ここ2回連続キイチゴ沢に行って、しかも両日とも3尾しか釣れないという厳しい状況に見舞われたので、今回はどこかもう少し釣れる川に行こうと思いました。
お盆前の8月10日ならなんとか渓流で一泊できるかも。
でも、前日が宿直当番なので、仕事明け職場からそのまま川に向かうとなるといつものように新鮮な食材を持っていくというわけにはいきません。そこで今回は、食料をすべてフリーズドライにしてみるという方針で出かけました。
今回の食料はこれだけ。これに当日お昼のおにぎりだけ途中のコンビニで買えばたぶん大丈夫。いつもは一泊ならおそらく食料だけで2kgくらい持って行ってると思うけど、今回はたったの182gしかない。とんでもなく軽量化できました。
前にも書きましたが、フリーズドライ米とアルファ米(アルファ化米)の違いについて。
アルファ米は、蒸した米を熱風で急速乾燥させたもの。
フリーズドライ米は、炊いたご飯をマイナス30〜40℃冷凍した後に真空状態の釜に入れ凍った水分を飛ばして乾燥させたもの。
味はどちらも同じですが、
食感とコストに優れるのはアルファ米。
戻しスピードと軽さに優れるのがフリーズドライ米。
フリーズドライ米は、お湯で3分水で5分という商品もあり、さらに生でも食べられるという特徴があります。
午前8時、宿直が終わり、さぁ川に向かいますか。
途中、コンビニでお昼用のおにぎりとペヤングソース焼きそば(翌日のお昼の量がちょっと足りなそうだったので)を買って車止めまでジムニーで走ります。
行き先は、前の晩にどこにしようか悩んだんだけど、結局、幽霊谷に向かうことにしました。
遅い時間から出かけるような場所じゃないけど、一日目はとりあえず行けるとこまで上ってハンモック泊をし、釣りは二日目にというようなつもりでいきます。
川のほとりでハンモック泊|幽霊谷フライフィッシング(一日目)
車止めに到着すると、名古屋ナンバーの車が1台停まっています。ダッシュボードのところに見えるようにフライロッドケースが置いてあったから間違いなくフライマン。釣り人だとわかるように敢えて見えやすいところに置いていったのかもね。
2台以上停まっていたら、他の川に変更しようかと思ったけど、1台なら想定内。
県外車の場合は、地元車よりも奥へ入渓する傾向があるんですよね。だから、たぶんこの人は私と同じところから入渓する。また後追い釣行になるけど、さっき書いた通り、釣りは明日をメインと考えているので、まぁいいでしょう。
MERIDA MATTS 6.10-MDをジムニーから降ろしてフロントタイヤを装着。リッジラインパック30を背負ってウェットウェーディングスタイルで漕ぎ始めます。
ちょっと寝不足だけど、がんばって自転車を漕ごう。
蒸し暑い陽気でメマトイが鬱陶しいです。最近使っているマツモトキヨシの虫よけスプレーEX(楽天で見る・ヤフーで見る)を噴射。これ、ディートという成分が使われていて効力はかなりあります。当然認可されている成分だけど、このディートっていう化合物がちょっと怪しい。吸い込んだりすると良くないらしいので、注意が必要。前に使っていたパーフェクトポーション(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)の方が安全で良い香りがするから、またそっちを使おうかな。
ところで、さっきからガードレールの支柱に隠れてこちらをチラチラみているやつがいるよ(写真2枚目黄色矢印)。
少し停まって見ていたら、ゆっくりと道を横切り崩落防護ネットを登り始めた。大丈夫かね、そんな垂直の網を登って行って。
てっぺんに辿り着き、ワイヤーの上を歩いて途中から木の枝に飛び移りました。猿にしてみたら、こんなの余裕なんだね。さすがだ。
