熊鈴テスト。高音と低音、どちらが遠くまで音が届くのか。
熊鈴は高音低音どちらが効果があるのか、ずっと前から気になっていた問題。
前回はだいぶ脱線して周波数から電波、光の話で終わっちゃいました(笑)
普段使っているのは左側の真鍮製の高音タイプ。
もう一つ持っているのは低音のカウベルタイプ。この2つを使って比較してみます。
見通しの良い静かな場所でテスト。
実家へ行ったついでに弟を連れてまずは近くのグラウンドでテストしました。
高音のベルタイプと低音のカウベルタイプを100m離れて鳴らしてもらいます。
同じくらいの強さで鳴らすとどちらも100m先でも音が聞こえますが、高音タイプの方がチリーンチリーンと長く響いて聞き取りやすいです。
林道のカーブ地点でテスト。
次は林道の曲がり道。
熊鈴を鳴らしながらゆっくり歩いて行ってもらいます。聞こえなくなったところまでの距離を比較します。これは、低音の方が少し遠くまで聞こえました。
沢の音が大きく聞こえる林道でテスト。
ここはすぐ左横に沢が流れていて、水の音がかなり大きく聞こえています。
渓流を遡っている時を想定しました。
熊鈴を鳴らしながら歩いて聞こえなくなる距離を測定します。
これは、高音の方がかなり遠くまで聞こえます。低音はほんの5mほどで沢の音に紛れて聞こえなくなってしまいましたが、高音は20mくらいまで聞こえます。これは意外でした。
きのこ狩りに入るような雑木林でテスト。
最後に雑木林。
ここは渓流釣りというよりもきのこ狩りを想定した場所。
川の音は全くしない静かな場所です。
どちらもほぼ同じくらいの距離まで聞こえました。このくらい木が疎らで、ある程度見通せるような森だとどちらもかなり遠くまで聞こえます。
障害物のない場所だと高音の方が長く響いてよく聞こえますが、障害物に遮られる場所だと低音の方が遠くまで音が届くということがわかりました。
水の音が大きく聞こえる沢筋で高音タイプの音が遠くまで聞こえましたのは意外でした。
低音だと水の音と周波数や音色が近いために聞き取れないんだと思います。
結局、高音と低音、どちらの熊鈴が良いのか。
ほぼ、前回書いた周波数の特性に沿った結果でしょうか。
ただ、これはあくまでも私の耳で聞いた結果で、厳密には熊を使ってテストしてみないとわからないし、仮に聞こえ方は人間と一緒だとしても、好きな音、嫌がる音という問題もある。
野生動物は人間より聴力が優れているだろうと思ったけど、それも動物によってだいぶ違うみたいです。
そもそも、毎年ツキノワグマに襲われたニュースが何件も流れ「気を付けましょう」なんて言うけど、ツキノワグマの特性に関してあまりハッキリした情報が提供されないのは、どうして?
ツキノワグマくらいメジャーで人間にも被害を及ぼしている動物なら、当然大学で研究している教授とかいるわけでしょ。
熊を研究して給料もらっている人たちは何をしてるの?
