先日書いた通り、6年半活躍してくれたキャノンのプリンターMP-640。最後の悪あがきでノズル洗浄をしてみましたが、結果的にはご臨終。
インクで儲けるビジネスモデルは終焉を迎えるのか。
以前に何かで読んだ話。
新興国では日本メーカーの安いプリンターを購入し、それを改造して大きなタンクを付けて販売しているそうです。かなり売れ行きも良いのだと。
それを見たエプソンの社長だか開発部員だかが「そういうユーザーニーズがあるなら、自社でそれを作って売ろう」ということになったらしいです。
今まで日本のメーカーがやろうとしなかったことを、新興国が教えてくれたということですね。
これまで日本のプリンターメーカーは、『プリンター本体は安くばらまいて、インクで儲ける』という戦略でした。確かにインクカートリッジは高い。あんな少ししか入ってないのに高い。
今後はインクカートリッジで儲けるというビジネスモデルを考え直したエコタンク搭載モデルというのを発売するらしい。
良いんじゃないの、それ。
エプソンの三機種を比較してみよう。
EPSON EP-M570T(楽天で見る・アマゾンで見る)。
これが噂の大容量エコタンクを搭載したモデル。
月にA4書類300枚プリントしても2年分のインクが同梱されています。
魅力はインクコストの低さ。もちろん写真プリントもできますが、どちらかというと書類をたくさん出力するのに向いています。
このカラー複合機の他にFAX機能のついたカラー複合機、モノクロ複合機、モノクロ単機能モデルの4つがあります。
本体価格:37,978 円(税込・2016年12月19日現在 価格.com最低価格)
インクコスト:カラー : 約0.6円、モノクロ : 約0.3円。
他に比較検討したプリンターは以下の2機種。
前回キャノンを購入したので、今回はエプソンに絞っています。私はキャノンとエプソンを交互に買っています。民主党と共和党が交互に政権をとっているイメージ。ちょっと違うか(笑)
個人的にはプリンターに関してはエプソン贔屓です。キャノンはカメラメーカーとしてはもちろん素晴らしいですが、プリンターはエプソンの方が使い勝手も性能(画質)も上のような気がします。
EPSON EP-30VA(楽天で見る・アマゾンで見る)。
高画質とインクコストを両立したモデル。写真サンプルを店頭で確認しましたが、クリエイティブな写真作品の出力にも耐えうる素晴らしい品質です。インクコストも従来品に比べるとかなり押さえられるのも魅力です。
本体価格:43,480 円(税込・2016年12月19日現在 価格.com最低価格)
インク・用紙合計コスト:約12.7円(L判・写真用紙<光沢>)。
EPSON EP-709A(楽天で見る・アマゾンで見る)。
このプリンターはとにかく本体の安さが魅力。この価格でスキャナーまで付いているとはホントに安い! 本体が安いからと言って6色インクを使っているので写真画質も上記EP-M570Tよりは上です。
ただ、このプリンターは「本体を安く売って、インクで儲ける」という従来のビジネスモデルの典型製品なので、インクは高いです。
本体が壊れたら買い替えるという方針で、社外製の格安インクを使用するという使い方もありかも。
本体価格:10,259 円(税込・2016年12月19日現在 価格.com最低価格)
インク・用紙合計コスト:26.5円
エプソンのサイトを見ると、上記の通りプリンターごとにインクコストというのが載っています。今回はインクコストに重点をおいてプリンターを選びたいのでここを比較します。
インクコストをもっと単純に比較できるようにして欲しい。
EP-M570Tはカラー0.6円と断トツの数値なわけですが、これはA4サイズの標準的なカラー書類(ISOによる基準書類というのがあります)1枚当たりの単価です。
他の二機種はL判写真1枚当たりの単価なので、単純には比較できないわけです。
L判かA4かどちらかで三機種を比較したいんだけども・・・
ホームページには記載されていないので、エプソンの問い合わせ窓口に電話して確認してみることにします。
最近どこに問い合わせても「この電話は品質向上のために録音させていただいています」って自動音声で言うよね。品質向上のためじゃなくて、クレーマー対策なんじゃないの?って思うけど、まぁ、いい。いずれにしろ録音してくれた方が良い。
番号振り分けで「製品購入前の問い合わせ」窓口に繋がったので、
「この三機種のインクコストをL判かA4かどちらかで比較したいのですが・・・」と伝えました。
すると担当のおばちゃん(お姉さん?)が、
「EP-M570Tはビジネスモデルなので、カタログにはA4カラー書類のコストしか記載しておりません」と。
ん?
