先日オイカワを求めて天竜川へ行ってみましたが、アブラハヤしか釣れず・・・
後日、釣具店の店長に聞いてみたけど、やはり天竜川でオイカワは見かけなくなったし、オイカワのフライフィッシングをやっている人の話も聞かないと。うーむ。
過去に、三峰川下流部で夏にフライでオイカワを釣ったことはあるんだけど、近年は工事の影響なのか石灰質で川が白く濁っていることが多くて釣りになるのかどうか。高遠ダムの流れ込みでもオイカワを釣ったことはあるけど、今の時期には水温低すぎると思うし・・・
フライでオイカワを狙ってみよう!
支流の下流部はどうだろう。オイカワのいそうな浅瀬があるにはあるけど・・・
天気の良かった日に、こんな感じの場所へ午後出かけました。
カゲロウ類がたくさん飛んでいます。この日に限らず、禁漁後の川へ行ってみると、意外と虫はたくさん飛んでるんですよね。寒くなると虫も羽化しないだろうと思ったら、そんなことなく常になんらかの虫が飛んでいる。観察していると水面に落ちる虫もいて、小魚のライズもあります。ライズの主がオイカワならいいんだけど。
本日のタックルは、シマノ Limestone LS 8034+ダイワロッホモアLA #3/4。ラインはWF-4F、ティペットは7X。
フライは今日も、グリフィスナットとミッジピューパでやってみます。
ライズのある辺りに、グリフィスナットを投げるとパシャっと出ますが、アワセても空振り。今日も魚が小さい。これは前回同様の予感が・・・
何度も、アワセてもフッキングせず、を繰り返し、ようやく魚がかかりましたが、、、
やっぱりアブラハヤか〜(>_<)
まぁこいつも良く見るとかわいい魚だけどね。
それからも、空振りを繰り返し(笑) 魚の反応は良いんだけどなぁ〜。
少し流れの筋を変えて対岸際流すと、少し大きめな魚が出た気が、フッキングも一発で決まった!
さっきよりは引き味があるし、これは!?
ウグイちゃんでした(>_<) ハヤとも呼ばれて全国的に分布しているこの魚、寒バヤは脂がのってうまい。だけど、外道として嫌われてるんですよね。今回もゲドウなんです、残念ながら(笑)
それからもアブラハヤやウグイは釣れますが、肝心のオイカワが釣れません。ここにもいないのかなぁ。
少し移動して、瀬頭のあたりにフライを投げると、一発で魚がバシャ。アワセると結構引きます。さっきより大きいウグイかな?
あ、まずい、アマゴが釣れちゃった!こんなとこにアマゴいるの? まぁ、いてもおかしくないか。
今回はこれも外道なんですよ。早々にお帰りいただきました(^o^)/
アマゴが釣れる場所だとまずいんだよなー。密猟者だと思われちゃう(>_<)
でも、密猟者だったらこんな目立つ場所で、目立つフライキャスティングなんかしないけどね(笑)
とにかく、撤収。
ダム湖で練り餌を使った餌釣りなら釣れるかもなー。でも、ちょっと趣旨が変わってきちゃう。フライでオイカワを釣りたいんだけど、今の時期の信州では厳しいのかな。
少し離れてるけど、オイカワがいるよという川を教えてもらったので、とりあえず様子を見に行ってみようかな(^_^)
コメント
ボクがフライでオイカワ釣りをしないのはそこなんですよ。
天竜川最上流域の諏訪地方も上伊那も間違えてアマゴが釣れてしまうんですよね。
釣った、釣れてしまったにかかわらずはたから見ると・・・ですからネ。
おはようございます。
この時期、竿を振っていればどう見ても密猟者と思われてしまいますよね(笑)
各漁協の規約みたいなものを見たことは無いですが、釣って良い魚もあるはずなんですが、この辺の川では一般の人に理解していただけるのは難しいかもしれませんね。
おはようございます。
こんな時期でも虫は川面をとんでいるんですね〜。
渓魚禁断症になっているこの時期に見ると、ウグイもなかなか良い魚ですよ。
矢作川ではこの時期のオイカワ釣りをやる人は結構いますが、やはり練り餌です。
フライでの晩秋ハヤ狙いは続くですね。
おはようございます。
漁期でしたら文句なしに嬉しいアマゴですよね。
産卵に参加しない魚の活性は以外とこの時期高いのかも?です。
何より人為的プレッシャーがありませんし。
こんにちは。
オイカワ、両親の世代は”ガゴ”と呼んでました。釣りキチ三平では「ジンケン」って呼んでいたので、子供心に地方名って面白いなと思いましたよ。
