兄貴の娘、私から見ると姪っ子が昨年9月から一年間の予定でオーストラリアにワーキングホリデーに行っているのですが、先日交通事故に巻き込まれて病院に運ばれたと。
最初は事情が良くわからなかったのですが、肋骨を何本か折り、胃や肺に突き刺さって重症のようです。命に別状がある状態ではないとのことですが、兄貴夫婦は先週オーストラリアへ一週間の予定で旅立ちました。
向こうへ着いてから病院の先生の話では、手術をしてあとは安静にしていれば時間はかかるけど元通りの生活を取り戻せるだろうと。本人とも話ができる状態だということです。少しほっとしたもののまだ心配は続く中、私にできることと言えば少しでも早く良くなるのを祈るのみ・・・
前々から一度はやってみたかった沢泊(渓流泊)釣行へと出かけることにしました。
渓流で自分で釣った岩魚を食べて、自然のエネルギーを充填して山の中から姪の回復を祈りたい。言わば願掛け釣行です。
6月10日、向かうのは昨年の秋に尺岩魚を釣り上げた天竜川水系龍の川。
(龍の川というのは私が勝手に付けた名前です)
以前にも書きましたが、この川は鬱蒼としていて川にあんまり陽が差し込まない。なんか幽霊が出そうな雰囲気なんですよね。さらに熊の出没例も多い。
他にも二つ候補の川はあったけど、なぜかこの川を選んでしまった。
『願掛け』とは“自分自身に試練や苦行をかけて願い事をすること”らしいので、ちょっと怖い思いをした方がいいのかもしれない。
↑駐車場所に着いたのは7時。準備してたらちょっと遅くなっちゃったけど、今日は一泊なので慌てない慌てない。自転車を組み立てザックを背負います。
パッキング内容やザックのレビューはまた改めて記事にしますが、ザックの重さは17kg。なかなかの重さですな。
↑今日もお気に入りのアングリフで、はぁはぁ言いながら上って行きます。私の体重が68kgでザックが17kgだから、合わせると85kg。タイヤも潰れ気味だけど、この自転車の耐荷重って何kgなんだろ。とにかくいつもの数倍きつい(>_<)
良く考えると自転車の重さ13kgを足すと100kg近い・・・考えるの止めよう。
途中の崖下にキノコ発見。ムキタケのようにも見えるけど、サルノコシカケの仲間のようにも見える。いずれにしても採りに行ける場所じゃないのでスルー。
すでに汗びっしょり。うーん、この林道は傾斜が緩いのでまだましなはずだけど。
適当な入渓点まで行って自転車を置き、そこからザックを背負って行けるとこまで釣り上り、その辺りでテントを張ろうと思ったけど、予定変更。こんなの背負ったまま釣りをするのはムリ!
最初に地図を見て目星を付けておいたポイントまで一気に自転車で上って荷物を下ろしてから、歩いて下って釣り上ろう。
↑到着!あー、疲れた。
地図で想像した通り、堰堤の上は広さのある河原になっている。
写真左側に浅瀬が流れ、すぐ上にも堰堤がある。
今日はここにテントを張ろう。荷物を下ろして一休み。
早速下って釣り上ろうと思ったけど、先にテントを張ってからゆっくり釣ることにします。
今日は、食べ頃サイズ2、3尾も釣れば十分なんだから慌てることはない。
↑モンベルのテントそのものについては、また後日レビュー記事を書くのでさらっと流します。グラウンドシートを敷いて、その上にテントを組みます。
ペグで固定なんだけど、河原は砂と石でペグが打てないので、石を使って固定します。
組み立ては実に簡単。
↑フライシートをかぶせて張り綱も大きめな石で固定すればあっという間に完成!
