今年も梅雨が明けたら二泊三日釣行に行こうと思っていたけど、夏になってから雨続きで気付けば森にはキノコが出始めて、夏も終盤。
なんとかスケジュールをやりくりして、出かけられるのはこの三日しかない!
ところが、出発前夜に実家でちょっとした宴会があって、帰って来るのも遅くなり、それから出かける準備をするというハメに。
まぁ、フライだけは前々から巻いておいたので、あとはキャンプ道具と食材をザックに詰めるだけだから大したことないだろう。
と、思ったのが間違いで、あれやこれや準備していて、眠れたのは何と午前2時!
とにかく寝るぞ。
二泊三日イタチ谷釣行|一日目
翌朝は(というか眠りに就いた日と同日だけど笑)、目覚ましの音が5時に鳴り、眠い目をこすりながらなんとか起床。
私は、最低3時間眠れれば一日普通に活動できる自信があります。だけどその日はぐっすり眠らないと二日目は無理ですよ、さすがに。
今日の主目的は、自転車を必死に漕いでキャンプ地に辿り着くこと。
パンと紅茶で朝食を済ませ、荷物を積み込んで、ジムニー始動!
目的地は、昨年二泊三日キャンプ釣行をしたイタチ谷です。
車止めに到着して、いつものように折りたたみ自転車アングリフを走れる状態にセットし、荷物の一部をリアキャリアに積みます。このキャリアは幽霊谷一泊釣行の時からすでに使っていて、詳細を書こうと思っていたんだけど、それはまたあらためて。
このキャリアの耐荷重は10kg。それで十分なんだけど、幅が狭くてどうにも荷物が積みにくい。そこで、前の晩にうちにあった端切れ板で横幅が広くなるように支えを取り付けました。こんなこと前の晩にやってるから午前2時になっちゃうんだよぉ(苦笑)
昨年は20kgの荷物を背負って16kmの距離を上りましたが、これが想像以上にきつかった。肩も痛くなるし、何よりお尻が痛くなって限界でした。
そこで、このキャリアに荷物を分散して肩やお尻にかかる負担を減らそうってわけです。
荷物も16kgまで軽量化。内、6kg分をリアキャリアに搭載。
残りはザックに入れています。60Lのアコンカグア バリローチェはまだ余裕のある詰め具合です。
ウェーディングシューズを持たないでサワートレッカーRSで自転車を漕いで行くことにしたのが大きい。後は、食料をフリーズドライなども使ってだいぶ軽量化。
昨年は瓶入りの日本酒を持ったりビールを持ったりしてたけど、今年は日本酒を水筒に入れるのみにして軽量化。
荷物は軽くなって分散もしたけど、今回は前回のテント村よりさらに上の22Km地点にテント村を設営する予定。この自転車で上るのはかなりハードな工程になりそう。
サワートレッカーRSは自転車漕ぎは全く問題なし。20km以上も歩くとなるとトレッキングシューズよりかなり疲れるのでお勧めはできないけど。
林道をぐんぐん上ります。この辺りは舗装路なので快適。
林道の途中で、後ろからMTBに乗ったあんちゃんが追いついてきました。
どの辺りまで行くのかと尋ねると、私の目的地よりも少し下、昨年の二日目に釣った辺りだとのこと。日帰り釣行だそうです。
「私はもっと上まで行きますがお先にどうぞ」と道を譲りました。
そもそも、この小径自転車でMTBに着いていくのは無理。
昨年のテント村に到着。しかしここは単なる通過点に過ぎないのだ。
眼下に川が見えるところでちょっと休憩。昨年はこの辺りでかなり疲れていて重いザックを降ろしたけど、今日はザックを降ろすほど疲れていない。軽量化と荷物分散効果はかなり大きい。
2時間ほど走って、やっと昨年のテント村に到着。
写真2枚目の右側に下りて行ったところがテント村。ここは“第一テント村”と名付けておこう。今日泊まるところは“第二テント村”。
昨年はここまで来るのにヘトヘトだったけど・・・今年も結構ヘトヘトなんですが(笑)
こりゃ、いったいどういうわけ。ともかく根性で前へ。
途中、清水が落ちてくるところで、小休止。
手で掬って飲むと、冷たくてうまーい! 水筒の中の水も入れ替えます。
しばらく上ると、自転車が停まっています。追い抜いて行ったあんちゃんかな。
自転車をよく覚えていないので別の人かもしれないけど。釣っている場所は聞いた辺り。
しばらく林道の上から見学。
フライロッドだけど、左手でラインを掴まず右手だけでテンカラのような振り方をしている。
私ならあのポイントにキャストするならもっと別の位置に立つけどな、などと勝手な分析をつぶやいたりして(笑)
しばらく見ていたけど、魚は出て来なかった。この辺りも魚は濃いので良い釣りができますように。
いかんいかん、先を急がねば。
この辺りも魅力的な渓相なので釣りたくなるのをぐっと堪えて先へ。
すると、急激に水が濁ってきました。
さらに上へと自転車を走らせると、案の定支流で工事をしてました。
この支流、昨年も工事してたけど、そんなに長い間かかる工事なの?
