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初めての渓流泊二日目|天竜川水系 フライフィッシング

ソロキャンプフライフィッシングテンカラ釣り野外調理
この記事は約10分で読めます。

渓流の瀬音に包まれながら眠った翌朝(前日の様子はこちら)。
6月11日、今日も天気は良さそう。
沢泊だと眠りが浅いという人がいるけど、私の場合はずいぶんぐっすり眠ったようだ。
寝袋の下のマットに少し空気を入れすぎたせいかプカプカして安定感がない。
その分テントの下の小石なんかの凹凸は全く響かない。
寝相は良い方だし狭い場所でも眠れるたちなので、酔いも手伝ってかほんとにぐっすり眠った。眠っている間に雨がパラパラとテントを叩いた記憶があるけど、それは夢だったのかもしれない。

160611横川川目ざめ
↑朝目覚めるとテントの外はすでに明るくなってきている。
時計を見ると4時半だった。この時間に川のほとりにいるならすぐ釣りに、となるところだけど昨日が充実した一日だったので、今日はのんびりブランチでも食べて帰るだけでもいいな、なんて思う。
寝返りをうって、もう少し寝ちゃおう、二度寝って気持ち良いなぁ(^_^)

160611横川川目ざめ2 160611横川川焚き火跡0
↑浅い眠りから覚めると時間は6時過ぎ、のそのそとテントから這い出ます。
昨晩の焚き火はもうすっかり冷たい灰になっていました。

ここでスマホの電源が0になっていることに気付きました。
オフラインで見られる地図ソフトを見たかったんだけど、まぁ、いいか。
電波圏外だとバックグラウンドで動いているアプリがネット接続しようとして電源の減りが早くなることあるんですよね。
完全に電源OFFにしておくべきだったな。

せっかくここまで来たんだから、今日も昼頃まで釣ってみますか。
そうだ、予備のタックルとしてテンカラ竿も持って来てるから、ちょっと練習しに行ってみよう。
昨日食べすぎたせいかお腹は空いてないけど、紅茶を飲んでソーセージを一口かじって。
トレッキングシューズを履き、ザックにウェーダーとウェーディングシューズ、それと水を入れて林道を下っていきます。

160611横川川朝の谷 160611横川川タックル
↑昨日釣った区間の上を探ってみることにします。
午前7時、気温15℃、水温11℃。
竿はダイワNEOテンカラミミノムシ33楽天で見るアマゾンで見る)。
前にも書きましたが、この竿は長めのグリップに全体が仕舞い込める構造になっているので、気を遣わずザックに入れて来られるのが良いです。

160526テンカラ仕掛け 160611横川川爺さん毛ばり
↑仕掛けは前回の初めてのテンカラの時と同じ。
毛鉤は前回の『スギッパ巻』と並んでハックルさんの代表作である『爺さん毛ばり』。
雄キジの首回りの緑がかった黒い羽根が蓑毛(ハックル)に使われています。
この長めの蓑毛が魚に効くようで、フライタックルでは何度もイワナを釣っています。

160611横川川01 160611横川川01イワナ
↑開始早々、落ち込みに振り込んでラインを張らず緩めずの感じで手前に流してくると、早速イワナが。この釣り方だとイワナが『ガツンッ』と来るのがエキサイティングです。

160611横川川02 160611横川川02イワナ
↑ここは毛鉤を振り込んだあと、巻き返しの流れにのせて毛鉤を送り込むときました。
やっぱり、この毛鉤は釣れる(^_^)

160611横川川30 160611横川川30イワナ
↑頭上に枝が伸びているので、フライでいうところのサイドキャスト風になんとか毛鉤を送り込みました。テンカラ竿は長いので、こういうポイントでは掛かった後の取り込みもなかなか大変。

