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TG-3にぴったり|モンベル コンパクトカメラケースL

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この記事は約7分で読めます。

私がアウトドア活動で愛用しているコンパクトデジタルカメラ オリンパス TG-3
重くてサイズもちょっと大きめだけど、その分タフな使用環境にも耐えうる耐衝撃性能や防水性能、そして画質にも満足しています。
これは例のおいてけ沢でデジカメを流失した時に購入しているので、かれこれ2年くらい使ってますか。
TG-3購入時の記事にも書きましたが、カメラを携帯するのにHAKUBA ピクスギア ツインパック カメラポーチ S楽天で見るアマゾンで見る)というのを使ってました。ベルトに装着できるカメラケースです。

これが、2年経過して壊れてきました。

 
ファスナーがしっかり閉まらなくなりました。
閉まらなくなったというか、閉めてもビリビリとファスナーが開いて来ちゃいます。
これはもう寿命ですね。

モンベル コンパクトカメラケース L

そこで、他にTG-3がぴったり入るようなデジカメケースを探していました。
モンベルショップに行った時に、ちょうど良さそうなケースがあったので購入。


モンベル コンパクトカメラケース L楽天で見る

  • 素材:3mm厚ネオプレン(クロロプレンゴム)
  • 重量:45g
  • カラー:ブラック/ メドーグリーン/ マジェンタ/ プライマリーブルー
  • サイズ:幅10×高さ13cm

私は、モンベルショップで『旧製品』扱いになっていたのを安く購入しましたが、新製品との相違点は分かりませんでした。単に、年度替わりの在庫を安く売っていただけかもしれません。
他に高さ11cmの「S」もあります。TG-3には「L」がぴったりです。

ネオプレン製のケースがしっかりとカメラを保護。

 
ベトナム製らしい。中国製よりは信頼できる(^_^)
ウェーダーなんかにも使われるネオプレン製なので、伸縮性があってデジカメの出し入れがととてもしやすいし、しっかりホールドしてくれます。

ストラップがついているので、ここに(写真2枚目黄色矢印)デジカメをつないで入れておけばデジカメをうっかり落とす心配がないです。でもこれは、バックパック用のアタッチメントの方にくっついているので、バックパックに装着する時用のものってことかな。
いずれにしろ、私はデジカメの可動域が狭くなるので使いませんが。

 
TG-3を入れてみました。サイズがピッタリで、きつくもなく、かといって緩くて抜け落ちるようなこともない、ちょうど良いホールド感。
取り出す時は、カメラストラップを持ってさっと引き出せます。
TG-4、TG-5もサイズはほぼ同じなので、そちらでも使えますね。

 
このゴム(黄色矢印)、カメラが抜け落ちないようにするためのものです。
写真2枚目のようにして使います。
でもTG-3の場合は、これなしでも伸縮素材にしっかりホールドされているので抜け落ちることはありません。もっとスリムなデジカメの場合は、これが必要になるでしょう。

カメラケースの他のもう一つ壊れたものが。

150531カメラキャップ02 150531カメラキャップ04
以前に紹介したレンズプロテクトキャップ
これ、簡単にさっと蓋が開け閉めできて重宝してたんですが、こちらも2年でカチっとしまるところが効かなくなってしまいました。閉まった状態でしっかり固定できない状態です。
このソフトな素材のケースに入れておけば、キャップがなくても問題ないので、そのまま使うことにしました。

ベルトクリップ。これが唯一の問題だった。

 
背面には樹脂製のベルト通しがついています。写真1枚目の右上に写っているのがバックパック用のアタッチメント。腰に付ける場合は不要なので取り外します。マジックテープなので簡単に取り外しできます。
写真2枚目の黄色矢印のようにベルトを通せます。
このベルト通しは、樹脂製のクリップタイプなのでベルトをした状態でも付け外しができます。
これ、便利そうなんですが、このクリップがクセモノなんですよ。

このカメラケースを一番最初に使ったのは、6月の檜の森でした。

この時は、お気に入りの熊鈴をなくしてしまって、その結果最強の熊鈴ガーディアンを購入することになったわけです。
まぁ、それは良いとして、実はもう一つトラブルが発生していたのです。