「カタログに載せていないのはわかりましたが、L判写真1枚当たりのインクコストを知りたいんです。カタログに載せていなくてもデータはありますよね?」と再度尋ねると、
「EP-M570TについてはビジネスモデルなのでL判写真のコストは計算していないんですよ」
なんですと?
「計算していない? 写真印刷もできるプリンターで写真1枚当たりのコストを把握していないんですか?」
「さようでございます」
「ホントに?」
「さようでございます」
さようでござるか。
いやいや、そんなわけないだろう。ビジネスモデル、ビジネスモデルと言ってるが、このプリンターの謳い文句は「ご家庭やオフィスで活躍。コンパクトデザインのカラー多機能モデル」となっているよ。A4書類専用の業務用プリンターってわけじゃないよ。
「天下のエプソンさんが、写真印刷もできるプリンターの写真1枚当たりインクコストを計算せずに、製品開発するなんてことあり得ます? だとしたら相当おかしなメーカーってことになりますよ」とちょっと語気を強めて言ったら
「さようでございますね、技術部署に聞けばわかるかもしれません。少々お待ち下さい」
わかるかもしれない、だと?
保留音が流れる中、やりとりを反芻してたら、だんだん腹が立ってきた。
3、4分ほど待つと
「お客さま、大変お待たせいたしました」となんだか急に愛想が良くなったが、何か良いことでもあったのか。
「大変申しわけございません。私の思い込みで記載がないと申しましたが、カタログに記載されておりました。L判一枚当たり5.1円です」
なんだよー、さっきまでの「サヨウデゴザイマス」一点張りは何だったんだよ。
急に愛想良くしてもごまかされないぞ。
まぁ、知りたいことはわかったんで、今回は大目に見ておくけどね。
エプソンさんへの要望。
上にも書いた通り、私はエプソン贔屓なので敢えて言わせてもらいますが、CMに人気芸能人を使ってイメージアップを図るのも良いけど、それよりもお客さんと直接接する人の応対をもう少しまともにした方が良いと思います。今回はたまたまハズレだっただけかもしれませんが。
「購入前のご相談」窓口に電話をする人は買う気満々なのに、お客さんを失っちゃいますよー、これじゃ。
せっかく電話を録音しているなら、それを生かして下さい。
それと、プリンターのインクコストは、全機種A4書類とL判写真の両方を表にして比較しやすいように載せて欲しいです。
あー、おかげで前置きが長くなっちゃったよー(笑)
カラー写真L判一枚当たり5.1円なのはわかったけど、他の二機種は用紙合計コスト表記になっているよ。ということは、EP-30VAの12.7円ってのもかなり安いんじゃないの?
