スポンサーリンク
スポンサーリンク

先行者の足跡を追って|天竜川水系 フライフィッシング

フライフィッシング野外調理
この記事は約12分で読めます。

少し前の話ですが、この日も朝から暑くなりそう、いや夜の間も気温があまり下がらないまま朝を迎えるので、もうすでに暑い。
今日も避暑に川へ出かけよう。いろいろ試したいものも持って。

魚からの反応がない|天竜川水系キイチゴ沢 フライフィッシング


まぁまぁ早起きして、ジムニーで林道をトコトコ走り辿り着いたキイチゴ沢
キイチゴのシーズンは逃したので、今はキイチゴの実は食べられませんが。
ここは車横付けで入渓できるのですが、そこには一台のオフロードバイクが。
間違いなく釣り人でしょう。
しかも時間的に考えて、先行車が入ったばかりの可能性が高い。
最近は先行者がいてもあまり気にしないようにしているけど、さすがにすぐ後ろを釣り上がるのは厳しいかな。
他の川に変えようかとも思ったけど、今日はこの川でいろいろ試したいことがあるので、釣果は二の次にしてここを釣り上ってみよう。

先行者の後を追う厳しい釣り。


こんな感じの瀬から川に入ります。
先行者がいるのかいないのかモヤモヤしたまま釣り上るよりは、はっきりと先行者の後追いだとわかった方が対処しやすい。
先行者が餌、フライ、テンカラなら後追いでも何とかなると思うけど、ルアーの場合はかなり難しい。ルアーで川をくまなく叩かれた後は厳しい。

ともかく、先行者がいるのがはっきりしている場合は「何とか1尾釣り上げる」というゲームだと思えば良いのです(笑)
慌てず騒がずゆっくり準備。
午前7時20分釣り開始。この時点で気温と水温計るの忘れちゃった(^_^;)

 
足元はサワートレッカーRS
実はこの川はゴム底だとやや滑るんですが、ハードな高巻きが待ち受けているのでフェルトはNG。
タックルは、AXISCO AXGF763-6楽天で見るアマゾンで見る)+オービス バテンキルクリックII。ラインDT-3Fに、リーダー6X9ft、ティペット7X2ft継ぎ足し。
一番扱いやすい組み合わせです。ハードな高巻きや藪漕ぎがある場合は、6本継ぎのこのロッドがベスト。
アダムスパラシュート#14を結んで、キャスティング開始。
この辺りはどうしても、瀬に立ち込んで進むしかないので先行者があると厳しいだろうと予想。

 
意外に早く、平瀬の流心脇(写真1枚目黄色丸印)からピチャッと出ましたがフッキングしません。
大きな落ち込みの巻き返し真ん中辺りからも出ました(写真2枚目黄色丸印)。


良かった良かった。目標の1尾が釣れて(笑)
この川のイワナらしい斑点。


すぐに川が二股に分かれます。
短い区間だけどここは最大のチャンス。先行者があっても、右か左どちらかしか歩いていないから。だから、先行者と逆を行けば釣れる可能性が高いです。

 
左は水量が多くて押しの強い流れ。岸際に張り出した木の枝や大岩があってやや釣りにくいかな。
右は、水量が少なくてフライやテンカラならこちらの方が釣りやすいけど魚は少なそう。短い区間だから無難に先へ進むならこちらを選びそう。
どうやら川の中を歩いているようで、周囲に足跡はなし。
餌、ルアーなら左側を選んで、フライ、テンカラなら右を選ぶだろうか。

 
右側の入口、先行者がこちらを歩いていないなら魚から何らかの反応あるはず。
フライを浮かべてみたけど全くの無反応。ここを歩いたのかもね。
少し戻って左側を行くことにしよう。


落ち込みからの流心脇から出ました!
写真だと浅そうに見えるけど、結構深さがあるところから。


強い水圧に押されて結構な引きだった27cmのイワナ。鰭もきれい。
先行者はやはり右側へ行ったようでした。

このチャンス区間は短いので、他にはチビがピチャッと出ただけで終了。
あとはまた先行者の後をついていくしかないのです(>_<)

 
少しでも魚へのインパクトを減らそうと、DT-0Fラインに変更。このロッドでも#0ラインが振れることは、イタチ谷で確認済み
好ポイントが連続し、先行者が狙わないであろう小場所も丹念に攻めていきますが、反応ないんですよねぇー。
これは、もしかしたら先行者はルアーかも。しかも割と丹念に小場所も叩いているとか?

