チェックニンフィング(チェコニンフ)というヘンテコなフライフィッシングがある。
なんだかおもしろそうだからちょっとやってみようと、チェコ共和国のショップから直接ロッドやらマテリアルを取り寄せたのが4月の話だった。
ロッド自体は4月にドライフライやマーカーニンフで使ってみましたが、それ以降はドライフライ中心の季節になっちゃったのでチェコニンフロッドはしばらく眠っていました。
あれ以来、チェコニンフはどうなったのか気になっている人もいるでしょう。
今シーズン中に、渓流でチェコニンフシステムを使ってみようではないか。
そして来春に備えるのだ。チェコニンフは深さのある流れを探れるので、春先などドライに反応しない状況で威力を発揮しそう。
10フィート(約3m)のロッドを使うので、ある程度開けていてしかも深くて流れの速いポイントがある川。そうだなぁ、麦酒川(勝手に命名)に行ってみよう。
えーと、今年は親子丼作って食べた6月以来か。
あの時は、水温6℃でウェットウェーディングとか、今思っても身震いする(笑)
今日もウェットウェーディングだけど、いくらなんでも水温6℃ってことはないだろう。
今日の足回りは mont-bellの ロゴだらけ。モンベルさん、宣伝しときましたよ(笑)
車から川までの歩きは大した距離じゃないので、サワートレッカーRSで歩きます。
チェコニンフロッドは仕舞寸法が長いので手に持って歩くことにします。
車止めから川へと林道を歩きます。
トリカブトの花がきれいに咲いています。ちなみにトリカブトは猛毒ですよ。
途中にキツネノチャブクロ(正式な名前はホコリタケ)が生えていました。
古くなると、茶色っぽくなって潰すとホコリのように胞子が飛び出します。
触ってみると中がしっかり詰まっています。このくらいの幼菌なら食べられるらしい。
食べたことないから、採っていって食べてみよう。
初めてのチェックニンフィング(チェコニンフ)
今日はチェコニンフなので、ロッドはもちろんHENDS GPX9004/1024。
このロッドについては以前紹介してますが、写真1枚目の1フィート分のブランクを継げば10フィートのチェコニンフロッド、それを外せば9フィートでドライフライやルースニングなんかも楽しめます。
リールは river peak クリッカーFL(楽天で見る)。ラインはDT-4F。そしてそこに結ぶリーダーシステムがチェコニンフ独特のものです。
チェックニンフィングリーダーシステム
ラインは普通のDT-4Fで問題ありません。その先にファウルドリーダーと呼ばれる編み込みの短いテーパーリーダーを結びます。これはインジケーターの役割も果たします。
その先にティペット4Xを70cm結び、マイクロリングを介してその先にティペット4Xを60cm、さらにマイクロリングを介してティペット5Xを60cm。先端にはリードフライを結び、間に入った二つのマイクロリングに10〜15cmティペット5X(エダス)を結んで、それぞれにドロッパーフライを結びます。マイクロリングを使わずに直結でも良いですが、エダスの結び直しをしやすいように使っています。
フライが3つ付いた仕掛けということになりますね。
私はティペット3Xの手持ちがなかったので4Xと5Xで作りましたが、3Xと4Xの方がライントラブルが少なくて良いかも。
ファウルドリーダーから先端までの長さは7フィート半くらいにします。
ファウルドリーダーの長さや、ドロッパーの位置は川の状況によって臨機応変で良いと思いますが、基本的にチェコニンフはこのくらいのショートリーダーのシステムです。
フライラインとファウルドリーダーはループトゥループで連結します。なぜかというと、状況によってドライフライのリーダーシステムに簡単に替えられるようにするためです。
ループトゥループってどうやるの?
普段はスプライス&ネイルノットなので、ループトゥループってやったことないんだけど、こういうブレイデッドループを使うのかな。
フライラインを差し込んで、透明なチューブをはめるの?
