先日の水中撮影では、自作電波音叉WiFiケーブルが水中との通信を可能にしてくれることがわかったのは大収穫でしたが、肝心の魚の写真がイマイチうまく撮れなかったんですよね。
11月のうちにもう一回だけ、魚の写真を撮りに行きたい。
どうせなら、またMTBで走って行こうかな。
寒い朝、まだくらいうちに起きてゴソゴソ。
久しぶりに早起き。今は太陽が昇ってくるのが遅いね。
西の空には、これから眠ろうとしている月がぽっかり浮かんでいました。
早起きしたからといって昨晩準備が完了してなかったので、あれやこれややっていて7時頃にようやく車のドアを開けられます。
プリウスのフロントガラスは霜が降りてガチガチに凍ってる(>_<)
もちろん隣に停めてあるジムニーだってガチガチ。野天駐車はツライな。
とりあえずエンジン始動。まだサーモスタット交換してないから、今日はヒーターが効くのかどうか。
フロントガラスの氷を霜取りでガリガリ削って、しばらく暖機運転。
うん、今日もやはりぬるい空気しか出てこない。このまま我慢して走るしかないな。
ジムニーを山の登り口まで走らせます。
イタチ谷の林道をお気に入りのMTBで走ります。
懲りずにやってきました、イタチ谷。
渓流シーズン中はあれだけ県外車がたくさん停まっていたのに、この日は一台の車もなし。当たり前か。禁漁シーズンに川沿いの林道にやってくるおかしな人は私くらいだろう(笑)
MTB縦積みシステムは今日も快調。荷室にたっぷり荷物が積める余裕があるのが良い。
早速、メリダ マッツを降ろして前輪装着。ザックを背負って林道を走ります。
60Lザック バリローチェがパンパンに見えるけど、中身はウェーダーとウェーディングシューズ、それに調理器具と食料。見た目ほど重くはないので余裕だと思う。
さぁ、走ります。7時50分出発!
最初は舗装路なので、フロントサスペンションをロックして走ります。サスペンションが稼働しないとペダルを漕いだエネルギーが効率良くタイヤに伝わります。
快調にグングン走ります。
ある程度走って気付きましたが、この手袋だと指先が寒い。というか、冷たくなってくる。
もうだいぶ登って来ちゃったからジムニーに戻るのめんどくさいしなぁ。
このまま頑張って走ろう。
・
・
・
おぉ、寒い! 指先だけじゃなく、耳も冷たくなってきてるよー。
しまった、今日は高気圧に覆われる予報だったから、甘く見てた。薄着過ぎるな、これ。
途中で、指先を温めながらなんとか走ります。
高い山に日が差して来ました。赤、黄、緑が織りなす色合いがきれいですね。
そして、ようやく林道にも陽射しが。日が当たればもう大丈夫。体も温まってきました。
前日、うちの辺りは少し雨が降ったけど、ここはもっとたくさん降ったようだな。林道に水が溜まっている。
第一キャンプ村通過。昨年二泊三日した場所ね。16kmくらい上ってきた。
ふー、9時45分。結構時間がかかったなぁ。まぁ、ここまではそれほど疲労していないけど。
いつもの清水ポイント。
ここまで水筒の水を一切飲まずに来ちゃったけど、今日も、ここで水筒の水を入れ替えよう。
人休みして、またぐいぐい上っていきます。
日が差してポカポカしてきました。今日が快晴で良かったぁ。
途中何頭もニホンジカを見かけました。林道の砂地にも足跡がたくさん。
敷き詰められた落ち葉の上を走るマッツ。絵になりますね。
とんがり岩キャンプ村(今年二泊三日した地点)も通過。
10時半。この辺りでスタート地点から22kmくらいだったかな。
さらに4km上流を目指します。
途中の道端にホオズキ発見。
ホオズキの中身って食べられたっけ? なんだかうまそうだからちょっと食べてみることに。
うーん、酸っぱくて苦いミニトマト?と言った感じの味。
ミニトマトより種が口に残るけど、食べられないことはない。
後で調べたら、このオレンジ色のよく見かけるホオズキは観賞用にされていて、普通は食べないものだと(^_^;) くれぐれも変なもの食べるのはやめましょう。
食用ホオズキ(楽天で見る・アマゾンで見る)というのが別にあって、結構美味いらしい。ドライフルーツやジャムにして売られてますね。
鹿たちの楽園イタチ谷|天竜川水系 フィッシュウォッチング
やっとのことで目的地に到着。今日は釣りじゃないからいいけど、日帰りでここまで来て、釣りをしてその日のうちに帰るのは結構大変だな。
MTBをおいて、河原へと降りてみよう。
あれ、向こう側の森に何か動くものがいる。猿か?