体力を使い切って、なんとか第二テント村に到着。
やっとのことで第二テント村に到着。地図で目を付けていた場所、対岸は思った通りキャンプに最適な広い河原。
サワートレッカーRSで川に入ってみると、火照った足がひんやりして気持ちイイ。
心配していた川底も、苔が少なくサワートレッカーRSでしっかりグリップが効く。
テント泊地に辿り着くまでの前置きが長いんだよー、って思ってるでしょ。
でもね、ここまでですでに時間は昼近くなっていて、ここに辿り着くまでが今日のメインイベントだと言ってもいいんですよ。もうね、ヘトヘトなんだから、そこをソンタクして下さい(笑)
最初は写真1枚目、川のすぐ脇の砂地にテントを張ろうと思った。寝心地良さそう。でも、川面から30cmの高さしかないからここにテントを張って万が一増水するとまずいかも。
万全を期して一段上の広い河原にしよう。ここも砂が多くて、寝心地悪くなさそう。
テントを20張りくらい設営できそうなほどの広さ。広々としていて気持ちイイ。
川まで水を汲みに行ったりするのがちょっとメンドクサイけど、まぁいいや。
とりあえず荷物を下ろし、お昼を食べる前にテント張っちゃおう。
写真2枚目の赤矢印こそが、幽霊谷泊で忘れていったテントポール。
あんなにひどい目に遭ったので、もう二度と忘れることはないでしょう。
なんだか雲行きが怪しくなってきてます。さっさと設営開始。
写真2枚目のてっぺんに木が生えてい大きな岩は“とんがり岩”と名付けておこう。そしてこの第二テント村は“とんがり岩テント村”と名付けよう。
何であれ名前が付いていた方がわかりやすい。
テント完成!
モンベル クロノスドーム1型、設営の様子やレビュー詳細はこちら。
これでもう、雨が降ろうが槍が降ろうが問題ない。いや、槍はまずいな。
砂地でふかふかしてるから、もしかしたらエアマットなしでも寝られるんじゃない?
寝袋だけ広げて寝転がってみるといける感じ。
テントの設営まで終えたらさすがに疲れてきた。自転車を漕いでいる時はそうでもなかったけど、なんだか急に喉が渇いてきたし。
それでも、水を飲みながら薪だけは拾っておこう。広い河原だと流木がたくさんあるから薪には困らない。しかも良く乾燥していて燃えも良さそう。
今日は折りたたみノコギリも持ってきています。太い流木をこれで切れば良い薪になりますね。なかなか切れ味良くて使えるな、このノコギリ。
薪は細い焚き付けクラス、中くらいの、太いのと分けておきました。このくらいあれば、今晩の分は大丈夫かな。
石も運んで食卓周りのセッティング。
持って来た食材のうち、要冷蔵のものはとりあえず川に浸けて冷やします。水はもっと冷たい方がいいんだけど、まぁ水温15℃でも気温にさらすよりはマシ。
ワタシはいつになったら忘れものをしなくなるのでしょうか。
ここで、おそろしい事実が判明。
食材として持って来るつもりだったスパゲティー、それにフリーズドライの味噌汁やにゅうめん、それらをごっそり忘れて来てしまったのです。
これはやばい!
