天気も良いことだし、釣りに行こう。
2日前に木曽の支流へ入った方がかなり増水していたと言っていたので、少し前の大雨の影響がまだ残っているということか。
木曽がそんなに増水しているなら、中央アルプス側の川はキツイかなー。
それでも、ちょっと様子を見に行ってみよう。
川をのぞき込むとかなり上まで行かなきゃ無理そう。撤退して、場所変更。
やはり南アルプス側だな。
天竜川水系仙人の川 フライフィッシング
遅くなっちゃったけど上流へ、道路工事で車は通行止めなので、お気に入りの折りたたみ自転車ヴァクセン アングリフBA-100で上っていきます。
途中の路肩にメスキジがいました。自転車で近づいても逃げません。
枯葉に同化してますが、わかります?(PCならクリックして拡大して見て下さい)。
このキジ、こちらの存在に気付いてはいるけど、こちらが気付いていないと思ってそのままやり過ごそうとしている様子。意外とマヌケだな(笑)
こっちは気付いてますよー。ほんの3mくらいの距離から写真撮ったら、突然バタバタバタと凄い羽ばたき音をさせて飛んで行きました。キジっの羽ばたきってもの凄く無理して飛んでるような音がしますね。
続いてタヌキ登場。今日はなんかいろいろ登場するな。
コイツもあんまり逃げようとしません。タヌキってこんな近くでじっくり見たの初めてだけど、斜面に上っても振り返ってこっちをじっと見ています。
見た目はなかなかカワイイやつだ。
今日はこんなところから始めます。
午前10時、のんびりスタートです。気温16℃、水温9℃。思ったより水温低いね。
タックルはいつも通りAXISCO AXGF763-6(楽天市場で見る)+リールSage1830。
最近WF-4Fのラインを使うことが多かったですが、今日はDT-3F、本来の仕様です。風さえなければ、この方がソフトにフライを着水できて良いのだ。リーダー7.5ft6Xにティペット7Xを60cm継ぎ足し。
パイロットフライ、アダムスパラシュート#14で。
この辺りでこんな感じの大きな白点のみのイワナが良く釣れるんだけど、これってエゾイワナの系統? それともニッコウイワナって本来こんな感じ?
魚のコンディションからして、成魚放流した魚だと思うけど・・・漁協に行って聞いてみようかな。
そうこうしているうちにもうお昼です。
渓流で食べるそうめんは冷たくても温かくても最高!
今日は新アイテムを持って来てるのです。先日届いたたくさんの荷物の中の一つ。
SOTO MUKAストーブとsnow peak アルミパーソナルクッカーセット。
これらの使い勝手については後日詳しく書きますが、ともかくこれで調理。
現地食材も使おう。
うまい具合にすぐそばにミツバが生えていたので採取。これは最高だ。
コゴミはこんなに育ってただのシダになってますが、実は根元を探ると小さいのが採れたりするんです。
そして問題のこいつ。
今まで山のアスパラと言われるシオデって採ったことないんだけど、こんな感じのやつじゃない?
折ってみるとアスパラっぽいし。
注:食べちゃったけど、これ帰ってきてから調べたらシオデじゃないです。
イケマというガガイモの仲間でした。そう言われれば細長いハート型をした葉っぱがイモっぽい。これ、食べる地域もあるようですが、根には毒があるし、茎や芽にも毒性分があることがわかったらしく、大量には食べない方が良いらしい(>_<)
4、5本食べてみたところ体調変化は全くないですが(笑)
たぶんキノコで言えば、キシメジみたいな扱いに違いない。
あ、忘れちゃいけない。
昼食準備に入る前に、ペットボトルの水に紅茶のティーバッグを入れて陽にかざして水出し紅茶を作ります。これ、先日kuniさんが教えてくれたんです。ありがとうございます!