林道の途中で淵を覗き込むと、イワナが何尾か活発に動きながら水中の餌を捕食している様子。黄色丸印のところに2尾写っています。活性は高そうでやる気出ますね。
入渓点に到着。MTBはワイヤーロックして、敢えて目立つところに置いておこう。
宿寝不足気味で結構疲れたし、なんだか今日は蒸し暑いし時間的にも気温が高くなっているので、すでに汗びっしょり。
バックパックを降ろして、火照った足を川に浸けてクールダウン。
あぁー、気持ち良いねー。しばし休憩。
雨が全然降らないので、さすがにいつもに比べれば水は少なめ。
でも、この川は普段は水圧が強くて釣りにくいのでむしろこの位の方が釣りやすい。それに、知らない人が見たら渇水しているようには見えないよね、これだけ水量があれば。
この谷の保水力は凄いんだな、やはり。
時間はすでに午前11時、気温25℃、水温15℃。この川にしては水温高めかな。
タックルは、AXISCO AXGF763-6(楽天で見る・アマゾンで見る)+オービス バテンキルクリックII。リーダーは9ft6X、ティペット7Xを2ft継ぎ足し。
アダムスパラシュート#14を結んで釣り開始。
早速砂地に足跡発見。さっき歩いたばかりという感じの足跡がそこここにたくさん。
ただ、先行者が何時から入ったかわからないけど、すでに11時だから3時間くらいは経ってる可能性が高いよね。なんとか釣りにはなるんじゃないのかな。
大場所では反応がなく、写真2枚目の黄色丸印で小さいのがピチャッと出ましたがフッキングせず。まぁ、なんらかの反応があれば良いです。
その後、同様に小さいのがピチャッと出てこれまたフッキングせず。出てくるのはチビばかり。
そうこうしているうちに12時になったので、お昼休みにしてさらに先行者との距離を開けることにします。
今日のお昼はコンビニおにぎり。コンビニおにぎりも渓流で食べると数倍うまく感じますね。
今日くらいの気温水温ならウェットウェーディングがとても気持ち良い。
紅茶を飲んで少し昼寝。
寝不足の頭が少しすっきりしたところで、釣り再開。
落ち込みの肩から。下の段から釣っているのでランディングにちょっと苦労。
やっと一尾釣れた。まぁ、今日はボウズでなければOK(^_^)
岸壁の脇から。ここは大体いつもイワナが出るポイント。
小さいながらもお腹はきれいなオレンジ色。
途中で二股に分かれ、チョロチョロ程度の細い流れがある方を上ってみます。
うーん、さすがにこの細さではイワナはいないか。
チョロチョロと流れ込む小さな淵。ゆっくーりとフライめがけて浮上して大きな口を開いてパクッと食べました。
この川では珍しい黒っぽいヤマトイワナでした。この川は白い花崗岩質の岩が多いので、イワナも白っぽい個体が多いです。
岸辺にきれいに咲いているトリカブトの花を横目に、どんどん釣り上ります。
ところどころ二股になる箇所では、イワナがいそうもない細い流れの方を選んで上ります。
落ち込みの巻き返しから。背中の写真を1枚撮ったところで逃走。
廊下状の深瀬から出ましたが、アワセるとピョーンとすっ飛んできたちびっ子(苦笑)
どうも今日はちびっ子が多いね。先行者の後追いだとサイズについては贅沢は言えません(^_^;)
昨年、テント泊のつもりがテントポールを忘れて、雨の中フライシートに包まって寝ていたテント村ポイントを通過。この左側がテント村です。
真夜中にテントなしでどしゃ降りは辛かったなー。思い出しただけでゾッとする。
大岩だらけでさらに遡行が大変になってきました。今日もサワートレッカーRSがとても頼もしい。こういう大岩にフェルトで上ると滑って危険です。
写真2枚目の黄色丸印から出たイワナは、少しまともなサイズのよう。
今日の晩ご飯はフリーズドライだけでちょっと味気ないから、このイワナを塩焼きでいただこうかな。もっと大きければ刺身も良かったんだけど。
どうしようかな、もうここら辺をハンモック泊地にする?