「あっという間に」と書いちゃったけど、初めて組み立てるので、説明書を見ながらちょっと時間かかりました。たぶん次回からはほんとに「あっという間」です(笑)
なかなか住み心地良さそうだぞ。
↑寝袋の下に敷くマットを広げて空気を吹き込んでおきます。
このマットについても、詳細はまた後日書きます。
↑モンベル チェストタックルバッグに水とおにぎりを入れて、寝袋やマットはテントの中へ、食料はザックに入れて、万が一の雨でも大丈夫なようにレインカバーを掛けて、日影に置いておきました。
↑荷物を背負ってないとまるで体が浮いているように軽い(^_^)
昨年尺イワナを釣った場所まで下ろうかとも思ったけど、上ってくる途中に一人釣り人がいたので、その辺りはその方に明け渡し、それよりもかなり上からスタート。
タックルはAXISCO AXGF763-6(楽天市場で見る)+リールSage1830。
ラインはDT-3F、リーダー7.5ft6Xにティペット7Xを90cm継ぎ足し。
午前10時30分、気温19℃、水温12℃。
かなりのんびりスタートになっちゃったね。まぁ、このくらいの時間の方がドライをやるには都合が良い。
↑今日もパイロットフライのアダムスパラシュート#14から始めます。
開始早々、壊れた丸太橋の下のポイントで。
↑丸太橋を超えて念のため落ち込みの脇を狙うと、もう一尾釣れました。
魚の反応は良いようです。
↑その後も入れ食いとまではいきませんが、ポツポツ反応はあり、このポイントではしつこく石裏にフライを浮かべているとこのイワナが出て、ここでお昼にします。
↑先日中華ちまきを作った時にお気に入りになった竹の皮。
おにぎりを包んで持って来ました。ちょっとザックの中で潰れてペチャンコになっちゃいましたが、ラップに包むより通気性があって殺菌効果もあり、食品を包むには良いと思いますね。
それに何より、雰囲気がいいでしょ。
↑フライはエルクヘアカディス#14に変更。ここは最初黄色丸印で出た魚がフッキングせず。
その直後赤丸印で出ました。
それからも飽きない程度に、サイズも20〜24cmくらいの魚が多くて満足。
ここまでで2尾をキープさせてもらいました。
↑イワナのエラと内臓を取り出し、血合いなどもきれいに洗ってから軽く塩を振り、フキの葉に包んでビニール袋に入れます。内臓も胃と肝臓、心臓、(あれば)卵や白子は食べられるので別のビニール袋に入れて塩を振っておきます。
これをさらに保冷袋に入れれば、夏場でもある程度持ち歩けると思います。
↑保冷袋ってこんな銀シートみたいなヤツでできてる袋ね。今回は忘れちゃったので、ビニール袋のまま背中に入れてたけど、谷は涼しいのでまぁなんとか大丈夫でした。
↑ここは赤丸印でまず一尾。
それから黄色丸印でかかったヤツは結構いいサイズだったんだけど、足下まで寄せてくる間に痛恨のフックアウト。あーあ。
その直後、青丸印でも吸い込まれるようにフライが消えました。
同じポイントでこんなに魚が出るのは珍しい。やっぱり活性は高いようだ。
↑良く太った26cmほどのイワナ。これをありがたく刺身にしていただこう。
↑このイワナの胃の中から出てきました。バラバラになってたけどつなぎ合わせてみたら、これスズメバチじゃないの? こんなの食べちゃうんだ。
あとは、メマトイのような小さなハエや羽アリのようなものが多かったです。
他の2尾からはツツトビケラがたくさん出てきました。
↑その後も、マシュマロボディーのカディスに変えて釣れ続けますが、今日はもう十分なので午後3時頃に終了して、林道へと上ります。距離にしたら大して釣り上らなかったな。林道へ上る途中にミツバが生えていたので採取。
また林道をてくてく歩きます。
↑帰って来ました、わが家へ。
テントがあるだけでいつもと全然違うな。ここへ帰ってきただけですごくほっとする。
↑イワナは一回洗ってから、もう一度ビニール袋に入れて川で冷やしておきます。
そして、今回持って来たにごり酒も冷やすのを忘れずに(笑)
↑今回持って来た調理器具と二日分の食材。こりゃ重いわけだ。
