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台風の爪痕と山神様からのおみやげ|天竜川水系 フライフィッシング

MTBフライフィッシング野外調理
この記事は約12分で読めます。

いやぁ、今年の9月はほんとに雨続きで前回の檜の森のルアー釣行のみで終了になってしまうところでしたよー。
9月25日、26日は連休だったので一泊で最終釣行にしようと考えていたんですが、25日が結構な雨となってしまい断念。翌26日も晴れのち雨という微妙な予報。
実際に朝晴れたとしても雨続きのせいで川は大増水。かなり上まで行かないと釣りにならないと思う。場合によってはルアーじゃないと無理かもしれない。

とにかく谷の奥まで行って、なんとかイワナを1尾釣って渓流メシを食べて帰ってくるだけでもいいから行ってみよう。このままシーズン終了ではなんとも消化不良なのです。

台風に押し流された谷|天竜川水系イタチ谷 フライフィッシング

車止めに到着したのが午前6時。珍しく早い時間です。目的地までMTBを漕いで3時間はかかるので、このくらいの時間に出かけないと実釣時間が短くなってしまいます。

到着するとすぐに、二人組がゲートの向こうへ歩いて行くのが見えました。軽装で餌釣り?テンカラ?
すると二人はゲートの向こう側にある小さいバイクにまたがってニケツ状態でブーンと走って行きました。小さいバイクなら二人がかりでゲートの向こう側に持ち上げられるのか。バイクを使うってことは結構奥まで行く気だよね。私の目的地と同じじゃなきゃいいけど。

 
今日は30Lのリッジラインパック30をリアキャリアにくくりつけたので、フィッシングベストの背中にランディングネットのみ装着した身軽なスタイルです。

今までは荷物をリアキャリアに分散はしたものの、バックパックは必ず背負っていたのでこんなに身軽なスタイルでMTBを漕いでいくのは初めて。
MTBで林道を遡る場合は、これが正しいスタイルなんだと思う。重い荷物を背負っていると肩やお尻が痛くなるので。最初にこのイタチ谷に二泊三日釣行に来た時は何も考えずに20kg以上のバックパックを背負って自転車を漕いだけど、あれはキツかった。スタート時点からすでにキツかった(笑)

ゲートの向こう側でスタート準備を整えたところで、一旦ジムニーに戻って粒あん&マーガリンのコッペパンを食べてからスタートしよう。
忘れものがないか確認してから、林道を上り始めたのは6時半でした。

 
朝のウチは山は低い雲に覆われ、霧も出ています。
土砂崩れ箇所が新しくコンクリートで固められていました。

30分くらい上ったところで、早くもさっきのバイクを発見。なんだぁ、こんな近くだったのか。わざわざバイクで来るほどの距離じゃないじゃん。
私が行く地点じゃなくて良かった。この辺りは濁りは入っているけど、餌釣りなら岸際を狙えば却って釣りやすいかも。

 
この川は前日かなり雨が降ったにも関わらずカフェオレ色にはならず、白っぽい濁りです。
河原が広いので山からの泥が直接流れ込みにくいからでしょうね。
前回ここへ来た時は、脱水症状のようなハンガーノックのような状態になっちゃったけど、あの時と比べるとだいぶ涼しくなって疲れ方も全然違いますね。

 
秋口にここに来るといつも出会うドロボウグサの群落。
衣類にくっついてくるこれ、子どもの頃からドロボウグサと呼んでいるけど、正式名称は知らない(^_^;)

えぐり取られ、崩れ落ちた林道。

 
時折眼下の流れを確認しながらどんどん進むと、
おいおい、林道が崩れ落ちちゃってるじゃないの! これはヤバいね。


そぉーっと覗き込んでみると、なんかオーバーハングになってない? それに残っている部分も今にも崩れ落ちそう。
帰って来て写真を見てから気づいたけど、河原に崩れ落ちた土砂が溜まっていないところを見ると、崩れ落ちたというよりも川が増水してえぐり取られたって感じじゃない?
おそらく台風20号、21号の時だと思うけど、どんだけ増水したの? 怖すぎる。