本体が高いので、写真を大量にプリントする人向けだけど。
ともかく今回はEP-M570Tを買うことにしました。
インクコストもあるけど、この機種はヘッドの目詰まりを防ぐための対策が取られているんです。空気が混入しインク内部に気泡ができるとノズル詰まりが起きやすくなるんだけど、それを防ぐ工夫をしたらしい。
今までのインクジェットプリンターとは違うところにも期待しているんです。
その辺りは、こちらの開発秘話に書かれています。
私の主の用途は書類プリントやコピー、それから年賀状作成など。写真はたまにプリントする程度なのでそれほど重視していません。
写真メインの方は、上記EP-30VAが良さそうですよ。
ヤマダ電機に現物を見に行って価格交渉したら、ポイント付与分を現金値引きしてくれて、35,600円にしてくれました。価格.com最低価格より安いじゃん。感謝感謝。
これに、1,800円で5年保証(メーカー保証1年+4年)を付けられるというのでそれをプラス。通常使用で壊れたら、免責0で修理してくれるというので壊れやすいインクジェットプリンターの場合絶対プラスした方が良いと思う。
インクコストを考えなくて良いプリンター EP-M570T
買ってきたEP-M570T。ビジネスモデルと言うだけあって、パッケージが地味なのが良い。段ボールに派手派手しくカラー印刷する必要なんかない。
同梱されいるインク4種×2セット。1セットは使用前に充填しますが、残り1セットは保管。ボトルはしっかり真空パックされているので、長期保管しても問題ないですね。
梱包テープを剥がして、とりあえず設置。電源ケーブルを繋ぎます。
すっきりした四角のスタイルなので収まりが良いです。
本体右側のカバーを開けると、これがこのプリンターの肝、大容量インクタンク。
フタを開けて、インクを注入します。
インクボトル。真空パックされてたからちょっとへこんでるけど。
アルミシールを剥がします。
インクを注入。実に簡単。タンクに入ったインクは外から見えるので残量も一目瞭然。
減ってきたら、注ぎ足すだけ。簡単簡単。
最初に一本全部入るわけじゃないので、残りはきっちりフタをして保管。
操作パネルを起こして、電源投入。
操作パネルは閉じたままでも操作できます。
電源を入れると、インクの初期充填のメッセージが出ます。
OKボタンを押すと、ヘッド部に充填が始まります。
用紙をセット。用紙は100枚までセットできます。
付属のCDを使ってPCにドライバーをインストール。
Setup Naviというのが起動するので、後は指示に従うだけ。
背面にUSBコネクタがあるので、もちろん有線接続でも使えますが、自宅にWiFi環境があれば無線LAN接続が良いですね。
こちらも、指示に従うだけですぐに使えるようになります。
試しにYAHOOのトップページでも印刷してみよう。
快調快調!
キャノンの写真用紙がたくさん余ってるから、とりあえずこれを使ってプリントしてみよう。
プリント設定画面。用紙サイズやフチのありなしなどを設定。
簡単な補正もできます。
ちょっと2枚写真プリントして見ました。サンマきずしの握り、うまそうだな(笑)
サンマきずしの握りの詳細はこちら。
そこそこきれいに出るじゃん。あとは画像編集ソフト側で調整すればいいか。
専用のスマホアプリ Epson iPrintを使えば、プリンターの操作や状態確認もできるし、スマホ内の写真を簡単に無線でプリントアウトできます。
プリントヘッド部を確認してみます。赤矢印がプリントヘッド。
黄色矢印がインクが通るチューブ。このチューブを通ってヘッドにインクが送り込まれます。
この辺りの耐久性が気になるところ。
5年保証に入ったから、4年半くらいで壊れてくれるのがベストなんだけどね(笑)
インクは2年分同梱だけど、それは月300枚プリントした場合で、私の場合その半分以下だと思うので、もしからしたら5年分足りるかも。
年に一度だけ月に300枚以上書類を印刷しなきゃいけないけど、その時もインクを気にせずじゃんじゃんプリントアウトできるのが良い。
ヤマダ電機の5年保証と合わせると、プリンターに関してはインクを含めておそらく5年間は一切お金をかける必要がないのがうれしい。
前のプリンターは常にインクの予備を用意して置かなきゃだったり、ノズルが詰まったりで常に不安を抱えていた感じだったんですよね。
インクジェットプリンターは使わないで放っておくとヘッドのノズルが詰まるので時々印刷するのがその予防になると分かっていても、高いインクだとどうしてもそんなに頻繁に無駄な印刷したくないっていう気持ちが働くんですよね。その結果ノズルが詰まり、ヘッドクリーニングで大量にインクを消費する、という悪循環。
その点、このプリンターはA4カラー1枚印刷しても0.6円しかかからないので、全然気にせず気軽に印刷できます。
今のところ、唯一残念なのは、用紙が背面のトレイへのセットであること。
せっかく四角くてすっきり設置できるので、プリンター下部に用紙カセットを付けて欲しかった。
ともかく、このプリンターがたくさん売れて「インクで儲ける商法」から脱することができるといいですね。
さて、これから5年間はプリンターに関する心配が一切なくなったところで、親の年賀状をサクサク印刷しまして、次は自分を年賀状を・・・といきたいところなんですが、印刷データがまだできあがっていない(T_T)
25日までに投函できるように、がんばろう!