10時半になって計ると、気温23℃、水温16℃。

 
釣れないままさらに釣り上ると、ここで前方に先行者発見。
意識的に細かいポイントも狙ってかなりゆっくり釣り上ってきたのに追いついてしまったとは、この人もかなり細かいポイントまで叩きながら上ってきたんだろう。
背後から少し見させてもうと、予想通りルアーを投げている。
結局、ルアーマンのすぐ後ろを歩いていたのか。アタリがないわけだ。

これはもうどうしようもないから、そっとUターンして引き上げようかなと思ったけど、しばらく見ていると、ポイントを見限ってこちらに下ってきたので挨拶して様子を聞いてみることに。

「魚はいるはずなんだけどねぇ」
と、あまり釣れないので、これでもう終わりにして下るところだったとのこと。
先行者がいて釣れないのかと思ったら、そもそも魚の反応が悪いのか。
もっと上流部の良く釣れるという場所までのルートを教えてくれました。
ありがとうございます。今度はそっちにも行ってみます。

私はここからもう少し釣り上らせてもらいます、と別れました。

 
大石の至るところにカワゲラの脱け殻が張り付いています。
木の枝からはこんな虫が糸を垂らしてぶら下がっていたり。餌は豊富にありそう。

 
この2箇所で出ましたが、両方とも途中でバラシ。
これがレッドラップだとまずバラすことはないけど、固いAXISCO AXGF763-6の場合、小さい魚だと魚の動きをピョンピョン弾くような感じになっちゃってバラシが多い。
まぁ、大きい魚の場合はそれなりにロッドも曲がるので大丈夫ですが。

簡易アイゼンを装着して、高巻きテスト。

 
魚が追加できないまま堰堤に到着。
今日のテストその1は、ゴム底靴に取り付ける簡易アイゼン
これを装着して、以前諦めたハードな高巻き地点をクリアできるのか試してみます。
簡易アイゼンの詳細については、また後日書きます(詳細記事はこちら)。


ここを登っていくわけです。枯葉が堆積した落石混じりの土斜面ですね。
土の斜面はアクアグリッパー底だとグリップしません。以前にここを通過しようとした時はフェルト底。フェルト底はこういう斜面ではほぼ無力。ズルズルでまったく踏ん張りが効きません。

 
写真1枚目のコンクリート壁を矢印方向に乗り越えれば堰堤クリアなんだけど、上の崖が崩れそうになっていて掴まれるところがなくてなんだか危うい。さらにこの堰堤のすぐ上にもう一つ堰堤があるので、写真2枚目方向にさらに大きく迂回高巻きしてみることに。

 
こっちはこっちで、崩れそうなところをほぼ垂直に登っていかなきゃなので、慎重に。
簡易アイゼンはかなり効いてくれてます。しっかりとした木の根に掴まって登ります。
登ってきたところを見下ろすと、高所恐怖症の私はゾッとします。

 
危険なルートの途中でチチタケの幼菌発見。写真を撮っている場合じゃないけど。
急傾斜の斜面をさらに登ります。しっかり掴まれる木さえ生えていれば、まぁ、マツタケパトロール時の斜面と同じような感じなんで大丈夫。だけど帰りは同じルートを降りたくはないな。

 
やっと平らな場所に到着。これで位置的には二つの堰堤をクリア。
GPS地形図アプリFieldAccess2で位置確認すると、林道が近いから帰りは林道を歩いて帰ろう。
良かったぁ、あの斜面を降りるのは怖すぎる。
ここからは等高線に沿うように横方向へ移動しながら、川へ降りて行けそうな緩やかな斜面を探します。

 
やっと川に出られたよー。あぁー疲れた。
太ももの辺りまで泥だらけになっちゃって(写真2枚目黄色矢印)、ルートの過酷さが伺えます(^_^;)

 
泥だらけになったシューズを川で洗おう。汗だくになったので、クールダウンできて気持ち良い。

渓流メシを満喫して、風に吹かれて昼寝。これは最高!