帰りにこの林道が全部なくなってるってことはないよね?
仮にそうなっても、石積みの上の草が生えている斜面は大丈夫そうだし、最悪の場合は後戻りして河原へ下りて下れば大丈夫だな。いずれもMTBは置き去りにすることになりそうだけど。
石積みの際をそろーりと通り抜けて先へ。

 
第一テント村通過。時間は8時20分。
ここまで20kgの荷物を背負ってMTBを漕いできたのは2年前。荷物の軽量化をした今となっては二度とやりたくない(笑)
川の水色もだいぶきれいになり、水量は多いけどこれならドライフライでもいけるかも。
だけど、なんか違和感があるというか、モヤモヤする。なんだろね。

 
途中何カ所か土砂崩れが林道を覆っています。でも、釣り人かどうかはわからないけどかなりたくさんの人が通った跡があるので、なんとか通過できそう。


沢が崩れたところに新しい立派な滝ができてるし(^_^;)

 
いつも清水ポイントは健在だったので、少しおいしい水を飲み(本当はあんまり生水を飲むのは良くないらしいけど)先に進みます。

 
いくつもの土砂崩れをMTBを押しながら乗り越えてきたけど、さすがにここはヤバい。
リアキャリアからバックパックを降ろして背負います。

 
途中で沢水が流れ出してるところなんかもあったので、ここでトレッキングシューズを脱いでウェットウェーディングスタイルに着替えます。
そして、MTBを担いで通過。

目的に地到着。迎えてくれた川は・・・


そんなこんなでやっと目的地のとんがり岩テント村(勝手に命名)に到着。
ここは、昨年の二泊三日釣行での宿泊地ですね。この辺りなら魚影が濃いから、仮にフライがダメでもルアーならなんとかなるだろうとやってきました。

 
6月のハンガーノック状態になってひどい目に遭ったのを反省して、ちゃんと携帯食や飴も持ってきてます。
今日はもっと簡単にここまで来られると思ったんだけど、途中から想定外の状態で疲れちゃった。これでも食べて栄養補給してから釣り開始。
目の前は平瀬続きで増水のため流れが速いから、少し上へ行って釣り始めよう。

時間はすでに10時。気温16℃、水温11℃。
増水はしてるけど、ドライフライでなんとか釣りになりそうな感じなので、フライでいきます。

 
タックルは、AXISCO AXGF763-6楽天で見るアマゾンで見る)+オービス バテンキルクリックII。リーダーは9ft6X、ティペット7Xを2ft継ぎ足し。
アダムスパラシュート#14を結びます。

 
しばらく無反応が続きますが、魚が待避しているであろう岸際の緩い流れを狙うと小さな魚が飛び出してきます。が、フッキングしないくらいのサイズです。

 
紅葉にはまだ早いですが少しずつ山の色は変わってきています。
魚がキャッチできないまま上ってきて、ようやく林道の途中の眼下の流れに感じた違和感が何だったのかわかりました。
水の流れは速いんだけど、全体に川が浅くなっているんです。

好ポイントが連続していたこの区間ですが、どうやら台風で石が流されポイントを埋めてしまったようです。平らな瀬を早い流れが駆け下りる、なんとも魅力に乏しい渓相になってしまいました(T_T)