160611横川川03 160611横川川04
↑写真一枚目のポイントは枝が張りだしていて、とても毛鉤を振り込めないので、手持ちのフロロラインを1mくらい結んでいわゆる“ちょうちん釣り”方式でやってみましたが、竿の影が水面に落ちるのでなかなか難しい。
写真二枚目は、広いプールのようなポイント。こういうところもテンカラ竿だとなかなか攻めにくい。毛鉤を振り込みながら少しずつ前へ進んでいきますが、手前のイワナに走られたのかここでは釣り上げられませんでした。

160611横川川サツキ 160611横川川ミズ
↑流れの脇にサツキの花がアートのように。
斜面全体を覆うほどたくさんのミズ(ウワバミソウ)が群落になっていました。

160611横川川05
↑大きな釜のようなポイント。なんだか“青の洞窟”みたいな美しさ。
ここに毛鉤を沈めてみるけど、反応なし。

160611横川川仕掛け巻き
↑こんな仕掛け巻きが落ちてるくらいだから、きっとかなり攻められてるポイントなんでしょう。いかにも釣れそうな感じするし。

テンカラは少しわかってきましたが、まだまだ修業が必要ですね。次回はテーパーラインを使った釣り方も試してみます。
ここで少し引き返して林道に上ることにします。

160611横川川テントサイト
↑一旦、ベースキャンプに戻ります。やっぱりテントがあるのとないのじゃ大違い。
荷物も置いておけるし、昼寝もできるし。しないけど(笑)

時間はまだ9時半、今度は上の方の様子を見に行きます。

160611横川川林道上る01 160611横川川林道上る02
↑トレッキングシューズで林道を上ります。
写真2枚目の林道脇の広場。こういう草地の方が下ふかふかしていて、テントを張るのに良いのかな。写真奥の右側を少し降りれば流れがあるし。
いや、でも、左側が森になってて、幽霊出そうだな。やっぱり開けた河原の方がいいな(^_^;)

ここから、林道はカーブを描きながらぐーんと高度を上げ、川から離れてしまう。

160611横川川熊の糞 160611横川川林道上る07
↑これ、熊の糞のようにも見えますが・・・
この辺りからなら遙か眼下の沢に降りられそうだけど、うーん??

この先もちょっとやそっとじゃ林道が川に接近しそうにない。地図アプリを稼働できないのがつらいな。
まぁ、この先は次回に持ち越すことにして、昨日確認した堰堤の上を探索しに行ってみよう。

160611横川川堰堤
↑この堰堤の左側を高巻いてみます。

160611横川川堰堤高巻き1 160611横川川堰堤高巻き2
↑堰堤際がちょっと危ないです。黄色丸印の木の根がしっかりしているので、それを手でしっかり掴んで慎重に足を運びます。写真撮ってる場合じゃないんだけどね。足下は崩れやすいので注意しながら。
今は木の根がしっかりしてますが、その都度確認した方がいいですね。大丈夫だと思って掴んで体重掛けたら奈落の底へなんてことになりかねませんから。

160611横川川06 160611横川川履き替え
↑堰堤の上の流れ。ここで、ザックに入れてきたウェーダーとウェーディングシューズに履き替えます。
どうせここに戻ってくるから、ザックとトレッキングシューズは置いていくことにします。
昨日と同じタックルに、フライはいつものアダムスパラシュート#14。

しばらく浅瀬が続くので、どうかな?と思いながら進むと一度小さいのがピチャっと出ましたが、フッキングしませんでした。

160611横川川08 160611横川川08イワナ
↑かなり浅い場所から出ました。
堰堤の上のイワナはだいぶ朱点がハッキリしていますね。
朱点というか、色はオレンジっぽいけど。

160611横川川10 160611横川川10イワナ
↑フライを気まぐれにライトケイヒル#14に変えてみました。
最近はほとんど使わなかったスタンダードパターンだけど、高い姿勢で浮くので視認性はいいな。
梅雨明けは積極的に使おうかな。

