!w
> 持ってる人は違いますなぁ・・・
> 尺おめでとうございますw
ありがとうございます!
いつものごとく、運だけです。腕ではありません(笑)
> この川、ポイントが分れば釣れないことは無いというか
> 魚は多い川なんですけどねぇ・・・
> そして大きい魚も・・・
そうなんですか。今までは私には「あんまり釣れない川」でしたが(^_^;) 釣り人も多いし・・・
今回は初めての区間に入りましたが、それが良かったかもしれません。
大きいのもいることは、確認できました。
> 今年は数は結構でてるけど、大きいのには本当に縁がない・・・
> そうだ、この川にも行かなきゃ・・・だ・・・
しゅやさんの行動力と腕なら、9月にはきっと尺上釣るでしょう。
この川、今回の雨が少し引けば、良いかもしれませんね(^_^)
良いイワナですね。^^
お見事!おめでとうございます。
ボクも明日は行こうかと迷ったものの、ちょっと雨が気になるので海にしようかと思ってます。
起きた時の雨量によっては、また布団に潜り込むかもしれませんが・・・
タキビさん、こんばんは。
> おお、自己ベスト更新おめでとうございます!
> 苦手に感じていた渓ならなおさら嬉しいですよねぇ。
ありがとうございます!
今まではこの川、ホントに相性良くなったんですよ。今回は、釣れなくても通っていたご褒美かも(笑)
> エゾイワナみたいな、とありますが、僕も南アルプスの渓でエゾイワナのような模様のイワナ釣りました。
> その辺りはヤマトイワナのテリトリーだと思っていたので不思議でした。
下の方は放流のニッコウイワナ、奥まで行けばヤマトイワナというような分布だと思うのですが、まれに大きな白点のみのアメマス(エゾイワナ)みたいなヤツがいるみたいです。放流魚の養殖はニッコウイワナだろうとエゾイワナだろうと気にしていなのでしょうか。ナゾです。
kuniさん、こんばんは。
> 良いイワナですね。^^
> お見事!おめでとうございます。
ありがとうございます!
しっかりした鰭の、ずしりと重いイワナでした。
今回も運が良かったです(^_^)
> ボクも明日は行こうかと迷ったものの、ちょっと雨が気になるので海にしようかと思ってます。
> 起きた時の雨量によっては、また布団に潜り込むかもしれませんが・・・
常に川か海かという選択肢があるのがうらやましいです。どちらに行くにしても、お気を付けて。
私は朝から雨の日は、小降りでも釣りに行きません。最近はフライタイイングという遊びも覚えたことですし(笑)
おはようございます。
楽しい釣で尺ゲット、おめでとうございます。
変な言い方かも知れませんが、最初から見えている場合と、誘いに乗って出て来る場合はありますが、大岩魚は見えているのを確実に喰わせてて釣る事が、私の場合は多いですね。
今回は偏光グラスを通しての冷静なやり取りが勝因でしたね。
白点の多い岩魚。
エゾイワナにしては胴横の紫斑点が変ですし、エゾイワナとの混血かもしれませんね。
エゾイワナは岩手で暮らしていた40年程前に良く釣りました。
美味しくは無いですが、7〜8寸前後が一番美しく、茶と白のコントラストは美しさは別格で、何とも言えない魚でした。
マンボウさん、こんばんは。
> 楽しい釣で尺ゲット、おめでとうございます。
ありがとうございます!
> 変な言い方かも知れませんが、最初から見えている場合と、誘いに乗って出て来る場合はありますが、大岩魚は見えているのを確実に喰わせてて釣る事が、私の場合は多いですね。
> 今回は偏光グラスを通しての冷静なやり取りが勝因でしたね。
高価な買い物の甲斐があって、水中がよく見え、落ち着いて対応できました(^_^)
> 白点の多い岩魚。
> エゾイワナにしては胴横の紫斑点が変ですし、エゾイワナとの混血かもしれませんね。
> エゾイワナは岩手で暮らしていた40年程前に良く釣りました。
> 美味しくは無いですが、7〜8寸前後が一番美しく、茶と白のコントラストは美しさは別格で、何とも言えない魚でした。
岩手で暮らされてたんですね。イワナは地域や川によって、色合いや模様が違いますよねー。学者さんの間でもいろいろと意見が分かれているとか。
エゾイワナは美味しくないんですかー(>_<) たまには遠出をしていろんなイワナを釣ってみたいものです。