前回、チェコニンフも試してイワナも釣れたことだし、それで渓流を締めくくれば良いものを釣りバカは最後にもう一日渓流へ向かったのでした。
もう一日釣りに行こうと思ったのには理由があって、それは9月上旬に注文していながらメーカー(GT)側のトラブルが発生して別メーカーのものに変更したMTBが届いたからです。
そうなると、やっぱり林道を走って釣りに行ってみたくなるでしょ(^_^)
MTBを試乗しに|イタチ谷 フライフィッシング&テンカラ
新たな相棒を手に入れて、軽快に林道を走ります。
MERIDA MATTS(メリダ マッツ) 6.10-MD(楽天で見る)メーカーサイト
これが、今後林道走りの相棒となる頼もしいMTB。
この自転車の詳細の他、購入までの経緯やジムニーへの車載方法など書きたいことはたくさんあるので、それらについては後日あらためて書きます。
ともかくこの自転車はとても気に入りましたよ(^_^)
ジムニーにMATTSを積み込んでやってきたのは、イタチ谷(勝手に命名)の車止め。
すでに10台以上の車が停まってます。オソロシ。渓流最終ともなると人が集まる模様。「品川」「八王子」「湘南」と3台の県外ナンバー車が混じってるのが有名河川であることを物語っています。今回は新しいMTBの試乗ということでこの川を選んだので、人が多くてもしかたない・・・
前回の二泊三日釣行の時は、背中とキャリア合わせて16kgの荷物でしたが、今日のザックの中身は8kg程度。余裕です。
さらに、MTBを手に入れた以上、もうMTBあんちゃんに追い抜かれるなんてことはないのだ(笑)軽快に林道をスタート。
子どもの頃「どろぼう草」と呼んでいたやつ。これ、正式な名前知らないけど、夜露を浴びて白く輝く穂が土手一面に広がり、きれいでした。
川を見下ろせる場所に辿り着きました。前日の雨で少し濁っている感じ。水量はそれほど増えていない。
さらに走ると、林道前方の暗がりを白っぽいものがふわふわと横切りました。なんだろう、と走っていくと白いお尻の毛を揺らしながら左の急斜面をニホンジカが登っていきました。
イタチ谷の仙人との再会。
しばらく上っていくと、道の真ん中をピーッ、ピーッと笛を吹きながら歩いている人がいます。熊よけのために笛吹いてるのか。背中のデイパックに差し込まれた竿が見えます。近づいて大きな声で挨拶しましたが、聞こえない様子。
斜め後ろまで近づいて、ちらっと見える横顔。あれ、この人は・・・
「おはようございます!」と大声で再度挨拶。
ビクッとしてようやくこちらの存在に気付いてくれた。
「おぉ、おはようございます」と振り返ったその顔は、去年の最終釣行で行き会った耳の遠いお爺さんだったのです。
お久しぶり、ということで30分くらいおしゃべり。もう何十年もイワナ釣りにこの川へ通っているという70過ぎのお爺さん。この川の主、言わばイタチ谷の仙人だね。
海釣りもするそうで、ヒラマサを追いかけてるとか。パワフルですね。
今日は歩き始めてから、自転車3台、それからバイク3台に追い抜かれたらしい。エンジン付バイクでゲートをムリヤリ通過するのは反則じゃないの?(^_^;)
どうやらその6人とも私が行こうと思っている上流部に向かったようだ。どうしようか、予定変更した方が良さそうだな・・・
仙人がもっと下の方の沢でも結構釣れると教えてくれたので、そっちへ行ってみるか。
連絡先を教えて欲しいと言うので、電話番号を交換して
「それじゃあ、お先に」と別れました。来年もまたこの川で会いましょう。
新しい自転車で快適走行。気分はウキウキ(笑)
今度は右手の眼下の林の中に気になるものが。
あのキノコは・・・ヌメリスギタケモドキだな、きっと(以前ラーメンや佃煮にした様子はこちら)。帰りに採っていきたいところだけど、広葉樹のかなり高い位置に生えているので採れそうもない。辺りの何本かの木にたくさん生えているのに、どれもこれも手の届かない高さなので断念。
第一キャンプ村通過。これまでは折りたたみ自転車アングリフだったので、それと比較するとその走破能力は雲泥の差。
そもそも折りたたみ自転車は林道なんか走るために作られてるわけじゃないから、アングリフの性能が低いわけじゃない。使い方を間違えてる私がおかしい(笑)
でも、今まで折りたたみ自転車できつい林道の長距離走行をしてきたおかげで、体はだいぶ鍛えられた。ほんとにアングリフのおかげ。今は実家の車庫で眠ってるけど、近々メンテして街乗り専用で使うか、有効利用してもらえる人に譲ることにしよう。
ともかく、本格MTBを手に入れてしまった今日の私はもう無敵状態なのだ(笑)
この辺りまでくると川の水も澄んでますね。
いつもの清水ポイントで水筒の水を入れ替えます。そう言えば、今日はここまで余裕の走りだったので一切水筒の水を飲んでなかった。真夏より気温もだいぶ低いしね。
入渓ポイント付近に辿り着きました。
結局ここまで自転車もバイクも停まってなかったから、6人どころか10人くらいが上流部に入っているのかもしれない。
林道から川まで離れてるけど、川まで降りていける側道があったのでそこを入って川のすぐ近くに自転車を停めておくことにしました。
あ、ワイヤーロック忘れちゃった!