ネット上では、下記金沢市のホームページに乗っている程度の情報しかありません。
金沢市ホームページ:ツキノワグマの特徴
他の自治体でもほぼ同様の情報を載せているところが多く、金沢市サイトで参考文献として上げている『米田和彦著 生かして防ぐクマの害』を元した情報なんだと思います。
それによると、
視力:あまりよくない。
聴力:人間よりも優れている(低音には鈍感)。
嗅覚:イヌ並みに鋭い。人の気配も臭いで識別できる。
ということなんですが、なんだか書き方が漠然としてます・・・
それでも、聴力は人間より優れているということなので、熊鈴はある程度効果があるんでしょう。嗅覚が犬並なら、音よりもまず臭いで逃げていきそうな気がするので携帯用の蚊取り線香なんかも効果ありそう。
他には、信州ツキノワグマ研究会のサイトには「なるべく大きくて高い音が出る鈴が良い」との記載あり。長野県のホームページでも引用して紹介されています。
総体的に熊鈴についてまとめてみると。
(1)障害物が多い場所では低音の方が有利。
(2)沢筋では高音の方が有利。
(3)高音の方が共鳴によって長く音が響く。
(4)熊の聴力は低音側に弱く、高音側は人間よりも優れている。
(5)音の高低とは別に音量が大きい方が良い。
(5)が意外と重要で、高音ベルタイプは素材の厚みや形状を工夫することによってかなり音量を上げることが可能ですが、低音カウベルタイプはその辺りが難しい。
以上を踏まえて、どれか1つだけというなら高音ベルタイプを選択したいと思います。
もちろん低音カウベルタイプも装着できる余裕があれば、2つ付けるに越したことはないです。
熊と出会い頭に遭遇しないためのお勧め対策。
(1)熊鈴・・・高音ベルタイプ(消音機能付)。
(2)笛・・・沢や見通しの悪い林道では適宜笛を併用。
(3)森林香・・・携帯蚊取り線香。これは意外と効果がありそう。
匂いで人間の存在をアピールするのも効果的。
森林香(楽天で見る・アマゾンで見る)
これ、簡単に言うと野外活動用の蚊取り線香です。アブやスズメバチ、メマトイにも効果があるそうです。熊は犬並に嗅覚が鋭いということなので、音の他に嗅覚で人間に気付いてもらうのも効果的だと思われます。
メマトイには私はパーフェクトポーション(楽天で見る・アマゾンで見る)という防虫スプレーを使ってましたが、森林香が熊避けにもなるなら一石二鳥。
特に沢筋のように鈴の音がかきけされるような場所では効果的でしょう。
爆竹や大音量ラジオを使った方が良いよ、という人もいそうですが私は山であんまりうるさい音出すのが嫌いなんです。
自分が嫌いな音だから熊にも効果あるんじゃないのって話ですが、とにかくウルサイの嫌い。あーいうけたたましい音を山で鳴らしたくない。
熊鈴は消音機能がついているものが良いですね。私の場合ほとんどが人気のない山や渓流なので問題ないですが、登山をやっている方々はバスの中やキャンプサイト、山小屋で鈴の音が結構うっとうしいらしいですから。
私もジムニーを運転している時に、消音し忘れて荷物からチリンチリン鳴ってかなり耳障りでした(>_<)
高音と低音の中間くらいの連装鈴タイプは消音がむずかしいので、今回は除外しています。
お勧めの高音ベルタイプの熊鈴。
私が使っている高音ベルタイプです。
HIGH MOUNT(ハイマウント) マジックベアベル〈楽天で見る・アマゾンで見る〉
・全長:約115mm
・口径:約41mm、
・重量:約112g
・材質:本体…真鍮、ベルト…牛革
しっかりした牛革製のベルトをホックで固定できるので、ベルトに簡単に固定できます。
写真1枚目は振り子がフリーになっていて音が出る状態。
ねじ込みを緩めると、振り子が写真2枚目のように固定されるので音が出ません。
5年くらい使ってますが、耐久性は全く問題ありません。先日、きのこ狩りの時に滑って転んでこのベルの上にお尻を強打したので、やや変形してますが(笑)
渓流釣りやきのこ狩りで山を歩き回ってますが(特にきのこ狩りはかなり熊の棲息域にに入っています)、今のところ熊には出会っていません。
もちろん今後熊に出会ったならこのブログで速やかに報告します(^_^)
このベルの音は特筆に値します。
他には、実際にアウトドアショップで見て鳴らしてみて、このベルよりもさらに音が大きくて凄く響くベルがあったので、こちらもオススメです。
森の鈴(楽天で見る・アマゾンで見る)
・全長:70mm(カラビナ部は含まず)
・碗径:35mm
・重量:約73g
・本体材質:音響体:真鍮(カラビナ:アルミ)
・色:パープルピンク、ゴールド、パールブル
消音もベルを下に引っぱるだけでできるので、私のものより簡単。
耐久性については使ってみていないのでわかりません。
音は素晴らしいと思います。大きくて共鳴時間が長い。
究極の熊鈴はこれだ!