うーん、味噌汁は良いとしても、3日めの主食がなくなるぞ。
まぁ、米をやりくりしてなんとかするしかないか。
いつも、何か忘れものがあるんだよね。反省しよう。
ともかく、落ち着いてお昼を食べます。今日は調理の時間もなさそうだったので、コンビニのおにぎりと昨晩姪に貰ったパン。それと紅茶。
野沢菜ちりめんうまいな。チャーハンおにぎりもイケる。このチャーハンおにぎりを野外オムライスの材料に使うと便利だと思う。
紅茶と甘い小倉&マーガリンが疲れた体に染みる。
写真2枚目は、帰ってから撮影した忘れもの。これをごっそり忘れて行っちゃったのは痛い。
夕食の塩焼き用にイワナを一尾釣ろう!
しばし休憩して、もちろん釣りもしますよ。イワナを釣ることが本日の第二目的だから(笑)
まぁ、今日は塩焼きサイズが1尾だけ釣れればそれでOK。贅沢は言いません。
というか、疲れてるし、寝不足だし、早めに晩ご飯食べて眠りたいというのが正直なところ(^_^;)
テント村の前の浅瀬から早速釣り開始。
タックルは、AXISCO AXGF763-6(楽天で見る・アマゾンで見る)+リールSage1830。ラインはDT-3F。今回ラインをモスグリーンのものに巻き替えました。渋い色合いでイイ感じ(フライラインを買うなら、お手頃価格のにしきたトレーディングさんですね)。6X9ftリーダーに6Xティペットを2ft継ぎ足し。
ホントはこれだけ開けた川なら、VARIVAS iD 783-4とVARIVAS Super Yamame のロングリーダーシステムが向いているんですが、昨年かなり風に悩まされたので今回は無難に上記の組み合わせで。VARIVAS iD 783-4はお気に入りですが、風には弱いです。
気温22℃、水温15℃、アダムスパラシュート#14でスタート。
ほんの20mくらい上の浅瀬の流芯脇から出ました。
26cmのイワナ。最初の一尾で既に目的達成(笑)
これで塩焼き用は確保できたじゃないか。ここで釣れたなら、捌いてテント村の食料貯蔵庫(川に石組みして食料浸けてある場所ね)に置いてきて、もう少しだけ釣ろう。
イワナの胃袋の中身を確認させてもらうと、やはり陸生昆虫が多い。
黄色矢印はバッタの脚、赤矢印はバッタの顔。残りも甲虫類が多いですね。
ホッパーパターン(バッタに似せたヤツ)も巻いておくべきだったな。
さっき釣れた場所のすぐ上、右から沢の流れ込みのあるところ。
写真1枚目の緑丸印2箇所からチビイワナが出ましたが、フッキングせず。ちゃんとフライを咥えていない模様。
フライをエルクヘアカディス#14に替えて、そのすぐ奥の黄色丸印。ここでは大きめのイワナがバシャンと出て、今度こそフッキングしたかと思ったけど、空振り(>_<)
なんだか知らないけどドライフライに対する反応はすこぶる良いよ。
写真2枚目は、右から流れ込んでいる沢の入口にある古い橋脚脇の淵。ここからは魚が出ませんでした。今回はこれ以上この沢を探らないけど、もしからしたら魅力的な沢なのかも。
フライをマシュマロ&ディアヘアカディス#14に替えて、浅瀬から22cmのイワナ。
かなり浅い場所にイワナが出ている様子。
このくらいのサイズを何尾か釣った後。
同じくマシュマロ&ディアヘアカディス#14に飛びついたのは、こんな小さなイワナ。
これは自分の中ではフライフィッシングで釣ったイワナの最小記録かも?
アワセと同時に文字通り、こちらにすっ飛んできました(苦笑)
イワナって成長とともに斑点の色が変わるのかな?
ところで、このチビイワナ、白い斑点しかありません。
先日の龍の川や他の川でも小さめのイワナで大きな白点しかないものが釣れるだけど、これってもしかしたら大きくなるにつれて朱点が現れてくるってことある?