160611横川川11
↑倒木で川が塞がれてますが、右側をなんとか通過。

160611横川川31 160611横川川09イワナ
↑サイズは全体的に昨日より小さめですが、元気なイワナたち。

お昼くらいになったので、引き返すことにします。

160611横川川林道下り
↑ベースキャンプのすぐ手前まで戻ってくると、右側のテントサイト方面からたくさんの猿が走って行くのが見えます(写真にはうまく写ってないけど)。

あっ!
食料を日影に置いといたから、まさか、それ食べられてたりしないよな。

160611横川川テントサイト帰還 160611横川川昼食材
↑大丈夫でした。テントもとくにいじられた様子はないし。
お昼は、昨晩の残りご飯を使ってチャーハンを作ります。他にはピーマンとニンジンと魚肉ソーセージ。
昨晩の目玉焼きと並んで、チャーハンもガソリンストーブだと焦げ付きそうなものの代表なので、敢えてうまくできるかどうか挑戦してみるのです。

160611横川川ナイフ1 160611横川川ナイフ2
↑写真1枚目は昨日塩焼き用の串を削っていたナイフですが、刃の厚みがあってニンジンなんかを切ろうとするとまっすぐ切れません。なるほど、こういうナイフは野菜を切るのには向いていないんだ。
写真2枚目のナイフは刃が薄いので、普通の包丁の様に使えます。
ナイフについては以前記事にしたので、そちらもご覧下さい。

160611横川川チャーハン01 160611横川川チャーハン02
↑こんな感じにカット。ウチにあった海老チャーハンの素と卵も一個。
この卵ケース、なかなかいいです。詳細はまた改めて。

160611横川川サンティー01 160611横川川チャーハン03
↑ペットボトルに川の水を入れ、紅茶のティーバッグを入れてサンティーを作ります。
サンティーって太陽の陽射しを当てて水出しにする紅茶のことです。kuniさんが教えてくれました(^_^)
川の水は一旦沸かさないとお腹壊すとか言いますが、私は割とそういうの平気です。もちろん、川の水を見て飲めそうか判断はしますよ。
卵は溶いておきます。

あれ?
低音の鈴の音が聞こえたような。自分が腰に付けている鈴の音かと思っていたけど、私のやつはもっと高音だ。

誰かテントに近づいてくる??

釣り人が下から上がって来たのでした。昨日は誰にも行き会わなかったけど、初めてのお客さん。

挨拶をして、私がさっきの堰堤までは釣り歩いたことを伝えると、左岸から合流する支流へ行ってみると。確かに、この上で細い流れが合流していたな。

160611横川川釣り人
↑お客さんの後ろ姿。良い釣りを。私は調理の続きに戻ります(^_^)

160611横川川チャーハン04 160611横川川チャーハン05
MUKAストーブに火を付け、サラダ油を引いて、ニンジン、ピーマン、ソーセージを炒めます。
昨晩の残りものの雑穀米を投入して炒めます。
ご飯がくっつきやすいので、ときおりフライパン(鍋のフタ兼用)を火から離したりした方がいいです。

160611横川川チャーハン06 160611横川川チャーハン07
↑溶き卵投入。これが、焦げ付きやすい。むしろ先に卵を炒める方式でいった方が良かったかも。ちょっと底に張り付き気味になったけど、チャーハンの素を入れてさらに炒め、なんとか完成!

160611横川川ラーメン01 160611横川川ラーメン02
↑すかさずお湯を沸かします。
黄色丸印の圧力インジケーターのピンが下がってきたら、少しポンピングします。そんなに頻繁にポンピングする必要はないです。

160611横川川ラーメン03 160611横川川ラーメン04
↑お気に入りのマルちゃん正麺の醤油味。この麺はほんとに凄い。インスタントラーメンとは思えない。
予定では、朝チャーハンを食べて昼にラーメンと思っていたけど、朝はお腹空いてなかったのでお昼に黄金の組み合わせで(笑)
マルちゃん正麺は丸い形をしているのも良いです。鍋にそのまま入りますから。四角いヤツだと割ったりしないと無理なので。

160611横川川ラーメン05 160611横川川ラーメン06
↑2分煮たところで、ソーセージと昨日カレーに入れる予定だったブナシメジを投入。
あと1分で仕上がりです。火を止める間際にミツバ投入。
ミツバは野外で食べるにはほんとに良い山菜。アクがないし、生でも食べられるので火をちょっと通せばいい。

160611横川川ラーメン07
↑ラーメン、チャーハンセット完成です!