子鹿の三兄弟がやってきた。
じっと観察していると、鹿が河原へ降りてきた。こっちには気付いていない様子。
カメラでパシャパシャ。小さいな。子鹿だきっと。子鹿の三兄弟だ。いや、三姉妹なのか。
きょろきょろして警戒してるけど、こっちが動かないようにしてたら、意外と気付かないものなんだ。
こちらが風上、向こうが風下だから気付きそうなもんだけど。鹿って、もしかしたら嗅覚は鈍いのかもね。視覚と聴覚は相当発達してると思うけど。
鹿たちは、川で水を飲んだ後、対岸に渡って行きました。
今日も岸伝いに歩いて、基本的には水に入らないつもりですが、一応足元の水対応を。
前回の水中撮影でもうストッキングウェーダーは寿命だということが決定的になり、新しいのは発注したんですが、今日はまだ届いていないので苦肉の策で膝周辺をガムテープでぐるぐる。なんとか一日だけこれでいきます。
足元は、コーカーズ デビルズキャニオンで固めます。
なんともかっこ悪いけど、今日は人に会うこともないからまぁいいでしょう。
本流の流れはこんな感じ。
上流側に目を向けると日が差してるけど、ここは山の陰だから寒い。
ここから支流へと入ってみます。
小さめの落ち込みが連続する沢。
ここならイワナの撮影がしやすそうだと思ってやってきました。果たしてどうでしょうか。
なんやかんやで、時間はもう昼近い。
ともかく、お昼を食べよう。日が当たらないと寒くてたまらない。そもそもが薄着なんだよね。寒いの苦手なくせに、快晴だと見た目が暖かそうなのでついつい薄着で外へ出かける私(笑)
寒い時は、とろみのある汁物で温まろう。
お昼について細かく書くと長くなるので、今日は簡潔に。
今日も食材たっぷり。パンも持ってきてます。ストーブはMUKAストーブ。
今日はチタンパーソナルクッカーです。最初に玉ねぎを炒めますが、チタンクッカーはちょっと目を離すとすぐ焦げ付くので要注意。箸で常にかき混ぜながら、時々クッカーを火から離したりしながら細心の注意を払います。
水戻ししたスパゲティーとその他食材を入れて少し煮込み、シチューのルウを入れるだけ。
できましたー!
日が当たらないから、なんだか寒々しい写真になっちゃってるけど・・・
本日のランチ
・クリームシチューパスタ
・パン
・柿
・食後の紅茶
クリームシチューパスタは、以前にも書いた水戻しスパゲティー方式で作りました。寒い時にはとにかく体が温まって最高。外気温が低くてもとろみがついてると冷めにくいしね。
パンは前日スーパーで見かけたバケット。プレーンなやつとゴマがついてるやつが2個ずつ4個セットで売ってました。しっかりと歯応えのあるパンです。
通常、シチューやカレーなんかは最後にキッチンペーパーで拭き取っておいて、うちに帰ってから洗うのですが、最後にパンに付けて食べちゃえばそれだけできれいになっていいよね。
イワナはすぐに逃げ込める岩のエグレがあるポイントにいる。
満腹になって体が温まった余熱があるうちに撮影開始。
撮影システムは前回と同じ。気温9℃、水温5℃。なかなかの寒さ。
魚がいそうなポイントに自撮り棒を差し込んでiPhoneで魚を探します。カメラを水中にどっぷり付けても、電波音叉ケーブルは快調。全く電波が途切れません。よしよし。
魚に気付かれないように、というのは釣りの時と同じで最重要。
ここは比較的大きな落ち込み。
写真2枚目の黄色矢印のところに、イワナ2匹発見。
水底をゆらゆらと泳いでいました。浮上する気配は無く、水底付近に餌が流れてくれば食べようというような感じ。
ここは小さな落ち込みの脇。お、大きいヤツがいる!
