先日、ジムニーのスパークプラグ交換をしてエンジンが高回転までスムーズに吹け上がるようになり、加速性能も向上してウキウキ気分でドライブしている私(笑)
その時の工程をブログに書いている時に、イグニッションコイルも交換した方が良かったんじゃないだろうかと思い始めました。だって、私のジムニー148,000kmも走ってるんですもん。
私の手元にやってきてからは、25,000kmほどだけど前オーナーはきっとイグニッションコイルは交換していないだろうと思う。ほとんどの人は明らかな不具合があるまで変えないだろうし、コイル自体の見た目がかなり古くなっているので。
プラグ交換してエンジンの調子が良くなった(加速性能が向上した)ということは、イグニッションコイルの方は問題ないということかもしれないけど、メーカーの推奨交換時期は100,000kmとのことなので、今回交換することにします。
ジムニーのイグニッションコイルを交換
まず、ボンネットを開けてインタークーラーを外します。この間心配した通り、インタークーラーの上のゴムカバーみたいなのを留めてるクリップが一個外れてなくなってたよ(写真1枚目赤矢印)(T_T) 1個とれただけなので取り立てて問題はないけどこのクリップまた部品注文しなきゃか。
それから、イグニッションコイルの交換とは全く関係ないけど、黄色矢印のパーツ(エキゾーストマニホールドカバー)が錆びて割れているので今回交換しようと思います。すでに部品注文はして届いています。
写真2枚目は右側から見たところ。
ちょっと一旦脇道に逸れます。ラスペネという強力な浸透剤をスプレー
エキゾーストマニホールドカバーのボルト3本をゆるめなきゃなんだけど、かなり錆びていてちゃんと外せるかどうかが問題。
左側矢印のところのボルトの周りが錆びて割れていて、ボルトは全く用をなしていません。
とりあえず、ワコーズのラスペネ(楽天で見る・アマゾンで見る)という浸透潤滑剤をスプレー。
これ、いわなたろうさんが紹介していて、CRC-556よりもかなり高性能らしい。
いわなたろうさんは趣味でジムニー(JA11)をいじってるけど、どうも使ってる工具や知識が素人とは思えない。本職も自動車関連じゃないのかな、と睨んでるんですけども(笑)
あの人がお勧めしてるならまず間違いない、たぶん。
妙にワコーズ推しだからワコーズの回し者かもしれないけど(笑)
このラスペネ、360°すべての傾きで噴射可能な特殊バルブと折りたたみ式ノズルを採用していて、遠距離や狭い場所へも容易に噴射できます。とにかくこのノズルが使いやすい。
そして、水置換性なので水に濡れた状態でも効果を発揮するという優れもの。
ラスペネを吹き付けてからワイヤーブラシで表面の錆を落としておきます。
さて、本題に戻ってインタークーラーの取り外し。
まず、インタークーラーを外しましょう。プラグ交換の時に一度外しているので悩む必要がなくていいね。
写真2枚目の黄色矢印ボルトを外します。ボルトサイズ(二面幅)は10mm。
ボルトサイズについては、前回のプラグ交換の記事にも書きましたが、もう一度載せとこう。
プラグ交換の時は、写真1枚目の左側の黄色矢印と奥の赤矢印のホースを外しましたが、今回は上記エキゾーストマニホールドカバーのボルトを外す時に邪魔になるので、黄色矢印二箇所を外すことにします。
ホースの固定バンドのネジをゆるめたらホースを引き抜きます。ホースを外したらインタークーラーを手前に引くと外せます。この辺りはプラグ交換の記事に詳しく書いたので、そちらもご覧下さい。
外したインタークーラーは、ゴミが入らないように開口部にウエスで栓をしておきます。
スパークプラグ交換の記事にいわなたろうさんからコメントもらって、インタークーラーを外したらホワイトガソリンで中を洗うと良いらしいです。今回の作業はコメントもらう前に完了してたのでやりませんでしたが、インタークーラーを外すのは簡単なので近々やろうと思います。
洗うのはホワイトガソリンじゃなきゃいけないのかな。ホワイトガソリンは結構高いんだよね。
灯油なんかじゃダメなのかな。灯油は揮発性が低くてすぐ乾かないからダメだよねきっと。素直にホワイトガソリンでやるか(笑)
インタークーラーの上のゴム(黄色矢印)が結構重要なパーツだということで、改めて確認してみると、ボンネット裏にこんなパーツが付いてました(赤矢印)。今頃気づくなよ(笑)
これに下のゴムパーツがフィットして、エアインテークから取り込んだ風を効果的にインタークーラーの冷却フィンに当てられるようにしてるんですね。なるほど。
イグニッションコイルのコネクタの外し方に注意。
シリンダーヘッドアッパーカバーの4本のボルトを外します。ボルトサイズ(二面幅)は8mm。
奥の二つはネジ締め部分が割れてしっかり留まらなくなっていたので(写真2枚目の黄色矢印)、このカバーは今回交換することにします。
3つのイグニッションコイルを固定している3本のボルトを外します。ボルトサイズ(二面幅)は10mm。
一番奥のイグニッションコイルを外す時に干渉しそうなこのホース(何のホースか知らんけど笑)をクリップから(写真2枚目の黄色矢印2箇所)外します。