何これ、すかすかしてすぐ抜けちゃうじゃん。瞬間接着材とかでくっつけるのかな。
そもそも#4の細いラインに使うものじゃないのかな?
よくわからんけど、釣行前日で余裕がないから今日はやめとこう、これは。
ネット検索したら、ライン先端にネイルノットで太いナイロン糸を結んでその先端にループを作るという方法が出てたけど、そのくらいならフライライン自体にループを作っちゃおう。
フライラインの先端にループを作って、0.8号のナイロン糸でグルグル巻いて留め、瞬間接着材で固めることにしました。
写真2枚目、ちょっとピンぼけになっちゃってますが出来上がり。
ファウルドリーダーってこんなやつです。
編み込みの短いテーパーラインです。自作もできそうだけど、Complete Anglerさんで購入できますよ。
元部はループになっているので、フライラインと直結。フライラインの被覆にヒビが入ったりしますが、芯が強いので問題はないと思われます。
ファウルドリーダーの先端にはマイクロリング(極小丸カン)が付いているので、そこにティペット4Xを結び、以下は上図のようにティペットとエダスを継ぎ足して完成です。
気温16℃、水温9℃。うわぁー、水温低いなぁ、思ったより。
でも、このアクアボディタイツ(楽天で見る・アマゾンで見る)はその撥水能力により生地自体が保水しないので水から出ると温かいんですよね。すばらしい。
ともかく釣り開始です。
結ぶフライは基本的にはニンフを3つということになるんですが、一番下のリードフライは重さのあるものを結びます。この重いフライで底をとりながら流します。リードフライというよりアンカーフライと言った方が良いかも。
最初は、リードにクロカワムシフライ3、真ん中にグレーニンフ、トップドロッパーにはエルクへカディスを使ってみます。
重いフライ、そして3つも付けているので基本的にフォルスキャストはしません。というか、無理です。仕掛けが絡まります。
体の横にロッドを倒してきて頭上へと「逆のの字」を描くようなキャストになります。ドライフライのキャスティングとは全く違って円運動による遠心力で投げるような感じです。
左側から投げる場合は「のの字」を描くことになりますね。
まぁ、言ってみればオモリのついた餌竿を振り込むような感じです(^_^)
こんな感じの深さがあってしかも流れがあるポイントを狙っていきます。
キャスティング自体は慣れれば特に難しくないです。テンカラよりはむしろコントロールしやすいかも。
だけど、釣れる釣れないは全く別問題なんですよね(笑)
全くアタリがありません。
何の反応もないままかれこれ2時間が経過してますよ。
こんな感じで流せば釣れそうな気がするんだけど。
タイツのおかげで冷たさは軽減されているとは言え、長時間水に浸かっていると脚の芯までジワジワと冷えてきてる感じもするし、これは完全に修業モードに突入してますね(T_T)
空を見上げて深呼吸し、ちょっと一休み。
もう、モミジも紅くなってきてるじゃないの。ウェーダーを履くべき季節だね。私のウェーダーは少し水が滲むようになってきてるので、そっちはそっちで問題ありなんだけど。
うーん、今日はチェコニンフでなんとか1尾釣り上げるのを目標にしよう。
3つのフライを組み合わせる戦略的な釣り。
それから30分ほどして、写真1枚目の強い流れの脇でブルブルっと直接手に伝わるアタリが。
やっときましたー!
一番下のクロカワムシフライ3を食ってきました。顔を水面に出させて、強い流れを跨いでこちらに寄せようとして、あれ? この仕掛けどうやって寄せるんだ?
写真2枚目のように右手でラインを押さえてテンカラのように投げていたので、一瞬テンカラをやってるのと勘違いしちゃって、あれ?この長い仕掛けを手で掴まなきゃか。ん?違うぞ、フライじゃないか。リールを巻けばいいのか。アタフタあたふた・・・
もたもたしているうちに、テンションが緩んでイワナは逃げて行きました(>_<)
何をやってるんですか!