一つ上の22cmのイワナも大きな白点の中に朱点が現れてきているようにも見える(クリックして拡大して見て下さい)
ヤマトイワナは、朱点のみで全く白点がないものですが、その形質のチビイワナって見たことがないような気がする。大きくなるにつれて朱点のみになっていくんじゃないの、もしかしたら。
なんだか急に青空が広がってきました。寝るまで雨が降らなきゃ、ありがたいな。
この淵では、アダムスパラシュート#14に手前の丸印で良いサイズのイワナが出ましたが、痛恨のアワセ切れ。うー、やってしまった・・・
普段7Xのティペットを使っているというのに、6Xでアワセ切れするとは、やっぱり寝不足に午前中の疲労が加わりちょっとぼけーっとしちゃってるのかも。
エルクヘアカディス#14に替えて再投入。なんと、また良いサイズのイワナが出てきましたが、フライの直前でUターン。これを2度繰り返しました。
ピーコックパラシュート・レッドボトム#13に替えたけど反応なくなったので、その奥の丸印に投げたら岩の際から出ました。
さっきの大きいヤツが心残りだけど・・・
寝不足と疲労で頭がぼぉーっとする。そのおかげで出てきた大物!
ここは対岸の岩がちょっとえぐれているようなところ。
奥の白丸印にフライを落として、黄色丸印までぷかぷか流れて来たところで、ボソっと口先だけ出した魚がフライを吸い込みました。
今度はばっちりアワセが効いて、その瞬間に写真2枚目の矢印のように上の石のすき間に向かって行きます。グイグイ泳ぐ黒い背中が見えます。
石でティペットを切られないように、手前に移動して竿を高く掲げ、なんとかクリアー。
ここで下流側に頭を向けようとしたけど、なかなかパワフル。
もしかして、大きい? 背中はそんなに大きく見えなかったけど。
なんとか頭を下流側に向けるもなかなか寄ってこず。
ティペットがいつもより太いということを思い出して、魚の頭を水面に引っぱり出しそれでも暴れるのを騙し騙し寄せてきて、ネットイン!
なんともきれいな32cmのイワナでした。
やりましたぁ!
やっとのことで、今シーズン2尾目の尺イワナを釣り上げることができました。
ありがとうございまーす! 眠気も疲れも一気に吹っ飛んだ。
1尾目は、まだ寒い3月のことだったもんね。あれはこちらとは対照的な白いイワナだった。
あまりにきれいな尺イワナなので、サービスカットを載せておこう(笑)
このお腹のオレンジ色がなんとも言えない。
最初に釣った26cmのイワナがなかったら、こっちを食べてかもしれないけど、ちょっと食べるのが惜しいくらいにきれい。
目がシャキッと覚めたところで、まだまだ釣り上れるけど、この尺イワナはこちらが寝ぼけて殺気が全く無かったから釣れたのかも知れない。
こんな魚が釣れればもう満足なので、時間は早いけど今日はここまでにしてキャンプ村に帰ることにします。今日は早めに休んだ方が良さそうだし。
リリースしたイワナは強い流れをすいすいと横切って、また元の岩のエグレに戻っていきました。
林道に上がって、キャンプ村方向へ下っていくと、遠くからオレンジ色のテントが見えます(写真1枚目の黄色矢印)。このテント、目立っていいね。
それほど遡ってないから、すぐにキャンプ村に到着。
とりあえず、着替えて濡れたタイツなどは流木に干しておきます。
明るいうちに夕食の準備。イワナの刺身と骨酒が最高!
キャンプに欠かせないガソリン燃料とアルコール燃料(日本酒)笑。
今日は日本酒は百均の水筒に入れてきています。容量は2合。私には二晩呑むのにちょうど良い量。
今日のクッカーは、チタンパーソナルクッカーと山フライパンです。
イワナは塩焼きじゃなくて刺身にすることにしました。チタンクッカーのフタに蕗の葉を敷いて、盛り付け。イワナの刺身うまそうでしょ!