自分が小学生の時、母親から「あれは不味い」と聞かされたので、以来、オイカワ=不味い、となってしまいました(笑)。すり込みは恐ろしいです(笑・笑)。
ではでは。
間違えて釣れても困りますよね。
アマゴがいるとなると行きにくいですね。
いわなたろうさん、こんばんは。
> ボクがフライでオイカワ釣りをしないのはそこなんですよ。
> 天竜川最上流域の諏訪地方も上伊那も間違えてアマゴが釣れてしまうんですよね。
わかりますねー。
諏訪の細い流れなら良さそうなところがありそうだと思っていましたが、そちらも無理そうですかー。
残念です(>_<)
> 釣った、釣れてしまったにかかわらずはたから見ると・・・ですからネ。
漁協さんに怒られそうですね(^_^;)
この時期にアマゴがいなくてオイカワがいっぱい、という川ないですかねー。
やはり天竜本流の下の方で探すしかないかな。
ハックル70さん、こんばんは。
> この時期、竿を振っていればどう見ても密猟者と思われてしまいますよね(笑)
そうなんですよねー、困ったことに(^_^;)
> 各漁協の規約みたいなものを見たことは無いですが、釣って良い魚もあるはずなんですが、この辺の川では一般の人に理解していただけるのは難しいかもしれませんね。
鯉、鮒、ウグイ、オイカワ、アブラハヤは年中釣っても問題ないですが、アマゴとの完全な釣り分けは難しいですねー。
「絶対オイカワしか釣れないフライ」でもあれば別ですが(笑)
マンボウさん、こんばんは。
> こんな時期でも虫は川面をとんでいるんですね〜。
川へ行ってみると、飛んでいるカゲロウの多さにビックリします。
今は午後3時頃になると飛んでいる虫が増えるようです。
> 渓魚禁断症になっているこの時期に見ると、ウグイもなかなか良い魚ですよ。
確かに、ウグイでも釣れれば楽しいって思います。
> 矢作川ではこの時期のオイカワ釣りをやる人は結構いますが、やはり練り餌です。
> フライでの晩秋ハヤ狙いは続くですね。
矢作川も一度行ってみたい川ですね。
長くて繊細な竿で、ウキとオカユ練りを使ったオイカワ釣りも楽しいと思います。
関東方面にはオイカワ釣りに適した川がたくさんあるようなんですけどねー(^_^)
テクニカルゲームさん、こんばんは。
> 漁期でしたら文句なしに嬉しいアマゴですよね。
その通りです。今の時期には釣れて欲しくないけど(笑)
> 産卵に参加しない魚の活性は以外とこの時期高いのかも?です。
> 何より人為的プレッシャーがありませんし。
それは確かだと思います。
川には虫が飛んでいる状態だし、水面に落ちる虫にライズしてましたから。
シーズン中に比べると警戒心も薄れていると思いますね。
浅瀬をジャブジャブ歩いてポイントに近づいても、釣れましたから。シーズン中のアマゴならちょっと無理だと思います(^_^;)
自営業FFさん、こんばんは。
> オイカワ、両親の世代は”ガゴ”と呼んでました。釣りキチ三平では「ジンケン」って呼んでいたので、子供心に地方名って面白いなと思いましたよ。
釣りキチ三平の「ジンケン」、私もヘンテコな名前だと思ってました。
「ガゴ」というのは初めて聞きました。そもそも子どもの頃は私の周りに釣りをする人がいなかったので、オイカワという魚自体知ったのは、ずっと後のことですけど(^_^;)
> 自分が小学生の時、母親から「あれは不味い」と聞かされたので、以来、オイカワ=不味い、となってしまいました(笑)。すり込みは恐ろしいです(笑・笑)。
はははっ、刷り込みですか(^_^)
まぁ、身は不味くはないとは思いますが、骨っぽいことは確かだし、あのカラフルな魚体をみるとあまり食べたいとは思わないですね。ちょっと熱帯魚っぽいし(笑)
Nori1022さん、こんばんは。
> 間違えて釣れても困りますよね。
> アマゴがいるとなると行きにくいですね。
アマゴとオイカワ、完全な釣り分けができれば問題ないけど、それは難しい。
寒くなってきたから、アマゴはじっとしてるかと思ったら、意外とドライフライに反応しちゃうみたいで。
でもよく考えたら、コイ科のオイカワよりサケ科のアマゴの方が冷たい水には強いから、活性高いのか(>_<)
オイカワ釣り、四万十川では楽しめるんじゃないですか。カワムツもいるかな(^_^)