よく考えたら、左手でラインを引けば良かっただけじゃないか(苦笑)
なんかいつもと違うキャスティングをしてたので、テンカラなんだかフライなんだか一瞬わからなくなっちゃった。アホですね。
なんかね、MTのジムニーにしばらく乗った後、プリウスに乗ってすぐ停車する時に思わず左足でクラッチを踏む動作をしてしまうのと一緒(笑)
かくして、チェックニンフ第一号のイワナは逃げて行ったのです。
気を取り直して、この落ち込みの肩でファウルドリーダーが上流へふわっと動くと同時にコツンと手にもアタリが伝わって来ました。アワセるとブルブルッと生命感。
これはセカンドドロッパーのグレーニンフに食いつきました。
今度は大丈夫。ちゃんとランディングできました。
やりましたー、チェコニンフ第一号(ほんとは二号)のイワナくん。ありがとう!
セカンドドロッパーのグレーニンフをハックルさんのビーズヘッド爺さん毛ばりに替えてみます。
チェコニンフは3つのフライをどういう組み合わせにするのか考えるのも楽しいですね。
自分の持ち駒の中で何をどのように使うか、将棋のようなおもしろさがあります。
そして、流芯脇のここからきましたよ。
真ん中の「ビーズヘッド爺さん毛ばり」に食いつきました。この毛鉤、胴が強化されているのでかなり耐久性がありそうです。
今日も釣れました。ハックルさん、いつもありがとうございます(^_^)
そして、このポイント。
深さがあって、ドライではなかなか出ないようなところ。
リードフライをさらに重いやつに替えます。ジグフックにタングステンビーズを付けたニンフ(タイイングについてはこちら)。
対岸大石際に振り込んで、ラインを張りつつ流して来ると、黄色丸印でゴンっと手元に伝わるアタリ!
ちょっとサイズ良さそう。
27cmちょっと。よしよし、チェックニンフィングで満足できるサイズが釣れた。
食いついたのは先ほど結んだタングステンビーズニンフ。
それにしても、ここまで3尾釣るのに苦労したなぁ。もうお昼近くなってるじゃないか。
ともかく、初めてのチェックニンフで釣れたので満足。来シーズンに向けてもっと研究することにしよう(^_^)
温かい物が身に染みる。キツネのチャブクロ食べてみたよ(笑)
温かいものでも食べて休憩しよう。
今日のクッカーはアルパインクッカー16+山フライパン。それと百均のザル&ボウルセット。
ストーブはマイクロマックスULとMUKAストーブというフル装備。
もちろんストーブ1つでもできるけど、温かい物を二種類同時に仕上げようと思うと、二つあった方が便利。ここで、マイクロマックスの軽さが生きてきますね。
アルパインクッカー16にガス缶を入れて、すき間にマイクロマックスULと例の赤い脚、SOTO ガストーチが全部収まります。
MUKAストーブは日帰りなら例の小ボトルで十分。この組み合わせなら二つ持って来ても全然重くないです。
朝方採ったキツネノチャブクロ。ナイフで割ってみると、中は真っ白に詰まってます。
この状態なら食べられます。持って来たアミタケやショウゲンジと一緒に使うことにします。
ソーセージを焼いて、野菜も炒めます。
キノコ汁ができたら茹でておいたうどんを入れ、最後に生卵を割り入れてフタをして、少し火を通したら完成。
チェコニンフシステムの説明が長かったので、クッキングの途中経過は省略しとこう(笑)
本日のランチ
・天然キノコうどん
・もやし炒めとソーセージ
・バナナ
・食後の紅茶
天然キノコうどんは言うまでもなく最高です。
例のキツネノチャブクロは、意外とうまいですよ。香りはないけど、味はシイタケと同じ。
食感はあまり弾力のないハンペンみたいな感じ(笑)
これ、お吸い物の具に最適かも。
同じロッドとラインでドライフライに切り替えます。
午後はドライフライを少しやってみます。
フライラインからファウルドリーダーを外して、ドライフライ用のリーダーを接続。
リーダーは9フィート6Xのリーダーに7Xティペットを2フィート継ぎ足し。
写真2枚目の黄色矢印、間に継いでいた1フィートのブランクを外して9フィートにします。
もちろん10フィートの状態でもドライフライはできるけど、この1フィートがあるだけでロッドの重心が変わって、ドライのフォルスキャストを繰り返す釣りだと疲れるんですよね。
9フィートの状態なら重心が手元に寄るせいか、全然持った感じが違います。
重量自体も90gしかないから9フィートロッドとしてはとても軽く、キャスティングしやすいです。
よし、本業のドライフライなら水を得た魚。
ここからじゃんじゃん釣るよ!