簡易アイゼンを外して、お昼にしよう。
その前に、今日はもう一つの試したいグッズ、ハンモックを設営

 
こんなにコンパクトなハンモック。
河原の脇にある林でちょうど良い間隔の二本の立木を見つけます(写真2枚目の黄色矢印)。
ここに設営して昼寝をしてみよう。


あっという間に設営完了。テントよりもはるかに簡単。
立木の間隔はちょうど良かったです。
このハンモックには蚊帳が装備されているので、虫を気にせずゆっくり寝られるはず。

 
バックパックを下ろしてストーブをセッティング。
マイクロマックスULソロ アルコールバーナーで調理します。

 
まずはビールを冷やしておこう。今日は一番搾り超芳醇とかいうやつ。
クッカーはアルパインクッカー16アルミパーソナルクッカー大鍋のフタ。炒め物に使うので、フタのみでOKです。

 
トマトを湯むきします。ほんとはヘタを取ってからやった方がいいけど。
10秒くらい熱湯に入れたら、取り出して川の水で冷やします。
こんなにツルッときれいに剥けて気持ち良い。

 
1.4mmのスパゲティーを半分に折って持参。
トマトを取り出したお湯でスパゲティーを茹でます。

 
湯むきしたトマトをオピネルで2cm角くらいにカット。オピネルの切れ味抜群!
茹で上がったスパゲティーは川の水で冷やしておきます。

 
山フライパンにカットしたトマトと市販のバジルソールを入れて火を通します。
(※これ、後で思いましたがバジルソースはこの段階で入れないで、トマトを煮た後、冷やしてから入れた方が色鮮やかな仕上がりになると思う)

 
トマトから水分が出たら、ツナ缶を加えてさらに少し煮ます。最近は缶詰じゃなくてレトルトパックに入ったタイプもありますね。
(※この段階でズッキーニの輪切りを加えるつもりだったけど、忘れたので後から追加)
塩コショウで味を調えたら、火からおろし川の水で冷やします。
ソースが冷えたら、冷やしておいたスパゲティーを入れて混ぜ合わせたら出来上がり。

アルミパーソナルクッカーのフタで、ソーセージ、下茹でして持って来たインゲン、マイタケを炒めます。


本日のお昼
・トマトとバジルの冷製スパゲティー
・焼きソーセージ、インゲン、マイタケ
・川で冷やしたビール

そうめんも良いけど、冷製スパゲティーもいけますな。
ハーブの入ったソーセージをパリっと囓ってビールで流し込むと最高!

ほろ酔いになったところで、早速ハンモックで昼寝してみよう。

 
ウェーディングシューズだけ脱いでハンモックにつるりと乗り込むと、ゆらゆら揺れて気持ち良い。


蚊帳越しに見る森。
蝉の声が鳴り響く中、涼しいそよ風が吹いてゆらゆら。これ、最高!
ハンモックって今までどこかで展示してあったのにちょっと寝転がってみたことがあるだけだったけど、実際にアウトドアで使ってみるとこんなに良いものだったとは。
このまま1時間くらいぐっすり昼寝しちゃいました。

魚がいないのか、それとも別の理由か。全く釣れません。


時間はすでに午後2時を回っています。ハンモックから抜け出てもう少し釣ってみることにします。ハンモックはそのままにして、釣りの準備。
この区間は午前中に会ったルアーマンの話だと良く釣れるということだったので、期待してキャスティング開始。