★2017.3.5追記:
EW-M770Tが新発売になりました!(楽天で見る・アマゾンで見る)
いよいよA3サイズが登場か、と思ったら同じA4サイズでした。どこがどう変わったのか、見ていきましょう。
- 本体サイズが少し変わった。
EP-M570T:使用時445×528×303(mm)、収納時445×304×169(mm)
EW-M770T:使用時425 x 598 x 196 (mm)、収納時425 x 359 x 161 (mm)
側面にあったインクタンクが、EW-M77Tでは右前面に配置してインク残量が確認し易くなっています。それによって本体の形状が変わったのでサイズも少し変わりました。 - インクが4色から5色になった。
染料の4色に加えて顔料ブラックが追加になりました。これによって、普通紙でも文字がより鮮明に印字できるようになりました。 - 液晶画面が大きくなった。
1.44型だった液晶画面が2.7型になりました。液晶画面が小さくて見にくかったので大きくなって見やすくなりました。 - CD/DVDのレーベル印刷ができるようになった。
パソコンなしでも、プリントした写真をスキャンしてCD/DVDレーベルにコピー印刷することもできます。 - 本体下部に給紙カセットがついた。
これについては、EP-M570Tのレビューの段階で要望として書いたので、私としては一番うれしい改良点です。きっと要望が多かったんでしょうね。
2段カセットがついて、なぜか本体高さはEP-M570よりも低くなっているという・・・
最初からやればできたんじゃないの、エプソンさん(笑)
2017.3.5現在の実売価格は、最安で68,000円くらいですね。
今も併売されているEP-M570Tと比べるとかなり高いですねー。
改良点はかなり評価できると思いますが、これを高いと見るか安いと見るかは使う人の判断になるでしょう。
★2018.12.27追記:
上記EW-M770Tは2018年12月末現在、最安で税込58,000円くらいになってコストパフォーマンスが高くなりましたね。
そしてA3サイズ対応のEW-M970A3T(楽天で見る・アマゾンで見る)も発売になっています。2018年12月現在税込78,000円くらいですね。A3サイズが必要な人にとっては魅力的ですね。
コメント
おはようございます。
自分は発色性からエプソンばかりを使っていますが、タンク方式のプリンタが出たんですね。
カートリッジ交換式からタンク補充式に替わったのは、インクジェット方式だけでなくトナー方式を含めて画期的な事です。
いままでも一部の格安インクでは、カートリッジタンクへの注射式インク補充なんてのもあった様ですが。
一番の肝はプリンタヘッドツマリ防止技術と乾燥性適度インクの開発だったんでしょう。
最初はインクタンクを大きくしても、目詰まりと洗浄インク満タンの問題がと思いましたがエプソンの技術者は評価できます。
一方でそれらの各社と各機の経済工学差を顕在化するために、印刷の単価比較は同じカラー原稿で、一般印刷用とインクジェット用紙用と写真印刷用での同一条件で比較したものがあると分りやすいんですが、今更ながらですがJIS規格が出来ないんですかね。
マンボウさん、こんにちは。
おっしゃる通り、タンクを大きくしてインクコストが下がっただけではなく、目詰まりしにくいインクと空気の入り込みにくいタンクを開発したところが肝ですね。
このプリンターには期待しているので、1年後にまたレビューしたいと思います。
インクコスト表示は各社まちまち、なぜか同メーカー内でも機種毎に違ったりします。わざと単純比較できないようにしているんですかね(笑)