とりあえずアダムスパラシュート#14を結んで軽快にキャスティングしていきます。
慣れないチェックニンフとは違ってイワナが次々に、出・・・・てこないんですよね、これが(>_<)
お昼過ぎても、気温17℃、水温10℃。
ちょっと冷たいけど、ドライに出ないこともないだろう。しかし全くの沈黙。
かと言って午前中にニンフの釣りをしていたから、今さらマーカーニンフをやる気にはならない。
なんだか怖いバランスで支えられている大岩。
ここを通過中に地震が来たら一瞬で潰されちゃうな・・・そろーりと通り抜けます。
エルクヘアカディス#14に替えて、テンポ良くいろんなポイントを探りますが、全く魚の反応がないままお昼で温まった体も再び冷えてきて、ちょうど一度林道に上がらなきゃいけないところまで来ました。
今日はここまでかな。まぁ、初めてのチェックニンフィングで釣れたから良しとするか。このポイントで終わりにしよう。
落ち込みからのヒラキ、岸寄りが少しだけ深くなっているところ。と言っても、水深30cmあるかないか。
写真2枚目は別角度から。
最初に黄色丸印前方の石裏にフライを浮かべるけど反応なし。エルクの浮力が落ちてきて沈みかけてるけど、そのまま今度は石脇の流芯に乗せます。やっぱりエルクが沈み気味だな。一度ピックアップしてフォルスキャストで少し水を切り、再度。
黄色丸印にかかったあたりで、また沈んだ。いや、魚だ。
アワセると久しぶりの生命感。結構いい引きですが、このロッドは魚に振り回されるようなこともなく主導権が握れます。
今日はドライでは釣れないと諦め気分でしたが、最後に28cmが釣れました。
感謝感謝!
ところで、もう体が冷え切ってるんでさっさと帰りますよ(笑)
来る時はロッドを手に持ってきたけど、ザックサイドに装着してみたらなんとか背負ってきても大丈夫そう。でも、藪漕ぎなんかの時にはロッド破損しないように注意しないといけないけど。
次回は、今シーズン最後の悪あがき釣行
この川はシシ神の森ほどではないにしても水温が低いので7月、8月限定の釣りが良いな。
帰ってきてから調べて見ると、昨年も9月にやってきていてその時は大渇水で今回以上に苦戦してますな。
それはともかく、今年の解禁間もない2月に膝丈の雪をトレッキングシューズで踏み固めて川に辿り着いたとか、今から考えると正気の沙汰じゃない(笑)
濡れたタイツとサワートレッカーRSのまま、体を少しでも温めるべく歩を早めてジムニー、いや今日はプリウスの待つ車止めへと林道を下ります。
最後に良いイワナが釣れたし、これで今シーズンの渓流釣りを締めくくれば良いのに、最後の悪あがきにもう一日渓流へ向かった釣りバカなのでした・・・つづく。
最終釣行はこちら。
コメント
シーズン最後に良い釣りができたようですね(^^) しかし、不思議な釣り方です。 ドライとウエットの両方で攻めているから、効率的な釣り方かもしれないですね。 私は、午前中運動会。午後は子供の迎えなどで釣りは行けませんでした。やはり前回で今シーズンは終わりでした(T_T)
Kさん、こんばんは。
実はこの後にもう一回渓流に行って来たんですよ(笑)
チェコニンフは不思議な釣り方だけにおもしろいですよ。一番上に付けたフライは水深によってはドライの威力も発揮するし、水に沈んでも釣れるエルクヘアカディスを選んでいます。本場では一番上もニンフを付けてるようですけども。
今シーズンおつかれさまでした。来シーズンも良い渓流釣りを(^_^)
しっかり泣き尺を2尾釣っちゃうあたり、素晴らしい。^^
新しい釣りで次々と結果を出せるのは、凄いことですよね。
これでバッチリ安心してシーズンオフに・・・入らんのかい!!