しかも至近距離に。強い流れの中を力強く尾ビレを振って左右に泳いでいるので、ピントが合わない。
もう一枚パシャ! 水圧が強くてカメラ保持が大変。ブレちゃうな。
あ、光量足りないからストロボ光っちゃった。驚いたイワナは奥の岩下へ逃げちゃいました。
前回も少し書いたけど、TG-3、TG-4を使ってリモート撮影する場合は、光量が足りないと自動的ににストロボが焚かれちゃうんですよね。
あらかじめカメラ側で「水中撮影モード」に固定したとしても、スマホとWiFi接続してリモート操作にした時点でそれはキャンセルされ「iAUTO」「P(プログラムオート)」「A(絞り優先オート)」「顕微鏡」「夜景」のいずれかしか選べなくなる。
ストロボ強制OFFもできないんですよね。
イワナがいそうな落ち込みを撮影しながら上流へ進みます。
午後1時になっても結局この沢には日が差しません。見上げると、頭上にはきれいな青空が広がっているというのに・・・
つまり、今の時期、ここには一日中日が射さないことになりますね。おぉー、寒い。
イワナがいなくても、こんな風に水中がリアルタイムで見渡せるのはおもしろいです。
ここはイワナがいても良さそうに思うけど、良く見ると右側の岩の回りが砂で埋まっていて、イワナが逃げ込めそうなところがないんですよね。
やっぱりイワナはいざという時に逃げ込めるエグレのあるようなところにいるみたいだ。
水中に流木が刺さっているポイント。
木の陰にイワナがいます。この写真を撮った時には気づかなかったけど、岩のエグレにもう一匹大きいヤツがいますね(黄色矢印)。クリックして拡大して見てください。
結局このイワナの顔を見られないうちに、またストロボが光っちゃって、岩の奥に逃げ込まれました(>_<)
さらに遡ります。
大きな倒木。ナメコが生えていても良さそうな雰囲気。でも、もうさすがに遅すぎるか。
激しく白泡が湧き上がる落ち込み。
白泡の切れ目辺りにイワナ発見。こちら側向いてるね。脅かさないようにそぉーっとカメラを近づけて、パチリ。
これ、たぶんカメラの存在に気付いてるよね。
今回一番きれいに撮れた写真。尾ビレの両端のオレンジ色と、胸ビレ、腹ビレ、尻ビレいずれもピンとしていて端が白くなっているのが、さすが天然イワナ。
TG-4はせっかくHDRの水中撮影モードを持っているのに、リモート撮影だとそれが生かせないのが残念。
これは例の二泊三日釣行の時にリリース直後に手を突っこんでTG-3の「水中撮影モード」で撮った写真だけど、画質の差は歴然。まぁ、至近距離から撮ってるせいもあるけど。
結局、きれいな水中写真を撮ろうと思ったら自分が水中眼鏡を付けて潜るしかないのかなー(苦笑)
ウェットスーツ着て?いや、夏に?
さっきのイワナ、動画も撮ってみました。
動画撮影はリモートでモニタリングできないというのが、これまた残念なところ。
だから、勘で撮影するしかない。その状態で魚を画面の中央に収めるのはとても難しい。
画面の下の方を泳ぐイワナ。リモートでモニタリングできれば、イワナを中央に捉えられるのに。
このイワナ、どうして下流側を向いてるのかな。普通上流側を向いて泳ぐよね。水表面は下流側に流れてるけど、底の方は巻き返してるのかな。
カメラの存在に気付いてそうだけど、好奇心で近づいて来てるの?