太い木をイスにして、キッチンをセッティング。
ちなみに今回の食材は、
・雑穀入り米…1合(研ぎ済み)
・ジャガイモ…小1個
・ニンジン…小1本
・玉ねぎ…小1/2個
・ぶなしめじ…1掴み
・サバ水煮缶…1缶
・カレールー…2皿分
・インスタントラーメン…1袋
・ピーマン…中1/2個
・魚肉ソーセージ…1本
・卵…2個
・にごり酒…300cc
・塩、コショウ、醤油、ねりワサビ、サラダ油
↑ウェーダーを脱いでトレッキングシューズに履き替えます。
薪集めをします。河原にはたくさん落ちているので集めるのは簡単です。これはネイチャーストーブ用ですが、その他に今日は普通の焚き火をするつもりなので、もっと太い物もたくさん拾ってきました。
↑ミズ(ウワバミソウ)がたくさん生えているので、ちょっと採取。
↑ヌメリスギタケモドキ(ヤナギタケ)が柳の木の高い所に生えていますが、傷んでいるので諦めました。下の方の木の割れ目に一つだけ良さそうなのがあったのでゲット。
↑ちょっと上流の様子も見に行こう。
すぐ上にも堰堤があって、その間のテントサイト付近の浅瀬には魚はいないな。
この堰堤は右側はむりだけど左なら高巻きできるかな。
明日探ってみよう。
うろうろしてたら5時くらいになったので、ベースキャンプに戻ってゆっくりと調理開始することにします。
↑ミズは葉っぱを取る時に、すうっと下の方に引っぱって皮も一緒に剥きます。
残った皮を根元側から剥いてみます。
まぁ、適当で大丈夫です。
↑以前にも書きましたが、ミズは髭根が生えている部分は粘りがあるのでとろろにすることができるんです。今回はおろす道具もないので、もっと上の部分から採ってきましたが。
ミツバとミズ、左下はヌメリスギタケモドキ。準備完了。
↑比較的生っぽい枝を拾ってナイフで削り、塩焼き用の串を作ります。
↑まず大きい方の鍋にMUKAストーブでお湯を沸かし、三つ葉とミズを茹でて水にさらしお浸しにします。
↑焚き火をします。串に刺して塩を振ったイワナを強火の遠火になる位置に差し、時間をかけてゆっくり焼いていきます。
↑刺身用のイワナの胸びれの後ろからぐるっと一周皮に切れ目を入れます。
手で頭をしっかり持って、皮の切れ目を歯で噛んでぐいーっと一気に皮を剥ぎます。
するりと皮が剥げます。これがワイルドな渓流師のやり方です。こうするとこの後の工程がヌルヌルせずに捌けるという寸法です。
皮を剥いだ後のおろし方はアジと同じなので、こちらをご参照下さい。
ただ、私は刺身を作るなら普通に三枚に下ろして皮を引いた方が、きれいにできると思います。今回はちょっとワイルドにやってみましたが。
↑醤油とワサビを付けてちょっとつまんでみると、抜群にうまい!
もう一尾残ったイワナは三枚におろして、皮付きのまま一口サイズに切っておきます。
頭は二つに割り、骨や内臓、刺身で残った皮も全て一口サイズに。
↑辺りも暗くなって、雰囲気出てきました。
私は幽霊とかそういった類いのものが苦手なんですが、今日は全然怖くありません。
焚き火をしているせいもあるし、テントサイトが開けた河原だと開放感があっていい。
↑続いて岩魚カレーの準備を。こちらはエンバーリットストーブと小鍋でいきます。
前回の反省から今回は鍋の外側にエコ洗剤を塗ってから火にかけました。
(★後日追記:煤予防の結果はこちらをご覧下さい。)
熱源も鍋も限られた中でつくらなきゃなので、普段の料理より頭を使わなければいけません。
玉ねぎを刻んでサラダ油で炒め、カットしたジャガイモニンジンを入れて油を回したら、水を入れて煮込んでいきます。
イワナも焼けたことだし、ここまでできたらもう飲み始めていいな(笑)
イワナの刺身、塩焼き、ミツバとミズのお浸し。かなり豪華だ。
川と山の神様に御神酒を捧げてから、飲み始めます。この濁り酒アルコール度数低めなので、私でも飲みやすくてうまい!
イワナの刺身がとにかくうまい!! 今までもイワナを持ち帰って刺身にしたことはあるけど、今回のが一番うまい。イワナってこんなに甘みがあったっけ?