 
しかし、これが全く魚の反応がないんですよー。どうしたんだろう??
フライがマッチしていないのかと、エルクヘアカディスCDCダンピーコックパラシュート・レッドボトムGRアント・パラシュートなんかも投げてみるけど、フライの種類に関わらず反応なし。足下から走る魚影すら見えません。

一度だけ、アダムスパラシュートに小さいのがピチャッと出ましたが、フッキングせず。

 
すでに傷んでいるヌメリスギタケモドキ
写真2枚目はウスヒラタケ。倒木に結構たくさん生えてましたが、今日は採りません。


なんとなく雲行きが怪しくなってきたし、帰りは林道経由で遠回りして帰らなきゃいけないので、時間的余裕をみてこの辺で終了にします。

ジムニーに向かって別ルートで帰る途中、出会った獣。

 
川岸をショートカットして帰って来たら、うまい具合にハンモックの裏側に出ました。
ハンモックは片付けるのもいたって簡単。ものの3分で終了。
これは使えるな。
ハンモックについての詳細も、またあらためて書くことにします。

 
もう一度簡易アイゼンを装着して、急斜面を登ります。ふぅー、疲れるねー。
途中で降りて来た時とは別の藪に迷い込んじゃって、バックパックのサイドにマグネット装着していたランディグネットが何度も枝に絡まって落下してイライラ。
最終的に背中から外して手で持って歩くことに(>_<)

 
なんとか降りる前の場所に到着し、そこからFieldAccess2を頼りに林道の終点に出ました。
もう安心です。でも、ジムニーの停車場所までかなり遠回りして歩かなきゃ。

 
この林道ならジムニーで上ってこられるかなと思ったけど、途中にはこんな大きな落石が。
しばらく進むと、突如、道の先に獣が現れたのでビクッとしました。
最初、イノシシに見えたのでちょっと後ずさり。突進されたら怖い。


良く見たらカモシカだったので、一安心してパシャリ。
きみきみ、なんでそんなにこちらを凝視してじっとしているんだい。
写真を撮りおわったら、突然何かを思い出したように、右側の急斜面に飛び降りて行きました。


カモシカが降りていったところをのぞき込むと、藪の下が倒木やら角張った落石やらが転がっている急斜面。こんなところによく飛び込んで平気だねー。
人間なら少なくとも足をくじく程度じゃ済まなそう。
人間は間違いなく動物の中で一番ひ弱だよね。

 
途中から舗装になった林道を歩いて下りますが、FieldAccess2で見ると相当な回り道。
まだ1時間半くらいかかるんじゃないの、これ。舗装路を長距離歩くのって精神的に苦痛なんだよね。車なら楽なのにって思っちゃうから。
位置的には、右の森をショートカットして川に下ればちょうどジムニーを停めた辺りに出られるんだけどな。等高線はかなり狭いけど、どの程度の斜面か途中まで行ってみよう。

 
結構急だな。行ける?
尾根筋を降りていけばなんとかなるかな。秋にマツタケパトロールに行く尾根とそっくり。赤松も生えてるし。よし、行ってみよう。

 
急斜面をどんどん降りて、川の音が聞こえ始めたけど川際が結構急傾斜になってない?
と思い始めた頃、右側にジムニー発見。
ジムニーは川より一段高いところに停めてあったので、川に降りずに済んだ。
あー、良かった。

 
駐車場所に生還。当然今朝のオフロードバイクはもうありません。
川まで下りて行って、泥だらけになった足元を洗います。

夕刻のラストチャンス、川の女神は微笑むのか。


ショートカットしたおかげで予定よりだいぶ早く到着した、今朝の入渓点。
今日はもう疲れ果てたからこれで帰るつもりだったけど、ふと、もう一度ここでロッドを振ってみようかと釣りバカの血が騒ぎ出したのです。やめときゃいいのにねぇ。


落ち込みから平瀬になっている流心脇。浮かべるフライはアダムスパラシュート#14。
手前の黄色丸印でイワナが出ました!
それほど大きくないけど、一旦下流に走られ引き寄せる時に強い流れを受けて水面近くでイワナが暴れます。ネットを背中から外してランディング、、、直前にバレました!
あぁーあ、今日はこのロッドでバラシが多いな。せっかくこの1尾で気持ち良く終了できると思ったのに・・・