アマゴの場合はないけど、イワナはカメラに近づいてくるようなことが昨年もあったから、ほんとにそうなのかも。
きれいなイワナたち。また来年会おう。
撮影機材を手に持って大岩を超えて歩くのは思いの外時間がかかり、すでに3時近い。
今日はここまでにします。なんと言っても、ここは車止めから26kmも上流なのだから。
日が短いから、明るいうちに帰るにはもう下らないと。
来年まで、さようなら、イワナたち。
沢を下りて、本流との合流点でウェーダーを脱いでトレッキングシューズに履き替えます。
少し水に入ったけど、ガムテープぐるぐる巻きは結構威力があって、先日すっかりビショビショになった右足も、膝がほんのり湿った程度で快適でした。
今後は、緊急補修用にガムテープを小さく巻いて携帯することにしよう。
このトレッキングシューズ(メレル カメレオン4)は、かれこれ4年ほど過酷な使用条件(きのこ狩りの急斜面登りなど)でも履いてますが、まだまだ大丈夫そう。耐久性があるし、抜群に歩きやすい。そのソール形状のおかげで林道では体を前に押し出してくれる感覚があって、長距離を歩いても全然疲れません。
本当にすばらしいトレッキングシューズ。今は、カメレオン5(楽天で見る・アマゾンで見る)になってますが、次回もおそらくメレルのシューズを選ぶと思う。
時々鹿が横切る林道を、MTBで下ります。
MTBまで辿り着けばもう安心。
でも、今日はパンク修理キットを持って来ていない。もし、途中でパンクしたら悲惨なことになるな。でも、ライトは持ってきてるから最悪押して帰りますけどね。
この時点で、3時45分。
こんな水浸しの道でも、MTBなら余裕。こういう場所も走る場合はやはりディスクブレーキが頼もしい。
途中何度か眼下の川の様子を眺めながら、軽快に下ります。
林道には今日は全く人の気配はありませんでした。当然か。
代わりに鹿は10頭くらい見かけました。
林道でうろちょろしていた鹿、下ってくる自転車に気付いて急斜面に駆け上がりました。
途中に、石垣みたいなのがあるのに、あんなとこスイスイ上れるなんてもの凄い脚力だね、鹿って。ここは人間じゃとても登れないよ。
ライトなしで下れると思っていたけど、舗装路に入ってから急速に暗くなってきた。
年のためLEDライトを持ってきて良かった。昼間のように道を照らしてくれるので全く不安なく走れます。
寒くなってきたけど、朝に比べれば大丈夫。とにかく朝は寒かったぁ。
帰ってきました! 時計はすでに6時15分。
途中で写真撮ったりしてたせいもあるけど、結構時間がかかったな。辺りはすっかり真っ暗です。
これが、正真正銘今年最後の渓流です。
来年は魚がもっと活動的な季節に水中撮影をしようかな、なんて思うけど、釣りができる状態で水中撮影をしている余裕があるかどうか(^_^;)
まぁ、来年の楽しみにします。
今回の水中撮影の一日を振り返って一番の感想は、
「太ももと、ふくらはぎがかなり鍛えられたなー」(笑)
来年に向けて、水中撮影の新たなる課題点。
(1)室内用の細い同軸ケーブルでも大丈夫なのか?
両軸ケーブルって太くて取り回しが大変なんですよね。室内のアンテナジャックからテレビまで繋ぐケーブル、あれも同軸ケーブルじゃなかったっけ。あれは、細くてやわらかいヤツがあるよね。あのケーブルでも同じ効果が得られるのかな?
(2)地上側のアンテナ先端はiPhoneに密着させなくても大丈夫なのか?
水中はカメラ(WiFi送受信部)とアンテナ先端はできるだけ密着させておく方が良いと思うけど、手元側はどうだろう。
iPhoneにケーブルを固定すると取り回しが面倒だから、自撮り棒のグリップ付近までの長さにしてカットしても大丈夫ならその方が遙かに使い勝手が良くなるんだけど。
(3)TG-4を使ったリモート撮影の限界。
上述した通りリモート撮影だと、
・せっかくの「水中撮影モード」で撮れない。
・動画撮影のモニタリングができない。
※オリンパスに確認したところ、TG-5では動画のモニタリングができるようになっているそうです。
・247gという重さ。これを自撮り棒の先端に付けると、ぶれずに支えるのはかなり大変。
水中撮影用に別のカメラを入手する?
パナソニック ウェアラブルカメラ HX-A1H(楽天で見る・アマゾンで見る)
これ、軽くていいんじゃないの。45gというのは実に魅力的。写真のように頭の横に装着してアクションカメラとして使うものらしいけど。
防水1.5mというのがちょっと貧弱だけど、私の方式の水中撮影なら問題ない。
でも、スペックを見ると一つ気になる点が。静止画の解像度266万画素、動画287万画素。
うーん、TG-4の画素数1,600万画素。そこまでは必要ないとしても、300万画素と言えばデジカメ草創期の頃の聞いたような・・・実際には撮った写真を見ないとわからないところではあるけど。
パナソニック ウェアラブルカメラ HX-A500(楽天で見る・アマゾンで見る)
それならこっちはどう?