って、突っ込みどころはここですよね。(笑)
なにせ関西人なもんで、突っ込まずにはいられない。
先日はキノコの同定ありがとうございました。
やはり無茶さんの見立ても同様でしたね。
持って帰れば良かったかなぁ。
kuniさん、こんばんは。
泣き尺というにはちょっと足りないですが、満足できる釣りができました。
テンカラとチェコニンフはまだまだ謎が多いので精進します。
そうそう、そこを突っこんでくれないと(笑)
キノコは無茶さんが見ても同じなら、おそらくナラタケなんでしょうね。
美味しいキノコですが、100%確実でなければ採らなかったのが正解だと思います(^_^)
フライが3個もついた釣り方もあるのですね、それぞれ違うのつけて色々と試せますね。
僕も今日ラスト渓流行きたかったけど急遽仕事でした(T_T)
Nori1022さん、こんばんは。
フライを三つもつけるという欲張りな釣り方です(笑)
それぞれ違う層を流れるので、どこにどのフライを付けるか戦略を練るのがこの釣りの一番楽しいところではないかと、実際にやってみて感じました。
来シーズンさらに修業を積みます。
今シーズンの渓流おつかれさまでした。来シーズンも良い釣りを(^_^)
おはようございます。
なかなか詳しく書かれておられて、フライの方はとても参考になるでしょうね、一度にUPするには勿体ない内容です、キツネノチャブクロだけでも一回の記事になりそうです、釣りシーズンが終わってしまいました、これからは毛ばり巻でしょうかね。
ハックルさん、こんばんは。
あまり日本でやっている人(やろうと思う人)がいない釣り方なので、参考になるかどうか・・・
キツネノチャブクロ、もっとたくさん採れたらキツネのチャブクロ料理を作って、確かにそれだけで一話になったかも(笑)
渓流終わっちゃって寂しいです。そうですね、冬はハックルさんの毛鉤を参考にして巻き溜めることにします(^_^)
おはようございます
いよいよ渓流釣りも禁漁日がきましたね
勉強に成りました、フライを3個も付けての釣は
素人には難しいですね。初めての仕掛けを見て
勉強に成りました、此れからは管理釣り場でたのしみます。
機会が有れば又お合いしましょう。
釣りお爺さん、こんばんは。
渓流が終わって、寂しくなります。
フライが三個ついていると、確かにキャスティングには気を遣いますね。ただ、ドライフライより太いティペットを使うので、思ったよりはトラブルがないです。
この釣り方はまだ始めたばかりなので、来シーズンに向けて管釣りでも練習したいと思っています。
機会があればまたお会いしましょう(^_^)
チェコニンフィングはアウトリガーニンフィングのバリエーションと思ってますが、最後の釣行にやればよかった。ルースニングはやったけど、滝の流れ出ししかない小さいプールなので流速が極端に早く対応不可能でした。
餌釣りでやった相棒は38㎝イワナの豊満美魚を確保、私はドライで岩魚4本にぶち切られました。そこで翌朝ルースニングでしたのだけど、上記の通り。
アウトリガーならフライでの底狙いと激流中のストップができたのに。
ホコリタケの仲間ってマシュマロの食感だからハンペンのような使い方はいいですね。 BBQの焼きマシュマロみたいにできるかも。
自分はどうやって食べたか忘れちゃった。
悪食アクジキなので、変わったキノコをたべてみたいです。バカマツタケは最もうれしかったあ。
山と渓谷社図鑑に向いてる調理法が掲載されており、今度見ておきます。
FFfreak さん、こんばんは。
そうですね、おっしゃる通りアウトリガースタイルに分類されると思います。
一番先のリードに通常のニンフよりもかなり重いものを使って、底をとるようにするというのが特徴ですね。
38cmのイワナとはすばらしい! ドライでティペット切られるほどの魚が四つも出たというのも凄いですね!
