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貴重な山菜|豚肉のギョウジャニンニク焼き

山菜料理
この記事は約2分で読めます。

ワサビ沢釣行の時に少しだけ採ってきたギョウジャニンニク


これです、ギョウジャニンニク
ギョウジャニンニクはバイケイソウ類、イヌサフランスズランと似た植物がいくつかあるので、要注意山菜です
ギョウジャニンニクはニンニク臭がするので臭いでハッキリ識別できますけどね。
最近は山菜と言えば、タラノメコシアブラの人気が高く、タラノメは山菜の王様と言われていますね。

タラノメやコシアブラは特に下ごしらえなしで、天ぷらにするだけで抜群にうまいので人気があるのはわかります。
でも、以前にも書きましたが私の中ではワラビこそが山菜の王様。
そして、高級なイメージの山菜(高価という意味ではなく貴重だというような意味)はワサビとこのギョウジャニンニクなんですよね。どちらも乱獲するとすぐ絶えてしまうような繊細さもあります。

行者ニンニク(ギョウジャニンニク)
ギョウジャニンニクという名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養が付きすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われている。

豚肉のギョウジャニンニク焼き

ギョウジャニンニクの食欲をそそる香りを生かして、豚肉の炒め物を作ります。
しょうが焼きのショウガの代わりにギョウジャニンニクを使うイメージです。


こんな感じで仕上がりまして、生のギョウジャニンニクを1本添えたら完成!
ちなみにギョウジャニンニクは生でも食べられます。

レシピ詳細は、姉妹サイト『おいしい山菜&きのこ図鑑』をご覧ください。

ニンニクの香りと豚肉が合いますね。イケます。
ただ、途中で書きましたが豚肉が薄すぎてちょっと固くなっちゃった。もう少し厚みのある肉で作った方がいいし、もっと脂のあるバラ肉の方がいいかもしれないです。

食べ物の値段がどんどん上がっていますね。

なんか、消費税8%になってから消費税分以上にいろんなものの価格が上がったけど、その値上がり感を薄めるために、値段を上げずに量を減らすっていうやり方が多いです。
ボックスティッシュも入っている枚数が少なくなったり。
先日買った生ハムも、一枚一枚きれいに剥がせないくらい薄かったです。
薄く切って並べるとそれなりに量が入っているように見えるから。この豚肉のスライスもそういう作戦なんでしょうね(笑)

もちろん内容量はg表示されてますが、それよりも見た目の感じで量の多い少ないを感じるので多く見えるようにしてるってことでしょう。なんか食料品がどんどん高くなっています・・・

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1.  行者ニンニクの料理、これ合いそうです。食べたいなーーー。
    ニオイがこちらにも飛んできてほしいです。

     私の美装事件は牛肉が豚肉を隠すようにパック。安いと飛びついて、BBQしたら表面以外は豚肉ばかり。
    羊頭狗肉は漢文で習ったけど、牛表豚裏は詐欺に近いよ。(シールには牛・豚肉とは記載されてたけど)

     ご注意されている通りの事が北海道のご夫婦でおきたようです。イヌサフランのようです。
     バイケイソウやハシリドコロは口に含んだことがありです。

     冬の間に毛鉤を巻きすぎました。ニンフの消耗も少ないです。
    昨年はマシュマロドライが早期から効いてびっくりしました。#11なのにです。

    • FFfreak さん、こんばんは。
      IT技術が進化すればそのうちに臭いも伝わるようになるかもしれません(笑)
      牛肉の裏に豚肉!? そんなパックが売られているんですか。オソロシ。
      イヌサフランは私自身見たことがないんですよね。やはり似てますかね。
      バイケイソウやハシリドコロも危ないですね。
      毛ばりを巻きすぎたとはうらやましい。私はいつもカツカツの状態で釣ってますから。意外なフライが当たることありますよね(^_^)

  2. リコプテラさん、こんにちは!

    行者ニンニクいいですね

    タラの芽、ウド、ユキノシタ、フキなどは畑にあるので行者ニンニクも育てますかね

    • むらさきいもさん、こんばんは。
      行者ニンニク、好きなんですよね。
      タラの芽を畑に植えてますか。それは旬の味がお手軽に味わえますねー。
      畑に植えたウドは、白い部分を長くできるので山ウドより料理に使いやすいですね。
      うちの母親は畑に行者ニンニクを植えていますが「こんなのそんなに美味くないね」と贅沢なことを言っています(笑)

  3. ギョウジャニンニク、、、初めて名前も知りましたし初見です。
    でもすごく美味しそうですね。お肉に薄っすらと小麦粉かけて炒めると、もう少しモッチリなりますよ!
    昨日は長野駅で虫ゾーンをウインドウショッピング、、信州珍味、いなご、蜂の子、さなぎ、ざざ虫の佃煮にセットがお土産にいかが?ってあって笑けましたw誰得やねんこのお土産てww

    • 支那の大阪人さん、こんばんは。
      ギョウジャニンニクが一番一般的な通り名だと思いますが、キトビロ、ヤマビル、やマニンニク、アイヌネギなどの呼び名があるそうですよ。
      地元の直売所にはありますが、あんまり市場に出回っていないかもしれないです。
      薄い肉には小麦粉を叩けば良いんですね。なるほど。ありがとうございます!
      ショッピングセンターの虫ゾーンをのぞいてはいけません。一部ではこのお土産は罰ゲームだとささやかれていたり(笑)