静止画834万画素、動画903万画素。これなら問題ない。防水も3mと少しはまマシに。
これはカメラ部と操作部がケーブルで分離されているタイプ。
このケーブル自体が70cmくらいあるらしいから、自撮り棒に設置してスマホなしでいけるかも。いや、待てよ、この小さなモニタで魚を確認するのは無理だな。
やはりスマホに飛ばさないと。本体とWiFi接続できるから、自作ケーブルは必要なし。
でもこれ、バッテリー内臓式で取り外して交換することすらできない仕様。
バッテリー交換するには修理対応とか。パナソニックさんは何を考えているんだろう?
それなら、こっちの方がいいよね、やっぱり。
アクションカメラと言えばコレ! というくらい有名なGoPro。価格も一級品!
こちらは、2017年11月現在最新のGoPro HERO6(楽天で見る・アマゾンで見る)
1,200万画素、ハウジングなしで10m防水、スマホとの連携など、まぁ文句なしです。
ただ一つ、WiFiが5GHz帯を使っているというのが気になる。
電波音叉ケーブルはサイズを計算して作り直せば良いしiPhone6sも5GHzには対応してるけど・・・2.4GHzに比べて転送速度が速くなる代わりに障害物に弱いという特性があるから、渓流で使えるのかどうか?
同じGoProの HERO5 Session(楽天で見る・アマゾンで見る)
こちらもハウジングなしで10m防水。解像度は1,000万画素だけど問題なし。
そして、こちらは2.4GHz帯のWiFiを使っているので、水中通信の心配はありません。
単体での使い勝手はHERO6の方が上だけど、スマホ連携ならこちらの方がいいかも。
価格もHIRO6に比べると安いし。
何より超コンパクトで軽い。これはかなり良さそう。
もっとお試し価格程度で買えるやつもあるんですよね。
アマゾンで各種売られている廉価版のアクションカメラ(アマゾンで見る)。
何となく怪しいですが、これらが全て粗悪品かというとそうでもなく、アマゾンレビューを見る限り結構使えるみたいなんですよね。
これって、たぶんGoProをOEM生産してた中国なんかのメーカーが自社ブランドで同じ仕様のものを出してるって感じなんでしょ。
価格は、4,000円くらいから1万円以内のものがゴロゴロ。
レビューを元に、良く吟味して買えばこれで良いのかもしれない。
私が水中撮影に熱中している理由。
どうして私がここまで水中撮影にこだわっているのか。
それは、自然渓流で泳いでいるアマゴ(ヤマメ)やイワナを見たいからです。
本当のことを言うと写真を撮るのは二の次で、魚の行動を観察したいという気持ちが強い。
釣りをしていて疑問に思うことが多いので、それを解明したいんですよね。
ともかく・・・
やっぱり渓流のオフシーズンは危ないな。
次から次へと買いたくなるもの、買わなきゃいけないものが出てくる(笑)
まぁ、来シーズンまでにもう少し検討することにします。
★後日追記:
水中撮影用に廉価なアクションカメラを買ってみました。
コメント
初冬の水中岩魚ウォッチングお疲れ様でした。
厳しい環境の中で写真を撮るってフリーカメラマンのようですね。^^;
倒木の陰にいた二尾はデカかったですね。
帰宅時間からすると結構大変ですね。
好きでないとなかなかこの時期に沢には出かけませんね。流石!!!