ホコリタケは想像以上にうまかったです。確かにマシュマロみたいな食感(^_^)
悪食ならぜひ一度、こちらの名物「ざざ虫」を食べてみて下さい(笑)
へーっ!フライにもそんな欲張りな仕掛があるんですね!私がよくするオイカワの毛針仕掛みたいですね。
GⅡスプーンさん、こんばんは。
そうなんですよ。ほんとに欲張りな仕掛け(笑)
日本でやっている人はあんまりいませんけど、ヨーロッパでは流行ってるみたいです。
私も中学生くらいの時に、毛鉤がたくさんついた仕掛けでオイカワやウグイを釣ってました。あれは楽しかったなー。
そう言えば、こちら天竜川ではオイカワが激減してしまったんですよ(>_<)
自分には理解力が無いのですが写真からは楽しさと流れの筋を読むのが参考になります。
ハックル毛ばりはこりまた参考になる釣行記録といつもながらに広範囲の釣りをされているのが素晴らしいですね。
幻の渓流師さん、こんばんは。
私も実のところ、この釣り方をよく理解してはいないんですよね(笑)
来シーズンに向けていろいろ研究したいと思っています。
ハックルさんの毛鉤は本当に良く釣れます。
今までは天気が良いとソワソワしてましたが、渓流が禁漁になったのでハックルさんの毛鉤を参考に、落ち着いて毛鉤巻きを楽しもうと思います(^_^)
おはようございます。
時差7時間ものチェコから取り寄せた釣道具、面白そうな釣が出来て良いですね。
先端にウキを付けて、何本かでの流し釣りでも無さそうですし、渓流でこんな風に枝針付で下層から上層まで一気に探るなんてのは考えもしませんでした。
3ツのフライが水の中をどんな感じで流れているんですかね、面白そうです。
マンボウさん、こんばんは。
海外から直接何かを購入するなんて初めてだったので、ちゃんと届くのかどうか半信半疑でしたが、無事届いて新しい釣り方を楽しむことができました。
浅瀬を狙うなら先端にウキを付けて数本の毛鉤で(ウグイやオイカワを釣る毛鉤仕掛けのように)という感じになると思いますが、この仕掛けは深場を狙うためのものなので先端には逆に重い毛鉤をオモリ代わりに付けてます。
私もまだ始めたばかりなので、来シーズンに向けて研究したいと思います(^_^)
こんばんは。
チェコニンフ、毛針が3本が標準仕様ですか?
4本バージョンとかあったりして。
どちらにせよ、私がやったら手前祭りで釣りにならないと思います。
で、まだ行くんかーい!
七流釣師さん、こんばんは。
そうですね、毛鉤3本が標準仕様です。川の規模によって、2本でも4本でも釣りは可能だと思います。ただ、4本になるとキャスティングの難易度が上がりそうですが。
ドライフライの時より太めの糸を使っているし、エダスも短めなので意外とオマツリにはなりにくいですよ。
突っこんでくれて、ありがとうございまーす!(笑)
あ、そう言えば、来春テンカラデビューでしたね。楽しみですね(^_^)