このカメラケースにTG-3を入れて釣り上っていました。
普通に歩いている分には問題ないのですが、ちょっとしゃがんだりした時にベルトからクリップが抜け落ちてケースごとカメラが落下してしまうのです。
クリップ下端にもっとしっかりしたストッパーがないとベルトから落ちます。

気を付けていましたが、河原で何度もカメラを落としてしまいました。
その結果、耐衝撃性に優れるTG-3で、しかも3mm厚のネオプレンに保護されている状態でしたが、背面の液晶保護ガラスにヒビが入ってしまいました。
カメラが落ちないように気にしていたので、熊鈴を落としたのに気付かなかったってのもあります。ほんとに踏んだり蹴ったり(T_T)

 
背面には保護シールを貼ってあったので、バリバリにはならなかったけど、深い亀裂が入っています。
今のところそのまま使っていますが、かなり厚みのある保護ガラスなので問題ないような気もするけど防水性能は保たれているのかやや不安。


それからは、クリップの下端を太い輪ゴムで留めた状態で使っています。これなら落下することはありません。
モンベルさん、このクリップは改良した方が良いと思います。

★2017.8.2追記:
翌日渓流に出かけて、またこのケースごとカメラを落としてしまいました。詳しくはこちら
輪ゴムで留めるだけでは不十分です。他の方法を考えます。

 
バックパック用のアタッチメントを取り付けた状態。黄色矢印のところにザックのショルダーベルトが通ります。
写真2枚目はザックのショルダーベルトに取り付けた状態。この装着方法ではクリップとアタッチメントがしっかり固定されるので、カメラが落下することはありません。

結局素直にオリンパスのソフトカメラケースを買っときゃ良かったという気がしないでもない(笑)こちらのオンパス純正ケースもお勧めしておきます。

 
オリンパス ソフトカメラケース CSCH-121楽天で見るアマゾンで見る
こちらは、Toughシリーズ専用にできてるのでサイズの心配はないし。
こちらは背面にベルト通しもついてるし(写真2枚目)、樹脂製のカラビナで装備することもできる。カラビナは樹脂じゃないやつに変えた方が良いと思うけど。
ただ、これ写真を見る限り、カメラをスポッと入れて、上部をストラップで締めておさえるようになっている。
下部は伸縮素材じゃないし、上記のモンベルケースよりも少しサイズが緩めにできてるのかも。さっと取り出してさっと仕舞うというのはモンベルケースの方がやりやすいかも。

オリンパス TG-3を修理に出すには。

ところで、この保護ガラスだけ貼り替え修理できるのかな。
オリンパスに問い合わせてみると、修理料金の正確な見積もりはカメラを送って見てもらってからになるけど、基本的には一律修理料金の12,000円(税別)が適用されるだろうということ。オリンパスに会員登録していると、ここから10%引きにはなるらしい。

12,000円かぁ・・・

今のところ使えてはいるし、それに修理するとしても預けるタイミングの問題がある。
通常は預けてから見積もり修理含めて1週間から10日で帰って来るらしいけど、修理センターの夏休みが絡むので、今預けても帰って来るのは月末頃になりそうだと。

その間にも釣りに行くから、ないと困るんだよね。
オリンパスToughシリーズもすでに2世代進んで、TG-5になってるからこれを買うって手もあるけど、結構高いんだよね。今なら型落ちのTG-4を買うというのもありかもしれないし。
ともかくお盆明けまで保留だな。

オリンパスTough TG-5楽天で見るアマゾンで見る
画質もさらに良くなっているようだし、移動中の位置情報(緯度・経度)や気温・水温、標高(水深)、方位のトラッキングデータを記録することが可能だというのも魅力的。GPSの精度もアップしている。

デジタル機器とアナログ道具

デジタル機器はどんどん進化するし、製品自体の寿命というものもあるから、お金のかけ方とタイミングが難しいですよね。
その時点で最高性能のものを買っても、数年後には必ず見劣りする性能になる。
かといって、もっと凄いものを待っていたら、いつまで経っても買えなくなるし(笑)
仮に、何年か経っても性能が必要十分だとしても、デジタル機器は必ず寿命がくる。しかもそれほど遅くない時期に。
デジカメはまだいいけど、スマホなんかは本体の機能的寿命が来る前に、インフラの方が進化して対応できなくなったり・・・

