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ソロキャンプにおすすめ|モンベル コンパクトランタン

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この記事は約4分で読めます。

一泊の横川釣行の時は照明器具は小さなLED懐中電灯とヘッドライト、それに自転車用のLEDライトという状態でした。
夜は焚き火をしていたので、特に暗くもなかったですが、テントの天井にぶらさげたLED懐中電灯がちょっと暗いしもう少しちゃんとしたランタンが欲しいなーと思っていました。

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ソロキャンプのランタン選び。

モンベル諏訪店に行った時に手頃なサイズの電池式ランタンを見つけました。

160804モンベルランタン01 160804モンベルランタン02

mont-bell (モンベル)コンパクトランタンオンラインストアで見る

【重量】120g(210g) ※( )内は電池を含む重量。
【カラー】ブラック/ ダークマラード/ カーキーグリーン/ オーカー
【サイズ】収納時:φ5.3×11.5cm、使用時:φ5.3×18cm
【防水等級】IPX4
【明るさ】MIN:7ルーメン、MAX:170ルーメン
【照射時間】MIN:215時間、MAX:4時間
【付属品】電池:単3型乾電池×4本(充電池使用可能)

本体カラーは4色ありますが、私はオーカー(黄色っぽいやつ)にしてみました。

単三乾電池と説明書(日本語・英語)が付属しています。
早速電池を入れてみましょう。

160804モンベルランタン04 160804モンベルランタン03
脚の部分を回して電池ケースにアクセスしますが、シェードを閉じた状態だとクルクル回るだけでフタが開けられません。
シェードを伸ばして(黄色矢印)本体を抑えた状態でロケットの脚のような部分を左に回すと電池ケースが出てきます。

160804モンベルランタン05 160804モンベルランタン06
単三乾電池4本を+−を確認して入れてまたフタをします。
バネ状になっている方が−ですが、電池ケースの底にも+−の表記があります。
スイッチを押すと最大光量で点灯します。

160804モンベルランタン07 160804モンベルランタン08
昼間撮ったのでわかりにくいですが、写真1枚目が最大光量。かなり明るい。
最大光量の状態から、もう一度ボタンを長押しすると無段階に光量が落ちてきます。
最小光量で一度点滅するので、そこで手を放せば最小光量です。写真2枚目は最小光量の状態。
そのまま押し続けると点滅モードになります。

160804モンベルランタン09 160804モンベルランタン10
ランタンとして使う時はシェードを引き伸ばして使いますが、シェードを全部下げると前方向に光りが集中するので、懐中電灯としてもある程度使えそうです。
脚部の収納式フックを使えば、テントの天井からぶら下げることができます。これ、重要ですね。
フックは切り欠きがあるので、テント天井のループに簡単に掛けられます。
もちろん、脚を使って平らな場所に立てて使うこともできます

一つ気になっているのは、ボタン長押しによる光量の無段階調整。詳しくはないですが、こういう複雑な機構は耐久性の面でやや心配な気も。使ってみなきゃわかりませんが。

全体としては、コンパクトで軽量。光量も十分で防水だというのもうれしい。
価格はやや高めですが、満足できる製品だと思います。

実際に使ってみた時の様子は。

先日の三峰川二泊三日釣行の時に実際に使ってみました。
160807三峰川夕飯メニュー 160807三峰川テント内
夕食の時にテーブル(石)の上に置いてみました。
シェードを伸ばすとある程度の高さがあるので、テーブル全体、食べ物をちゃんと照らしてくれます。高さのないものだとテーブルに置くのには向きませんね。
暗闇の中で最大光量にすると半径5m以内全体がかなり明るく照れし出されます。これは明るい!
こんなに明るくして使う必要はまずないでしょう。でも、いざという時の安心感はありますね。
写真2枚目はテントの天井につるした様子。最小光量でもテント内では十分です。

160807三峰川テント内2
最大光量にすると狭いテント内は明る過ぎます(笑)

オートキャンプなら電池式じゃないものも候補に。

ランタンにもいろんな種類がありますね。
オーキャンプなら光量重視、雰囲気重視でガソリンやガスタイプも良いと思いますが、音がするのが欠点ですね。荷物容量とか気にしないならアルコールランタンの方がおすすめです。

私のように渓流釣行でのソロキャンプでは電池を使ったLEDタイプが断然おすすめですね。
これで、だいぶ明るいテント生活が送れそうだ。テント生活ってほど長期滞在はしないとおもうけどね(^_^)

2021.11.26追記:
オーライトのOlantern Miniも試用してみましたが、コンパクトランタンとほぼ同サイズでテーブル置きの安定感が良く、独自機能も搭載しているので、こちらもお勧めです。

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コメント

  1. こんばんは。

    キャンプでの照明は結構大事なアイテムですね。
    昔、キャンプ場なんぞでは、争う様に照明を明るくしていました。
    販売する方も〇〇カンデラ等と箱に書いて明るさを競ってました。
    自分も加熱ブースター付ガス式で凄く明るい等と喜んでいたものです。
    一方で二十歳前後のカニ族時代はロウソクと懐中電灯だけで闇を楽しんでいました。
    今は便利ですね。
    明るさを愛でる大光量も、闇を楽しめる小光量も自由に変えられるんですから。

    • マンボウさん、こんばんは。
      そうですね、照明器具は大事ですね。
      私もオートキャンプ用にガスタイプを1つ持っているんですが、渓流のソロキャンプだとやはり電池式のLEDが軽くて小さくて最適かなと思います。
      ロウソクで過ごす夜っていうのも風情があっていいですね。
      このランタンの無段階調節、耐久性に問題なければよいのですが。使い続けて確かめてみることにします(^_^)

  2. このランタンは中々秀逸そうですね。
    ボクはLEDのヘッドライトをテントの天井や、車中泊なら車の天井(ロッドラック)にぶら下げます。
    ヘッドライトは意外と使えますよ。^^

    • kuniさん、こんばんは。
      この製品は防水だし、なかなか使えます。
      他メーカーからもいろんなタイプが出ていて、形もいろいろ。結構選ぶのが楽しいジャンルかもしれません。
      私もヘッドライトは小さいものを1つ使ってますが、歩く時はヘッドライトが一番便利ですね。確かに天井から吊しても良さそうです(^_^)

  3. LEDが面倒なことなくて一番ですね。
    でも渓流の宿泊時のランタンは燃料式が風情ある感じしますね。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      以前にオートキャンプに使っていたガスタイプも持ってるんですが、ガスカートリッジが荷物になるので、ソロキャンプではLEDが良さそうです。
      私は何ごとも雰囲気重視なところがあるので、アルコールランタンなんかには憧れますけどねー(^_^)
      ガソリンやガスは燃焼音がちょっとうるさいのが気になります。

  4. こんにちは。
    今は良いものがありますね、このようなキャンプは小型で軽いものが良いですからピッタリですね、人より先にとマツタケ採りに出かける人は今はヘッドライトが主流なようです、子供の頃はガス灯でしたが、兄3人とも昭和電工に勤務していましたのでカーバイトは簡単に手に入った時代でした。

    • ハックルさん、こんばんは。
      キャンプ用品メーカーも年々工夫されてきてますね。
      私も歩く時にはヘッドライト使ってます。暗いうちにマツタケ採りには行きませんが(笑)
      ガス灯もカーバイトも実物を見たことはないのですが、なんだか懐かしい響きです。夏の夜カーバイトの灯りと箱メガネを使ってカジカ突きをした、という話を聞いたことがあります。今もできるのどうかわかりませんが、一度やってみたかったです。