左側を見ると一段高くなったところに、キイチゴ沢で泊まった時と同じようなちょうど良い林がある(写真1枚目)。ハンモックは簡単に張れそうだと思いつつ前方に目をやると、河原の脇の斜めになった平たい大岩の上にちょうど良い間隔の立木を発見(写真2枚目黄色矢印)。ここにハンモック張ったら快適なんじゃない、もしかして。
試しに例のハンモックを張ってみると木の間隔は良さそう。モスキートネット(蚊帳)の出入り口を手前に向けて設営したけど、下の岩が手前に傾斜してるから後ろ側(林側)からの方が乗り降りしやすいね。
ハンモックの向きを変えるのは簡単。カラビナのところで外して、左右を入れ替えるだけ。
左右を入れ替えて、前後の向きを逆にしたら張り綱で蚊帳を吊り下げて完成。
下の岩は斜めになっていて、万が一落下すると転げ落ちそうなのでベルトの縫製部分などをチェックして、立木へもしっかりと結びます。
頭上は木々で覆われているし、雨も降りそうにないので必要性は感じないけど、前回試しに張っただけで使わなかったミニタープ(楽天で見る・アマゾンで見る)を今日は使ってみよう。
ミニタープを張るにはちょっと立木の間隔が狭かったので、左側は少し離れた木に張り綱を結んで設営。タープの設営まで含めると立木の間隔は最低でも4mは必要だね。
立木に結んだ側の張り綱はポール使用を前提に二重でさらに長すぎるので、ポールを使わない時は短い張り綱を用意して持ってくることにしよう。
前後もペグダウンはできないので、後ろ側は立木に前側は流木に張り綱を結んで完成。こうやってみると、良い感じの住居だね。
でもこれ、上から先行者が下りてきたら「こんなとこに泊まるの?」とちょっとビックリされるかも(笑) まぁ、いいや。
黒錆加工をしたオピネルでイワナをさばいて川で冷やしておきましょう。
今日も胃袋の中を確認したけど、キイチゴ沢のイワナと違ってこちらは陸生昆虫ではなく普通に水生昆虫をたくさん食べていました。
モーラナイフを使ってソロストーブ用のミニ薪作り。これ、最近の定番になってますが、薪を割るのはホントに楽しい。ノコギリで短く切るのは疲れるから好きじゃないけど。
塩焼き用の串も制作。
そろそろ先行者さんは下りて来ないと暗くなっちゃうと思うけど、大丈夫かな。
夕食と宿泊の準備が整ったところで、もう少しだけ釣り上ってみることにしましたが、その後は小さいのが何尾か釣れただけ。
結局先行者さんには行き会わなかったし、その後も下りてきませんでした。たぶん、川が二股になったところで私が細い流れを遡っている間にすれ違っちゃったんだと思う。
まさか、ここより上流に渓流泊してるってことはないよね。まぁ、私みたいな変な人がそうそういるはずがない(笑)
幕営地に戻ってきて、ソロストーブライトに点火して塩を振ってしばらくおいたイワナを焼き始めます。
隣にはマイクロマックスU.L.を設置して(ほんとは安全上ソロストーブからもう少し離した方が良いけど)、お湯を沸かします。
ソロストーブを使っての塩焼きは慣れてきたので、かなり良い感じで焼けます。
あとはフリーズドライ&アルファ米にお湯を注ぐだけ。
海鮮おこわの方は、お湯を注いで15分。焼き茄子味噌汁はお湯を注いでかき混ぜるだけ。
本日の夕食
・海鮮おこわ(アルファ米)
・焼き茄子の味噌汁(フリーズドライ)
・イワナの塩焼き(現地調達)
やっぱり焼きたてのイワナの塩焼きはうまいねー!
