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メニューによるクッカーの使い分け|ソロキャンプに最適なクッカーは?

おすすめアイテムキャンプ道具
この記事は約11分で読めます。

昨年から本格的に始めたソロキャンプ。
最初に買ったアルミパーソナルクッカーの金属味(金属臭)問題に端を発し、いろんなクッカーを試してみました。
それぞれの長所短所もわかり、チタンクッカーの炊飯テストも完了し、ようやくソロキャンプ用クッカーの全貌が掴めました。調理の種類によって最適なクッカーについてまとめたいと思います。
私は、渓流でもある程度充実したメニューを楽しみたいと思っているので、そういう使い方が前提となります。

クッカーだけでなく使用するストーブも重要ですね。

 
私が使っているストーブはこの二つ。
(1)snow peak ギガパワーマイクロマックス・ウルトラライト(詳細はこちら
(2)SOTO MUKAストーブ SOD-371(詳細はこちら

マイクロマックスULはなんと言ってもその軽さが魅力です。バーナーだけだと56gしかありません。ストーブを安定させるための例の赤い脚プリムス カートリッジホルダーと合わせてもたったの95g。250サイズのガス缶は満タンで366gなので、合計461g
MUKAストーブ例の小サイズボトルを使えばかなり軽量コンパクトになるんですが、バーナー部だけで160g、ガソリンボトルは満タンで460gなので、合計で620g

軽量コンパクトであることを重視するならマイクロマックスUL、火力と長時間燃焼を重視するならMUKAストーブを選択します。MUKAストーブは中サイズ(700mlサイズ)ボトルを使えばさらに燃焼時間はアップします。
調理を同時進行する場合には、両方持参することも珍しくないです。

ストーブの選択でもう一つ重要な点があります。それは、炊飯をするかどうかです。
炊飯をするなら、炎が横に広がるマイクロマックスULの方が簡単にうまく炊けます。特にチタンクッカーで炊飯するならMUKAストーブは避けた方が良いです。
まぁ、私はMUKAストーブ+チタンでも例のぐるぐる作戦を使えば美味しいご飯を炊く自信はありますけど(^_^)

私が使っているクッカー(兼食器)いろいろ。

  • スノーピーク アルミパーソナルクッカー(詳細はこちら
  • スノーピーク チタンパーソナルクッカー(詳細はこちら)
  • ユニフレーム 山フライパン(詳細はこちら
  • モンベル アルパインクッカー16(詳細はこちら
  • EPIガス ATSチタンクッカー TYPE-2M(詳細はこちら
  • スノーピーク チタンダブルマグ300(詳細はこちら
  • 百均のザル&ボウルセット
  • 百均のお椀&フタ

クッカーについては、既にそれぞれ詳しく書いているのでリンク先をご覧下さい。
こんなにいろいろ買ってどうするんだよ、って感じですが、それぞれ素材だったり、表面コーティングだったり性能が違うので、試してみたくなっちゃった結果がこれです(笑)
自分で試してみたらようやくクッカーについては全貌が掴めました。
皆さんはこんなにいろいろ買わずに、今回の記事を読んで自分にぴったりのものを選んで下さいね。

チタンダブルマグ300はクッカーがどれであれ、ほぼいつも持ち歩いています。

料理の種類による最適なクッカーの組み合わせ。

(1)麺類と焼き物のメニューの場合。

アルパインクッカー16+山フライパン+百均ザル&ボウルセット+百均お椀

 
夏のそうめんや、うどん、そば、スパゲティーなど渓流で麺類を食べることは多いです。
麺を茹でる時は、なるべく大きめの鍋がいいですね。
ラーメンなど汁ごと食べるものはアルミクッカーだと例の金属味(金属臭)がするのでNGですが、こちらのアルミクッカーは表面にハードアノダイズド加工がされているので金属味はしません。
冷たい麺の場合は百均のザル&ボウルセットとお椀が活躍。これらがアルパインクッカーの中にすっぽり収まるのもうれしい。
そうめんだけだと物足りないので、山フライパンで焼き物をプラスしたいですね。