 
ここももっと大きな淵だったのになぁ。
最初の1尾はここから。ぴょーんと飛んでくるようなサイズ。大きいイワナは全部流されてしまったのか。


とても気持ち良い青空が広がりました。でも、川は無残な姿。
これじゃイワナが隠れる場所がない。

 
岸際の小場所からイワナがなんとか出てくれますが、小さいのばかり。

 
少し渓相の良い区間になりましたが、サイズは似たようなもの。

今年最後の渓流メシはちょっと豪華に。

11時半頃になったので、お昼でも食べますか。

 
ソロアルコールバーナーの周りに石組みで風防兼ゴトクを設置。
その隣にはマイクロマックスU.L.を設置。

 
今日は川の水が調理に使えない可能性が高かったので、750mlの水筒の他に550mlのミネラルウォーターも持って来ています。
クッカーは、チタンパーソナルクッカーの小鍋とアルミパーソナルクッカーの大鍋。アルミでご飯を炊いて、チタンで味噌汁を作るのが最高です。どうしてその組み合わせが最高なのかはこちらをお読み下さい。
ともかく、先日採ったクリタケを入れてご飯を炊きます。

 
下のアルミクッカーでご飯を炊いている間、水を入れたチタンクッカーを重石代わりに載せて水を湧かすというのはいつも通り。マイクロマックスU.L.はゴトクが小さいのでうまくバランスをとらないと倒れますよ(笑)
その間にオピネルでキウイフルーツの皮を剥きましょう。

 
アルコールバーナーに着火。山フライパンでナス、ピーマン、ソーセージを炒めます。
アルコールバーナーは火力がマイルドなので炒め物には最適。焦げ付きそうになったら、火から下ろしたりしながら仕上がり時間を調整。

 
炒め物の味付けは、甜麺醤と豆板醤と合わせてラップに包んできた味噌で。
うーん、香ばしい味噌の香りが広がって良い感じー。

 
ご飯が炊き上がったら蒸らしている間に、重石にしていたチタンクッカーを火にかけ味噌汁作り。こちらも先日採ったアミタケ、ショウゲンジを入れました。煮えたら味噌を溶き入れてできあがり。ご飯もちょうど蒸れた頃合い。


どーん!本日のランチ
・クリタケご飯
・ソーセージと夏野菜の辛味噌炒め
・アミタケとショウゲンジの味噌汁
・キウイフルーツ
・食後の紅茶

今シーズン最後の渓流メシなので、豪華版にしてみました。
クリタケご飯とアミタケ&ショウゲンジ入りの味噌汁は最高ですな。本当は、現地でキノコが採れればさらに良いんだけど、時間的に難しいかな。
今回は、前もって採って下ゆでしたものを持ってきました。
山で食べるキノコは格別!

小さいながらもイワナも釣れたことだし、うまいメシは食べたし、これで目的は達成。

 
食材はいつも百均の保冷バッグに入れて持ってきてます。調味料を入れたナルゲン トレックコンテナポーチも一緒に入れて。
保冷剤はご飯を食べ終わった後もまだ完全には溶けていませんでした。だいぶ涼しくなりましたね。


例のハンモックを持ってくれば良かったな。ハンモックを設置できる木はいくらでもある。
すでに釣りよりも昼寝をしたい気分。
ただ、今のところ青空が広がっているけど、雲の流れが速く、予報通り天気は崩れるのかもしれない。

台風に流されずに生き残ったイワナたち。

イワナが釣れたとは言え、もっと大きいのを1尾は釣りたいね。

 
平坦な川になってしまって、イワナも居場所がないよう。
それでも、なんとか残っているイワナが出てきます。

 
サイズはやはり18cm前後といったところ。
大きいのが定位していそうなポイントがない(T_T)

 
広い河原には台風に運ばれてきたと思われる新しい流木がたくさん。
かなりの水圧でイワナもだいぶ流されちゃったな・・・
と思いつつエルクヘアカディス#14を浮かべると、写真2枚目の黄色丸印より少し右側から横方向にぼそっとフライに出ました。
おっと、これはチビではない。
一旦上に向かって逃げましたが、すぐに強い水圧に押されて川を下り始めました。強い流れに乗って下られるとヤバイ。
すかさずランディングネットを手に持って、下りてくるイワナをスイッとうまく掬えました。
あまり引きを味わえずに、すんなりランディング(笑)


良かった!良型のヤマトイワナも生き残っていた!