まぁ、こんな場所で自転車盗んでいく人なんていないだろう。そう信じるしかない。
前回はサワートレッカーRSで自転車漕いで来ましたが、今回はもうだいぶ気温も低くなってるし足が濡れた状態で帰るのはいやなので、トレッキングシューズで来ています。
モンベル WIC.トレッキングストリームソックス(楽天で見る・アマゾンで見る)はウェットソックスとしても使えるので、履いてきてそのままウェーディングシューズに履き替えられるのが良いです。
イタチ谷 ドライフライフィッシング
仙人に教えてもらった沢の少し下の本流から釣り始めます。
気温15℃、水温12℃。
タックルは、AXISCO AXGF763-6(楽天で見る・アマゾンで見る)+リールSage1830。ラインはDT-3F。6X9ftリーダーに6Xティペットを2ft継ぎ足し。
いくつかあるロッドやリーダーシステムの中で、私が一番使いやすくて信頼している組み合わせ。
エルクヘアカディス#14を結んでキャスティング開始。
陽当たりの良い浅瀬続きでは辺りがなく、川が二つに分かれて細い日陰側の流れを釣り上ってみます。
プールの深瀬、岸壁際の流芯から第一号。
最終釣行、ボウズじゃなくて良かった(笑)
小さな落ち込み下の流芯脇。
ここでは、ピーコックパラシュート・レッドボトム#13に出ました。
澄み渡る青空が気持ち良いですね。山の色は少しずつ秋へと変化しているようです。
すぐ上に堰堤があるので、少し引き返して二つに分かれた日なた側の流れを釣ります。
落ち込み下の白泡の切れ目辺りから。
そんなに大きいのは出ませんが、ポツポツ釣れます。
おや、すぐ上の堰堤上にブルーシートらしきものが見えるぞ。
堰堤を越えて近づいてみると、大がかりなテントサイトが。ドームテントを二つ張った上に、倒木をポール代わりにしてブルーシートとタープで屋根と壁を作っている。
プライバシー侵害になりそうだから写真は載せないけど、その脇にはMTBが三台。前日もしくはもっと前から泊まっているらしく、大きな焚き火跡に投げ込まれている缶詰の空き缶。ビールの空き缶もたくさん転がっている。住人は留守で、すでに釣りに出かけたんだろう。
キャンプするのは良いけど、これ、ちゃんと片付けて帰ってくれるんだろうな・・・
その上が仙人が教えてくれた沢の出会いになります。
この三人組、MTBをおいて釣りに行ったってことは、ここからすぐ釣り上ってるよね。本流を遡ったのか、それとも沢に入ったのか。
いずれにしろ、ここから自転車に戻って上に行ってみても、途中に自転車もバイクもなかったことと仙人の話を総合すると、上流には最低6人、下手すると10人くらいが入っていて、さらにここに停まった3人が加わっているし・・・
いろいろ考えても無駄だから、今日は未知の沢の調査というスタンスでいこう。
仙人が言っていた通り、林道を少し歩き沢に出ます。
あれれ、こんなに水が少ないの? 魚がいないんじゃないの、こんな感じじゃ。
今から思えば仙人は過去の話をしていた気もするんだよね(笑)
それでも遡って様子をみてみるか。
広い河原の中の細い流れ。大きな淵もないから、これじゃ少し増水したら魚が留まっている場所がないよ。
それでも、ロッドを振りながら遡っていくと少し水量が増えてきた。もっと上に行けばイワナがいるのかも。
今日は最後の渓流だから、いつも以上に充実したメニューで満腹。
強い陽射しの中、河原を歩いたら疲れちゃった。時計ももう12時を回っている。
とりあえずお昼を食べよう。
今日のクッカーは、チタンパーソナルクッカーと山フライパン。そして、今日は今シーズン最後の渓流釣行なので、ちょっと豪華なメニューにしようとたっぷりの食材を入れて来たいつもの百均保冷バッグ。
チタンパーソナルクッカーにぴったり収納できる250サイズのガス缶。