もしかしたら、釣ったイワナを背中に入れて持ち歩いていたから、適度に熟成された? 熟成と腐敗は紙一重だから、そのギリギリのところでうま味が最大値のところだったのかも(笑)
塩焼きは写真を撮るために持って来たけど、もう一度煙で燻して焼き枯らしのようにしてから食べよう。今は、焚き火とネイチャーストーブ両方の薪くべが結構忙しいのだ(^_^;)
ネイチャーストーブはあんんまり太い薪を入れられないから、頻繁に火の面倒をみないと消えちゃう。
↑ガソリンストーブでご飯を炊き始めます。この前炊きこみご飯を作っているので、要領はわかってます。とにかくできるだけ弱火にすることです。
それでも少し吹きこぼれたりしますが、その時はちょっとフタを開けたり、その辺は臨機応変に対応すればうまく炊けます。
↑野菜が煮えたら、一口サイズに切ったイワナの身と内臓類、ヌメリスギタケモドキも入れます。
火が通ったら、一度火から下ろしカレールーを投入。
小鍋で一人前を作るつもりだったけど、ルーを入れてみると、二皿分のルーを入れてもまだ少しゆるい感じ。この小鍋、意外と容量あるな。
ご飯を蒸らしている間に、もう一つやってみたかったこと。ガソリンストーブとアルミパンで目玉焼きがうまくできるのか。
油を少し多めに使って極力弱火で焼くと、問題なくできました。
↑できました。雑穀米の目玉焼き岩魚カレー。
当初はサバの水煮缶を使う予定でしたが、ちょっと贅沢して岩魚を使わせてもらいました。
間違いない味です! イワナの胃袋がコリコリしていいアクセントになってます。
前にも書きましたが、カレーを不味く作れる人がいたら、それはある意味天才です(笑)
↑残ったイワナの頭や骨は、塩を振ってネイチャーストーブの上に網を乗せて焼いて食べました。これも酒が進む。
ほろ酔いで満腹です。感謝感謝。
気が付くと時計の針はすでに9時をだいぶ回っています。今日はそろそろ寝ようかな。
↑テントに入って、前室でトレッキングシューズを脱ぎます。
足が解放されて気持ちいい。
寝袋に潜り込んで一応スマホを見るけど完全な圏外だから、いじる必要もなし。
電波の届かない世界っていいな。
LEDライトを消して、目をつぶると長い一日だった気がする。
今でも姪は病院のベッドの上で、もしかしたら痛い思いをしているかもしれない。
大変な事故に遭ってしまったけど、ちゃんと生きていて時間はかかるけど元通りの生活ができるようになるのは不幸中の幸いだったのかも。
外では川の流れる音が結構大きく聞こえる。人のいびきだったりするとうるさくて眠れないけど、自然の音だと全く気にならない。
時折、フクロウらしき声がするだけで他には何の音もしない真っ暗闇。
こうやって地べたに寝転がっていると、人間は大自然の中ではちっぽけな存在だな、と思う。
いつ神様の気まぐれで命を奪われるかもわからない。
今日私が食べた3尾の岩魚。あの岩魚たちだって、ちょっとした運の悪さで命を失ってしまった。あの岩魚たちの命は私の血となり肉となってもらったけれど、それも単なる私のエゴかもしれない。
ただ、人間が生きていくには他の生き物の命をいただくしかないのだ。動物であれ、植物であれ、みんな生きている。スーパーで買った物だけを食べていると忘れてしまうけど、元々はみんな生きていたものだ。
普段はいつもと同じ明日がやってくると思っているけど、本当はみんな明日死ぬかもしれない世界で生きている。もちろん何ごともなく過ごす確率の方が高いとは思うけど。
ぐるぐるいろんな事を考えながら時が過ぎていく。
ともかく、姪の一日も早い回復を祈りたい。この地面はどこまでもつながっていて、海底を辿ればオーストラリアにだってつながっているはずだ。
この山や川の神様の力が届いて欲しい。
このブログを読んで下さっている方の中にも、体の具合が悪かったり、ご家族が大変な状態な方もいらっしゃると思います。
体の不調ばかりではなく、人は誰でも何らかの問題を抱えて日々生きているものかもしれません。
そんな方々の悩みも、今日よりは明日、そして明日よりはあさって、少しずつでも良い方向に向かうことを願わずにはいられません。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
・・・が、さらに二日目へとつづく(苦笑)
“ブログ村”の「クリックしてね」ってやつは今日でやめようと思います。
あれ、結構煩わしいでしょ、たぶん(笑)読んでもらえるだけで十分です。
今までクリックしていただいた方々、ありがとうございました!