諦めきれずに、浮力を失ったフライの水分をティッシュで吸い取り、もう一度フロータント処理。同じ筋の上流側へ浮かべます。
ポソっとさっきより小さい感じで出ました!
今度は逃さないよ。

なるべく水面に魚を出さないように気を付けながらやり取り。水面に出さないようにというか、ちょっと良型らしくグイグイ引くので簡単には水面に引き上げられません。慎重にいこう。
しっかりと重さを感じたまま水面に顔を出させて、すぅーっと手前に引いてきて今度こそしっかりランディング。


最後に鰭ピンの良型が釣れて良かったー!
今日は結局全部で3尾しか釣れてないよ(笑)
まぁでも、ビールを飲んでハンモックで昼寝はできたし、次回もっと上まで行く目処は付いたので文句はございません。


今日も良く歩いたなー。

スポンサーリンク
リコプテラをフォローする
魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. ハンモック良いですね!!
    詳細レポート、楽しみにしておきますね。
    最後のイワナも、綺麗な個体で癒されます。^^

    • kuniさん、こんばんは。
      このハンモックは蚊帳が装備されてるので、森の中で気持ち良く昼寝できるのが最高です。近々詳細記事をアップしますのでご期待下さい。
      なかなか厳しい展開だったし、直前に一尾バラしたので最後のイワナには本当に救われた思いです(^_^)

  2. こんばんは。
    簡易アイゼン買われたのですね。
    画像を見るといつものモンベルではないようですが、使用感と長期テストの耐久性も知りたいところです。
    一度使うとハードな高巻きでは手離せませんよね。私としては手に皮手袋をはめて四つ足で登るのが最強だと思ってます。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      アクアグリッパーでも高巻き時にはズルズル滑るので、試しに使ってみることにしました。モンベルの実店舗で見て買う気になったんですが、ジャストサイズのものは全店舗在庫切れで今シーズンは入荷なしだそうです(T_T)
      手袋の他に万が一のことを考えて、ヘルメットも被ろうかと思う今日この頃です(^_^)

  3. ゆったりとした時間を過ごしたようなレポートですね(^-^) 実際は大変だったのかな? 私も見習って、今シーズンはのんびり釣ってます。(行けないだけかもしれない) 本日、夕方に一時間ほど のんびり釣りをしてきました。

    • Kさん、こんばんは。
      堰堤越えの高巻き上り下りでヘトヘトになりましたが、お昼ご飯とハンモックの昼寝は存分にゆっくりできましたよ。
      釣果優先だと、釣れない時はイライラしてしまうので、最初から他の楽しみを付加するようにしています(笑)
      早いもので、今年の渓流も残り2ヶ月になりましたねー。

  4. なかなか良い渓魚に出会えましたね。
    ハンモックもいいですね。自分は多分暗くなるまで寝てしまいそうです。(笑)
    簡易アイゼンは値段次第ではとても興味ありますね。楽しみにしています。

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      釣りに関してはかなり厳しい展開だったので、最後の一尾に出会えたのが嬉しかったです。
      ハンモックは森の中でゆらゆらしていると本当に気持ち良いです!ハンモックについては近々詳細記事をアップします。
      今回の簡易アイゼンは、格安なのにかなり使えます。これについてはこの後、記事をアップしますのでよろしかったらご覧下さい(^_^)

  5.  友人は釣りに簡易アイゼンを持ってきます。私はピンソールミニに興味があるものの購入はまだです。
     蚊帳付きハンモックがあれば、追加タープで渓泊ができて、テント泊より軽く体積もちいさそうです。マットの体積が邪魔だからね。
     マルチツールではスイスアーミーはソルジャーと田部井さんも愛用した最小のモノが使いやすそうなので、持ってますが、ソルジャーは重く、釣りには「最小」をベストに入れてます。
     局部的にだけ降雨がありました。しかし飯豊山系にはなしでした。
     明日は登山口で5人ピックアップしなければならないのにです。山を下りてくる時間まで釣りをして待つ予定です。
     釣りができるためなら登山も厭いませんが、ただ山に登るのは禁漁後にしかしません。