今日のストーブはマイクロマックスULです。このストーブは本当にコンパクトで、荷物を軽量化したい時には助かります。
まず、パーソナルクッカーの大鍋でお湯を沸かします。
すいとん用に、チタンパーソナルクッカーの小鍋に小麦粉を入れて水で溶きます。
お湯を沸かしている間に、梨を切って皮を剥きましょう。
お湯が沸いたら顆粒出汁を入れて、うちでカットしてきたニンジン、ナス、シイタケ、豚肉を入れてアクをとりながら煮ます。
火が通ったら、溶いておいた小麦粉をスプーンで一口サイズにして入れていきます。
すいとんに火が通ったら、顆粒タイプのカレールウを少しずつ入れて溶かします。
あくまでもカレー味のスープにするので、カレーライスほどの濃度にしちゃいけませんよ(笑)カレーうどんのイメージですね。
最後にネギを入れて少し煮込んだら出来上がり。フタをして保温しときましょう。
続いて山フライパンに油を引き、豚肉を炒めます。
豚肉に火が通ったら、カットキャベツを投入。スーパーに少量のカットキャベツが売っていたので、それを持って来ました。申しわけ程度にニンジンも入ってます(笑)
野菜に火が通ったら、焼きそば麺を投入。今回はこの鉄板麺です。これ、野外で食べるとうまいんですよー。
麺を投入したら水50ccを振りかけて、チタンクッカーのフタをした少し蒸します。
麺をほぐして、水分がなくなるまで炒めます。
ニラを入れてさっと炒め、添付のおたふくソースをかけてさらにジュージュー炒めます。
うー、この香りがたまりません!
マヨネーズをセンターにトッピングして、添付の青のりを振ったら完成。
マヨネーズはこんな少量パックが便利。
できましたよ、今シーズン最後の渓流めし。
・カレーすいとん
・ニラ焼きそば
・梨
・食後の紅茶
カレーすいとんは短時間でできて美味いので、春先や秋にはおすすめですね。これだけでも、お腹いっぱいになりそうなのに、焼きそばまで作っちゃった。こちらは、皆さん想像できると思いますが、間違いないです。ビールも欲しかったな。
豊水という品種の梨、瑞々しくて甘味が強いので好きです。
今日も例によって満腹すぎるほどの満腹。そして、必要以上に詳細を書いてしまったランチタイム(笑)
人だらけなので、下流へ移動することに。
午後ももう少し釣り上ってみることにしますが、全くアタリがありません。
と、ここで砂の上に泥が堆積したようなところに足跡発見。昨日は雨が降ったから、これだけはっきりしているということは今日の足跡。しかも、これ、私と同じサワートレッカーRSじゃないのか(^_^) あの三人組の中の一人はこちらへ入ったのか。
渓相は徐々に良くなっているようなので、もっと上に行けば期待できそう。おそらく仙人が言っていたのはもっと奥の方のことだろう。
でも、今日はこれからそこまで行く時間がないので、そちらの探索は来年までお預けにすることにして、引き返します。自転車に戻って下流を釣ってみることにします。
自転車まで戻ろうと林道を歩いて、自転車を停めた側道の入口まで下ってきたら、なんと入口が大石で封鎖されてる。なんなのこれ? 来た時はこんなのなかったよ。私が釣り上っている間に重機で封鎖した模様。ともかく、車の進入禁止のためみたいだね。確かにここから車で川沿いに乗り入れられるけど・・・
川沿いに停めた自転車大丈夫だよね。ちょっと不安になったけど、歩いて行ったら赤っぽい色がチラチラ見える。大丈夫だ。赤い(実際にはオレンジがかった色だけど)と、緑の中でも発見しやすくていいね。
MTBで林道を走る時はマナーを守ろう!
林道をMTBで下ります。フロントサスがあるから下りも快適。
周りの景色を見ながらのんびり下っていると、突如右後ろからザザザザッと音が、チラッと振り返ると私の右横をMTBがもの凄いスピードで駆け抜けていきました。背中のザックには長めのロッドケースを付けていたからフライマンなんだろう、きっと。
おい、危ないよ!
