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チビアマゴの猛襲とお好み焼き|天竜川水系フライフィッシング

フライフィッシングルアーフィッシング野外調理
この記事は約10分で読めます。

渓流釣りもいよいよ終盤。
今シーズンは源流方面へ行くことが多かったからイワナはたくさん釣った気がするけど、アマゴをあまり釣っていないな。
久しぶりにアマゴの棲んでいるキツネの里(勝手に命名)へ釣りに行ってみよう。
9月22日に出かけました。

フライへの反応は良いんだけど…|きつねの里 フライフィッシング

 
この辺りから入ってみましょうかね。この川は釣り人が多いので先行者とか気にしない方がいいです。
タックルは、ロッドVARIVAS iD 783-4+リールSage1830。ラインはDT-3F。6X7.5ftリーダーに7Xティペットを2ft継ぎ足し。岸際が葦で覆われていたり、木の枝が張り出している箇所も多いのでこのロッドに最適なロングリーダーではなく投げやすさ重視のショートリーダー仕様です。

 
今日は足元はデビルズキャニオン、そろそろウェットウェーディングも厳しくなりそうですが、今日は早朝から川に入るわけじゃないので大丈夫でしょう。
石にカワゲラの脱け殻がへばりついていました。大物アマゴが釣れるといいな。

午前9時、気温20度、水温13℃。
アダムスパラシュート#14を結んで、釣り開始です。

 
写真1枚目、始めてすぐのポイントからチビッコがピチャッと出ますがフッキングせず。
写真2枚目の黄色丸印でも同様にピチャッと小さいのが。
ポイント毎に、ピチャピチャ小魚が出ますがしっかりフライをくわえていない感じ。そもそも食う気がなくて遊んでるだけなのか。

 
両岸が葦やら何やらに厚く覆われた深瀬を通過できそうもないので、一旦竿を畳み右岸の葦藪をかき分けて進むことに。
イバラのような物も生えてるのでウェーダーでこういうところ歩くと生地を傷めちゃうことがあるんだよね。ウェーダーと言えば、生地が劣化して水が滲むようになってるから来シーズンにには買い替えなきゃ。またお金がかかるなぁ。


ここでも、二度出ますがフッキングしませんね〜。
もうこれ、完全にチビッコ祭りになってるでしょ(笑)
こんなにアタリがあるのに釣れないなんて、どうなっちゃってるの?

淵でゆらゆら泳ぐアマゴは手強かった

 
エルクヘアカディス#14に替えて、ここでやっと一尾キャッチ。18cmくらい。
ボウズは免れました(笑)
大きいアマゴはどこへ行った? もっと上流へ遡上しちゃったの?

 
白泡からの流れがぶつかる葦際。
苦笑サイズのチビッコをキャッチ。こんなやつが至るところからピチャピチャ出てくるんだよね。これじゃあ、なかなかフッキングしないわけだ。

 
写真1枚目の長く浅瀬が続くポイント。黄色丸印始め、キャスティング毎にチビッコが飛び出します。
写真2枚目のところでは、フライめがけてきたチビアマゴが勢い余って、水面上10cm位まで飛び上がりました。食い気があるんだか無いんだか(苦笑)

 
この淵は、春先によくアマゴが泳いでいるところ。
そーっとのぞき込むと、写真2枚目のところにゆらゆらと餌が流れてくるのを待っている良いサイズのアマゴが。
気付かれないように姿勢を低くして、これは一発勝負だな。
アダムスパラシュートをアマゴの目の前30cmほどのところにふわりと落とすと、すぐにアマゴが気づき、ゆっくり接近。食うか!?
鼻先でちょこんとフライをつつき、反転。あちゃー、こちらの殺気が伝わっちゃったか。
二度、三度投げてみるけど、もう完全に怪しいと感づいて無視。
流れの緩いこういうポイントは、アマゴもフライを良く吟味できるから難しい。

#18のミッジピューパでも投げてみるか。この極小サイズのストリップドピーコック仕様なら、ニセモノだと見抜けないんじゃない。
ところがこちらもフライの直前までは寄って来たけど、Uターン。
水に浮いているティペットが光の角度で見え見えってこと?