塩焼きが加わってぐっと充実した夕食になりました。
この海鮮おこわ、もちもちしてかなりうまいのでお勧めです。お湯じゃなくても水を入れて1時間待つと出来上がるというのも凄い。
焼き茄子の味噌汁もちゃんと焼いた茄子の香ばしさがあって、素晴らしい。
今までフリーズドライやアルファ米ってほとんど使ったことなかったけど、結構イケるね、これは。唯一の欠点は、お値段高めだということ。海鮮おこわ(楽天で見る・アマゾンで見る)は定価350円(税別)。2018年8月現在、アマゾンのプライム会員限定で243円が最安かな。まぁ、243円ならそれほど高いとも思わないけど。
お湯で15分、水でも1時間で出来上がるし、5年間保存可能なので災害時の非常食として備蓄しておくのにも最適ですね。保存食でこんなに美味いのはなかなかないのでは。
今回は必要最低限の荷物にしたので、お酒はございません(T_T)
アルコール抜きでこの真っ暗闇に耐えられるのでしょーか(笑)
いろいろ考えないでさっさと寝ることにします。
今夜のお宿。完璧だな(笑)
今日は川の近くにしたせいか、灯りに寄ってくる虫がもの凄い。カブトムシやクワガタみたいなのは飛んでこないけど、羽虫の類いが大小いろいろ。蚊帳がなかったら大変なことになるよ、これ。
この写真は撮影のために手前からライトを当ててるけど、実際には照明は右側のモンベル コンパクトランタンを最低光量にして設置しているのみ。
反対側の入り口にはなるべく光が当たらないようにして、出入りする時も中に虫が入らないようにできるだけ速やかに。
真っ暗闇と幽霊についての考察。
私が幽霊を恐れているビビり屋だってこと知ってるでしょ、皆さん。
前に幽霊について書いたこともありますね。
写真1枚目は実際のハンモックサイトの様子。ほとんど真っ暗闇(笑)
常々私はお化けが一番怖いと言ってますが、その怖がりの私が言うんだからこれはホントなんですけど、薄暗がりで遠くまで見える状態より、むしろ真っ暗闇で周りが全然見えない方が怖くないです。
それにもう一つ。中途半端に民家の近くとか人の気配のする場所は怖いです。神社や廃小屋なんかあったりするともちろんだけど、人がすぐ上がって来られそうな林道沿いなんかは意外と怖いです。
それに引き換え、今回のように人が上ってくるのにも苦労するし、人工物や林道すら一切ない山の中の方が怖くないです。
結局、お化けが怖いっていうのは「人間」が怖いってことなんですよね。
仮に動物の霊がいるとしても、全然怖くないもん。人間の形した幽霊が怖いんであって。
まぁ、幽霊談義はこのくらいにして、本題に戻ります(笑)
真夏でも山中ではハンモックだけだと寒い。ダウンってやっぱり凄い。
今日はちゃんとタイツからズボンに履き替えたのでこの前ほど寒くないはず。7時半頃にはもうハンモックに乗り込みましたが、しばらくはほんとに快適でした。
でも、1時間もするとだんだん寒くなり、新たに購入したダウンブランケットを使うことに。
モンベル ダウンブランケットM(楽天で見る・アマゾンで見る)
こんなにコンパクトな収納サイズだけど、広げると足首から首元まで覆うことができて温かい。真夏ならこれだけで大丈夫そうだけど、少し季節がずれるとやはりシュラフがないと山の中の夜は意外と寒い。
それにしてもダウン(鳥の羽毛)って凄いよね。
ぎゅーっと圧縮して小さく収納してもちゃんと元通りに復元するしその温かさは抜群で超軽量。これだけ科学が進歩しても、軽さと温かさを両立するダウンを超える素材を人間は作り出せないわけだから。
今回は気温を測らなかったけど、前回の標高1,150m地点よりもだいぶ高い1,450mくらいなので、気温はおそらく15℃くらい。体感温度はかなり低い。前回と今回でよくわかりましたがやはり地面に保温力のあるマットを敷いて寝るのと違って、空中にぶら下がっていると背中側が冷える。ハンモックで夜寝るなら軽量なダウンシュラフ併用がベストだと思う。
頭上をタープが覆っているというのはやっぱり蚊帳だけよりははるかに安心感ありますね。
まぁ、ライトを消して真っ暗になっちゃうと大差ないけど、雨が降ってきてもこのまま寝ていられるというのは良いね。
ここは全く獣の気配がありません。鳥の鳴き声もしません。
聞こえるのは、ザァザァと流れ落ちる川の音だけ。
思ったよりも疲れていたせいか、しばらく川の音を聞いているうちに深い眠りに落ちていました。
・・・二日目につづく。
コメント
水の綺麗な沢ですね。
渓相も水量が少ないとは言いゆっくりと楽しめそうな川ですね。
ハンモック泊は度胸がありますね。^^;
怖がりの自分はきっと早々にアルコール漬けで黙って寝てしまうでしょうね。(笑)
火を絶やさず、ラジオかオーディオプレーヤーで音だしして・・・^^;
人の気配が無いとはいうものの物の怪への恐怖は無いのですか???