 
こんな感じで山フライパン、ザル&ボウルもすっきりスタッキング。
※スタッキングというのは「重ね合わせて収納する」という意味です。
実際に持ち歩く時には写真2枚目のように収納袋に入れますが、こんな感じにコンパクト。


このセットで作った料理の一例(詳しくはこちら)。夏はそうめん最高ですね!
ストーブはMUKAストーブ使用。

(2)炊飯と汁物の組み合わせの場合。

アルミパーソナルクッカー大鍋+チタンパーソナルクッカー小鍋+山フライパン

 
スノーピークからは全く同じサイズのアルミ版とチタン版が出ています。
両方とも持っているからこそできる組み合わせなんですけどね(^_^;)
ご飯を簡単に美味しく炊くにはやはりアルミクッカーが最適です。ご飯を炊く場合は金属味(金属臭)は気になりません。炊飯そのものによってクッカー内面がコーティングされるということもあるんだと思います。
汁物用にはチタンの小鍋。この組み合わせは、私がよく作る炊きこみご飯と味噌汁のセットなんかに最高ですね。
そして、何か一品炒め物か焼き物をするのに重宝する山フライパンの組み合わせ。
軽量化を重視するなら、アルミクッカーのフタをフライパンとして使うのも可。

 
こんな感じでスタッキング、山フライパンとはちょっとすき間ができますね。
実際には収納袋に入れてこんな感じ。収納袋に入れても山フライパンとは少しすき間あり。


このセットで作った料理の一例(詳しくはこちら)。夏野菜のキーマカレーうまいですよ!
ストーブは、MUKAストーブとマイクロマックスUL併用。

(3)山フライパンの他に大きめの皿が必要な場合。

ATSチタンクッカー TYPE-2M+チタンパーソナルクッカー小鍋+山フライパン

 
こちらは一つ上に書いたアルミパーソナルクッカーの大鍋をATSチタンクッカー TYPE-2Mに置き換えたセットですね。パーソナルクッカーよりATSチタンクッカーの方が容量が大きいので、その大きさを生かした料理や大きなフタを食器代わりに使いたい時など。
こちらもご飯は簡単に炊けるし、幅広い料理に対応できます。
ATSチタンクッカーの中にパーソナルチタンクッカーの小鍋は入りますが、写真2枚目のようにフタをしてしまうと、ATSチタンクッカーのフタがしっかりしまりません。

 
写真1枚目の黄色矢印のように、小鍋の下にフタを入れるとATSチタンクッカーのフタがぴったりできます。
ATSチタンクッカーは山フライパンにちょうど入るサイズです。


収納袋に入れた状態でぴったりスタッキング。炒め物に気を遣いさえすれば、ATSチタンクッカーのフタをフライパンとしても使えるので、山フライパンは持たなくても良い。


このセットでの料理の一例(詳しくはこちら)。車中泊なら麻婆豆腐もできるよ!
ストーブはMUKAストーブとマイクロマックスUL併用。

(4)軽量コンパクトを最重要視する場合。

チタンパーソナルクッカー

 
結局軽量コンパクトさを重視するならこのクッカーが最高。ただし、チタンクッカーでの炊飯は技術を要します(詳しくはこちら)。
焼き物や炒め物も細心の注意を払わないと、焦げ付きます。
大鍋と小鍋、それぞれのフタも小さいフライパンや皿として使えます。このセットだけで多彩な料理が可能。

 
大鍋の中に小鍋を入れて、さらにその中に250サイズのガス缶がぴったり収まるサイズ感は絶妙。
フタもピッタリできるので、とてもコンパクトに収納できます。


メッシュの収納袋に入れたところ。コンパクトで軽量。場合によってはこれに山フライパンを加えれば良いですね。


このセットでの料理の一例(くわしくはこちら)。親子丼、意外と簡単でうまい!
実際にはこの時は山フライパンも使っていますが、なくてもこの料理は可能です。
ストーブはマイクロマックスUL。

一番重宝するクッカーの組み合わせは?