160611横川川サンティー02
↑サンティーも飲みながら、最高の昼食になりました。
今日も、釣りより食べ物になってますが(笑)

ゆっくりと食べ終わる頃に、さっきの釣り人が林道を下りて行くのが見えました。
話を聞きに行くと、どうやら支流を分けたすぐ上に堰堤があり、その上には水がほとんどなかったらしい。

佐久から来た方で、東日本大震災の放射能の影響で佐久の山できのこ採りをしなくなって以来、釣りでも伊那や木曽へ来ているんだと。
しばし、伊那や木曽の川の話をしてお別れしました。

昨日しっかり眠ったし、体の疲れもないのでこの後も夕方まで釣ることもできるけど、満腹になったところで、帰り支度をすることにします。

この一泊二日で、カレー、ラーメン、チャーハンという日本の三大国民食を作って食べられたぞ。よし!
いやいや、何が「よし!」なんだよ。趣旨がおかしいよ。それにカレーとラーメンは確かに国民食と言っていいけど、チャーハンはちょっと微妙だぞ(笑)

160611横川川焚き火跡01 160611横川川焚き火跡02
↑焚き火の形跡は消しておきます。
テントを撤収して、すべて元通りザックに詰めます。

160611横川川テントサイト跡 160611横川川帰り支度
↑テントの張り綱を固定した石はそのまま置いておこう。
なんらかの暗号みたいでおもしろいから(笑)
帰りは荷物も軽くなってるだろう、と思って背負ってみたらビックリ。
全然軽くなってない・・・
食料分は確実に減ってるはずなんだけど??
サバ缶だけは結局食べずに持ち帰りだけど・・・
まぁ、いいや、重くても帰りは自転車で下っていくだけだし。

160611横川川自転車帰路
さようなら、神様たち。

渓流泊、沢泊、正式な呼び名はわからないけど、とにかく人工的な灯りがない、電波も通じない場所で泊まってみたかった。

子どもの頃から動物や植物が好きで、よく一人で野山に出かけていました。今から思えばよく行方不明事件とかにならなかったな(笑)
中学生になって釣りを始めてからはさらに野山にいることが多くなりました。
いつか山に行ってテントで泊まってみたい、なんてことを、つまらない社会科の授業中に妄想していました。理科は割と好きでしたが社会は嫌いでした。

バイクに熱中していた頃にテント泊をしたことはあったけど、それは、道路脇の空き地だったり畑の横だったり。食べ物もコンビニで買ったり、お湯を沸かしてもカップラーメンだったり。ともかく一晩眠るためだけのものだった。
その後も、何人かでオートキャンプしたりなんてこともあったけど、それは大自然の中というのとは全く違うものだった。

今回、中学生の頃からの夢がやっと実現できました。
そして、それはとても素晴らしい体験でした。

 

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. こんばんは。
    リコプテラさん、もうドップリ嵌ってる感じですね(笑)
    釣りって、殆どの場合は釣果優先。
    それがリリース前提のブラックバスとかヘラブナでも同じですよね。
    でも、渓流釣りだけは魚が全てじゃないのが特殊ですね。釣り人それぞれに目的が微妙に違って、今回みたいに沢泊で楽しむことも出来る。仲間でワイワイも楽しいですが、1人でひっそりもイイ。ほんの少しの勇気で新しい楽しみ方を発見されましたね!羨ましいです。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      そうです、どっぷりはまっているのです(笑)
      渓流釣りは他の釣りに比べて、自然の奥深くまで入っていくからですかね。ほんとにいろんな楽しみ方ができますね。
      やってみたら、想像以上に楽しかったです(^_^)