山神様からのプレゼント。

 
流木に紛れて良い物が落ちているのを見つけちゃった。
鹿の角です。


これ、手に持ってみるとランディグネットのグリップにぴったりなんじゃない?
ちょっと重いけど、手にしっくりと収まるじゃん。

 
ほら、ランディングネットと並べてみるとサイズ的にもぴったり。
これはもう、ランディングネットのグリップにするしかないよね。
まぁ、すでに購入済みのフレーム材とグリップ材が全く手つかずの状態だから、それでまずランディングネットのフレームを一つ作ってみてからね。
この鹿の角がランディングネットになるのはかなり先の話だけど、それまで保管しておこう。

これは、川の神様がくれたおみやげだな。いや、鹿の角だから山の神様か(^_^)
ともかく、バックパックに装着して持ち帰ろう。ありがとうございます!

めまぐるしく変わる空模様。そろそろ撤収しないとヤバイ。

 
天気予報通り、雨が降ってきそうな空模様。
もう少し釣り上りますが、相変わらず平坦な早瀬が続いてあんまり釣れる気がしない。
この状況じゃルアーでも厳しいね。

 
どんどん遡って、少し渓相が良くなったところでチビイワナを何尾か追加。

 
曇ったと思ったらまたさぁーっと晴れてきたり、なんとも不安定な天気。
強い流れの脇から出たイワナは良い引きをしています。


どっしりとしていて2尾目の良いサイズ。
天気予報もあながち外れていない雰囲気になってきたので、これで今年の渓流は釣り納めにします。

台風の猛威をまざまざと。来年の川がちょっと心配。

 
帰りがけに岸辺を見ると、岸辺の藪をなぎ倒し斜面をえぐった跡が。
台風の時はどうやら河原の幅いっぱいにかなりの量の水が流れた模様。
そんな状態ならポイントも埋まるし、イワナも流されちゃうよね。

普段は河原が広くて傾斜も緩いので、フライフィッシング向きの穏やかなこの川。
でも、河原が広いってことは、定期的に河原の幅いっぱいの大水が出るってことだよね。
実際にこの川は過去には大水害をもたらしているので侮れない。

 
林道に上って、MTBまで歩きます。
川を遡る時は気付かなかったけど、MTBまでの道のりは何箇所か土砂崩れに覆われています。

 
流れ着いた大きな流木を見ても、今回の台風の猛威が伺えます。
林道自体が崩落している箇所も。これは、林道全域の復旧には相当な時間がかかるね。
それよりも心配なのは、埋まって平らになってしまった川。少なくとも今日歩いた区間はイワナが安心して暮らせる流れではなくなってしまった。
来年の5月くらいに、一度様子を見に来よう。

 
MTBに辿り着き、ここからは楽ちんです。
一番大きな土砂崩れ場所に到着する頃には、雨が降り出してきました。
最近妙に天気予報の精度が上がっている気がする。

雨、霧、さらにはブレーキが効かない!!

 
仕方ない、バックパックの頭にカバーを装着して(リッジラインパックは元々防水仕様なので上部を覆えば完璧)、レインダンサーを着込みます。

 
雨が本降りになる前に、なんとか例の林道がえぐれた部分を通過。
ここさえ通過すれば、一安心。

 
あとはさぁーっと下って行くだけ。
のハズが、この前から気付いてはいたんだけどブレーキの効きが悪くなっていて、あまりスピードは出せない(ちゃんと整備しとけよ!)。
慎重にゆっくり下って行ったら、辺りが薄暗くなってきた。
こんなこともあろうかと、LED自転車用ライト TaoTronics TT-HP007をフル充電して持って来てるから大丈夫。
だと思ったら、途中から霧が出て来た。霧に乱反射して前方がほとんど見えなくなっちゃった。これはヤバイ。超スロースピードで下るしかない。