いろんな組み合わせで使えるこれらのクッカーですが、今後私が一番多用するのは(2)の組み合わせ、そして夏場には(1)もかなり頻繁に使うことになるでしょう。
どの組み合わせでも結構キーアイテムになっていて欠かせないのが山フライパン
フッ素樹脂加工で焦げ付きにくいので使いやすいのですが、最近中央部付近にうっすらと焦げが付いてしまいました。重曹を使ってある程度落としましたが、これ以上は表面のフッ素樹脂加工が傷むので無理なんですよね。

前から懸念していたフッ素樹脂加工の耐久性にはやはり限界があるようです。
豚肉を味噌漬けにしたヤツとか、焦げ付き易いようなものを頻繁に調理しているので、そのせいもあるんですけどね。もうしばらくはこのまま使えると思いますが、フライパンは別候補も検討しようと思っているところです。

素材によるクッカーの特性については、こちらもご覧下さい。

クッカーとストーブの組み合わせについて。

MUKAストーブは炎が真上に上がるタイプです。マイクロマックスULは炎が横に広がります。
この違いが炊飯時に影響します。
炊飯に向いているのは炎が横に広がるタイプです。マイクロマックスUL以外でお勧めの横広炎タイプのストーブについては、こちらの記事で紹介しています。

一番気を遣うのは炊飯です。
アルミクッカーで炊く場合は、MUKAストーブでも問題ないですが、私が持っているクッカーの中で一番炊飯が難しいチタンパーソナルクッカーの場合はマイクロマックスULを使った方が無難です。そして必須のぐるぐる作戦
炒め物なんかもマイクロマックスULの方が得意ですが、フライパンを持ち上げて火力調整すればMUKAストーブでも問題ないです。

その他、お湯を沸かしたり、麺を茹でたり、煮込みなんかは火力の強いMUKAストーブの方が頼もしいですが、どちらのストーブでも問題ないです。

クッカーを持ち上げて火力と火の当たる場所を調節するのが肝。

どんなストーブを使っても、その炎の上がり方によってクッカー自体を持ち上げて適度な火力が鍋底全体に当たるように手動調整すれば調理は可能です。
そんなことしなくても弱火にすればいいじゃん、って思うでしょ。
でも、それだとさらにピンポイントに中央部にしか炎が当たらなくなっちゃうので、チタンクッカーでは致命的です。強めの火力にして、クッカー自体を遠ざける方が良いです。

これから買うとしたらおすすめのクッカーは。

というわけで、私はいろいろ持ってるクッカーをその都度最適な組み合わせで使いますが、これからどれか一つ購入しようと思っている方におすすめのクッカーを書いておきます。
以前に、金属臭問題解決の記事に書いたものと同じですが、ソロキャンプを前提に最低限ご飯と汁物、炒め物(焼き物)ができ、クッカー自体が食器としても使える組み合わせをより具体的に書きます。

(1)アルパインクッカー ディープ11+13 セット楽天で見るアマゾンで見る

ハードアノダイズド加工なので金属臭はしないし、アルミ製なのでおいしいご飯が簡単に炊ける。全部で4つの鍋が使えるので多彩な調理ができるし、そのまま食器としても使える。
ほんとはフタはもっと浅ければ皿として使いやすいが、炒め物などをするにはこのくらい深さがあった方が良い。セットでも4,000円台だというお手頃価格も魅力のイチオシクッカー。
焦げ付かせると表面加工がダメになるのでその点だけは注意。

(2)EPIgas ATSチタンクッカーTYPE-2S+2M楽天で見るアマゾンで見る

チタン製なので金属臭の心配は全くないです。
軽くて丈夫なことに加え、鍋底にアルミを吹き付けるというATS加工のおかげで、チタンクッカーの欠点である熱伝導率の低さを解消していて、炊飯も少し気を遣えば問題ないです。
セット売りはないので、TYPE-2SとTYPE-2Mを組み合わせるとソロキャンプに最適な組み合わせになります。フタで炒め物などもできますが、こちらはATS加工がされていないので、焦げ付かないように気を遣う必要あり。
それと、底面がざらざらしているので少しスタッキングに気を遣うかも。
欠点は、このセットだと10,000円を超えるその価格。