幻の渓流師さん、おはようございます。
いやー、日の射さない沢はとにかく寒かったです(>_<) そうなんですよ、あの二匹はでかかったですね。奥のやつには帰宅後写真を見るまで気が付きませんでしたが。流木の影になっていて顔を見る前に逃げられたのが残念でした。 早くも来春の解禁が待ち遠しいです(^_^)
こんばんは。
まず最初に一度だけ行った自分が良型を釣上げた場所がトンガリ岩地点だと、おぼろげに記憶の景色から勝手に思っていましたが、自分がヒットしたのは19キロ地点の林道が左岸域だったの違っていました。
そして、沢の写真ありがとうございます。
名前からして魅力的で一度は行って見たと思っていた沢は、やはり実にワイルドで魅力的ですね。
思っている沢ピッタリでは無くて小さかったり黒かったりかもしれませんが、何にしろ、一度は竿を出してみたいその辺りの沢ですね。
動画は更にありがとうございます。
こんな接近した位置に反転流が出来るんですね。
流れた餌がこんな位置で反転になっているんですから、イワナが待っている筈ですね~、感激です。
イワナが逆を向いて餌待ちしていた位置が、もし水上写真で示されていると確信になります。
いずれにしても、今迄、ヒットポイントから勝手に想像していた水中のイワナの状態が実によくわかって感激です。
今迄の勝手な想像以上に落込み水が表面を滑って、反転して縦渦になって、反転流は落ちている相当に近い域まで上っているんですね、何度でも言いますが、無茶苦茶面白い動画です。
マンボウさん、おはようございます。
この川の周辺は岩山が切り立っている箇所が多いので、似たような場所がたくさんありますね。そうですか、19km付近ですか。昨年はそこでも釣ってますが、その辺りが一番大きいのは期待できるかもしれないです。ただ、少し上の沢で昨年から工事が続いていて、その濁りが入るとダメなんですよ。まだ、工事は終わりそうにありません。
水表面と水中では水の流れがかなり違うんだとわかりました。寒さに震えながら撮った動画が少しでも役に立てばうれしいです。
動画の場所にいる魚を毛鉤で狙うのは難しそうですが、私が今年から始めたチェコニンフというシステムなら底にいる魚を狙えるかもしれません(^_^)
>なんともかっこ悪いけど、今日は人に会うこともないからまぁいいでしょう
なんて言って、ブログで晒してたら一緒だし。(笑)
ガムテープ作戦は悪くないですよね。
ボクも一時ガムテープは常に携行していました。(最近、ズボラになって持ってないけど)
kuniさん、おはようございます。
確かに確かに。現地では会っても一人二人だけど、ブログに書いたらアホなことやってるのがみんなにバレてしまう(笑)
確かいつだかウェーダーに穴が開いたことを書いたら、kuniさんからガムテープで応急補修できますよとコメントもらった記憶があります。ありがとうございます。
それで、今回は劣化した生地全体にグルグル巻きにしてみたら、以外と防水性能ありました(^_^)
おはようございます。
水中撮影見事成功ですね、水の中の動きは今までは直接見る事が出来ず、釣り師の長年の経験で感覚で覚えたのでしょうが、流れごとの水中の動きを実際で見る事で釣り方も変わるかもしれません、例えば堰堤ですね、落ち込みからしっかり沈めて流れに沿って流すのが通常ですが、これでは釣れませんね、意外と堰堤の側面、いわゆる水の落ち込みの奥が魚の居付く場所になっていますね、このカメラでそれが立証出来ますね、お見事です。
ハックル70さん、おはようございます。
水中撮影はなんとかできましたが、寒くて寒くて(笑)
今度は渓流シーズン中にもっと魚がたくさんいるところで撮ってみたいです。
川の中は表面から想像するのとはだいぶ違う流れができていて、イワナが意外なところで餌を待っているんだということがわかりました。
もう少しいろんなポイントで撮影できれば、もっとわかることがあるかもしれません(^_^)
こんにちは。もとです。
カメラの選択は私も悩みました。どれもこれもどこか短所があるんですよね。
最新機種では進化しているかもしれませんが、昨年秋はGoProも動画撮影中のモニタリングができなかったはずで、唯一可能だったのが私も使っているパナソニックのA1Hなど用のアプリでした。ただこれもバッテリー消費を抑えるためか、動画撮影中のモニタリングは30秒で表示が消えるのが使いにくいところです。
オリンパスTG5での進化に期待しましょう。
あ、同軸ケーブルはもっと細くても大丈夫ですよ。私もどこまで細くできるか試してみます。