水中にティペットが入れば見えないはずだから、ヘアズイヤーニンフ#12に替えてみよう。マーカーなしでゆらゆらゆっくりと沈みながら漂う感じで。
1投目、ヘアズイヤーニンフが水に馴染まず、ドライフライのようにぽっかり浮いちゃった。すると、フライに急接近するアマゴ。今度こそ食うかなと思ったけど、またUターン。
2投目、今度は水中に入ったニンフ。アマゴの頭上をゆらゆらと通り過ぎるけど動かず、ピックアップしようとしたら、反転して来たアマゴが猛然と接近。すでにピックアップモーションに入っていたので、フライがアマゴの口先にブルっと触れてフックアウト。
アマゴは一目散に大岩の下に逃げ込んじゃいました。こうなるともうダメですね。
この淵で、かれこれ40分も経過してしまった。

ここは諦めて先に進もう。瀬では相変わらずチビッコの猛攻。


2尾しか釣れてないのに、なんだか集中力を使い果たして疲れた。天気がやや怪しい。雨が降ってこなきゃいいけど。とりあえず、ちょっと早いけどお昼でも食べてのんびりしよう。

渓流で初めて食べる屋台の定番料理。うまくできるかな。

 
このところの日帰り釣行によく登場している30Lのこのザック。
モンベル リッジライン パック 30楽天で見るアマゾンで見る)。
日帰り釣行にちょうど良いサイズで、沢登りなんかにも使えるように軽量で防滴仕様、邪魔な物がないすっきりとしたシルエットも使いやすいです。このザックについてはまたあらためて詳しく書きます。
写真2枚目は、本日の調理器具と食材。食材は百均の保冷バッグに入れてきてます。これ、ほんとに重宝しますねー。

 
調理器具は山フライパンチタンパーソナルクッカー。そして、アルパインクッカー16のフタ。鍋本体は持って来てません。フタだけです。
前にも書きましたが、このフタ、山フライパン用にできてるんじゃないかというくらいピッタリサイズなんですよ。

ストーブは今日はマイクロマックスULです。
チタンパーソナルクッカーの中には、250サイズのガス缶がピッタリ収まるのが良い。
写真2枚目を見ると、ほんとに山フライパンにアルパインクッカー16のフタがピッタリなのがわかるでしょう。全くガタがなくピッタリ! 山フライパンを持っている方にはアルパインクッカー16も買うことをお勧めします。深型の山フライパンなら尚更。アルパインクッカー16本体も山フライパンにぴったりスタッキングできますし。

 
本日の食材。ビールまで持って来てたりして(笑)今日のお昼はなんでしょう?
まずは柿を切って皮でも剥きますか。イタチ谷でナイフを猿に持っていかれて(真偽不明)以来、釣行時のメインナイフに昇格したこれ。柄が金属製でちょっと重いのだけが難点だけど、慣れるととても使いやすいナイフだな、これも。

 
この写真を見れば、何を作るかもうおわかりでしょう。
そうです、渓流でお好み焼きを作るのでーす。お昼になると急に元気になるヤツ(笑)

今回も魚があんまり釣れないから必要以上に昼食について詳しく書いてみよう。
最初にキノコ汁を作ります。

 
先日採ったアミタケとショウゲンジを自宅で下茹でしたものと、ナス1/2本分をカットして持って来ています。チタンパーソナルクッカー小鍋に水200ccと材料を入れ、顆粒かつお出汁を適量入れて煮ます。

 
ナスに火が通ったら、味噌で味付けしてひと煮立ちさせたらできあがり。
味噌は、使う分だけラップに包んでくれば良いですよ。


うまそうなキノコ汁完成! 続いて、お好み焼きを作ります。

渓流お好み焼き材料

  • キャベツ(荒みじん切り)…100g
  • 小麦粉(薄力粉)…50g
  • 揚げ玉…大さじ2
  • 紅ショウガ…10g
  • 卵…1個
  • カツオだし汁…100cc(顆粒出汁を水に溶く)
  • ベーコン…ハーフサイズ4枚
  • おたふくソース…適量
  • マヨネーズ…適量
  • 削り節…適量
  • 青のり…適量
  • サラダ油…適量

 
百均ボウルに小麦粉、キャベツ、紅ショウガ、揚げ玉、卵を入れます。
水100ccに顆粒鰹だし適量を溶かします。


いつもの源流域なら川の水をそのまま調理に使いますが、今日のような里川だとまだ上流に集落があったりするし、川の水もきれいに見えるけど少し濁りが入っているので、持参した水筒の水を使います。

