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すらりとした色白美人|ウドの肉巻きと味噌煮

山菜料理肉料理その他魚介料理
この記事は約3分で読めます。

ブログに度々登場しているうちのすぐ近くにある平地林、通称「山菜広場」。
と言っても私が勝手にそう呼んでるだけですけども(笑)
一昨年まではタラの芽コシアブラは私以外の人は誰も採りませんでしたが、昨年からどうやらライバル出現。その人が私より先に採ってるようで、今年は私はここでは収穫しませんでした。

タラノメやコシアブラが目に付きますが、実は他にもいろいろ採れるんです。
山ウドも結構採れます。これは誰も採りません。だから私の採り放題!
ですが、採りません。
なぜかというと実家の畑にウドを植えてあって、たくさんもらえるからです(^_^)

160429山ウド
これはもう伸びちゃったものですが、野生のウドはスーパーで売られているもののように白くありません。

160429ウドとニシンの煮物01
これは実家からもらってきたものですが、スーパーで売られているのもこんな感じ。
これは、畑に土を盛って地下の色白部分を伸ばしてすらりとした美人に仕上げているんですよね(^_^)

そんなわけで、もらってきたウドを何日か置いておいたら少し萎びてきたので早めに食べちゃおう。
一番好きな食べ方は、三杯酢ですが、たまには変わった食べ方を。

ウドの肉巻き

160429ウドの肉巻き01 160429ウドの肉巻き03
主な材料は、皮を剥いたウドと豚ロース薄切り肉。

160429ウドの肉巻き20
皿に盛ってタレをかけ、白ゴマを振って完成!
奥に写っているのは芽の部分の天ぷら。これもうまいです。

見た目通り、タレが良く絡んで美味いです!
ウドが水分たっぷりなので、アスパラの肉巻きよりジューシー。
ただ水分たっぷりな分ほんのりした味で、肉にやや負けちゃうかな。

レシピ詳細は、姉妹サイト『おいしい山菜&きのこ図鑑』をご覧下さい。

まだウドの残りはたっぷりあるので、煮物にします。

ウドと身欠きニシンの味噌煮

160429ウドとニシンの煮物03 160429ウドとニシンの煮物05
主な材料は身欠きニシンとウド。

160429ウドとニシンの煮物09
ウドにもニシンにも味がしっかり染み込んでうまいです!
ちょっと味が濃いめだけど、ご飯のおかずにピッタリ。
焼酎なんかにも合いそう。

煮詰めているので、ウドがとろとろで今までにない食感。
私は歯応えがある食べ物が好きなので、ちょっと柔らか過ぎる感じですが、お年寄りには喜ばれそう。ただ、ちょっと塩分多めなので、少し味噌の量は減らした方が良いかもしれません。

レシピ詳細は、姉妹サイト『おいしい山菜&きのこ図鑑』をご覧下さい。

小学生の頃の苦い思い出

そう言えば『ウドの大木』って言葉あるでしょ。
「体ばかり大きくて役立たず」というような意味ですよね。

私が小学校3年だか4年の頃、私はクラスで背が高い方でした。
鉄棒の逆上がりが全然できない私に、担任の女教師がイライラしたのか、
「そういうのをウドの大木って言うんだよ」と吐き捨てるように言ったことがありました。
当時言葉の意味は知らなかったと思うけど、子供心に傷付いたことを思い出しました。
言った本人は全然覚えてないだろうけど・・・

まぁ、“先生”といったって普通の人間だから、機嫌の悪い時もあるってのは今なら理解できますどね(^_^;)

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. おはようございます。
    山ウドもぼつぼつですね、白い部分が少ないですが葉や茎をサバカンをいれたみそ汁は最高ですね、サバの水煮を大分買い占めておきました。
    隣りから親戚から栽培した白いウドを頂いたとお裾分けがあって、三杯酢で頂きましたが美味しいですね、肉巻きならなおさらでしょう。