もとさん、おはようございます。
もとさんのおかげで、水中からのWiFi電波の受信はできるようになりましたが、肝心のカメラが決定版がないんですよね・・・
GoProに問い合わせたら、今現在販売されている機種は動画撮影中のモニタリングができるようです。
A1Hは軽くてとても良いと思うのですが、スペック上気になるのが解像度の低さです。実際に撮った写真や動画をみないとなんとも言えないところなんですが。
とにかくTG-4では限界を感じました。TG-5も良いんですが、棒の先に付けると重すぎて手が震えてブレます(笑)
同軸ケーブル、細くても大丈夫なんですね。もう一度自作してみます。ありがとうございます(^_^)
こんにちは。
もう車のガラスが凍結しているのですね、雪が積もるのも時間の問題ですね。
26kmを漕ぎきるとは凄い。
動画の沢、餌なら攻めやすそうですがフライならきっちり奥の奥に落とさないと一瞬で流されて終わりそうですが、ここで釣られているのも凄いですね。
七流釣師さん、こんばんは。
こちらは、前日の晩から晴れていて無風だと放射冷却で車のウインドウはガチガチです。高い山もすっかり白くなっています。早く冬が終わって欲しいです(笑)
今回は谷で泊まらないので荷物が軽くて軽快に走れましたが、辿り着いた時には結構ヘトヘトでしたよ(^_^;)
この沢は、浅場にイワナが出ている真夏に釣りたいですね。間違って春先にやってくると釣るのは相当難しそうです。
今年は自転車に乗れてないです。このレポを見たら乗りたい気分になってきました(^^)以前、話を聞いた人は動画から写真にしていると言ってました。どうやるかは不明ですが。本日、山の上が白いです。もうそろそろスタッドレスに履き替えないと通勤に影響がでそうです。
Kさん、おはようございます。
ぜひ、自転車に乗って下さい。と言いつつ、私はほんとに寒いのが苦手なので、そろそろ実家の車庫にしまって来春まで眠らせますが(笑)
動画から写真にするのも良いと思いますが、TG-4だと動画撮影中の画像をスマホで見られないのが難点なんですよね。TG-5なら可能なんですが。やはり、自分がカメラを持って潜らないといけないのかも(^_^;)
山、白くなりましたね。プリウスは早めにスタッドレスに履き替えました。ジムニーも近日中に替える予定です(^_^)
こちらと気候ちがいますねー、昼間はまだ車の窓開けて走る感じです。
僕はジギング用に小型のウェアラブルカメラ買ってリーダーになんとかくっつけて水深30くらいの所に落として青物のチェイスやバイトする様を撮影したいと常々思っているのですけどラインブレイクした時の間抜けな様を想像したら思いきれない(笑)
Nori1022さん、おはようございます。
えーっ、まだ車の窓を開けて走れるんですか。こちらでは耳がちぎれます(笑)
ほんとに気候が違いますねー。そちらは暖かそうでうらやましい。
30m下の映像見てみたいですね。青物がバイトする瞬間が撮れたら最高。
ジギング用のショックリーダーならかなり強度ありそうですが、間違ってタチウオかなんかがカメラに噛みついたらヤバイですね(^_^;)
水中カメラ見事に映ってますね
準備した結果は大成功ですね
今頃はイワナ達も釣り師に惑わされず
のんびりしてますね、警戒心も薄れる事でしょう
いや~お見事な動画で素晴らしい、来季に参考に成ります。
釣お爺さん、おはようございます。
おかげさまで、水中撮影のシステム自体はうまく稼働するようになりました。
毎日釣り人が押し寄せるシーズン中に比べて、イワナもゆったりしているように見えました。
今度は釣りのシーズン中にもっときれいな映像を撮ってみたいと思います。夏の渇水期の方が撮りやすいかもしれないです。
こちらはだいぶ寒くなりました。早くも春が待ち遠しいです(笑)
おはようございます。水中映像すごいですね!しかも林道ライドも楽しそう(^.^)
今朝は山に雪が積もっていましたね。段々雪の降る標高が下がってきています。落ち葉の上を走れるのももう少しですね。MTB楽しみましょう!
ゆっちさん、おはようございます。
ありがとうございます。ほんとうはもう少しクリアな映像が撮りたいところです。
林道ライドは楽しかったんですが、季節感を間違えた薄着と指の出ている手袋のせいで朝方は強烈に寒かったです(笑)
山が白くなりましたね。寒いのが苦手な私はそろそろMTBを実家の車庫に格納しようかと。雪の上をMTBで走るのはちょっとおもしろそうなので、降雪翌日に臨時稼働する可能性はありますが(^_^)