 
だし汁を注いで全体をふんわりかき混ぜます。
サラダ油を引いて熱した山フライパンに材料を全部入れて焼きます。

 
豚バラ肉代わりにハーフベーコン4枚入りがちょうど良いです。これを見ると、二泊三日釣行の時に猿に食べられちゃったのを思い出す(苦笑)

 
フタをして少し蒸し焼きにして火を通します。アルパインクッカー16のフタ大活躍。
渓流お好み焼きで一番難しそうなのが、これをひっくり返すこと。
今回はちゃんとターナー(フライ返しのこと)を持って来ています。
ひっくり返す前に底をある程度しっかり焼いておきます。

 
底がしっかり焼けて生地がある程度固まったら、端からターナーを差し込み、フライパンを少し傾けてターナーを中央重心付近まで入れて一気にずばっとひっくり返します。
この工程は両手を使わなきゃいけないから写真撮れなかったけど、各自がんばって下さい(^_^)
下になったベーコンがこんがり焼けたら、もう一度ひっくり返します。イイ感じの焦げ目。
ここまでくれば、もう大丈夫。

 
小さいタッパーに入れて持って来たおたふくソースをスプーンを使って塗り広げます。
生地の端からしたたり落ちるソースがジュウジュウ焼けて、何とも食欲をそそります。

 
削り節とマヨネーズは便利な少量パック。
マヨネーズをできるだけ切り口を小さくして掛けます。


削り節と青のりをたっぷり振りかけたら完成!


本日のランチ
・渓流お好み焼き
・天然キノコ汁
・ビール
・柿
・食後の紅茶

今日の状態じゃジタバタしたって釣れるもんじゃないから、のんびりしちゃおう。
渓流で食べる熱々のお好み焼きは最高! 調理も簡単だし、これも定番にしてもいいかも。
疲れた体にビールが染みますな。
アミタケとショウゲンジのキノコ汁はもちろん間違いなし。今の時期ならではのうまさ。
夏場、人がたくさんやってくる渓流の河原で、屋台でも開きたいくらい(笑)

甘い柿を囓りながらHOT紅茶でのんびり。
さて、午後の釣りはどうしたものか。
今さら場所移動は時間がなくなるし、まぁ、このままチビッコ祭りにお付き合いするしかないか。
こんなにたくさんの魚がフライに反応するのに、ここまで釣れないってのは初めてかもしれない。10cmくらいのヤツがピチャピチャ出てくるんだよねぇ・・・

なんだか知らない実を食べるのはやめましょう(笑)

 
さぁ釣りを再開しようと準備していると、川岸の木に何か実がなっているのを発見。なんだろう、この実。ちょっとうまそうに見える。
トチの実を食べた時と同じようなことになりそうなイヤな予感がしたけど、ちょっと囓ってみることに。

 
ガリっと囓ってみると少し青臭い味がするけどまずくはない。実の部分はホントに薄くて、中身のほとんどは種。
種の中身が食べられるかもと、再びガリっ。
中の白いヤツを食べてみると、少し苦味があるけど、これを集めてすり潰して味付けして焼けば、うまいかも。
発想がなんか原始人みたいで、自分でも笑ってしまった(^_^;)

お気に入りのフライ、レネゲイドが活躍

 
フライを替えてみても大差ないので、流れに揉まれても見やすいエルクヘアカディスでテンポ良く釣り上ります。
相変わらず、ピチャピチャ小さいのがアタックしてきて、たまにフッキングするやつも。

 
写真1枚目の黄色丸印で、チビちゃんが出て、浮力を失ったエルクを気まぐれでレネゲイド#12に替えてみる。レネゲイドは浮力があるし視認性もそれほど悪くないので意外と使い勝手が良い。
写真2枚目、岸ギリギリのところから丸印に向かってすうっとアマゴが近づくのが見えた。これはチビじゃないゾ。