そして、途中からはどしゃ降りになり、ウェットウェーディングスタイルのままの下半身はびしょ濡れ。それでも寒くはないことだけが唯一の救い。

真っ暗闇の中に照らし出される狭い視界を凝視しながら、なんとか舗装路まで出て一安心。
のハズが、ここからがいけなかった。
ブレーキの効きが悪いもんだから、急坂でスピードが出すぎて、
「あぶね、あぶね、危ねーっ!」ってなっちゃった。おぉー、コワ。
仕方なく最後の残り2kmくらいは、自転車を押して歩いて下ることにしました。

 
雨足は弱まることがないままに、なんとか車止めに到着。あぁー、疲れた。精神的に疲れたよー。
なんとかジムニーに生還。
ヘトヘトになりながらもMTBをジムニーに積み込み、どしゃ降りの中では着替えてもまた濡れるだけなので、雨合羽を着たままジムニーに乗り込みそのまま自宅へエンジン始動。

自宅に帰って着替え、ふやけた足を湯舟に入れた時にやっと生きかえった気分になりました。
雨の林道を走るのはもう懲り懲り。
次回からは天気予報を全面的に信用することにします(苦笑)
今シーズン最後の渓流釣りは、こんな楽しくも大変だった長い一日で締めくくったのです。
今シーズンも無事に釣りが楽しめて、川の神様に感謝します。

あ、そうそう、MTBのブレーキパッドは早速注文したよー(笑)

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コメント

  1. なんだか(ブレーキ効かないハプニングも含めて)盛り沢山の、最終釣行だったようですね。^^
    ボクは7月以来川には行けなかったけど、その時でも既に大雨の影響で相当エグれた林道や、変わってしまった渓相を見てきました。
    何度も暴れた川が徐々に形を変えてきている、そんな途中経過の中でボク達は遊ばせてもらっているんだろうけど、今年は自然の力に泣かされる年でしたね。

    • kuniさん、こんにちは。
      私はいつも忘れものが多いし、おっちょこちょいで注意力散漫なので釣行が盛りだくさんになりがち(笑)
      今年は猛暑と大雨、それに台風と天候の激しいシーズンでしたね。今回上っていった林道は復旧まで相当な時間がかかりそうです。
      来シーズンはもっと穏やかに釣りを楽しみたいところです(^_^)

  2. 下りでブレーキが効かないのはヤバいですね。無事に帰って来れてなによりでした。最後に釣れたのもよかったですね(^-^) しかし、今年は増水で釣りにならないし川も流れが変わってしまい残念なシーズンでした。

    • Kさん、こんにちは。
      ブレーキの効きが悪くなっているのには少し前から気付いていたんですが、あと一回最終釣行までは騙し騙し乗って、その後メンテナンスしようなんて考えたのが甘かったです。
      急な舗装路でどしゃ降り、この条件で全く効かなくなってほんとにヤバかったです。
      今年の9月は最悪でしたね。来春までに川が復活してくれると良いのですが(^_^)

  3. 釣る場所までそんなに時間かかるとは驚きです。僕とか川まで降りるのに長くても15分とか甘ちゃんでした。

    • Nori1022さん、こんにちは。
      今回は増水で下の方では釣りにならないので、水が澄んでいるかなり上流まで上っていきました。
      目的地まで3時間の道のり、今回は土砂崩れ箇所を乗り越えたりしてたのでもっとかかりましたが、それはトレーニングというかもはや修業ですね(笑)
      普通に釣りを楽しむだけなら、近場であるにこしたことはないと思います。
      Noriさんもトレーニング目的で、MTBで林道を走りましょう(^_^)

  4. こんばんは。
    最終釣行は色々あったようですが魚は釣れたし無事に終われて良かったですね。
    谷は写真で見ても判るぐらい埋まってますね。私のホームも同じような感じです。こうなると埋まってない場所は落差の大きい場所で釣り難いし、ひたすら歩く距離ばかりが増えて気持ちが萎えますよね。
    しばらく大水が出ないと少しずつは掘れてくるのですが、掘れた頃には又次の大水と悪循環になってます。
    雨の日にMTBに乗ると泥掃除が大変なので天気予報に傘マークがある日は徒歩でしか行く気がしません。そもそもMTBは汚してナンボかとは思いますが(笑)