さらに検索していたら、究極の熊鈴が見つかりました。
ブラスワン 熊鈴ガーディアン
・発生周波数:約3400~3999Hz
・最大出力:103db前後 at 0.5m
・サイズ:口径55㎜ 高さ58㎜
・重さ:110g
・表面カラー:ゴールド(手仕上げ鏡面加工)
・吊り具:プレミアムレザー
・製造国:日本 (手作り)
・製法:砂型製法
・材質:真鍮
*製造した全てのベルを検査測定後出荷
NHKでも紹介されたというこの熊鈴。熊鈴を長年研究して音の大きさと共鳴時間の長さを追求した製品。
周波数や出力の記載があるのはこのメーカーだけでしょう。さすが研究しているだけのことはある。
そして、
「熊鈴の効果については、残念ながら動物行動学の観点からは解明されてはいないのが現状。しかし、古の知恵として熊鈴が利用されてきたのも確かです。」という開発者の西田さんの正直な姿勢に好感が持てます。
信頼できる製品だと思います。ただ、価格も一級品(^_^;)・・・上記リンクからの直販で購入できます。
唯一の欠点は消音機能がないこと。自分で別途消音を考えないといけません。
これだけ真剣に研究しているメーカーで高音タイプを作っているということも、私が最終的に「高音ベルタイプ」をお勧めする理由の1つでもあります。
★2017.7.15追記:
ガーディアンを購入しました。詳しくは、こちら。
このメーカーは連装鈴タイプも作っているのですが、一般的なチャリチャリという音の鈴とは違って金属に厚みがあって高音の出るものです。
ブラスワン トロイカ鈴(業務専用品)
山林従事者の定番で、地質調査や測量、ダム調査など、体を張って入山されるプロ向けの熊鈴とされているだけあって、かなり威力がありそう。
ただ、消音機能はないのでうるさすぎるかも。とにかく威力重視ならこれもいいでしょう。
こちらも信頼できる製品。
いわなたろうさんがコメントで教えてくれた南部熊鈴(楽天で見る・アマゾンで見る)。
検索してみると、こちらも信頼できる製品だと思います。
上記ブラスワンのトロイカ鈴と同じタイプで、鉄に厚みがあるので高音かつ音量もあると思われます。実際にいわなたろうさんは十数年愛用しているとのことなので、耐久性も抜群でしょう。
消音機能はないので、注意が必要です。それとこちらも価格も一級品(^_^;)
熊鈴は装着する位置も重要です。
遠くから鈴を付けて近づいて来てもらうと、鈴を付ける位置によって聞こえ方が全然違いました。
腰のベルト、腰骨辺りに付けるのが一番音が出やすく前方向にも音が響くのでおすすめです。
ザックを背負っていれば肩ベルトの前面でもいいんですが、耳に近すぎて耳障りでしょう。
背中につけた場合はかなり聞こえにくくなってしまいます。
それでも熊に出会うのが心配な方は。
これでもまだ熊に出会うのが心配なら熊撃退スプレーを持って行くしかないですね。
UDAP 熊撃退スプレー携帯用ホルスター付(楽天で見る・アマゾンで見る)。
不燃性ガスを使っていてアメリカの公的機関にも採用されている製品。
私も、北海道キャンプ旅でもすることがあったら、きっと持って行くでしょう。
この本を読んでみるとおもしろいかも。
熊については謎が多いので、下記『山でクマに会う方法』を読んでみようかなと思っている今日この頃。
この著者は熊に100回以上出会って8回襲われたことがあるそうなので、実体験に基づいた知識が得られそうな気がする。かなりヤバい人だと思うけど(笑)
★2017.6.14追記:
『山でクマに会う方法』を読みました。とても勉強になる本でした。上記「100回以上出会った」は「1,000回以上出会った」の間違いでした。オソロシ(笑)
他の本も読んだので、ツキノワグマの習性や出会わない方法などについてまとめました。
コメント
こんばんは。
ありがたいことに今迄は一度も熊にあった事はありませんが、今後も遭いたくないです。
自分の熊装備は、鋳物ベルとMP3プレイヤーと笛と爆竹で、「専守防衛」すら無しです。
「平和を愛する諸国民(動物)の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と、ひたすら熊が先に発見して避けてくれる事を願うばかりです。
マンボウさん、こんばんは。
本来は人間が熊に気付くよりも熊の方が先に人間に気付いて離れて行くと思うんですが、出会い頭は怖いですよね。
鈴+MP3プレーヤー+笛+爆竹ならかなり充実した装備ではないでしょうか。お互い熊には一度も行き会わないのがベストですね(^_^)
こんばんは。
たかが熊鈴、されど…って感じですね。
ガーディアンには、たまげました。
業務用の音量を聞いてみたい(笑)
今使ってる熊鈴は小さい音しか出ないので、買い換えようと思っていたところです。参考になりました。
匂い、私も以前にメマトイとブヨ対策に蚊取り線香をぶら下げていました。効果的ではありますが、自分も燻されるので、一日中使うのは厳しいものがありました。
今は農作業用の虫除けネットがついた帽子に落ち着きました。
七流釣師さん、こんばんは。
熊鈴は調べてみるとほんとにピンからキリまでといった感じで・・・
ガーディアンは強力だと思いますよ。価格も最強ですが(笑)
少しでも参考になればうれしいです。
携帯蚊取り線香、自分が燻製になっちゃいますか。なるほどー、ちょっと試用してみます。
確かに背中にベルを下げていて、音が聞こえ辛い・・・いやたまに鳴っていないことがあるのは気になっていました。
腰骨付近というのは参考にさせていただこうかなと思います。^^
と言いつつ、フィールドに立つと気が急くので忘れてそのまま歩き出しちゃうんだろうけど。(笑)
kuniさん、こんばんは。
試したところ熊鈴は背中装着だと音があまり前面に聞こえないんですよね。
私も現場に到着すると、せかせかしていろいろ忘れちゃうんです。
急いで林道を歩き出したけど、ロッドを忘れたなんてことも一度ありました(苦笑)まだそれほど歩かないうちに気付いて車まで戻ったので事なきを得ましたが、車に積み忘れていたら完全にアウトでした。
ボクは南部熊鈴の2連タイプを10数年愛用しています。
運がいいのか熊鈴がいいのか一度も見かけたことすらありません。
ボクらもクマが怖いけど熊もボクらが怖い。
だから自分がいる場所を知らせると隠れてくれるのだとか・・・
火薬の臭いもいいらしいですね。
運動会のスターターを愛用している方が知り合いにいます。
いわなたろうさん、こんばんは。
南部熊鈴、調べてみました。こちらもしっかりと厚みのある鉄製で高音の音量が大きいタイプですね。
信頼できる製品だと思うので、本文に追記しました。ありがとうございます。
火薬の臭いは確かに熊は嫌いそうですよね。スターターって、あのピストルのことですか? あれは音と合わせて確かに効果は抜群かも(^_^)
日曜日に動物園でツキノワグマ見ましたが
アイツになら武器さえあれば生還できるような気がしなくもなかった(笑)
その他アナコンダとかワにとか見ましたけどあんな奴らが日本にいるなら渓流には行かない!