15分くらい置いといたら、良い感じの色合いに。水出しだと苦味が全く感じないまろやかな味になりますねー。これ『サン・ティー』って言うらしいです。
今日はイワナも一尾キープさせてもらって、おいしくいただくことにします。
その他には、ミツバ、コゴミ、イケマ。
持参した素麺、ツナ缶、ショウガ、醤油にめんつゆ。
MUKAストーブ、燃料がガソリンなので扱いは要注意ですが、安定した火力は抜群!
あっという間にお湯が沸きます。山菜はさっと下茹で。
渓流の水で洗って冷やした素麺に下ろしショウガとミツバの千切りを添えて。
コゴミとイケマはツナ缶と醤油で和えました。
イケマはアスパラみたいで歯応えも良くうまいですよ。でも上記の通り食べない方がいいです。
こんなのでも渓流で食べるとうまい。うますぎる!
アウトドアだとなんかいくらでも食べられそうな感じ。
素麺は2把持って来てるので、再度茹でます。
イワナは三枚におろした身と、火でこんがり炙った頭と骨、胃袋、肝臓、心臓全部入れて今度はにゅう麺に。ホントは冷たい素麺食べるならもうちょっと暑くないと。まだこの辺りは温かい麺の方がいいかも。
火を止める寸前にミツバを投入したら完成!
これね、抜群にうまいです!
イワナからいいダシが出てるし、ミツバの爽やかな香りもGOOD!
普段イワナやアマゴはほとんどリリースだし、たまに食べる場合も持って帰ってからだったけど、今後は現地で1尾くらいはいただいてもいいな。刺身もうまいし。
胃袋とか肝臓とか食べて大丈夫なの?って思った人いるでしょ(笑)
私はこんなことやってるんで大丈夫です。別に人にはおすすめしませんけど。
満腹〜。誰も上がってくる様子はないので、サン・ティーを飲んでゆっくり休憩。
今日はランチメインなんで、もうこれで満足(笑)
午後の釣り開始。
なんやかんやで1時間半くらいしてから、再度釣り開始。気温は20℃、水温は10℃。
エルクヘアカディス#14に替えて、ここでやっとそこそこのサイズの通常のイワナが。
通常のってのは、天竜川水系で良く見る朱点と白点が混じってるやつね。私はこれをニッコウイワナだと思っていたけど、これがニッコウイワナとヤマトイワナの掛け合わせってこと?
このタイプのことね。ヤマトイワナはわかるけど、その他のイワナの分類がイマイチはっきりしないのです。
そして天竜川漁協が放流している岩魚は、白点だけのやつ?それともこのタイプ?
イワナはだいぶ浅い場所にも出ている感じでした。
上の方はまだ水温が低く活性もそれほどではないですが、ドライフライで十分楽しめました。
前日に巻いたこんなフライにも出てくれたのはウレシイけど、やっぱり一番反応が良かったのはアダムスパラシュート#14。
こんな時期にヌメリスギタケモドキ(ヤナギタケ)発見。でも、虫に思う存分喰われてました(>_<)
渓流で火を使って調理すると、ぐっと幸せ度がアップすることがわかりました。
釣りをする時間は減っちゃうけど、こんなのんびりスタイルの方が自分には合ってる気がします。
ところで、これにテントと寝袋なんかを追加して背負いながらフライフィッシングをするなんて可能なのだろうか。
かなり足腰の鍛錬になりそうな予感(^_^;)
★2018.3.31追記:
その後、渓流メシにどっぷりはまって、ほぼ毎回バックパックを背負っての釣行となっています。テント寝袋を背負っての渓流遡行もするようになってしまいました(苦笑)
渓流遡行した後、テントポールを忘れてとんでもない目に遭ったけど。詳しくはこちら。
コメント
さっそくサン・ティーやってますね。^^
絶対リコプテラさん、喰い付いてくれると思ったんだ。(笑)
イワナそうめん、最高に旨そう。
こんなランチ主体釣行やっちゃうと、もう後には戻れないでしょう。