    • 七流釣師さん、こんにちは。
      川の状況からしてボウズ覚悟でしたが、とりあえず釣れたし何より無事に帰って来られたのが良かったです(^_^)
      川が平坦になってしまって、イワナが住みにくそうな流れになってしまいました。少しずつ掘れて戻ってきますかね。
      どしゃ降りの林道下りは懲り懲りです(笑)雨でも防水LEDライトさえあれば大丈夫だと思ったんですが、霧が出ると前が全く見えなくなりました(>_<)

  5. おはようございます。
    やはり、荒れるときは荒れる川なんですね~、オソロシヤ。
    特に奥のゲートからが土砂崩れが激しそうで、林道の維持管理も大変そうですが、それでも管理状態にしないと、鉄砲水なんかも出てしまうんでしょうね。
    それにしても綺麗なイワナ達が迎えてくれた様で、良い最終の渓釣行でしたね。

    • マンボウさん、こんにちは。
      ご存じの通り、あの河原の広さはやはりそこまでを覆うほどの大水が出るということの証しですよね。今回その恐ろしさの一端を見ました。
      おっしゃる通りで、林道がえぐり取られたのは奥のゲートより下ですが、林道が土砂で埋まった箇所は全部(10箇所くらいありました)奥のゲートより上です。
      全面復旧まではかなりの時間を要すると思われます。
      なんとか良型も釣れたし、無事に帰ってこられたので感謝感謝です(^_^)

  6. おはようございます。
    今年の9月は大荒れの日が多かったですね、渓流も一歩間違えば大変な事故になる事が多く私も何回かヒヤリとした事がありました、ある意味では経験になる事ですが美しい自然も時には牙を剥く事がありますので怖いです。

    • ハックル70さん、こんにちは。
      9月に2回しか渓流にに行けなかったのは初めてです。夏の猛暑から9月は大雨、そして台風襲来と、本当に大荒れの天気でした。
      おっしゃる通り、渓流は甘く見ると大変なことになりますよね。私も今後さらに気を付けたいと思います。
      帰りのどしゃ降りの中の自転車下りは、かなりキツかったです(>_<)

  7. 良い角がプレゼントされましたね
    縁起が良いと言われ私もタモの柄使ってます
    時には自然界も猛と成り被害をもたらす事も有ります
    人間の力では太刀打ちできません、上手く付き合わないとね
    私も林道で崩れた場所で危険を感じその日は引き帰した事も有りました。

    • 釣りお爺さん、こんにちは。
      鹿の角はしっくりと手になじみ、ランディングネットの柄にするとちょうど良さそうです。しばらく手をつけられませんが、いつか加工して個性的なネットを作ろうと思います。
      危険を感じたら途中で引き返す勇気が大切ですよね。自然相手に遊んでいると、これからもそういう場面に出くわしそうです。
      これからも安全第一で釣りを楽しみたいと思います(^_^)

  8. 沢もだいぶ痛みつけられてさらに水の少ない時期ですかね。
    来年のちび達がお出迎えと流石の釣行。
    そして一段輝いているのがリコブテラ流 沢飯ですね。
    帰りは苦労したようですが毎度の盛りだくさんの釣行に山神様からの土産付きと思い出深いラスト釣行でしたね。
    その体力今が活躍時ですね。懐かしく思います。

    • 幻の渓流師さん、こんにちは。
      あれだけ魅力的な釣り場だったのに、埋まって平坦になってしまったのが残念です。
      今回は小さいのばかり釣れましたが、それが来年までにしっかり育ってくれると良いのですが。
      今回は最後だったので、特にお昼には力を入れました(笑)
      鹿の角はうれしかったです。ランディングネットに加工して宝物にしたいです。
      来シーズンも安全第一で釣りを楽しみたいと思っています(^_^)