Nori1022さん、こんばんは。
久しく動物園は行っていないです。でも、近くの産直でなぜかツキノワグマ飼ってますが(笑)
こやつらが人を襲うってよっぽどのことだな、と思いますよね。万が一熊と戦うなら武器選びが重要ですね(^_^;)
ワニ、アナコンダ、爬虫類のでかいやつはヤバイです。ツキノワグマとは違って、向こうから人間を恐れて逃げるなんてことはないと思いますから。
相変わらず徹底した探究心とまとめあげに脱帽です。
北海道では声出しがポピュラーです。
最初は恥ずかしくて出来ませんでしたが、最近では動画にも入っている通り吠えまくっています。
昨年ヒグマ親子と対峙した時はまだ吠えていませんでした。
うるさいのが嫌なのは私も同じなので、鈴をじゃらじゃら付ける気にもなれません。
ヒグマの場合、こちらが気付かず接近してしまったときは、強烈な体臭か威嚇吠えで判明するという話を複数耳にしました。
Cervo_SR さん、こんばんは。
確かに人間の大声は効果あるでしょうね。長時間だと疲れちゃうかもしれませんが(^_^;)
そう言えば、ヒグマに遭遇してるんですよね。ご無事で何よりです。
ヒグマはそんなに体臭が強烈なんですか。
人間も野生動物なみに聴覚、嗅覚が優れていたらもっと早く気付いて逃げられるんですけどねー。
こんにちは。
私のは袋の底にマグネットが付いています。これを被せると消音になります。
釣りの時はほとんど被せています。
鈴は杖の上に付けています。
無茶1さん、こんばんは。
なるほど、マグネットで振り子を固定して音が出ないようにするタイプもあるんですね。鈴を杖に装着なら、音の鳴りは良いでしょうね。
今日も地元ニュースで近隣松本市の81歳の方が熊に襲われたと報じていました。
無茶1さんもきのこ狩りでかなり深い森まで入られると思うので、お互い気を付けて楽しみましょう。
究極の熊鈴、なかなかうるさそうだけど効果は期待できそう(^_^)
人間には小さい音に聞こえるけど、動物には大きく聞こえるような鈴を作れればいいんですが…
akiさん、こんばんは。
究極の熊鈴は消音機能がないのが欠点ですが、威力は抜群だと思います(^_^)
一度音を聞いてみたいですよね。
熊は高周波側が人間より優れているらしいので、モスキート音のように人間に聞こえないけど熊には効き目があるっていうのも可能だと思います。
その辺りを研究開発してくれる人がいればいいのですが(^_^;)
こんばんは。
クマの研究をしている人も大勢いると思いますが、結論が出ないのはなぜでしょうね、以前、鉄砲をやっていた時、愛犬セッターを呼ぶとき、声よりも口笛の方がこちらを向いてくれましたね、しかも人間で言う音でない「シュー」というような口笛でもこちらを向いた記憶があります、奈川でもクマに襲われています、お仕置きして印をつけて放したクマが再び現れた記事も読みました、動物愛護も結構ですがもっとしっかりした知識を持って対応してもらいたいものです、クマの恐怖に通学児童や大勢の人達が迷惑していることをしっかり考えてもらいたいものですね。
ハックルさん、こんばんは。
そう言えば、ハックルさんは鉄砲打ちでしたね。
犬は人間の2倍の周波数まで聞き取れるので「シュー」という口笛にも反応できるんではないでしょうか。
奈川で81歳の方が襲われたと報道されてましたね。日本中には熊を研究している人はたくさんいるはずだと思うんですが・・・人間の役に立つ成果を出して欲しいものですね。
熊の事です。
昔、2度ほど至近距離(5M)と10M?位)で出会いました。
コノヤロー!と2度とも大声出したら逃げて行きました。
コッチは腰が抜けた感じでした。
駒ヶ根や伊那谷の方は多いと聞いております。注意して下さい。
無茶1さん、こんばんは。
5mはビビリますね! 怖すぎます。
確かに大声で威嚇するっていうのは効き目があると聞いたことがあります。
2度とも熊の方から逃げていってくれて何よりでした。
私が歩く伊那(駒ヶ根含む)、木曽とも熊の目撃情報ばかりか襲われたという事例も多いです。気を付けたいと思います。
あ、幽霊も怒鳴りつけると逃げていくそうです。冗談じゃなく真面目な話ですよ(^_^)