追い越すなら声を掛けるとか、せめてベルでも鳴らしてよ。もしかしたら本人は悪路を下る音で気付くと思ってるかもしれないけけど、こちらも自車の走行音があるから間近に接近するまで下ってくる音は聞こえないよ。
もし、このタイミングで私が蛙を避けるために(いや、蛙じゃなくてもいいんだけど笑)右にハンドル切ったら大事故が起きてるよ。
追いかけていって文句をいってやろうと思ったけど、逆ギレされたら怖いからやめておいた(笑)
MTBのマナー以前に、釣り人同士なんだから挨拶するのが常識だと思うんだけどな。
いい年したおっさん(に見えた)の釣り人にがっかり。
イタチ谷 テンカラ釣り
前回の帰りに工事をして濁りが入っていた辺りなので心配だったけど、やはり少し濁りは入ってる感じ。でも、釣りができないほどじゃない。
ここは急峻な山が迫っていて時間はまだ3時なのに陰ってきているので、この際ドライフライじゃなくてテンカラをやってみよう。
竿はいつものダイワ NEOテンカラミミノムシ33(楽天で見る・アマゾンで見る)。
使ってみようと思っていたレベルラインを試してみます。
SUN LINE テンカラレベルライン4号(楽天で見る・アマゾンで見る)
少し前にkuniさんが書いていたのを真似して、ラインの先端を黒マジックで塗ってみました。
先端40cmを5cm間隔で黒く塗って縞模様にしてみました。これは見やすくてホントにいいですね。
毛ばりはハックルさんシリーズを使います。
スズメ蓑毛の毛ばり。
ここはふわっと落として、フライフィッシング風にゆらゆらと流す戦法で。
きました!
このレベルラインなら、この竿でもうまく振れそうな感じ。
これは“爺さん毛ばり”。
この雄雉の長めの蓑毛がいいんですよね。もう日が陰ってるけど、陽が当たるとこの羽は黒に緑が混じったような輝きを放ってとても魅力的。この毛ばりは何回も使っていて良く釣れるのはわかっています。以前のものより胴が強化されているので、耐久性も抜群。
白泡切れ目に打ち込んで、短い距離を流します。
やはり釣れました!
いつもながら良く釣れる毛鉤です。ありがとうございます。
なんだか遠くからガタガタ音がすると思ったら、林道をバックホーが下っていきました。側道を大石で封鎖したのはアイツだな(^_^;)
山にはまだ陽が当たっているけど、その上にぽっかり浮かぶ月。
気温も下がってきて、体も冷えてきました。
最後は、ビーズヘッド仕様の爺さん毛ばり。
これは前回のチェコニンフでもドロッパーに使いましたが、長距離流すよりもタタキ釣りやチョウチン釣りに向いているタイプじゃないかと思う。
幾筋かに分かれて白泡を形成する落ち込み。ヒラキを叩いて1、2、3で引き上げ、また叩いてを繰り返します。
タタキ釣りの場合は、やはりテーパーラインの方がやりやすいかな。
あ〜、寒い寒い。身震いする。
濡れた靴下やタイツも脱いで履き替えます。そしてトレッキングシューズをしっかり履きます。今日は重くなっても着替えやトレッキングシューズを持って来て良かった。
着替えちゃえばポカポカ。
もう一人釣り人が自転車で帰っていきます。相当長いロッドをザックに付けてるね。
みんな源流に来るのにもパックロッドを使わないんだね。
お化けが怖いのに、敢えて暗い林道でライトのテスト。
今日はここからは敢えてゆっくり帰ります。なぜかというと、新しいMTBに合わせて購入したLEDライトの性能を試すため。
これは700ルーメンの明るさを誇るので、今まで使ってたなんとも頼りないLEDライトとは違うはず。自転車に取り付けてあるホルダーにカチッと装着して準備完了。このライトについてもまたあらためて書きます。
あえて林道が暗くなるまでトロトロ運転で下ります。
真っ暗闇の林道。おぉー、怖い。
このライトは明るい!
これなら、暗くなった林道も全く心配なし。ライトの性能がわかったところで、白い着物の幽霊がこのライトに浮かばないことを祈りつつ、スピードを上げて林道を駆け抜けます(笑)
明るくジムニーを照らし出すLEDライト。来シーズンはジムニー&マッツの組み合わせが相当活躍してくれそう。これなら幽霊谷の急坂も漕いでいけるだろう。
今シーズンはいろいろアクシデントにも見舞われたけど、特に怪我をすることもなく渓流釣りが楽しめました(^_^)
川の神様、山の神様に感謝します!
コメント
今シーズンお疲れさまでした。
26インチバイクをジムニーの荷室に入れたのですか?
JA11の荷室には20インチBMXのフロントホイールを外さないと入らないので
ギア無しサスなしで頑張っておりますがフロントブレーキ無しはさすがに怖い(笑)
結構マジメに後付けアシストを検討しています。
いわなたろうさん、こんばんは。
いよいよ渓流も終わってしまいました。
前後輪とも外せば荷室に入りそうですが、私の場合は前輪のみ外して助手席を前にスライドさせた状態で、縦に積んでます。車載方法については後日また詳しく書きます。
サス無しはまぁ良いとして、ギヤ無しがすでにキツイ(笑)
BMXってフロントブレーキ付いてないんでしたっけ。それは林道下りではなかなか怖いかも。後付けブレーキ前向きにご検討を(^_^)
続けてこんばんは!