  2. 渓泊し一夜が明けると心地よい川風を受けて昨夜の不安感も何所えやらで
    渓泊の達成感が何とも言えない喜びに変わります。
    翌日の足取りも軽く成り速竿を出しながら周囲も良く見えた事でしょう
    良い体験され、此れからの釣行にも巾が広がり多種の観点から釣りの魅力を
    味わう事が出来るのでは、釣行中時間に余裕が有るのも良いですね。
    又出掛けて下さい、もう~行けなく成った私の分まで(笑)

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      真っ暗闇で寝るのはもっと怖いかなと思っていましたが、意外とぐっすり眠れて気分爽快な朝でした。
      他の事にも生かせそうなほんとに貴重な体験になりました。うまく天気と都合が合えば他の川でも泊まってみたいです(^_^)

  3. リコさんおはようございます。
    森のくまさんにだけは注意してくださいね!あちこちで事故が起きてるようです。ちなみに撃退法は考えてますか?武井壮なみのw
    沢でテントに寝る。。。
    テントに入った途端テントの外はどうなってるんだろう?
    誰か近くに居るかも!
    熊が居るかも!
    沢の水量増えてるかも!
    オバケイルカモ!

    ・・・ぼくには無理w

    • やっこおはぎさん、こんばんは。
      このところ、ネマガリタケ採取中の熊被害のニュースが連日のように流れていますね。私も気を付けるようにします。
      私は熊鈴はつけてますが、撃退法って考えてないんですよ。とにかく遠くからでも熊にこちらの存在に気付いてもらえるように行動しているだけです。
      私が一番恐れているのはオバケです(笑)

  4. こんにちわ。
    流行りの車中泊も良いのですが
    大地に横になり自然と同化し朝を迎える。
    とてつもない贅沢です。
    私も高校の頃、奈川、乗鞍にテントを張りここから学校に400ccのバイクで通っていました。ねぐらに帰りますと奈川度ダムにキャンパス地の何も防水機能の無いテントが風で飛ばされ泳いで回収に行ったものです。テンカラを覚えたのもこの頃でした。
    前の記事に戻りますが 姪っ子さん気の毒です。
    海外での事故や入院は保険の関係もありますので。
    オージーなんて気取ってはいますけど
    ドアが無い車がラップで代用し暴走しているのはなんども見かけました。

    姪っ子さんの一日も早い回復、お祈りいたします。

    • テクニカルゲームさん、こんばんは。
      高校生の頃にテントからバイクで学校へ!? タダモノではないと思ってましたが、そんな凄いことしてたんですか。テントを泳いで回収にはちょっと笑っちゃいました。すみません(^_^;)
      姪の件、ご心配ありがとうございます。完治までは時間がかかりますが、日に日に回復はしているようです。
      話を聞くと、確かに結構大雑把なところがある国のようですね。

  5. こんにちは。
    料理をしない(出来ない)当方には味わえない楽しみですね。
    野営は何度か有りますが、荷物を最小限にしたいのでパンかじって酔って早く寝るだけ・・・(笑)
    自分も、ビーパルで連載されていたシェルパ斉藤さんの記事や、月刊GUNに連載されていた和知香さんの記事の影響受けて、身近な冒険=野営をしたい時期がありましたよ。

    「がむしゃら1500キロ」の影響を受けました?自分はもろ受けてます
    ではでは。

    • 自営業FFさん、こんばんは。
      渓流での料理はちょっと不便なこともありますが、結構楽しかったです。
      たしかにちょっと荷物重かったんですよねー。パンやカップラーメンってのもそれはそれでいいかもしれません。軽いのはいいです(笑)
      ビーパルは良く読んでいましたよ。『がむしゃら1500キロ』は読んだことないですが、検索してみたらかなりおもしろそうですね。読んでみます(^_^)

