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ちびっこ祭り2016|天竜川水系 フライフィッシング

フライフィッシング
この記事は約3分で読めます。

ちょっと時間差のある更新になりますが、4月26日の午後、少しだけフライロッドを振りに行きました。
遠くへは行けないので、里川の下流です。

ヤマブキが咲く季節|天竜川水系狐の里 フライフィッシング

160426山室川01 160426山室川02
川岸には山吹が咲き、毛鉤シーズンになったことを告げています。
今日はいつものロッドじゃなくて、グラスロッドです。
AXISCO エアーライトストリーム ASFG 703-6(楽天市場で見るアマゾンで見る)+リールSage1830。
ラインはDT-3F、リーダー7ft6Xにティペット7Xを60cm継ぎ足し。

この川は先日の木曽の里川ほど藪があるわけじゃないので、いつものAXISCO AXGF763-6(楽天市場で見る)でも問題ないんですが、なんとなく違うロッドを振ってみたくなったので(^_^)

午後2時、気温25℃、水温15℃。なんだか良さそうな雰囲気。
アダムスパラシュート#14を結んで釣り開始。

水がきれいで気持ち良いですね。
最初に水深40cmくらいの平瀬流芯でアマゴが出ました。
が、下流側へ引き寄せる途中でフックアウト(>_<)
160426山室川03 160426山室川04

それからも、小さめなアマゴがフライによく反応しますが、うまくフッキングしません。
グラスロッド、久しぶりに使うと、グリップ側からぐにゃんぐにゃん曲がってコントロールできないな(笑)
しばらくして慣れてきたら、これはこれでスムーズなループが描けて捨てがたいものがあるけど。大物がかかった時のしなり具合は最高だし。

ここでようやくキャッチ。でも小さいんです。
まぁ、きれいなアマゴだけども。
160426山室川06 160426山室川06アマゴ1

それからも流れの芯から出てくるアマゴが多く、だいぶ良い季節になりましたね。
ただ、本来なら大きいのが真っ先に出ておかしくない場所から、ことごとく小さいのが出てきます。

途中でフライをエルクヘアカディスCDCダンなんかに変えてみても、そこそこ反応はあるもののやっぱりアダムスパラシュートに一番反応するようです。

ここでも出ますが、やっぱり小さいのです(^_^)
160426山室川12 160426山室川08アマゴ2

ここは昨年の秋、でかいアマゴのペアリングを目撃した川。
今はどこに潜んでいるのか、大きいのは必ずいるはず。
160426山室川07

今日は早めに終了です。
昨年の木曽川支流でスレきったアマゴやイワナの小さいのをたくさん釣りましたが、その時と同じような感覚。

魚はたくさん反応してきたけど、結局グラスロッドを大きくしならせることはなく・・・
そう言えば、昨年の“ちびっこ祭り”の時もこのロッド使ってたな(笑)
小さいけど短時間で数は釣れたから、まぁ良しとしよう。

160426山室川09アマゴ
遊んでくれたちびっこアマゴたち、ありがとう(^_^)

160426山室川コゴミ
あ、そうそう、車まで戻る途中にコゴミがたくさん生えていたのでゲット。
コゴミ料理については、また後日。

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. アマゴは小さいやつ異常に綺麗なのいますよね。
    あの綺麗さを保ちつつ35cmみたいになる奴いないのかな。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      アマゴ、大きくなると綺麗な模様はだんだん薄れてきますよね。
      でも、その分顔つきには貫禄が出てきて、体型もカッコ良くなってきますね。
      今年は夏までに大きいアマゴを釣りたいなー。
      秋はイワナに専念(笑)

  2. こんばんは。

    オチビさんたちも可愛いけど、昨秋の大アマゴの記事と写真をまた見てしまいました。
    凄いですね大アマゴ、貫録十分でしたね大アマゴ。
    やはり、欲しいです大アマゴ。
    しかも銀チャンで無いやつ。
    俄然やる気が出て来る良い写真を再び見せて頂きました。

    • マンボウさん、こんばんは。
      昨秋のアマゴ、私ももう一度見返しました(笑)
      あれは、ほんとに凄かったです。すぐ足下にとんでもないサイズのアマゴがゆらゆら、今思い出しても興奮します。
      今年はペアリング前に狙いたいです(^_^)

  3. おはようございます。
    オールグラスですか?
    味のある竿をお使いです。
    昔、ゲーリークラインといいますバスプロが来日し
    トーナメントに参戦しブッチギリのウェイトで優勝し
    その時使っていた竿が7,5フィートのグラスでした。
    直ぐに輸入され私も使ってみたのですが
    US仕様でしたので 重くて一日使えませんでした。
    その後日本人向けに改良され軽量化、カーボンとのコンポ等、巻物の釣りには最適で一世風靡しました。ばれにくいのと魚を掛けてからの粘りはグラスならではのものですね。

    • テクニカルゲームさん、こんばんは。
      メーカーでは『グラスロッド』と謳っていますが、100%グラスなのかどうかは定かではありません。
      へぇー、そんなかっこいいバスプロがいたんですね。
      このロッドは7ftなので、それほどではないですが、カーボンに比べれば重いしスローアクションなのでコントロールも難しいですね。
      でも、グラスロッドでの魚とのやりとりはカーボンより楽しいです。

  4. こんにちは。
    チビッコ祭りは残念でしたが、綺麗な魚ばかりです。
    次回はグラスロッドが根元から曲がる大物期待しています。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      小さいアマゴは大きいのより模様がはっきりしていて綺麗ですね。
      そうですねー、このロッドで小さいのだとちょっと物足りないです。
      昨年の秋にはこの川でデカイの目撃してますし、季節もだいぶ良くなってきたので次回こそはもう少しサイズアップを目指します(^_^)

  5. こんにちは。
    グラスロッドで思い出しましたが、最初のテンカラ竿はグラスの渓流竿を短くして使っていました、短いので重さはそんなに感じず柔らかい感じで意外と良かった記憶があります。
    コゴミも最盛期になりましたね。

    • ハックルさん、こんばんは。
      私が一番最初に手にした渓流竿はグラスロッドでした。
      それからカーボンロッドに変えてグラスロッドは安物の竿というイメージでしたが、フライフィッシングでは未だにグラス製品も結構あります。
      グラスのやわらかい胴調子も捨てがたいです。ちょっと重いですけど(^_^;)
      コゴミはワラビやゼンマイのようなアクがないのでお手軽でいいですねよね。

  6. 良い時期になりましたね。
    だんだん里川から足が遠のきます。

    山吹が咲いたら、とはよく言われますけど確かにその通り。
    川につららがある頃に行っちゃダメですね(笑)

    • いわなたろうさん、こんばんは。
      そうですねー、気持ちは川の上へ上へと向かいますね(^_^)
      夏までにアマゴ域で大きいの釣りたいと思ってますが、なかなか難しいです。
      川岸にヤマブキが咲くと、ドライフライシーズンって感じがします。
      今から思えば、つららの季節にフライフィッシングって無理あり過ぎ(笑)

  7. おはようございます。
    ああ~、見慣れた流れです。
    今年はここに行けずでした。
    来年は行けるようにしたいです。

    • 無茶1さん、おはようございます。
      昨年は桜が咲いている頃の釣行記事を拝見しましたね。
      そうですか、今年は来られませんでしたか。
      来年はぜひお越し下さい(^_^)
      この川と同じ三峰川支流でもう一つ上流側の黒川もフライフィッシングにお勧めの川ですよ。流域も長いので楽しいと思います。