やっとのことでまともなサイズのアマゴ。
チビじゃないやつは体色が黒っぽくなってきてる。

 
写真1枚目の丸印二箇所からは安定のチビッコ(笑)
写真2枚目、その奥から出た魚はしっかりフライをくわえた感じ。アワセるとそれほどチビでもない感じ。


おやおや、イワナくんではないですか。お久しぶり(笑)
ここはアマゴ域だと思っていたけど、こんなとこにいましたか。
レネゲイド、調子良いね。

 
写真1枚目でそこそこのサイズをかけるも浅がかりでバラし。
写真2枚目の黄色丸印で出たアマゴ、アワセが気持ち良く決まり小気味よい引き。


リリース直後にパチリ。
背面液晶保護ガラスに亀裂の入ったTG-3、3秒水に浸けるだけなら問題なさそう(笑)
渓流シーズンが終わったら修理に出して、長時間水中撮影もできるように直そうかな。
確か12,000円もかかると言っていたな。これも頭が痛い。

おそらくフライに飛び出た魚は50匹以上だと思う。
でも、釣れたのは10匹ほど(苦笑)

★後日追記:
TG-3を修理しました。なんと、ラッキーなことに新品のTG-4になって帰ってきました!
詳しくはこちら

最後にちょっとだけルアーフィッシング

 
今シーズンは全然ルアーをやらなかったので、ちょっとだけ竿を振ってみようと持って来たパックロッド。ダイワファントムNT504TUL楽天市場で見るアマゾンで見る)+リール シマノ センシライトMG 1500。
D-コンタクト楽天で見るアマゾンで見る)を結んで最後にちょっとだけ投げてみよう。
写真2枚目の青矢印のラインでトレースしてくると、黄色丸印でヒットするもバラし。
赤矢印のラインでさらに奥を攻めると、黄色丸印でヒット。小さいけどグリングリンとローリングするアマゴをなんとかランディング。


今日はこれで終わりにすることにしよう。
渓流禁漁までにもう一度、木曽川本流辺りでルアーを投げたい気もするけど、実現するかどうか。


川から上がると、パラパラと落ちてきた雨でアスファルトが濡れ始めた。
もう真夏とは違う色になりつつある山を眺め、最終釣行はどこへ行こうか頭を巡らせながらジムニーへと歩を早めたのでした。

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. こんにちは。
    釣りでのキノコ汁はわかるけれど、お好み焼きとは恐れいりました。
    余裕なんですね。
    水中写真綺麗ですね。私のも似たようなカメラなんですか、一度も撮った事がないです。

    • 無茶1さん、こんばんは。
      余裕じゃなくてですね、あんまり釣れないので諦めの境地です(笑)
      釣れないから昼食に力を入れているのか、それとも昼食に力を入れているから釣れないのか、わかりませんけども(^_^;)
      そうですか、同じようなカメラをお持ちですか。ほんの数センチ水の中に入れるだけで、きれいな水中写真が撮れるので、一度お試しを。

  2. こんにちは。お好み焼きとビール(特にヱビス)はたまりませんね。。。昔は近所にお好み焼き屋さんあったのですが、今はなくなってしまいました。
    水中撮影非常に綺麗に写っていますね(^.^)やはり渓魚は水の中が一番生き生きして見えます。私のカメラもTG-3ですので水中撮影してみたいと思います。

    • ゆっちさん、こんばんは。
      お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、この辺りにビールは欠かせませんね。私はビールの中ではヱビスが一番好きです。
      お好み焼きって、時々無性に食べたくなりません?
      水中撮影は水が澄んでいる川で、天気の良い日だときれいに撮れますよ。水の中の魚はきれいですね。
      TG-3をお持ちなら、一度試してみて下さい(^_^)

  3. お好み焼きはこれまた斬新ですね。
    渓流飯にビールたまりません。
    今年のトラウトも終わったのでまた来年ですね、せっかくテンカラのコツ掴んできたところなのに(笑)

    • Nori1022さん、こんばんは。
      「渓流で作ってはいけない料理」研究家です(笑)
      夏の渓流だとビールなしでは生きていけません(^_^;) 渓流禁漁も近づいて来て、こちらは朝晩冷え込むようになってきましたが。
      さすがNoriさん、テンカラ始めたばかりなのにオソロシイ上達ぶり。来年はきっと兄さんの毛鉤に大物が食いついてる写真が見られそうですね。