★2017.8.24追記:
姪のことをご心配していただいた方々、ありがとうございました。
今ではすっかり元気になり、元通りの生活ができています。願掛けは神様に届いたようです(^_^)
コメント
おおお~!さすが完璧な沢泊ですね。
ワイルドシェフは場所を選ばず、ですね。
丁度私も明後日噛まそうと準備を進めております。
といっても、前夜現地入りして当日は日帰りなのですが。
次回も楽しみにしております☆
Cervo_SRさん、こんばんは。
今回は初めて渓流に泊まってみたので、いろいろ改善点もありますが、なかなか充実した時間を過ごせました。
ワイルドなのは任せて下さい(笑)
そうですか、渓流に泊まるのですか。それは楽しみですね。
ブログアップ、楽しみにしています(^_^)
まずは何より、姪っ子さんの早い回復を心よりお祈りいたします。
ボク自身10年前に命に関わる病気で入院もしたし、今はそれとは違う治ることはない病気も持っています。(あ、釣り馬鹿病以外の病気ですよ(笑))
なので、後半の文章には大きく心が動かされた気がします。
実際、いつまでフライを巻けるか、当然いつまで沢を独りで歩けるか分かりません。
思っているより長く続けることができるかもしれないし、数年でダメになるかも分からない。
でもそれをネガティブに考えるより、老いていくスピードに個人差があるんだと考えて、その時々を自分なりに楽しもうというのが今のボクの考えです。
なんだかリコプテラさんの文章を読むにつけ、どこか考え方の源泉が似ているなぁ・・・と、勝手に感じることが多いです。
きっとリコプテラさんの願掛けが叶って、姪っ子さんは遠くない未来にご回復なさると思いますよ。
kuniさん、こんばんは。
ご心配ありがとうございます。おかげさまで姪は日々快方へ向かっているようです。
そんな大病をされているんですね。
確かに老いていくスピードや寿命は個人差があるんだと思います。日々充実した時間を過ごしたいですね。
私もkuniさんにはシンパシーを感じることが多いですよ。前世でなんらかの繋がりがあるんですかね(笑)
そう言ってくれると、願掛けが叶いそうな気がします(^_^)
こんばんは!
姪っ子さん、早く快復なると良いですね。
命に別状がないのは不幸中の幸いでしたが、異国での大怪我となると不安も大きいでしょう。
自然の中で遊んでいると命の危機を感じることがたまにありますよね。
本当にちょっとしたミスで簡単に死んでしまうような状況に身を置くと、命の儚さを実感します。
一方で、源流のイワナの逞しさに触れると命の尊さに心惹かれます。
そんな風に人間社会ではなかなか実感できない生と死の表裏に思いを巡らせるのもアウトドアの醍醐味かもしれませんね。
タキビさん、こんばんは。
ご心配ありがとうございます。おかげさまで姪は日々快方へは向かっているようです。
国内ならなんとでもなるんですが、海外だとこういう時はほんとに大変ですねー(>_<) おっしゃる通り、大自然は常に危険と隣り合わせ、命の儚さと尊さを実感することも多いですよね。 私が釣りを含めアウトドアに惹かれているのは、そういう面も大きいと思います。
大変なお怪我をなされたようですが命に別状なさそうということで不幸中の幸いでした。
一日も速いご回復をお祈りいたします。
私めも渓流源流の遡行していった先で宿泊してみたいのですが一人ではちょっとようやらんヘタレ。
楽しく遊んではいますが渓流とか磯場でヒラスズキ釣るとかワンミスで取り返しの付かないことになりかねませんのでお互い気をつけて遊ぼましょう。
僕の膝は岩魚釣り行って骨見えかけたことが…
Nori1022さん、こんばんは。
ご心配ありがとうございます。本当に今回は不幸中の幸いで、日々快方には向かっているようです。
私もかなりのヘタレでビビリですよ(笑)
自分一人の方が他の人に連られて危険なとこに足を踏み入れないので返って安全かも、なんて思ったりするほどビビリです。
そうですねー、ほんとにお互い気をつけたいですね。
骨見えかける!? 想像しただけで怖い(>_<)
一人でバックパックで行くと重くて・・・(笑)
思ったより下で渓泊したのですね。
夕方の暗くなる寸前に思い通りの場所で釣りができるのは良いですね。
姪っ子さん早く良くなると良いですね!