赤いメリダ、カッコいいですね。
でも、入荷が遅れていたのはGTでしたか。
せっかくGT兄弟になれるところだったのに(笑)
私はライトもベルもスタンドも付けてませんので街乗り不可仕様です。普段は自転車に乗らずに徒歩ばかりなもので。
今回の谷はMTBが大活躍しそうですね。
それにしても人気がありますねー。
ユンボが作った車止め、既に奥に車が居たらどうするつもりなんですかね?強引ですねー。
最終釣行、お疲れ様でした。私も何とか坊主は免れましたよ!
七流釣師さん、こんばんは。
ありがとうございます。このMTB気に入りました。
GTが問題発生しなければGTを買っていたと思います。兄弟になり損ないました(笑)
今回の場所は林道の距離が長いので、MTB大活躍です。この川、良いイワナが釣れますが、日によっては人工密度が高いんですよね。来年は人が少ない日限定で出かけようと思います。
初めてのテンカラでアマゴを釣り上げるとはお見事でした。来シーズンも楽しみましょう(^_^)
いつも、楽しく拝見してます。
が、少し気になる文面と言うか、癖がありますね。
そもそも、イタチ沢なり、ゲートがある林道では、車両侵入禁止では?
まあ、自己責任でと言うのが暗黙のルールですね。
そこに、自転車で侵入してるにも関わらずバイクは反則だなんて自分本意ではないでしょうか?
キャンパーが、空き缶を置いていく心配するよりも、御自分が自然界で、猿に人工餌の味を覚えてさせたりする方が、よほど怖い事だと思いますよ。
とても楽しいブログで、頭の良い方だと思いますが、もう少し言葉などを選ばれたら誤解も少ないと思います。
名無しのファンさん、初めまして。
私の文章で不快な思いをさせてしまって申しわけありません。
地元の方ならご存じかと思いますが、あのゲートをバイクで通過するのは不可能なのになぜか釣竿を背負ったバイクを見かけるんですよね。伊那市長谷総合支所建設課、または南信森林管理所で鍵を借りられますが、工事関係者が作業をするため、または持ち山地主さんが自分の山へ行くための目的以外には鍵の使用は認められていません。もしかしたら、ゲートの鍵を不正利用している人がいるのではないのかという意味で「バイクは反則じゃないの?」と書きました。
ただし、おっしゃる通り私自身通行止めのゲートを軽車両で走っていて、自分本位と言われればその通りなので、反省いたします。
以前の釣行で猿に食料を食べられた件は、私自身も猿が人間の食べ物の味を覚えるのは良くないことだと思っていて今後は食料保管に気を付ける旨を該当記事本文に記載してある通りです。こちらも反省しています。
そんな私が、渓流への空き缶放置を心配するのはダメですかね(^_^;)
あのキャンプサイトの様子を見たら心配せずにはいられませんでした・・・
あ、もしかしたら、あの場所でキャンプされてた方ですか? だとしたら、ゴメンナサイ。ちゃんと片付けて焚き火跡も元通りに戻していただけたなら、全く文句はありません。
この度は貴重なご意見ありがとうございました。自分の行動を顧みて、改めるべきは改めて、今後も釣りを楽しみたいと思います。
おはようございます。
新しいMTB、具合が良さそうですね、確かに目立つ方が盗難にも役に立つと思いますし、テンカラも私の毛ばりで試していただきありがとうございます、とても参考になります、使ってみて不具合や改良点があったら教えて頂ければありがたいです、定例の渓流めしも美味しそうでした、釣も終わってこれからはキノコですね。
ハックルさん、こんばんは。
MTBは入手まで紆余曲折がありましたが、結果的にとても満足しています。
最初は黒にしようと思った色も、納期が遅くなりそうなので赤に変更しましたが、今思うとこちらの方が個性的で良かったと思っています。
ハックルさんの毛鉤に不具合は見当たらないと思いますが、今後も使わせてもらって何か気付いたことがあればお伝えしたいと思います。
渓流めしは最後なのでいつも以上に力を入れました(笑)
キノコなんですが・・・これがイマイチ調子良くないんですよねぇ(T_T)
おはようございます。
釣りも車も追い越しは一声かけてますが、釣りは駄目といわれたら、引き返しますというか、まず他の釣り人が見えた時点で私は別の川にしますね。
他人に無断で追い抜かれるのは気持ちに乱れが出る(怒りと嘆き)ので、時期と場所を選びます。若いときにはクレームをしましたが、釣りに来ては穏やかにしてたいです。
まず途中から入れない区間を選ぶのが一番です。
林道沿いの川は抜いていかれると思ってますから。
はい、悪食なのでザザ虫は好きです。黒川虫が濃厚な味わいです。
父は手が出ませんでしたね。本来天竜川はカワゲラのほうをメインとしていたという話を30年前くらいに聞きました。
昆虫食は蜂とイナゴまでで十分。可食のキノコならなんでもですが。
母の世代ならおカイコ様もです。多分伊那地方もでは?
