以前に紹介したお手頃価格のフライラインや、コンパクトでコスパ抜群のランディングネットなど、お手頃価格のフライフィッシング用品を販売されているにしきたトレーディングさん。
river peak というブランド名の自社開発製品が豊富で、尚かつお手頃価格のものが多いので私みたいな貧乏フライフィッシャーはいつもお世話になっております。
便利なアイディア製品もいろいろあるので、覗いてみると楽しいですよ。
フライフィッシングを始めてみようと思っている人も、フライラインの価格とか見るとちょっとビビたりしません?
でもこちらのラインならお手頃価格で品質も良いので、いろんなタイプのラインを試すことができますよ。
フライラインというとオレンジやイエローなんかが定番カラーだけどにしきたさんのラインはカラーバリエーションが多く、モスグリーンやコーヒー、グラスグリーンなんていう色もあるのがうれしい。
ところで、そのにしきたトレーディングさんが「新しくカラフルなバッキングラインを発売するので使ってみて下さい」と送ってくれたのでした。
バッキングラインを送ってくれたからさっき褒めちぎったわけじゃないですよ。
いや、ちょっとはそれもあるか(笑)
好みの色で楽しもう|river peak バッキングライン
river peak バッキングライン(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)
写真はブルー、ピンク、パープル、グリーン。
カラーはこの4色の他に、定番のイエローとホワイト、それからオレンジもあります。
糸の強度は写真の20lbの他に30lbがあります。
長さは100yd(ヤード)なので、メートルに換算すると91.44m。
それぞれの色はこんな感じ。発色の良いビビットなカラーですね。
早速リールに巻いてみよう。
以前にいわなたろうさんが紹介していた#3ロッドでも振れるというDT-0Fライン。
私も試してみようと少し前に購入済み。フライリールにバッキングラインを一度でぴったり巻く方法の記事にもチラッと登場してましたね。
これを巻いてみよう。
にしきたトレーディングさんのフライラインは上記した通り、高品質なのにとてもお手頃価格なんですよ。その分、不要なスプール(糸巻き)は付いていません。
リールは超小型のGRAIN grase 。今まで#2ラインを巻いてました。
DT-0Fラインとピンクのバッキングラインを合わせてみました。ラインと同系色のグリーンの方が良かったかな(^_^;)
バテンキルクリックIIの方もバッキングラインを巻き替え。
一番内側にブルーのバッキングライン。次にイエローを継ぎ足して、ラインはDT-3Fのオレンジ。こちらはしっくりくるコーディネイト。
釣った魚の写真にタックルを写り込ませる時に写真映えが良くなるね。
にしきたさんのリーダーもお手頃価格でおすすめですよ(詳しくはこちら)。
6Xテーパーリーダーのバット部と比較してみると、#0ラインの細さがわかりますね。
渓流で使う場合、フライラインは細ければ細いほど魚に警戒心を与えないので好ましいです。ただ、その分キャスティングは難しくなって遠投もできなくなるので、状況に応じてどういうセッティングにするかという話です。
私は普段はDT-3Fを使っていますが、より遠投が必要だったり風が強い場合はDT-4F、WF-4Fを使うこともあります。
6フィートのキッズシックスでは#2ラインを使っていますが、#1を飛び越えて#0なんてほんとに今持っているロッドで振れるのか半信半疑。まぁ、近々テストしてみます。
ダメなら#1か#0のロッドを買うことになっちゃうんじゃないの?これ(笑)
私はフライラインとリーダーはスプライス&ネイルノットで結節しています。
#0ラインは細いので針で穴を開けるのは慎重にやらなきゃですが、まぁ、問題ないです。
ランディングネットを取り付ける糸としても使える。
ランディングネットを自分で染めて編み、フレームに取り付ける時に使ったバッキングライン。あの時は、白いバッキングラインをアルコールマーカーで塗って対応しましたが、ネットを何色に染めるかにもよるけど今回のバッキングラインならそのまま使えそう。
前回私はネットをグリーンに染めて、次回用にパープルのダイロンマルチ(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)も買っておいたんです。
バッキングラインの方は赤紫っぽいパープルなので、微妙に色は違うけどこれでいいんじゃないかな。
そもそも白いバッキングラインをアルコールマーカーで塗っても色はぴったり同じになるわけじゃないし。
このバッキングラインもフライラインと同様に、モスグリーンやコーヒーという渋い色味のものがあるとさらにうれしいかも。
一見無駄に見えることにこだわるのも楽しみ方の一つ。
リールに巻いたバッキングラインが何色であろうと、ランディングネットを取り付ける糸が何色であろうと釣果には全く影響しません。
でも、そんな『釣る』ためだけではない部分に自分なりのこだわりを持って楽しむのがフライフィッシングという釣りだと思っています。
コメント
ボクもバッキングラインは色々なカラーを試してみました。^^
オレンジとかイエロー、ホワイト、ベージュあたりは勿論、海用はブルーがしっくり来たなぁ。
でも、最近ハーディーのリールに戻ってきたら、結局は一番ホワイトが合うかな・・・なんて思ってます。(笑)
kuniさん、こんばんは。
そうですか、いろんなカラーを試したんですね。
リールカラーとフライラインカラーとのバランスがありますよね。確かに、白ならどんな色に組み合わせても問題なさそう。
私はしばらくいろんな色を組み合わせて楽しんでみます(^_^)
おはようございます。
フライ関係はなかなか難しそうですね、フライにしても各種の名前を覚えるだけでも大変です、特に横文字の名称が多くて大変ですが、これからの人達は抵抗なく受け入れられるのでしょう時代の流を感じます。
ハックル70さん、こんばんは。
フライフィッシングは簡単なことを敢えて難しく言って楽しんでいるという節すら感じます(笑)
私の場合、数釣りにしても大物釣りにしてもそれほどの腕じゃないので、他の部分に楽しみを見つけられるフライフィッシングは向いているのかもしれません(^_^)
おはようございます。
とにかく綺麗なラインですね、オシャレです。
細部の拘りがマタ楽しと言った雰囲気が伝わります。
とにかく覚える事が多そうなのも楽しみかもしれませんね。
マンボウさん、こんばんは。
このバッキングラインという糸は、渓流ではフライラインの下巻きとして使うだけだし、何色であろうが釣果には全く影響しないんですよね(笑)
でも、そんなところに遊び心があるのが、フライフィッシングの良いところかなとも思います(^_^)
釣りの道具の値段は女性には理解されにくいので妻には適当に言ってます(笑)ジギングのPEラインとか万単位だけど2000円位ということに。
Nori1022さん、こんばんは。
まぁ、嘘も方便ということで。正直に話したら家庭不和を起こしかねませんから(^_^;)
釣りをしない人からしたら、PEラインが2,000円だとしても高いと思うでしょう。奥さんも「こんな糸が2,000円もするの?」と思っているかも(笑)