    • ハックルさん、こんばんは。
      サバとウドの味噌汁いいですね! サバ缶を含め魚の缶詰がこの2、3年でだいぶ高くなりましたね(>_<) 私はウドは三杯酢が一番好きです。肉巻きもなかなかイケました。

  2. ウドの食べ方は天麩羅にして食べてますが
    色々な食べ方が有りますね参考に成りました
    やはり山で採るウドは白い部分が少ないです
    今度は掘り出して頂いてきます。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      揚げたての天ぷらは最高ですね。
      今回はいつもと違う食べ方に挑戦してみました(^_^)
      山ウドは白い部分は少ないですけど、風味は満点ですね。

  3. おはようございます。

    表題を見て、ウドの肉巻はホワイトアスパラの肉巻みたいなんだろうか、でもアスパラ出肉巻ならホワイトよりグリンの方が美味いな、等と思いながら記事を読んでいました。
    ウドならホワイトアスパラの様にドロドロとはしないでしょうが、記事にもあった様にやはり水っぽくはなってしまうんでしょうか。
    別物になってしまいますが、肉巻はインゲンとニンジンでの固めの合わせ芯が好きです。
    身欠きにしんとウドの味噌煮は、間違いなく美味しそうです。
    ポイントは、煮込み時間(初期水量)ですかね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      おっしゃる通り、ウドの方がホワイトアスパラよりはシャキッとした歯応えはあるんですが、水分が多すぎる感じがします。肉巻きはグリーンアスパラやインゲンとの相性の方が良さそうですね。
      味噌煮の方は材料ひたひたの水分量で満足のいく仕上がりでした(^_^)

  4. 教師が生徒にそんな暴言吐いたら、今なら大問題になるでしょうね(^_^;)
    ウド、長い間食べてません。
    久し振りに採りに行こうかと思いましたが、こちらではもう時期が過ぎてますね。
    昨日は釣りに行きましたが藤が満開でした。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      確かに今なら問題にされるでしょうね。
      ただ、最近はちょっとしたことで過敏になりすぎている気もします。教育ってなかなか難しいですね(^_^)
      ウドはこちらでも場所によってはもうかなり伸びていますね。
      藤の花が咲いている渓流での釣り、いいですね。これから梅雨までは釣りに最高ですね。

  5. 小学生にウドの大木とはひどいですね~。

    そういわれてみれば、
    私も中学生の時、部活の先生に「うんち!うんち!」と言われていたのを
    思い出しました。
    「うんち!」とは運動音痴の略だそうです。
    私は、その時初めて「俺って、運動音痴なんだ・・・」て気づかされました。
    ありがとう!先生w

    • 5valainenさん、こんばんは。
      そうでしょう。本人は何の気なしに言ったのかもしれませんが、こちらはショックでした。球技はまぁまぁでしたが、鉄棒、跳び箱とか体操っぽいことはてんでダメでしたね、私は。
      「うんち」もひどいですねー(>_<) まぁ、自分が大人になった今、小さい子に心ないことを言わないようにという教訓にはなってます(^_^)

  6. 僕は天婦羅、酢味噌和え、キンピラウドにして食べています。
    ウドも大好きですね。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      天ぷら、酢味噌和え、きんぴら、どれもうまいですよねー。
      きんぴらはいつも皮だけで作ってますが、今度本体でも作ってみようかな。
      山菜にはアクの強いものとほとんどないものがありますが、ウドのようにアクの強い物の方がクセになるうまさがありますね(^_^)

  7. わぁ~~~ウド!

    なんであんなに嫌いだったのに
    おっさんになると大好きになるんでしょう。
    みずみずしくていい香り。

    • やっこおはぎさん、こんばんは。
      確かに確かに、うちは田舎なので子どもの頃からウドも季節になると日常的に食卓に上ってましたが、まず食べませんでしたね(笑)
      いつからでしょうか、気付いたら好きになってました。
      クセがありますが、そこがうまいですよね!