  4. 盗撮、肖像権侵害の件について、私のブログの問い合わせフォームからメールください。

    • ブログは消されたようですが、ほんとうにひどい記事でした。

      このブログで謝罪記事を掲載してください。謝罪記事の掲載が無い場合は、誠意がないものとみなしあなたを訴えます。

      • Karaageさん、こんばんは。
        リンク先は、からあげ隊長さんのブログですね。
        ブログは以前拝見していましたが、このコメントはご本人でしょうか?
        どうもご本人とは思えないのですが・・・
        すみません。当ブログ記事とは関係ない内容のようですし、コメントの意味がわかりませんでした。

      • Karaageさん、こんばんは。
        コメントは、からあげ隊長さんご本人からのものではないということが判明しました。
        からあげ隊長さんになりすまして、このような意味不明のコメントを書き込まれるのは、からあげ隊長さんにも迷惑がかかりますし、もちろん当方でも迷惑です。
        そちらのIPアドレスは記録されております。今後はこのような迷惑コメントは固くお断りいたします。

      • 後日、本人から事実無根の言いがかりだったと当方代理人を通して謝罪がありましたので、この件はこれで終わりにしたいと思います。

  5. ギョウジャニンニクって名前は知ってるけど、食べたことがないのでイメージができませんねぇ。
    と言っても、単純に「ニンニクの香りのする葉っぱ」だと解釈すれば、当然ながら旨いでしょうね。^^

    • kuniさん、こんばんは。
      ギョウジャニンニクは調べてみたら、北海道から奈良県にかけての分布らしいので、そちら周辺には自生して無さそうですね。
      kuniさんの解釈はピッタリ当たっていて、正に「ニンニクの香りのする葉っぱ」なんですよ(笑)
      基本的に、ニンニクが合う料理ならこの葉っぱを代わりに使っても美味しいと思います(^_^)

  6. ギョウジャニンニクは釣行時に頂いてましたが
    最近無く成ってしまい残念です
    根こそぎ持って行く人が居たようです、残念。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      私は今までなかなか山で見つけられませんでしたが、今回はある程度まとまって生えていました。日陰の湿り気があるようなところに生えていました。
      この山菜は根こそぎ採られちゃうと、全滅しちゃいますよね。
      ワサビも同様で、私の葉ワサビポイントもかなり荒らされてしまい残念です(T_T)

  7. おはようございます。
    山の行者ニンニクはめっきり少なくなりましたね、家の庭のも余り増えません、貴重な行者ニンニクたっぷりは使えませんが焼き肉には良いでしょうね、私は生のまま刻んで味噌あえで豆腐に乗っけていただいています。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      私もギョウジャニンニクはなかなか出会えないです。
      母親が実家の畑に植えているので食べようと思えば食べられるのですが、やはり山で採った方が喜びがあるんですよね。
      味噌と和えて冷ややっこに! それは暑い日にはいいですねー。ギョウジャニンニクの風味が生きますね。私も真似してみます(^_^)

  8.  行者ニンニク食べたことないので気になります。僕もワラビ凄く好きでして毎年必ずこの時期は食べてますね。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      kuniさんの返信にも書きましたが、分布が北海道から奈良周辺までらしいので、そちらにも自生はしていない模様です。
      Noriさんならきっとこれを使って、かなり美味い料理ができるのは間違いないです。
      どうやらワラビは全国的に生えるようで、誰でも馴染みがありますよね。
      サービスエリアにはどこでも必ず「山菜そば」がるような気がするし(笑)

  9. こんにちは。
    行者にんにくは見たことも食べたこともありません。
    記事から、ニンニクのように球根を食べるのでなく葉を食べるみたいですが、私の目には葉はどう見てもスズランです。
    一度味を感じてみたいものです。
    山菜は難しいですね。

    • マンボウさん、こんばんは。
      恐らくマンボウさんが山釣りに行かれる辺りにもありそうですが、現在ではかなり稀少になってしまっているようです。
      ラッキョウのような球根があってそれも食べられるはずですが、球根を掘っちゃうと絶えてしまうからなのか基本的には葉っぱを食べます。
      そうですねー、スズランにも似ていますね。一度ギョウジャニンニクの臭いを嗅げば、まず間違えることはないと思いますが(^_^)

  10. リコプテラ様、いつも拝見させて頂きとても参考にさせて頂いております。
    行者ニンニク、当地北海道では大変ポピュラーな山菜で丁度今、道東、道北では最盛期かと思われます。食べすぎると口臭などで大変で、食べるときは家族全員が参加が義務です。(笑)これを醤油漬けにしたものは大変美味です、自分は酒と醤油の同分量にした物につけて冷凍します、解凍して忘れた頃に頂きますがこれもまた美味しゅうございます。

    • 北きつねさん、こんばんは。
      ブログ読んでいただき、ありがとうございます。
      ギョウジャニンニク、北海道ではアイヌネギと呼ぶと聞いたことがあります。こちらでは近年減少傾向にありますが、そちらはまだたくさん採れそうですね。
      確かに、ニンニク同様参加義務づけが必要ですね(笑)
      ギョウジャニンニクの醤油漬けですか。なるほどー、シンプルでうまそうですね。それを冷凍に!? これは試してみたいですね。
      ありがとうございます!