FFfreakさん、こんばんは。
こちらは割と林道が併走している川が多いので、いわゆる「頭をはねられる」ことも結構あるんですよね。わかってて追い越す人もいるし、悪気が無くてたまたますぐ上に入っちゃったって場合もあると思いますが。
最近は先行者の後追いになっちゃうことは気にしないようにしてますが、すぐ上に後から人に入られるのはさすがにキツイです。
途中から人が入れない区間となると、林道が途切れる最上流部を狙うことになると思いますが、今回は10人くらいがその辺りを目指してたりして(笑)
お、ざざ虫好きとは、筋金入りの悪食ですね! しかも以前のざざ虫はカワゲラがメインだったということまでご存じとは恐れ入りました。
伊那では、ざざ虫、蜂の子、イナゴ、蚕のさなぎが悪食、いやいや、珍味4点セットになっています(^_^)
おはようございます。
今シーズンも無事に終了、お疲れ様でした。
しかし、この後も川とはザザムシ漁でお付き合いですね。
今回のMTBで奥ゲートまでどれ位の時間が掛かったんでしょうか?興味ある所です。
それにしても、朝から日没後まで大自然の中で過ごされた最終釣、充実していましたね。
マンボウさん、こんばんは。
ありがとうございます。今シーズンは、大岩ごつごつの上流部へ向かうことも多かったので、怪我もなくシーズンを終えられたのが一番良かったかなと思います。
ざざ虫漁は12月からなのでまだ少し先ですが、渓流が終わっちゃったので本流へ行って今シーズンのざざ虫はどうだろうかと、早くもポイント調査したりしてます(笑)
林道の途中で仙人と30分くらい話していたので、それを差し引くと奥のゲートまで1時間30分〜40分くらいでした。
人口密度が高かったのが想定外でしたが、楽しい一日になりました(^_^)
マウンテンで林道走破して、テントに泊まってイワナ釣り、羨ましいかぎりです。
ロードバイクで各地の岬や湖等まわって、車中泊して、酒飲んで これも楽しかったですが、
今シーズンついにロードバイクを手放して、来シーズンは林道・自転車・テント泊のテンカラ釣りに移行しようかと考えております。今後とも楽しい記事をお願いします。ところで、自転車もちだすような長い林道とイワナ釣り場の情報ってどのように調べていますか。
須賀車中泊大好き さん、こんばんは。
ロードバイクで岬や湖を巡る旅ですか、それも楽しそうですねー。
おー、MTB+テント泊+テンカラ釣りですか。楽しんで下さい(^_^)
釣り場情報についてですが、私の場合ほとんど前情報なしで地道に探り歩く感じなんですよね(笑)
漁協で配っている川の地図や、国土地理院の25,000分の1地図(iPhoneのフィールドアクセスというアプリ)で目星を付けた川に行けるところまで車で行って、そこからはMTBみたいな感じで。釣れる釣れない、入渓点などの情報は全くなしで自分でやってみると、次回、さらに次と回数を重ねて自分の中では情報が徐々にたまってはきますが。そんな感じなので、必要以上に労力を使うし空振りも結構ありますが、釣れる川を自分で探すこと自体を楽しんでいます(^_^)
おはようございます。納車おめでとうございます!GTのフレーム形状も良いですけどメリダかっこいいですね!ガンガン乗り倒せそうですねー。林道も良いですがシングルトラックも楽しいので機会があったら走ってみて下さい(^.^)
私は林道かっ飛ばしますが追い抜きする際はスピード差がほぼゼロになる位に減速し声掛けします。接触も危険ですがビックリして左にハンドル切ったら谷へ落下の危険性もありますから。
ま、いろんな方がいますので挨拶しても無視される事もありますけどね・・・(笑)
さらにこの林道で拳ほどの落石に当たった経験もあります。自己責任ですので気を付けねばなりませんね。。。
それにしても相変わらず美味しそうで参考になるランチメニューですね!
