またまたワカサギ料理シリーズです（笑）
今回を含めてあと２回ワカサギ料理にお付き合い下さい。
ワカサギは釣り立ての新鮮なのを天ぷらにして揚げ立てを食べるのが最高です。
ところが、天ぷらってなかなか難しい料理で、カラッとうまく揚がっても冷めると台無し。熱々を食べたいんですよね。
だから、大人数の宴会なんかだと無理があります。少人数で少しずつ揚げながら食べるのがベスト。この前の山椒醤油焼きは尚更、冷めると恐ろしく不味くなります。
その点、から揚げの場合は冷めても結構いけるんですよね。
大勢で食べる場合はからあげの方をお勧めします。
穴釣りでその場で揚げて食べる場合も、衣を作らなくても良いので簡単なから揚げがお勧め。天ぷらだと後片付けもちょっと大変だし。
ワカサギのから揚げ
- ワカサギ…200g
- 小麦粉…大さじ３
- カレー粉…小さじ1/2
- 塩…少々
- コショウ…少々
ワカサギを塩水で洗って水を切り、キッチンペーパーで軽く水気を拭き取ります。
写真は200gよりも多いですけども。
天ぷら同様、内臓はそのままでOK。洗うと鱗は全部取れちゃうし、仮に残っていても揚げちゃえば問題ないです。
小麦粉にカレー粉を少し入れて揚げる。
ワカサギ200gに対して、ビニール袋に小麦粉大さじ３、カレー粉小さじ1/2、塩少々、コショウ少々を入れてかき混ぜます。
ワカサギを投入して、空気を入れた状態で口元を持ってシャカシャカ振ります。
こんな感じにきれいに粉が付きます。
いつも大活躍の天ぷら工房に油を入れて180℃に熱したら、ワカサギを１尾ずつ投入。
最初は大きな泡がぶくぶく出ますが、次第に小さい泡になって表面がカリッとしたらできあがり。
出来ました！
揚げ立てにお好みでレモンを搾って、すぐ食べましょう。
上にも書きましたが、から揚げは天ぷらと違って冷めてもうまいのが良いです。
カレー粉は少量だとカレー味という感じではなく、スパイシーなから揚げになります。もっとカレー粉を増量すれば、しっかりとカレー味になるので、それも良いかも。
もちろん市販のから揚げ粉を使っても、お手軽に美味しくできます。
市販のから揚げ粉は、色が付きやすくこんがりした感じの色合いに仕上がりますね。
鶏のから揚げの時にも書きましたが、から揚げは片栗粉を使う場合と小麦粉を使う場合があって（それをブレンドしてもいいけど）、冷めてもうまいのは小麦粉の方だと思います。
ワカサギのから揚げさえあれば、ビールがいくらでも飲めます。
と言っても私はアルコールに弱いので、500mlが限界ですけども（笑）
コメント
まだネタを隠し持っていたとは・・・＾＾
詮索する気はないけど、から揚げの仕上がった量がザルで水切りしているワカサギの量より少ないように見えるので、残り2回のウチの1回は「揚げ」が絡む料理法？（笑）
確かに天ぷらは揚げたてに限るけど、から揚げは冷めても美味しいですよね。
もちろんから揚げも揚げたてがベターだけど。
kuniさん、こんばんは。
今回を含めてあと２回なので、残り１回です(^_^;)
さすがに鋭い観察眼（笑）
この時は、から揚げにした残り分は刺身にしたんだと思います。私のブログ、時間差があるのでややこしくてすみません。
そうですね、から揚げもできれば揚げ立てを食べたいです。特にビールと合わせる場合は(^_^)
確かに飲めそうです(^^) から揚げなら、タルタルソースでもいいのかな？ 肉とは違うからビミョーですかね(^-^;)
Kさん、こんばんは。
揚げ物とビールは抜群に合いますからねー。アルコール弱いのに揚げ物にはビールが必須だと思ってます（笑）
刺身なんかの生系だと日本酒の方が良いですが。
から揚げにタルタルソースも良いかもしれませんが、タルタルソースならフライにした方がいいかもしれないですね(^_^)
おはようございます。
いいですね、いいですね、美味しそうです。
パリッと揚がった感じも伝わってきて、料理の腕だけでなく、クッキング撮影の腕もドンドン上がっていますね。
マンボウさん、こんばんは。
ワカサギはいろんな料理にできますが、その中でもから揚げは万人受けする美味さだと思います。今回は上手く揚がりました。
料理の腕は大したことないんですが、ブログ始めた当初のスマホで撮った写真を見返すと、その不味そうな感じがなんとも言えません（笑）
写真の方は少しは上達したと思います(^_^)
僕ならビール5杯はいける（笑）
最近は1日1本と控えているんですけどね。
Nori1022さん、こんばんは。
ハハハ、確かにNoriさんならジョッキで５杯いけるでしょう（笑）
ワカサギじゃなくても、キビナゴやら何やらそちらにはから揚げにできそうな小魚がたくさんいそうですよね。豆アジも美味そうだし。
体調戻ってきたようだし、もう少しビール増量してもいいんじゃないですか(^_^)
花粉、あんまり激しくならないといいですね。