その点、アナログな道具っていいですね。
釣竿なんかは普通に使ってればちょっとやそっとじゃ壊れないし、修理することもできる。
ちゃんとメンテナンスして大事に使えばかなり長期間に渡って使えるし。
もっと原始的な道具、ナイフなんかは研ぎさえすれば一生使えるもんね。
スマホに10万円なら、ナイフに10万円の方が納得できると思っちゃいます。

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コメント

  1. ボクも似たような形のカメラポーチを持っていますが、先日バックパックに固定していて「ジッパーを閉め忘れて」カメラを道路に落としてしまいました。
    これはもう誰も攻めることはできない、ボクだけのミス。
    どんなに機能的に優れたアイテムを持っていても、自分がボンクラだと同じですね。(笑)

    以前自分のブログでも書いたけど、今釣行用でメインに使っているコンデジは防水性能を捨てました。
    かなり長く釣行用は防水性能を重視してカメラを選んでいましたが、結局一度も水没事故はなかったからというのが理由です。
    かなり思い切った方法かもしれないけど、型落ち中古のハイエンドモデルを購入して、最悪水没などの事態に陥ったら諦めて次の同様なカメラを探す・・・という方法を暫く試そうかと思っています。
    今のところは、ボクには「アリ」な方法かな。

    そしてボクは未だにスマホレス・・・

    • kuniさん、こんばんは。
      いくら注意していてもヒューマンエラーは0にはできませんよね。
      私もとんでもなくボンクラなことを頻繁にやっているので、自分に対しての言い訳です(笑)・・・次の記事をお読み下さい。またアホなことやってしまいました。
      そうなんですよね、意外とデジカメのうっかり水没ってないんですよね。防水を考えないと選択肢が広がりますね。
      スマホは便利ですが、持っていない方が幸せなこともたくさんあります(^_^;)

  2. こんばんは。
    自分のデジカメはTG835ですが、かなり凄い外観になっていますが、今も元気に動いています。
    釣りの時はゴムひもで繋いで釣ベストに入れていますが、知らぬうちにポケットか飛び出して、ゴムひも先でブラブラなんてのも多いです。
    その為に、カメラの4隅はこすられ擦り減ってペンキは摩耗して金属が出ているし、前面の金属部分はぶつけた衝撃でかなり引っ込んでいるし、液晶画面も傷だらけで若干見にくい画面「です

    • マンボウさん、こんばんは。
      私もデジカメはできるだけ長く使いたいのですが、今回の亀裂は放っておいて使い続けても良いかどうか微妙なところです。
      アウトドアで使っているので、見かけの傷はあまり気にしませんが、亀裂から浸水しそうな気もするんですよね。
      今までのように水中撮影したり、雨に濡らしたりせずに使い続けるというのも検討はしていますが。悩ましいです(^_^;)

  3. おはようございます。
    私のはTG-4ですが、マクロの距離がTG-3と少し違うだけですね、少し重いですが明るいのが良いですね、私はベストの左胸のポケットを専用に使っています首から紐で万全を期しています、取り出しに都合が良いのがケースの最大の条件でしょうね。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      TG-4は性能アップしてますが、サイズは一緒ですね。他のコンパクトデジカメに比べるとかなり重いですが、アウトドアでの堅牢性と画質の良さも気に入っています。
      亀裂が入ったのみでなく、本日は川に流しそうになりました次の記事を読んで、笑ってやって下さい。
      今回のカメラケースはやはり鬼門でした(^_^;)
      デジカメの持ち歩き方法、もう一度よく検討してみます。

  4. ソニーのNEX-6持って行ってます、ジップロックに入れてベストのポケットに入れてますが川の中で転倒したら爆死することでしょう。
    一回流されて倒れ込む前にポケットから出して腕突き上げて水面下にカメラ沈まないように流されてギリギリ無事だったことあり(笑)

  5. Nori1022さん、こんばんは。
    NEX-6いいですね。一眼なのにコンパクトなのもいいですね。
    防水なしのデジカメ+ジップロックというのも現実的で良いのかもしれません。
    流された時にデジカメだけ死守する図、目に浮かんで爆笑しました(笑)
    その気持ち良くわかるし、私でもそうするでしょう。でも、私はカメラを守り切れる自信はありません(^_^;)