    • FFfreak さん、こんばんは。
      ピンソールミニというのは知りませんでしたが、調べたら踵辺りに装着する4本ピンですか。これも場面によっては良さそうですね。
      さすがお察しが良いですね。ハンモックを買った目的は正に渓流泊用なのです。近々ハンモック泊の記事をアップできると思います(^_^)
      マルチツールは買っちゃうかも(笑)
      登山口での釣り、楽しめたでしょうか。

  6. おはようございます。
    先行者が居ると分かっていながらの1匹、価値がありますね、私もこの1匹が好きですニンマリ優越感に浸ります。
    数釣りもそれはそれとして面白いですが、自分の楽しみ方をご存知のリコプテラさんは流石ですね、お疲れ様でした。

    • ハックル70さん、こんばんは。
      そうですね、先行者の後追いで、読みが的中して釣り上げた一尾はうれしいです。
      私の場合、数釣りとかサイズとか追い求めると結果が伴わずがっかりしちゃうことが多いので、最初から言い訳ができるように他のことを付加しているだけです(笑)
      今回のハンモックは大ヒットでした。
      空中に浮かんで昼寝するのがこんなに気持ち良いとは思いませんでした(^_^)

  7. ハンモックは今ひじょーに気になっております。買いたいアウトドア用品だらけで困ります。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      ハンモック、いつかNoriさんのブログで見かけたような気もするけど、気のせいかな。
      暑い日に、涼しい木陰でハンモックに揺られて昼寝するのは本当に気持ち良いです。
      クーラーを掛けて昼寝するくらいなら、これを持って山に出かけたくなります。立木さえあればどこにでも設営できるし。
      ハンモックについては近々詳細記事にするよていです(^_^)

  8. こんばんは。
    綺麗なイワナばかりで、良い谷川ですね。
    川幅の割りに水量が多いのですが、これが平水なんですかね。
    雨が降っても、保水力がある山で水量変化が少ない川なのかも知れませんね。
    雨が多くはに降らなかった台風一過の今日、久しぶりに竿を出しましたが、数は出たものの7寸超はゼロで、6寸台ばかりと残り物釣でした。

    • マンボウさん、こんばんは。
      鰭がピンと綺麗なイワナが釣れるとうれしいですね(^_^)
      この川は、普段から水量が多いんですよ。このところ雨が降らないので、他の川は渇水状態ですが、この川はまず渇水することがありません。おっしゃる通り、谷が深いのでかなり保水力があるんだと思います。
      どこの川も人が多く、大きいのは抜かれていることが多いですね(>_<)

  9. アイゼン、役に立って良いですね。ハンモックはソロキャンにも重宝でしょうか!?
    (小生、クマにビビりまだソロキャンプに踏み切れていません。と言ってもまだクマには会ったことはありませんが、、、、笑)。

    • AKさん、こんばんは。
      簡易アイゼンはなかなか役に立ちます。詳細記事をこの後アップします。
      お察しの通り、ハンモックを買った本当の目的はソロキャンプ用です。近々ハンモック泊の記事もアップできると思います。
      私はどちらかというとツキノワグマよりもスズメバチの方を恐れています。一度刺されたことがあるので。私が本当に恐れているのは幽霊ですけども(笑)

  10. こんにちは。
    ゆとり、余裕のある釣り。
    比べると、セコセコしながら釣り登る自分が恥ずかしいです。

    • 無茶1さん、こんばんは。
      ゆとりがあると言いますか、釣り以外のことに手を出しすぎていると言いますか(笑)
      恥ずかしいなんて思う必要はないですよ。釣りの楽しみ方は人それぞれ自由ですので。私は集中力が足りないし、必死になってもそれほどの腕じゃないので、他のことをやって気を紛らわせていますが(^_^;)