先日サンマのきずし(酢締めした魚を関西では“きずし”と呼びます。私は関西人ではないですが、この名前が気に入ったので今後は“きずし”と呼ぶことにしました)でにぎり鮨をつくった件を書きました。
1尾分はそのまま残っていたので、翌日サラダに合わせて食べることにしました。
サンマきずしのパプリカサラダ
- サンマのきずし…1尾分(作り方はこちら)
- 玉ねぎ…小1個
- パプリカ…赤、黄、それぞれ1/2個
- 粗塩…小さじ1
- 和風ドレッシング
オリーブオイル…大さじ2
酢…大さじ1.5
しょうゆ…大さじ2
砂糖…ひとつまみ
玉ねぎをスライサー(楽天で見る・アマゾンで見る)で薄くスライス。
スライスした玉ねぎに塩小さじ1を振って良く揉みます。
玉ねぎを水にさらします。私は玉ねぎの辛味が苦手なので、しっかり辛味を抜きます。
パプリカは包丁で皮を向いて、熱湯にほんの一瞬通します。
水にさらしてあった玉ねぎの水を切り、パプリカ、サンマのきずしを合わせます。
和風ドレッシングを作ります。
オリーブオイル大さじ2、酢大さじ1.5、しょうゆ大さじ2、砂糖ひとつまみを入れて良くかき混ぜます。
できましたー。きずしさえ作っておけば超簡単。
あれ、写真でみるとオニオンスライスの存在感ないね(笑)結構たくさん入っているんだけどパプリカだけに見えるね。
「きずしのオニオンサラダ」っていうタイトルにしようと思ってたけど「パプリカサラダ」にしておこう(笑)
食べてみると、きずしの酸味とパプリカの甘みのバランスが良い感じ。玉ねぎもさっぱりとしたシャキシャキ感が良いですね。見えなくても存在感ありました。
うまいんですが、見た目上はやっぱり緑色が欲しかったな。
緑、黄、赤、この信号カラートリオは食欲が湧く組み合わせですね。
ところで、子供の頃、信号は「青、黄、赤」と教わったけど、あの色は「青」じゃなくて「緑」だよね、どう見ても。
どうして青だと教えるんだろう??
コメント
おはようございます。
「きずし」と言うのは独特の呼び方ですね。
生寿司としての江戸前寿司に対して箱寿司文化の関西寿司。
そんな寿司ネタも相俟って、出来た言葉でしょうね。
ママカリも「きずし」何ですかね、大好きです。
マンボウさん、おはようございます。
うちの方では普通に言うと「しめサンマ」と言うことになると思いますが、「きずし」という関西風の呼び名が気に入って最近は使っています。
関西の方には確かに箱に詰めた鮨がありますねー。バッテラというのもうまいですよね。
「ママカリ」自体はサッパという魚の別称のようですが、よく酢漬けになったものが売られてますよね。あれ、うまいですよねー(^_^)
美味しそうなサラダですね
酸味と甘みが有ると食欲をそそぎます
寿司が好きなのもこんな酢が影響してるのでしょう
酢の物はなかなか自宅で作ってもらえず
妻にこのレシピを見せてやります。
釣りお爺さん、おはようございます。
酢で締めたサンマの酸味とパプリカの甘みがちょうど良いバランスだと思います。
寿司飯も酢と砂糖のバランスが大切ですよね。
酢の物、あまり出てきませんか(^_^)
サンマはもう終わりですが、割と年中入手可能なアジやイワシでも同様にできるので、おすすめです。
お早うございます。
キズシが他の料理に化けるとは新鮮です。
そのまま食べるものだという先入観がありましたが、美味しそうな出来栄えですね!
七流釣師さん、おはようございます。
化けると言っても、パプリカ、玉ねぎと混ぜ合わせただけですけどね(^_^)
きずしは酢で締めてから一晩二晩寝かせると味がまろやかになりますが、作り立てや酢が強めに入っているきずしはこんな風に野菜と合わせて食べてもおいしいと思います。
欲を言えば、色味に緑が欲しかったです(^_^;)
これはまた美味そうなものを。
パプリカ使いたい場面多々ありますけど結構いい値段するので躊躇する(笑)
Nori1022さん、こんばんは。
サンマのきずしが抜群にうまいので、あとは何と合わせてもほぼ問題ないという(笑)
パプリカは甘みがあるし、赤、黄を使えば彩りがよいので好きなんですが、確かに結構高いんですよね。実家で栽培するという話もあったけど、未だ実現されず・・・来年に期待します。