いわなたろうさん、こんばんは。
背負った瞬間に、これは重すぎるなと思いましたよ(笑)
ここでもまだ下の方ですかね。私としてはかなり上まで行ったつもりですが(爆)
泊まりだと夕方存分に釣りができますね。
地図を見るとこの上はかなり上まで行かないと林道が川に接近しないようですが、真夏にもう一度もっと上に行こうかと思っています。
姪は日々快方には向かっているようです。ご心配ありがとうございます。
こんばんは。
遂にやりましたね、沢泊。
少し距離のある2段堰堤の様ですが、五月蠅くは感じなかったと言う事で良かったです。
ピラピラ布一枚だけが、内と外を隔てる中での時間を楽しめた様で良かったですね。
姪ごさんは勿論でしょうが、兄上ご夫婦もさぞや大変でしょう。
一刻も早く体を直すとともに、外国で外国人相手の交通事故事後処理が上手く進むと良いですね。
マンボウさん、こんばんは。
初めて渓流に泊まってみました。やっと長年の夢が実現できました。
堰堤の瀑音は聞こえなかったですね。ただ、私の場合堰堤直下でも眠れちゃうかもしれません(笑)
真っ暗闇の中だと、あの薄っぺらい生地があるだけでも、安心感があるんですよね。
ワーキングホリデーは手厚い保険(掛け金もかなり高額)が用意されていて、それに加入していたので、普通の海外旅行より事故対応などは保険会社がしっかりやってくれるようです。
ご心配ありがとうございます。おかげさまで日々快方には向かっているようです。
こんばんは。
焚き火を眺めながらの一杯、色んなことが頭を巡ったのではないでしょうか。
私も去年の一時、沢泊ではありませんが、炎を眺めながらビールをひたすら飲んだことがあります。私の場合はオバケとかよりも背後の暗闇が気になってダメですね。何か獣に見られている気がするんです(笑)
姪っ子さん、早く良くなるとイイですね!
七流釣師さん、こんばんは。
真っ暗闇の中での焚き火は実に良かったです。長時間燃やすとなると途中で薪集めに忙しかったですけど(^_^;)
焚き火っていつまで見ていても飽きないですよね。
背後の暗闇は怖いですね。私は獣は全く気になりません。やっぱり怖いのは幽霊です。小学生か(笑)
ご心配ありがとうございます。おかげさまで、姪は日々快方には向かっているようです。
念願の渓泊を実現され良い釣行でしたね
自然に溶け込み「一人何を思う」の夜は走馬灯のように
色々脳裏に走ります、此れも自分を見つめるチャンスでも有り
良い体験ですね、
若き日は釣果を求めての渓泊でしたが
枯れてくると—-反省ばかりでした。
イワナの刺身は美味しかった事でしょう、釣り師の特権ですね
特に外での食事は格別な味がします、
料理のベテランならなおさらでしょう。
姪っ子さん大変ですね
温かく見守って上げて下さい、陰ながら祈ってます。
釣りお爺さん、こんばんは。
そうです、正に念願でした。充実した時を過ごせてほんとに良い体験になりました。
真っ暗闇ってのもたまにはいいですね。
イワナの刺身は今までも食べてましたが、今まで一番うまかったです(^_^)
おっしゃる通り、自然の中で食べると一段とうまいってこともありますよね。
ご心配ありがとうございます。おかげさまで姪は日々快方には向かっているようです。
おはようございます。
素晴らしい釣行記、一気に読ませていただきました、これぞ渓流釣りの模範のような楽しみ方ですね、一人で沢泊、とても勇気がいると思いますが後々楽しい思い出として残ることでしょう、姪っ子さんのご回復をお祈りいたします。
ハックルさん、こんばんは。
私の場合、魚を釣ることよりも料理して食べてる方がメインになっちゃってるので、渓流釣りの模範と言えるかどうか(笑)
怖がりなのでちょっとびびってましたが、今回は開けた河原にテントを張れたので薪も豊富にあって、焚き火のおかげで安心感がありました。
熊にも会わず、全体としてはとても楽しい体験でした。
ご心配ありがとうございます。おかげさまで姪は日々快方へは向かっているようです。
こんにちは。
キャンプでのイワナ釣り、良いな~。もう出来ないので羨ましい限りです。
以前に釣った腹太イワナ。持ち帰ってお腹の中みたらスズメバチだけ食べていました。18匹出てきたのには驚きましたよ。
無茶1さん、こんばんは。
今までは日帰り釣行ばかりでしたが、渓流にテントを張るとのんびりと釣りができると思いました。
スズメバチ18匹ですか!? イワナの好物なんですかね(笑)
イワナって本当にいろんなものを食べますよねー。
限られた環境の中で生きているから、選り好みできず、とりあえず流れて来た餌に何でも食らいついているだけかもしれませんが。