フリーズドライ汁物を忘れて来ちゃったので、イワナの腹骨の部分と皮を使ってイワナスープにします。
そして、頭と中骨は石の上で焼いて骨酒にすることにします(写真2枚目の黄色矢印)。頭は切り離しちゃったけど。
山フライパンにネギ塩ダレのイカ焼きとシイタケ、右のクッカーの中身がイワナの皮、腹骨、シイタケのスープ。これらも、石の上である程度加熱しておきます。
主食は鶏炊きこみご飯。
スパゲティーを忘れちゃったので、当初の予定より米の量を節約して1合弱にしときます。
今回はレトルトパックになった「とりささみ」を使います。常温保存できるし、帰りのゴミが少ないのも良い。
前回チタンクッカーでも炊飯ができることを実証したばかりなので、チタンクッカーで炊きます。今回は荷物軽量化の目的もあるんですけどね。チタンはやはり軽い。ストーブは炊飯難易度がさらに高くなるMUKAストーブだけど『ぐるぐる作戦』を使えば大丈夫。
炊きこみご飯も問題なし。チタンクッカーで美味しいご飯を炊く方法については、こちらをご覧下さい。
炊きあがったらフタをしたまま15分蒸らせばOK。
あとは、スープに塩、醤油、コショウで味付けして火を入れ、イカのネギ塩ダレを焼きます。
イワナの頭と骨は炎に当ててこんがりさせてから、チタンクッカーのフタに入れ、日本酒を注ぎ少しお燗します。
できましたー。早めに帰ってきて良かった。
本日の夕食
・鶏ささみ炊きこみご飯
・イワナの刺身
・ネギ塩だれイカ焼きとシイタケ
・イワナの皮と腹骨スープ
・イワナの骨酒
まずは、イワナの骨酒を一口。うーん、イワナの芳ばしい香りとコクが日本酒に溶け出てうまいですねー。イワナの骨酒って最近はイワナを焼いた身を全部酒に浸けるみたいになってるけど、ほんとは骨だけで作るものじゃないの。よく知らないけど。
炊きこみご飯は最高の仕上がり。炊飯だけに集中すれば、チタンクッカー+MUKAストーブでも問題ない。
イカのネギ塩ダレは間違いない味だし、意外とイケるのがイワナの皮と中骨のスープ。皮がとろっとして特にうまい。
そして、この中で特筆すべきはやはりイワナの刺身。甘味のあるこの身は、海の白身魚に負けていない美味さ。最高!
忘れものはあったけど、初日の夕食はなかなか豪華になって満足。満腹。
幸せな一日に感謝。闇に包まれて深い眠りに落ちました。
しばらく焚き火を眺めながら紅茶を飲んでいたら、もう9時近くになっていた。
3時間しか寝てないんだからもう寝よう。
ふらつく足取りで川から水を汲んできて歯を磨きました。野外でも寝る前に歯を磨かないとなんだかスッキリしない。
テントに潜り込んでiPhoneの目覚ましを4時にセット。エアマットを敷かずに寝袋だけで寝始めたけど、良く考えたら寝袋の底が結露しそうなので、やっぱりエアマットを膨らます。
酔っているとフーフーするのも大変。まぁ、一応これで安眠できる。
LEDライトの明かりを消して寝袋に潜り込むと同時に、深い眠りに就いたのです。
・・・二日目につづく。
コメント
尺岩魚いいですねー、それにしても岩魚の刺身の味が気になります。
川魚の刺し身は食べたことがありませぬ。
Nori1022さん、おはようございます。
尺イワナはなかなかの手応えでした。魚体もきれいで、自分としては満足できる1尾でした(^_^)
イワナの刺身はほんとに美味いですよ。Noriさんなら必ず美味いと思うはずです。
あれ? そちら鮎の本場では、鮎の刺身は食べないですかね。セゴシとか、割と聞きますけど。私も鮎の刺身は未食です。
いつもながら晩飯が豪華過ぎる・・・いやはや素晴らしい。
ボクも9月に入ったし、そろそろ出掛けないとね。^^
続き、楽しみしてますよ。
kuniさん、おはようございます。
いつも、釣りよりも食べる方に力を入れている私です(笑)
ただ、今回は食料の忘れものがあったり、実は二日目にも食料絡みのアクシデントが発生して・・・(笑)
そうですね、kuniさんもそろそろ出動して下さいよ。
きっと頑張って巻いたテンカラ毛鉤に、きれいなイワナが飛びつきますよ(^_^)
やはり渓流キャンプは大変だけど楽しそうですね~
尺岩魚のオレンジが鮮やかで惚れ惚れします(*´∀`*)
食われなくてよかったw
自分も天然の岩魚の刺し身を来年は食べてみたいです(^q^)
そして忘れ物は今回もやってしまいましたか!