  6. こんばんは。
    毛バリのご紹介までしていただきありがとうございます、テンカラ釣りの感想でおっしゃっていた通り藪沢でのテンカラは難しいですね、かえって超源流だと水量も少ないのでポトンと落すだけで良いのですが、上が藪の場合はむしろフライの方がテクニックを使えるかと思います、文中のガツンとの表現がまさにテンカラで味わった経験のある表現ですね、冒険的な釣り少し怖いですが良い思い出になった事でしょう、お疲れ様でした。

    • ハックルさん、こんばんは。
      今回もハックルさんの毛鉤のおかげです。ほんとはもっとジャンジャン釣れなきゃいけないんですけど、まだ腕が伴わなくて申しわけないです。
      確かに、源流の岩場ならちょうちん釣りもやりやすいですね。
      あの、ガツンッってくる感じはヤミツキになりますね。テンカラもおもしろいです。
      今回の一泊二日は充実して過ごせました(^_^)

  7. こんばんは。はじめまして。
    素敵な記事ですね。
    お天気に恵まれたようで何よりでしたね。
    沢泊、以前から一度やってみたかったのでまるで自分がしているようで楽しんで読みました。
    またやりたいと思われましたか。

    • tamaさん、はじめまして。
      お立ち寄りいただき、ありがとうございます!
      二日とも天気が良く、それも楽しく過ごせた要因ですね。雨だとテントの組み立てや撤収もかなり大変なことになります。
      沢泊、ぜひやってみて下さい。しっかり準備さえすれば、思ったよりも楽しいですよ。
      私はまた行きます。ブログにもアップしますので、よろしかったら読んで下さいね(^_^)

  8. 趣旨がおかしいとは思いませぬ(笑)
    自作の飯こそが渓流宿泊の醍醐味でしょう。
    リコプテラさんが近所の人だったらなとマジで思う。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      大丈夫ですかね、釣りブログの趣旨がおかしくなってないですかね(笑)
      ほんとは現地の食材だけでまかなえれば、荷物も少なくなっていいんですけどね。
      それを追求するとサバイバルになっちゃうのでやめときます。炭水化物は採取できないし(笑)
      ブログで交流してると、なんか近所に住んでるような気分にはなってます(^_^)

  9. おはようございます。

    実に楽しそうで良いですね。
    準備期間も楽しそうでしたが、野宿自体は今迄に随分とやって来たんですね。
    その上での今回の沢泊、余裕を持って楽しめた様です。
    次回の計画を既に練り始めているでしょうが、記事も楽しみにしています。

    • マンボウさん、こんばんは。
      バイクツーリングをしていた頃に、テント泊はしていましたね。
      その頃は安く泊まるのが目的でただ寝るだけだったので、楽しいとは思いませんでしたが(^_^;)
      今回は泊まること自体を楽しめました。
      まだ予定が立ちませんが、違う川で泊まりたいですね。また読んでいただけるとうれしいです(^_^)

  10. Noriくんも書いてるけど、これぞ楽しい山での遊びなので、趣旨ど真ん中直球ストレートではないですか。(笑)
    ボクはキャンプと言えば大抵プロの料理人が一緒なので、いつも調理お任せだしリコプテラさん凄いなぁと思いますよ。^^
    調理時間を惜しんで釣りをしたとしても、結局は釣り以外の時間でリラックスして短い時間で釣りをするのと釣果に殆ど差はないというのが、最近のボクの持論です。

    • kuniさん、こんばんは。
      直球ですかね。なんとなくカーブっぽい気もしますが(笑)
      プロの料理人が一緒とはうらやましい!
      私も、ガツガツ釣ろうとしても、あんまり結果は出ない感じがするんですよね。
      やはり殺気が魚に伝わってしまうのでしょうか(^_^;)