(3)プリムス イージークックNS・ソロセットM楽天で見るアマゾンで見る
イージークック・ソロセットS楽天で見るアマゾンで見る

こちらも二つの組み合わせで、価格は5,000円くらいとお手頃。
ソロセットMは、内側にノンスティック加工(フッ素樹脂加工)がされているので、家庭用の調理器具と同様のお手軽さで使えるのが魅力。
ソロセットSの方はハードアノダイズド加工なので、焦げ付きには注意する必要はありますが、上記アルパインクッカーと同等の使いやすさです。金属臭もしません。
欠点は、ソロセットMの方のフッ素樹脂加工の耐久性。家庭用のフライパンを使っていればわかると思いますが、いずれはこの加工は傷んでくるので、上記2点に比べると製品寿命は短いです。

番外編:なぜか人気の炊飯クッカー

アルミクッカーでの炊飯となると、メスティンっていうのがなぜか人気がありますね。
トランギア メスティン楽天で見るアマゾンで見る
・収納サイズ:17.5×9.5x7cm
・重量:165g

この弁当箱みたいな形のクッカー。
アルミ製なので確かにおいしいご飯が炊けるとは思うけど、四角い形はパッキングのしやすさなどの利点はあるにしても、ご飯を炊くことにおいては丸いクッカーの方が良いことは明らか。米が全体にむらなく対流するから。
これを買うくらいなら、snow peakのアルミパーソナルクッカーの方が良いですよ。
このクッカー、アマゾンのレビューなんかを見るとわかりますが、スウェーディン製で縁にバリが残っているのは当たり前。それを自分でヤスリを使ってバリを落としたりして、使いこなすところに楽しさを見いだすような製品らしい(笑)
まぁ、そういう楽しみ方も否定はしませんが。

自分に合ったクッカーをお使い下さい。

他に画期的なクッカーが登場したらまた記事にしますが、とりあえずクッカーについてはこれで一段落です。皆さんのクッカー選びの参考になれば幸いです。
下記、素材によるクッカー選びの記事も合わせてお読み下さい。

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コメント

  1. 僕がキャンプ用品購入する時はこちらと同じものを買います、間違いない(笑)
    しかしながら電波の届かない場所というのが職業柄難しくていついけるやら。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      私は必要以上にいろいろ買っちゃいましたが、自分にぴったりのものをずばっと買って下さい(^_^)
      今はどこにいてもすぐ連絡がつくのが当たり前の世界になっちゃいましたからね。電波の届かないところでも、スマホのGPSアプリにはお世話になってますが、携帯電話のない昔の方が良かったなぁ、なんて思うこともあります。

  2. こんばんは 私は金属臭はあまり気になりません。味音痴かな^_^; 金属臭ではありませんが、焦げ付き防止を防ぎたくて調べていました。調理器具を送ってフッ素加工をしてくれる会社がありましたよ。

    • Kさん、こんばんは。
      金属臭を感じるかどうかはかなり個人差があるでしょうね。味覚とはまた別に、金属に敏感な体質かどうかってことでしょうか。金属アレルギーも個人差がありますよね。
      既存のクッカーにフッ素樹脂加工をしてくれる会社、私も見て「これは良いかも」と思いました。が、結局フッ素樹脂加工は耐久性の面で私の使い方には合わないので、使い方を工夫して対応しようと思った次第です(^_^)

  3. リコプテラさんなら、ホームセンターの鍋とフライパンさえあれば何でも・・・
    って、嘘です。
    ネタです、ネタです、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ・・・(笑)

    いやもうここまで突き詰めて研究されていることに対して、余計なことは書けないというのが実際のところです。^^

    夏のそうめんね。
    揖保川の水で揖保の糸を作って一緒に食べましょう。

    • kuniさん、こんばんは。
      ハハハ、大きさとか重さとか考えなければ、ほんとにホームセンターの鍋とフライパンでいいんですよ(笑)
      ウグイ料理研究家の他にも、アウトドアクッカー研究家という肩書きを加えることにしました。嘘です(^_^)
      揖保乃糸は知ってますが、揖保川がどこにあるのか知らなかったので検索しました。
      揖保川の水でそうめん、いいですね!