幻の渓流師さん、こんばんは。
この川は少しくらいの雨の後でも水は濁らないんですよね。
普段は水量が多すぎて釣りにくいです。今回は減水で釣りやすい状態でした。
度胸はないんですよね。私はビビリですから。やっぱりアルコールはあった方がよいです(笑)
ラジオって逆に怖くないですか。それに怖い声とか混じりそうで(^_^;)
もものけって「もののけ姫」に出てくるような獣の神とか霊のようなやつですか。
人間由来のものじゃなきゃ、私は大丈夫です、たぶん。
おはようございます。
お盆も終り朝夕は涼しくなりましたね、特に朝方は寒い位です、ハンモック泊、確かに一番怖いのは人間ですよね、昔、奈良井ダムの上流でテントで寝ていたら、夜釣りに来たのか複数の釣り人が酔っていたのかテントを揺すられ、卑猥な言葉を浴びせられました。
前年、奈良井川の鮎の簗場が荒らされた事がありましたので怖かったです。
ハックル70さん、こんばんは。
そうなんですよ、急に朝晩は涼しくなりましたよね!
人間は怖いです(笑)
奈良井ダムは夜でも人がやって来そうですね。私はそういう場所が一番怖いです。
私も以前バイクツーリングの途中大きな河原でテントを張っていたら、ガヤガヤと大勢やってきて花火をやり始め騒ぎ出したので、怖かったです。
人がやってこない山奥の方が遙かに安心です(^_^;)
こんにちは。
凄い、今回の宿営地は一段とワイルドですね。
確かにハンモックなら、シッカリした木立2本が上手く立っていさえすれば、下がどうなっていようと関係ないので、場所の選択肢は格段に広がるんでしょうね。
大分暑さが和らいだとは言え、寒くて眠れないほどとは別天地ですね。
渓釣は、人痕跡が多い渓で合流部に来たら、先ずは細い方で様子見に賛成です。
運がよければ大釣ですから。
マンボウさん、こんばんは。
今回は川のすぐ横の岩の上にハンモックを設置してみました。
下の状態を気にせずどこでも設営できるのは本当に良いです。これがテントだと、適地を探すのに相当時間がかかってしまいます。
標高の高い場所だったせいもありますが、ハンモックの場合、空中に浮いている分、テント泊よりも寒いです。シュラフさえ持って行けば夏場なら全然問題ないですけど。
人が竿を入れていない場所を釣るのが基本ですよね(^_^)
夕食にイワナの塩焼きが付くだけで、一気に「山の宴」という感じが増して良い感じですね。
もちろん、栄養の面で考えても良質たんぱく質が増えるので、カラダにとってもベターだし。^^
そしてハンモック泊というのが、なんとも良いですね。
かなりボクもハンモック購入へ傾いていますよ。(笑)
モグラさんは、しばしお待ちくださいね。
kuniさん、こんばんは。
フリーズドライだけだとちょっと味気ないので、イワナをいただきました。状況が許せば一品くらいは現地食材を使いたいですね(^_^)
ハンモック泊は今やマイブームになっています(笑)
泊まるまでしなくても、皆さんにもハンモックの昼寝を楽しんでもらいたいと思います。
モグラは急ぎませんので、ゆっくりで大丈夫です。よろしくお願いします。
ハンモックは地面の凹凸関係ないから良いですね!仕掛ける木の間隔は大切でしょうけども。
僕も人の気配ない源流とかはオバケ的なのは全く感じませんね。やはり人工物あると変な気配を勝手に想像してしまいます。
因みに女子高生の飛び降りする直前見てもうた場所でシーバス釣っていて背後から誰もいないのに応援の囁きが5分くらい聞こえた時は明るくなるまで前向いてルアー投げてました(笑)
Nori1022さん、こんばんは。
そうなんですよ、地面の凹凸無視できるのはほんとに凄いです。
立木も太さは15〜40cmくらいまで大丈夫だし、あとはおっしゃる通り間隔だけの問題なので、林さえあれば設営場所はほぼ無限です。
お化けは人工物のあるところに出てくるのです(笑)
女子高生が飛び降りるところを見たんですか!? そんなところでシーバス釣らないで下さいよ(>_<) ただ、釣りを応援してくれるなんてちょっと素敵な幽霊かも(笑) 明るくなるまで絶対に振り向かないのがポイントですね!