  4. まさかのお好み焼きですか(^^) これぐらいの余裕をもって川に立ちたいです。どうしても釣り優先になってしまうので^^; 土日に子連れで釣りに行ってきました。時間的に短かったですが、土曜日には25㎝の岩魚も含め、3匹ほど釣れて満足して帰れました。日曜日はボウズでしたが・・・ 開田高原の魚はスレてて難しいです。今週末は運動会。私は多分これで納竿です。

    • Kさん、こんばんは。
      私の場合、しゃかりきになっても大して釣れないので、他の事やってるだけですけどね(笑) まともな釣り人はもっと釣りに集中しているのが当たり前です。
      お子さん連れでイワナが釣れるなんて楽しいですね。お子さんも大喜びでしょう。
      土日連チャンで行ったんですね。開田は県外から訪れる人も多いですよね。私も開田では大きいのを釣ったことないんです(^_^;)
      今シーズンおつかれさまでした。でも「多分」ってことはもう一回あるかな?

  5. おはようございます。
    本格的な屋外料理ですね、しかし、よくズクがありますね、釣りだけに目が行ってしまう私などは反省しないといけませんね、水中写真きれいですね、まだ一度も撮った事が無いんですよ、来期は挑戦してみます。

    • ハックルさん、こんばんは。
      釣りは本格的じゃないんですが、野外調理は本格的です(笑)
      私はズクがあることだけが取り柄です。釣りに集中しているのがまともな釣り人だと思いますよ。私の場合は、ついついその他周辺のことに気が向いてしまって・・・まぁ、好奇心旺盛ってことにしといて下さい(^_^)
      TG-4をお持ちなので、水中写真は一度試して見て下さい。透明度の高い川で晴れた日なら、魚がいてもいなくてもきれいな写真が撮れると思います。

  6. おはようございます。
    表題を見て、自分と同じことをしたのかと期待しましたが、違っていました。
    正統派のお好み焼きで美味しそうです。
    かく言う自分は先回のお好み焼き大量調理時に三枚肉が無くなり、他の肉類も無くなって、残りの数枚は渓魚の干物で作りました。
    渓魚干物お好み焼き、美味しいのは最初の一口だけで、少し食べ続けると干物の臭いが何とも強烈で、最高級の不評お好み焼きになりました。
    やはり、正当な具が良いですね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      今回は「渓魚お好み焼き」ではなく「渓流お好み焼き」でした(笑)
      渓魚の干物をお好み焼きに入れるとは、なかなか斬新。
      いつか私もやりかねませんでしたが、先に試していただいたので、実践しなくて済みました(^_^) そうですか、ニオイがダメでしたか。
      「最高級の不評お好み焼き」・・・なんとなく想像できます(^_^;)
      干物はやはりそのまま焼いて食べるのが一番ですかね。

  7. もう大抵の屋外料理くらいでは驚きませんよ。(笑)
    とは言え、よくもまぁ次から次にアイデアが浮かぶものですねぇ。
    これは当然、旨いはずです。
    次は何を作って見せてくださるのか、また期待して待ってます。^^

    • kuniさん、こんばんは。
      驚いてくれなきゃ、つまらないじゃないですか(笑)
      アイデアというかですね、私の好きな食べ物をただ渓流で作ってみてるだけなんです、実のところ。
      お好み焼き、焼きそば、たこ焼き、この辺りの屋台食が大好きなんですよね。
      未だ渓流で食べてないのは、たこ焼き! いや、これはさすがに専用の鉄板ないと・・・あれはザックに入れて行くには重過ぎません?(^_^;)

  8. こんにちは。
    凝ってますね~。出来るだけ荷物を少なくしたい、料理が出来ない自分にはとてもまね出来ません。
    そう言えば以前、友人達と駒ケ根高原で釣り&キャンプをした時、ピザのデリバリーを頼んだら、キャンプが趣味の知人が激怒してました。「こんなのはキャンプじゃない」(爆)
    料理が出来る人、尊敬します。

    • 自営業FFさん、こんばんは。
      いつも調理機材と食材は持っていくので、ザックの重さには慣れました(笑)
      真夏はそうめん食べたいし、寒い時期は温かい物を食べたいのでこんな感じになってます。私の場合、釣りに集中してもそんなに釣れないですしね。
      キャンプでピザのデリバリーなんて逆におもしろいじゃないですか。ラーメンの出前も頼みたいくらい(^_^) 私なら激怒どころか、大歓迎ですけどね(^_^)