ゆっちさん、こんばんは。
ありがとうございます。やっとMTBが手に入りました。
ほんとにガンガン乗れそうな感じなので気に入りました。
シングルトラックって何? と思ったので検索してみました(笑)楽しそうですね。
林道暴走追い越しにはビビリました。一瞬ハンドルぶれましたよ。谷底転落は勘弁願いたいです。
こぶし大の落石に当たった!? それは結構ヤバイのでは。そんの頭に当たったら大変。やっぱりヘルメットも用意しなくちゃ。
ランチは最終なので、いつも以上に力を入れちゃいました(^_^;)
こんにちは。
閉店間際は大賑わいですね。勾配が緩いとはいえ、結構な距離を乗りますよね?~凄いな~。行った以上は帰って来なきゃいけないし(笑)
急に追い抜かれたら驚きますね、仰る通り接触する可能性も有る訳で、自分だったら「おおォ~」声が出そうです。街の中じゃないから驚きも5割増しです。
自営業FFさん、こんばんは。
県外からわざわざやってくるような人気河川だとは知ってましたが、こんなにたくさんの人が、しかも林道終点あたりを目指しているとは(笑)
この林道を自転車漕ぐのより、超源流まで行きも帰りも何時間も歩く自営業FFさんの方がよっぽど凄いですよ(^_^)
MTBの爆走追い抜きは、突如の「ザザザザッ」という音にビクっとして、チラッと振り向いた瞬間に横を暴走MTBが通り抜けたのでホントにびびりました。
もし接触していたらと思うと、ぞっとします。
ラスト渓流飯も美味そうで良いですねー、カレー粉が僕と同じだ。
私めは冬季アマゴ釣り場という天然河川で禁漁時期でも釣りして良い区域があるのでそこでテンカラの練習してみようかと企んでおります。
Nori1022さん、こんばんは。
最後の渓流めしだったので、食べたい物を揃えてみました。ちょっと炭水化物の量が多すぎて超満腹になっちゃいましたが(笑)
私は昔からジャワカレーが好きですね。この顆粒タイプは、いろんな調理に使えて便利ですよね。
冬季アマゴ釣り場なんてあるんですか。良いですねー。
こちらは隣の県になっちゃうんですが、自然渓流を使った管理釣り場でニジマスの他にイワナとヤマメも入れているところがあるんで、私もそこで練習かな(^_^)
ウチから距離があるので、頻繁には行けないのがツライところ。
今度こそのシーズン終了釣行、お疲れさまでした。^^
すいとん・・・カレー風味とは思い付かないですねぇ。
でも勿論、間違いなく旨そうです。
と言うことは、中華ダシもOKってことですよね。
リコプテラさんのブログには、夢があるなぁ。
アングリフさん、ボクが下取りしましょうか?
クラシックサーモンフライ3本と物々交換で・・・なんて。(笑)
てんからラインのマーカー作戦、やっぱり簡単かつ実用的ですよね。
ライトのテストのために、わざわざゆっくり走っちゃうあたり、リコプテラさんらしくて面白い。
kuniさん、こんばんは。
そうです、今度は正真正銘の最終釣行でした(笑)
すいとん、中華だしも良さそうですねー。
テンカララインのマーカー作戦はホントに見やすくて良いです。kuniさんの真似して良かった(^_^)
ライトテストは今回やらないともう林道で試せなくなるので、お化けが怖いけど敢行しました。そうじゃないと、わざわざテストのためだけに暗い林道に行くのは怖すぎる(笑)
アングリフの件、とても魅力的なオファーありがとうございます!
しかし、残念なことにこの自転車、先に地元の友人が欲しいと言ってきていてそちらへ嫁ぐことになってしまったんですよ・・・すみません・・・
クラシックサーモンフライと物々交換してもらえそうなものが出てきたら、その時にまたお願いします(^_^)
お気遣いありがとうございました。
すみません、厚かましいオファーをしちゃって・・・反省していたところです。
でも、有効に使っていただける方がいらっしゃったようで、良かったですね。^^
kuniさん、こんばんは。
全然厚かましくないし、反省する必要などありませんよ(^_^)
私はとても嬉しかったです。
今回はちょっとタイミングが合わずにこちらこそ、すみませんでした。
異音が出ていたのを直してから渡すことになっていますが、友人も前から欲しいと思っていたらしく、大事に乗ってもらえそうなので良かったです(^_^)
こんばんは MTB カッコイイです。今シーズンに間に合ってよかったですね。更なる自転車釣行の進化が期待できますね。私は、まだ行ってない自転車での釣り妄想で、積載のキャリアを検索しちゃってたりします( ◠‿◠ )
Kさん、こんばんは。
ありがとうございます。最初に発注したメーカーのものを待っていると最終釣行に間に合いそうもなかったので車種変更しましたが、今から思うとこちらにして満足しています。
自転車の能力はかなりアップしたので、来シーズン林道を走るのが楽しくなりそうです。その前に、キノコ狩りで活躍してもらうつもりですけども。
自転車釣行の妄想始まってますか(笑)
使い勝手の良いキャリアが見つかると良いですね。何事もあれやこれや考えて準備している時も楽しいですよね(^_^)
私もラスト源流は最近買った新車GTでこの渓へ行ってきましたよ!