  4. こんばんは。
    溢れんばかりの探究心が実に見事です。
    これぞ男の料理の極みですね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      ありがとうございます。
      探求心が溢れすぎて、端から見るとアホだと言われかねません(笑)
      自分としてはいろいろ使ってみて、それぞれの特性がわかったので後悔はありませんけれども(^_^;)
      男の料理っていうと頭に浮かぶのはダッチオーブンですね。あれはさすがにバックパックに入れて持っていく訳にはいきませんが、いつか使ってみたい調理器具です。

  5. 皆さんの書かれるとおり、管理人さんの研究成果に恐れ入りました。

     わたしは、ざるうどんをする際はランディングネットでぬめりをとります。
    それもC&Rネットではなくクレモナネットですが、4・5本くらいしか抜けません。絡むからです。
     素麺もいけると思っております。そうすると笊分が軽くなりますよ。

     

    • FFfreakさん、こんばんは。
      研究熱心であることは間違いないですが、時々その方向性がおかしくなることがあるので要注意です(笑)
      以前にもランディングネットをザル代わりにするとコメントいただいて、いつか試そうと思っていたところです。目の細かい方のネットでやってみようと思ってましたが、クレモナネットでイケるんですか。そうめんは、ほとんどリリースしちゃいそうな気もするので、ちょっと勇気が必要かも(^_^;)

  6. おはようございます。
    ここまで道具を研究しそして自分で試す、驚きます、金属臭?確かに言われればそんな気もしますが、やっぱり料理に精通している人は違います、アウトドアの達人ですね。

    • ハックルさん、こんばんは。
      端から見るとどうでもいいことを、真剣に探求しちゃうんですよね(笑)
      金属臭はアルマイト製のクッカーでラーメン(汁物)を作ってそのまま食べてみると良くわかりますが、個人差があると思います。私はちょっと敏感過ぎるのかもしれません(^_^;)
      野外調理は、なんでも揃っている自宅で調理するのと違って、工夫が必要なところもおもしろさの一つだと思っています(^_^)

  7. おはようございます。山フライパン、リコプテラさんのブログ参考にして深型を買っちゃいました(^.^)まだ使ってませんが妄想はたくさんしています。フッ素加工が剥がれる位に使い込みたいと思います。
    あ、昨日ダイソーに行ってざるセットも買いました(笑)渓流はもうすぐシーズンオフですがソロキャンはこれからが良い感じですよね!妄想が膨らみますー(^.^)

    • ゆっちさん、こんばんは。
      そうですか、山フライパン買いましたか。深型だと鍋としても使えるので便利ですよね。フッ素樹脂加工は焦げ付かせると焦げを落とすのが困難で製品寿命が縮まるので、焦げ付かせないようにだけはご注意下さい。
      ダイソーのざるセットはほんとに便利です。夏には必需品です。
      キャンプメインで考えるなら、真夏よりも秋の方が快適ですね。野外調理を楽しんで下さい(^_^)

  8. こんばんは!めんどくさがりなので、炊く、お湯を沸かすぐらいしかしてませんでしたが、リコテプラさんのブログを見て山フライパン、欲しくなってきました。買えば料理の幅が広がりますもんね。

    • GⅡスプーン さん、こんばんは。
      山フライパンはお勧めですよ。ゆっちさんの返信にも書きましたが、焦げ付かせないようにだけはご注意下さい。
      来シーズンは同サイズで別タイプのフライパンも試そうかなと思っているところですが、フライパンがあると単にソーセージを焼いてパスタに載せるだけでもちょっと豪華な食事になりますね。
      他にも簡単に炒め物ができるのは大きいです。焼きそばもおすすめです(^_^)

  9. アウト料理の道具は切が無い程有りますね
    やはり実践し使い勝手の良い物は経験者の意見を
    参考にしないと素人は使いきれないでしょう
    参考に成りました、有難う。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      野外調理用のクッカーは、重さや大きさの制限があるので、なかなか「これが一番!」というような決定版が無く、選定が難しいですね。
      それぞれ、素材や表面加工などの違いから一長一短なんですよね。
      結局、自分の使い方にぴったりなものを場面によって組み合わせて使うということになりそうです(^_^)