ハンモックでの野泊は実に涼しく気持ち良いでしょう
害虫が気に成りますが、その点は如何でしょう?
ネットが有っても気になります、
口では言えますがハンモックを買って実行するのは
よほど気合い気力が無いと出来ないでしょう、現実は甘くないですね。
釣りお爺さん、こんばんは。
ハンモック泊、標高にもよりますが夏でも夜は涼しいを通り越してちょっと寒いくらいです。寝袋を併用すれば全然問題ないですけども。
害虫については、蚊帳がちゃんと良い働きをしてくれまして、出入りの時に入口にライトを当てない限り中に虫は入ってきません。当日は虫の量はもの凄かったですが、全く虫刺されもありませんでした。
気合いも気力もそれほどじゃないですが、やってみるとテント泊よりもむしろ怖くないです(^_^)
ハンモックによる軽量化、寝袋が有れば良さそうですね!
そもそも山奥でのソロキャンプに憧れます!
(小生山奥には慣れておらず、クマが恐ろしいです。)
AKさん、こんばんは。
当初は夏場なら寝袋なしでも大丈夫かと思いましたが、山奥では夜は寒いということがわかりました。寝袋併用なら全然問題なく、それでもだいぶ軽量化ができますね。
山奥の真っ暗闇でのソロキャンプ、一度やってみて欲しいですね。大げさに言うとちょっと人生観が変わりますよ。まずは開けた河原のテント泊がお勧めです。
ツキノワグマは出会い頭にバッタリとかではない限り、向こうからちょっかい出してくることはないと思っています(^_^)
なるほど、人生観が変わるのですね。
クマの恐怖無しならば、山奥真っ暗闇ソロキャン、いける気がして来ました!
ハンモックの前に未使用の一人用テントを使ってみます。
こんにちは。
天候さえ良ければ快適じゃないですか?
自分は疲労困憊で、林道脇で寝て朝を迎えた事が何度か有ります(笑)。涼しいし、虫も居なかったので気持ち良かったぁ~。ただ、ただ、休みたいだけ!疲れていると、恐怖も何も感じません。翌朝、釣り人が自転車で通った時にギョっとしてました。林道脇に横たわる幸せそうな顔をしたオジサン、死体だと思ったんじゃないかと?夜ならお化けと思われるかも・・・全ての心霊現象は物理的、科学的に説明できる(爆)
自営業FFさん、こんばんは。
そうですね、雨さえ降らなければタープなしでも快適です。ただ、実際にやってみると少なくとも標高1,000m以上の場所では、真夏でも夜は寝袋があった方が良いとわかりました。
林道脇で寝るのは私は怖くでできません(笑)
一番怖かったのは間違いなく、林道脇で眠る自営業FFさんを発見した釣り人でしょうけど(笑)
ほんとに、全ての心霊現象を科学的に説明できます?・・・・(^_^;)
こんにちは。
私は人工物が一切無いのが一番怖いですー。
真っ暗で見えない、特に森の闇は怖すぎる…
きっと山の得体の知れない何かに恐怖を感じているのかも。子供の頃、夜にクワガタ捕りに行く時も雑木林に入った途端に背中がゾクゾクしてました。でも毎日のように行くんですけどね(笑)