その時も県外ナンバーばかりで、ここの人気を実感しました。
出会った方々は挨拶もして気持ちの良い人たちで楽しい話もできて良かったです。
今は工事車両の方もこちらの安全も考えて親切な運転をしてくれる人が多いですが、バイクでも自転車でもスピードの出し過ぎなどマナー違反増加や事故でもおきるとと完全に通行禁止にされてしまうかもしれません。
ここへ行く時はそうならないように気をつけています。
お互い、来年も気持ちのいい釣行がたくさんできるといいですね!
ゲルニカさん、こんばんは。
お、NEW GTバイクで走りましたか。すばらしい。
同じ釣り人でもいろんな人がいるんですよね。挨拶していろいろ話しができると楽しいですよね。
林道で事故が起きると厳しい規制がかかるでしょうね。そもそもこの林道がゲートで閉じられたのも過去に落石事故があったかららしいですね。人為的な事故は避けたいですね。おっしゃる通り、MTB走行によるマナー、釣り人としてのマナーを守って楽しみたいですよね。
お互い、来シーズンも良い釣りを(^_^)
最終釣行ご苦労さんでした
今季は色々勉強させていただきました
ゆとりある釣行の見本でしたね
料理もさすがはプロ級で何時も楽しませていただきました
来季に掛けてフタミナを付けたいと考えてます。
釣りお爺さん、こんばんは。
今年は夏に雨ばかり降っていた印象があるので、渓流シーズンがなんだか短かったような気がします。
新しいことにいろいろ手を出したシーズンでしたが、少しでも何かの参考になればうれしく思います。私の場合ゆとりがあるというか、一日中釣ることばかりに集中しても大して釣れないので、他のことやってるだけですけどね(笑)
料理は、プロには敵いませんが、自分なりに楽しみながらやってます。
いつも釣りお爺さんのアイディアと行動力には感服しています。
お体に気を付けて、来シーズンも渓流釣りを楽しみましょう(^_^)
突然のコメント失礼します。
富士でフライをしています。
リコプテラさんは、静岡のようにかんじました。自分もジムニー に乗ってます。林道で自転車を使う案を考えていたのですが、このサイトに辿りつきました。当初折りたたみを考えてましたが、mtbと折りたたみは林道走破性は全然違うのでしょうか?また、車載内容を載せたブログが有れば教えていただけないでしょうか?かなり車内を圧迫しそうなので、よろしければ、お願いします。
トモさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
私は長野県の伊那在住です。ただ、伊那地域は静岡の影響をだいぶ受けていて方言はかなり似てますよ(笑)
私も最初は折りたたみ自転車に乗っていて、MTBに乗り換えました。
林道走破性については、上りはMTBが圧倒的に楽です。タイヤ径の差が大きいです。折りたたみ自転車は総じてタイヤが小さいですよね。それと、変速も折りたたみは6段が標準ですがMTBだと18段から24段くらいなので各種勾配の坂道に対応できます。
下りについてもMTBの方がスピードは出ますが、単に下ってくるだけなら折りたたみ自転車でも難はないです。フロントサスペンションの着いているMTBの方が乗り心地は良いですが。
折りたたみ自転車はコンパクトに積める印象がありますが、実際車に載せてみると以外と場所をとって他の荷物が積みにくいんですよね。
私は、MTBを下記の記事のような積載方法にしています。
https://www.sakanakokoro.com/2017/11/03/24319/
この方法だと折りたたみ自転車を積んでいた時よりももしろ荷物積載スペースが増えました。私はMTBを積む時は一人乗りですが、運転席の後ろの席に人を乗せることも可能です。
私にとってはこの方法がベストですが、常時二人乗車など室内をより広く使いたい場合は、素直にスペアタイヤまたはルーフ上に自転車キャリアを装着する方が良いのかもしれません。
不明点があれば、再度コメント下さい。参考になれば嬉しく思います。
ありがとうございました。
ぜひ、参考にさせていただきます。
今日も林道あるきましたが、折りたたみでは不安がありそうです。マウンテンバイクを検討します。
トモさん、こんばんは。
参考にしていただければ嬉しく思います。
平坦で良く整備された林道なら折りたたみ自転車も良いと思いますが、いろんな状況に対応しようと思うとMTBの方が良いかもしれないですね。
いずれにしろ自転車だと釣り終わってからの帰りがとにかく楽で、時間短縮できるのが良いです。
今年の渓流も残りわずかになりましたが、良い釣りを (^_^)