自分はブラザーの複合機を10年ぐらい使っています。メンテ不可能なのでこの次は買換えですね。
あまりプリントはしないでいるのが今の日常でインクはヘッドクリーニングで消耗しているように思います。(笑)
今回の大容量でインクコストの心配の無いのは初めて知りました。
今後チェックして参ります。
毎度ながら型落ちに格安で手に入れたいです。(笑)
幻の渓流師さん、こんにちは。
ブラザーのプリンターは使ったことがないですが、10年も使えるのは素晴らしいですね。最近よく広告を見かけるので、キャノン、エプソンの二強に割って入るメーカーかもしれませんね。
ヘッドクリーニングが曲者で、何回もやっているとそれだけでカートリッジが空になりますね(笑)
1年くらい使ってまた様子を書きたいと思います。その頃にはこのプリンターが型落ちになっているかも?
こんばんは。
私もエプソンですが、たしかにインクの消耗が激しくて、ヘッドクリーニングなんかすればあっという間に終わってしまいます、互換インクがもっと信頼できるようになれば良いんですがね、年賀状くらいしか印刷しない利用者が多いのも事実で、機械本体の低価格に飛びつくやすいのかもしれませんね。
ハックルさん、こんにちは。
本文にも書きましたが、私はエプソン贔屓で写真印刷の品質はすばらしいと思うんですよね。でも、純正のカートリッジは高過ぎますね。ヘッドクリーニングは本当に恐怖です(笑)
時々用が無くても印刷しないと目詰まりしてしまう、なんとも厄介な機械なんですよね、インクジェットプリンターは。
今回の製品はその辺りを改善した構造のようなので、期待しています。
はじめまして
大変参考になりました
ありがとうございます
ぴょん吉さん、初めまして。
コメントありがとうございます。
もしかしたら、いわなたろうさんのところでよくお見かけするぴょん吉さんでしょうか。
このプリンターは、今までのインクジェットプリンターとはいろんな面が違うので期待しています。少しでも参考になればうれしく思います。あ、私、エプソンの回し者じゃないですよ(笑)
あれ?ぴょん吉さんがエプソン関係者、ってことはないですよね?(笑)
私もEP-M570Tを購入しました。
参考になりました。
ありがとうございました。
kinntaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうですか同じの購入しましたか。参考になったのならうれしいです。
このプリンターはヘッドノズルの目詰まりがしにくい構造にはなってますが、ヘッドクリーニングで無駄にインクを消費しないように、頻繁にじゃんじゃん印刷するのがいいですね。
なんと言っても、インクコストを気にしなくていいですからね(^_^)
教えてください。
電源は、入れっぱなしの方がいいのでしょうか?
電源を入れっぱなしにしておくと、自動でヘッドクリーニングするとかではないのでしょうか?
だとすると、ヘッドクリーニングのタイミングは、かすれて印刷されるようになった時ということですか?
よろしくお願いします。
kinntaさん、こんばんは。
いえ、電源は使わない時は切っておいて大丈夫です。
普通に使っていて、印刷がかすれたりおかしな色味で印刷されるようになったらノズルチェックパターンを印刷してみて、線がかすれているようだったらヘッドクリーニングという手順ですね。
どのくらいの頻度で使われているかわかりませんが、最低でも1週間に1回は何かを印刷してれば目詰まりはしないと思います。
リコプテラさん、早速の回答、ありがとうございます。
参考になりました。
今後とも、よろしくお願いします。