麺類は時短で簡単なので結構痛いですね~
リスト表作って、必ずチェックしたほうが良さそうですね~
自分も酒の軽量化を考えておかなきゃです(^_^;)
次回も楽しみです(^o^)/
patriさん、おはようございます。
渓流キャンプは大変なことも多いですが、その分楽しさも満点です。
尺イワナには感謝ですね。ほんとにうれしい魚でした。
天然イワナの刺身、ぜひ渓流で。その美味さに感動するはずです。
持ち物リスト、作りますね。次回は忘れものゼロを目指してがんばります(^_^)
私もかって忘れもので怒られたので、チェックリスト作りました。-効果大有り
3年もそのリストでチェックしてたら、真っ黒。再度作成しなければ。3年前は休憩時間に会社のPCで作ったから、データは再入力が必要。「衣・食・住」の3列が見易いかも。
リタイヤなので、もっと釣りに行きたいですが、月に8日くらい平日の釣り師です。
なんか、釣りのスタンスが似ていて嬉しいです。
ただ、山中の単独泊はお化け怖いでできません。ある避難小屋でビビりまくって逃げ帰りました。
南東北地方においでになりませんか。ご案内はいつでも!!
ガイドはできますが、料理をバーターで。
FFfreakさん、おはようございます。
やっぱりチェックリストが必要ですよね。次回までに作ります。
月8回も釣りに行ければ立派な釣りバカですね(失礼!)
私も、熊より何よりお化けが一番怖いんですよ。真っ暗な山中よりも、人工建造物の方が怖いです。林道際にある小屋とか怖いですもん(笑)
南東北ですか。今年は行けそうもないですが、いずれ伺いたいですね(^_^)
おはようございます。
いつも立派な釣行記、本にしても良い位ですね、釣りの雑誌社に投稿してみてはいかがでしょうか、尺物ゲットそして料理とキャンプ、単独でそれをこなす度胸もあり何よりも計画的で(少し忘れっぽいかな?)すべてに精通しているのはすごいですね、感服しました。
ハックル70さん、おはようございます。
お褒めいただき、ありがとうございます。釣りの雑誌社ですか、こんな釣行記受け付けてくれるんですかね。そういうのに疎いのですが、ちょっと調べてみます。
度胸はないですよ。私はいつもお化けが出やしないかとヒヤヒヤしながら、テント泊してるんですよ(笑)
計画は立てるんですが、うっかり者の私です。次回は忘れものゼロで行きます(^_^)
おはようございます。
メニューには素麺かな?と予想していましたが忘れちゃいましたね^^;
私も忘れ物が多いので、スマホのメモ帳にチェックリストを作ってます。でも、つい先日のタコ釣りで玄関先にクーラー置いたまま出発、慌てて帰りましたよ(笑)
尺岩魚、おめでとうございます。
淡水魚の刺身は賛否両論ですが、実際はどうなんでしょうか。
七流釣師さん、おはようございます。
麺を忘れるというマヌケな私。前回のテントポールよりは幾分マシですけど(笑)
皆さんおっしゃる通りチェックリストって重要なんですね。今ごろ気付くなって話ですけど。
尺イワナは嬉しかったです。ありがとうございます。
イワナの刺身はホントにうまいですよ。身に甘味があります。海の白身魚に負けてないと思います。寄生虫云々に関しては私の得意分野なので問題ないです(^_^)
今回はお化け出ませんでしたか?(笑)
今年はできたら年一本、の尺が出ていません。
いいなぁ・・・
焚き火の跡は数万年の単位で残ると聞きますヨ。
いわなたろうさん、おはようございます。
今回は残念ながら?お化けには遭遇しませんでしたが、動物たちはかなり近くまでやってきて・・・
たろうさんは、ブログを読んでいる限り今年も結構良いサイズをたくさん釣ってるイメージでしたが、尺はまだでしたか。たろうさんの腕なら近々上がるでしょう。
私は、焚き火は河原の砂地や小石敷のところならそれほど問題ないと考えていて、帰りには痕跡も消し去るようにしていますが、その辺りもっと研究してみますね(^_^)
はじめまして、初コメントです。いつも楽しくブログを拝見させて頂いております。
先日のアブラハヤ唐揚げの記事にあった堰堤湖から15分ほどに住んでおりますゆっちと言います。きっとお近くですね(^.^)10年ほどルアーでしたが、今年の5月からテンカラに転向しましてすっかりテンカラにハマっております。
火曜日に同じ場所へ釣りにいきまして、ブログに登場しているジムニーが止まっていましたのでお会いできるかと思いアングリフ号を探しながらMTBで走りましたが、私は8km地点でギブアップでしたので残念ながらお会いできずでした。。。またどこかでお会いしたらお声かけさせて頂きますね。尺イワナおめでとうございます!