kuniさん、こんばんは。
コメントへの返信を読んだ瞬間にガッチリ食いついてましたよ(笑)
水出しだと全く苦味がなく、まろやかな味になっていいですね。
いろんな茶葉でやってみます。
イワナそうめんは最高でした。本気釣りの時はこんな料理はしないと思いますが、渓流泊はますます楽しみになってきました(^_^)
これぞ渓流釣りを地で行ってますね
こんな日々を繰り返していた若き日を思いさせてくれました
テント泊して河原でイワナの刺身を天然ワサビで食べた
味は忘れません、
これぞ釣りの魅力でしょう釣りはその一旦で。
とかく釣果を求める人より心の洗濯が出来れば大釣果ですよ。
釣りお爺さん、こんばんは。
渓流釣りというか“渓流遊び”って感じになっちゃってますが(笑)
テント泊でイワナの刺身、今年は私もやってみるつもりです。ただ、天然ワサビが採れる場所は限られるので、念のためチューブのワサビも持って行こう(^_^;)
確かに、心の洗濯はできた良い釣行でした。
おはようございます。
釣りにはいろいろ楽しむ方法がありますが、私もこんな釣りの方法が好きですね、しかし、一人ではここまでするズクがないです(笑)。
シオデは違いますね、今は出始めで赤黒く直径1センチ位の棒状のものがニョキっと出ています、成長すれば緑色になりますが、
ハックルさん、こんばんは。
そもそもフライフィッシングは効率の悪い釣りなので、ガツガツせずにのんびり行こうって方針にしました(^_^)
シオデでに違いない!と思いましたが、全くの別物でした(笑)
そうですか、今はまだ出始めですか。今度は本物採りたいと思います。
渓流で作るご飯は美味すぎますね。
源流遡行した先で宿泊してみたいけどそれだけの荷物持っていけるかなと心配でもあります。
Nori1022さん、こんばんは。
きれいな水のほとりで作って食べるのは最高ですね。
今回、調理道具を増やしただけでも結構荷物がたくさんだったので、これにテントと寝袋などが増えると・・・ともかく渓流泊ように買ったザックに詰め込んでテストしてみます(^_^;)
場合によっては、先にテント設営してからの釣りになるかもしれません。
おはようございます。
ガソリンストーブと言うと、タンクの溝に固形燃料やガソリンを入れて予熱するのしか使った事がありませんが、結構ドキドキしながらの記憶です。
30年程前からはガスばかりですが、このガソリンストーブは変な言い方ですがガスの様に綺麗に使えているようで、良いですね。
便利な世の中になった様です。
マンボウさん、こんばんは。
このMUKAストーブは予熱の必要がないという優れものなので、奮発して購入してみました。今でも予熱の必要がないのはこの製品だけだと思います。
これに関しては改めて詳しく記事に書きますが、おっしゃる通り炎もきれいな青色で安定しているので、使い方さえ間違えなければかなり信頼できそうです。
燃料も車と同じレギュラーガソリンが使えて格安なところも気に入っています(^_^)
こんにちわ。
何だか意味不明の岩魚が目立ちますね。
カラフルで楽しいのですが。
酷いのは上高地です。参道脇の小川や湿地帯に岩魚やブラウンの姿が。
ブルックとの交配で奇妙な体色をした岩魚が観察できますし
下流の梓川でも何度か釣っています。
スーパーで売られている魚のほうがよほど純血のような気がします。
山の飯は最高ですね。ご馳走様!!
テクニカルゲームさん、こんばんは。
ちょっと首をかしげたくなるようなイワナを見かけることがありますね。
漁協さんはどう考えているのか、意見を聞いてみたいです。
上高地はさらに入り乱れていそうですね。個人的にはブルックは結構好きなトラウトではあるんですが、自然河川への放流は・・・?
今後、渓流めしシリーズが増えると思います(笑)