それでは2日目3日目の記事も楽しみにしております。
ゆっちさん、おはようございます。
初めまして。ブログ読んでいただいて、ありがとうございます!
あの堰堤湖から15分ならほんとにご近所さんかも(笑)
テンカラ、楽しいですよね。
火曜日はかなり上の方にいたので、お会いできませんでしたね。8km付近では釣ったことないんですが、楽しめたでしょうか。
尺イワナはきれいな魚体でほんとに嬉しかったです。ありがとうございます。
偶然川で会えたら楽しいですね。今後ともよろしくお願いします(^_^)
こんにちは。
良い渓に、豪華な夕餉。しかも綺麗な尺上岩魚。
何とも羨ましい限りでございます。
次回も楽しみです。
無茶1さん、おはようございます。
この川の上流部はほんとに素晴らしいです。良い川がたくさんある信州で暮らしていることに感謝したいです。
ありがとうございます。尺イワナはほんとに幸運でした。まぁ、私の場合いつも運だけで釣ってるんですけどね(笑)
次回も読んでいただけるとうれしいです(^_^)
今回は、更に奥に行かれたのですね。尺とは羨ましいです。 食材を忘れたのは痛かったですね。でも、 こうゆう時はハプニングもまた楽いものです(^^) 後半も楽しみにしてます。
Kさん、おはようございます。
今回は頑張って上流を目指しました。さすがに折りたたみ自転車ではヘトヘトになりましたが(^_^;)
尺イワナが釣れたのは幸運でした。ありがとうございます。
食材に限らず、私はいつも何か忘れものがあるので、今後はチェックリストを作ろうと思います。
おっしゃる通り、ハプニングも含めて楽しんでいるところもあるので、忘れものなくなくとつまらないかも(笑)
こんばんは。
写真を見ていて、最初から4枚目と6枚目は見た景色の気がして来ました。
そして、更に進んでガードレールが写った写真を見るとかなり間違いないと思い、とんがり山キャンプ場の写真でほぼ確信しましたが、思い込みですかね?
リコプテラさんの素晴らしい山川の写真に魅せられて、一度しか行った事はありません。
やはり、写真通りの素晴らしい景色でしたが、自宅からの距離と、余りの奥の深さに2度目は二の足を踏んでいる、素晴らしい山釣場ですね。
その時に上げた尺岩魚が今回のテントのすぐ横の流れでした。
この後、K沢に行かれたかどうかを含めて、釣行記の続きが楽しみです。
自分も一度は竿を出してみたいK沢です。
マンボウさん、おはようございます。
お察しの通りの川です(笑)
今回の初日付近をマンボウさんは釣られたんですね。今回はかなり魚影の濃く、魚の反応も良い区間だと感じました。
以前にマンボウさんから「K沢を釣ってみたい」とコメントいただいたのを覚えていたので、今回は二日目に行ってみましたよ。
お読みいただけるとうれしく思います(^_^)
気持ちのいいロケーションにテント泊と贅沢な時間。
目に映るのは尺とのやり取りがスローモーションで・・・
お休みなさい。♪
幻の渓流師さん、おはようございます。
この川は山奥ですが、河原が広くて開けているので釣っていてもとても清々しいです。
私のことなので、いつも通り忘れものがあってちょっと食糧難(?)になりかけましたが、美味しい晩ご飯も食べられて熟睡できました。
大物を釣った感触っていつまでも残っていて、ほんとにスローモーションで夢に出てきますよね(^_^)
渓流釣りを楽しんでみえますね
釣り上げたイワナを料理し刺身で食べるのは最高でしょう
天然ワサビを取って食べる—-若き日を思い出させて
くれました、夏はテントで無く洞窟で夜明けを待った時代でした。
釣りお爺さん、おはようございます。
釣りを楽しんでいるのか、野外調理を楽しんでいるのかわからなくなってきてますが(笑)、ともかく本人にとっては楽しい一日でした。
イワナの刺身は最高でした。天然わさびはこの川では見つけられず、それだけが残念ですが。
釣りお爺さんも、かつては同じような思い出があるんですね。洞窟泊とはなかなかワイルドですね。機会があれば、私もやってみたい。お化け出そうだけど(^_^;)