イグニッションコイルは手で簡単に引き抜けます。
写真2枚目の赤矢印のところが爪になっていて、ただ引っ張るだけじゃ外れない。赤丸印のところを持ち上がるのかな? マイナスドライバーで持ち上げてみたけどどうも違うみたい。
いじっているうちに、赤丸印のところを押し込めば良いんだと気づいた。
指で押し込んで引っ張れば簡単に外せます。普通の人はすぐ気付くか(笑)
このコネクタを壊すと厄介なことになるので、壊す前に外し方がわかって良かった(^_^;)
今回はスパークプラグは外さないので、シリンダー内にゴミが入り込む心配はないです。
イグニッションコイルを3つとも外して、コンプレッサーのエアーでプラグホールのゴミを吹き飛ばします。
つい先日、プラグ交換の時にゴミを吹き飛ばしているのでゴミもないだろうけど。
イグニッションコイルは結構高い部品。今回は社外製を使用。
新しく購入したスズキ用のイグニッションコイル(アマゾンで見る)
パーツ屋さんに純正品の価格を確認したら、8,250円×3=26,730円(税込)だそう。
これは痛い出費だったので、アマゾンで探したらレビュー評価の良い廉価版を見つけました。
3本で6,830円(送料税込)と、純正品1本分の価格以下で3本揃ってしまう。
購入者の評価も良いから、今回はこれを試しに使ってみることにします。
新旧イグニッションコイル比較。形状はほぼ同じだけど、下部のゴムブーツは新しい物の方が長いね。
コネクタをカチッとつないでプラグホールに押し込みます。
3つとも交換したら、外しておいたボルトを締めます。
外した古いイグニッションコイルは一応しばらく保管しときます。万が一、イグニッションコイルの初期不良とかあったら、一時的に使うかもしれないから。
シリンダーヘッドアッパーカバーを新品に交換。部品価格は1,050円(税別)でした。
よく見ると古い方は、エンド部(写真1枚目赤矢印)の形状がちょっと違うけど、特に問題はないです。4つのボルトで固定。今度はしっかり締まります。
再度、エキゾーストマニホールドカバーの件。
上記の錆びて割れていたパーツ(エキゾーストマニホールドカバー)を外してみます。
エアクリーナーから来ているホース(写真1枚目黄色矢印)のバンドネジをゆるめてホースを外します。開口部にはウエスを詰めておきます。
写真2枚目の黄色印のところにボルトがあります。ちょっとレンチを使いにくい場所ですねぇ。これはとりあえず後回しにして、最初に残りの2つをゆるめてみます。
ボルトサイズ(二面幅)は10mm。
そして、あと二箇所(写真1枚目の赤矢印と黄色矢印)のボルトも緩めます。
写真2名目は右側から見たところ。
赤矢印の方はゆるんだけど、黄色矢印の方はグイッと力を入れたらボルト山を舐めちゃった感じ(>_<)
後回しにしておいた手前のボルトも同様に、10mmレンチだと最初からゆるくてダメっぽい。ボルト山が錆びて劣化し二面幅が小さくなってしまった感じ。
うーん、一番恐れていたことが起きてしまった。古い車の整備で一番厄介なのがネジがゆるめられなくなること。
今回は、この件はちょっと保留にしますが、すでに最終兵器と言える道具を発注済みなので、それを使って再挑戦します。
★2018.11.17追記:
最終兵器を使って頭をなめてしまったボルトを外し、エキマニカバーの交換をしました。詳しくはこちら。
再び本題に戻って、インタークーラーの取り付け。
インタークーラーの取り付け手順もプラグ交換の記事に詳しく書いていますので、そちらをご覧下さい。基本的には外す時の逆の手順で取り付ければOKです。
イグニッションコイルを交換したら、さらにエンジンの吹け上がりが良くなった、気がする。たぶん気のせい(笑)
プラグ交換の時点ではっきり加速が良くなったので、まぁイグニッションコイルは特に異常はなかったのかもね。
でも、これで点火系は全く不安がなくなったので安心して気持ち良く走れる。
軽量ボディーで峠道をひらりひらりと走れて、バイクに乗っていた頃を思い出しちゃいます。
エンジンの不調を感じたら、プラグとイグニッションコイルの交換。
点火不良の場合、アイドリングが不安定になったり、上り坂など負荷がかかる状態で3,000rpm以上になるとエンジンが「ゴホッ、ゴホッ」となって加速できない症状が出たりしますね。
そしたら、スパークプラグ交換。もし100,000kmに近づいていたら、イグニッションコイルも同時に交換するのが良いですね。
特に不具合が発生していなくても、車のエンジンはちゃんと火花が飛ばないと本来の性能は発揮できないし、燃費も悪くなるのでスパークプラグは20,000kmでの交換(※下記追記参照)、イグニッションコイルは100,000 kmでの交換をお勧めします。
自分でやれば、それほどお金をかけずに簡単にできることだし(^_^)
イチさんからコメントいただいて、改めてスパークプラグについて調べてみました。
NGKのサイトを見ると、標準プラグと片貴金属タイプ(中心電極のみイリジウムやプラチナなど貴金属使用のもの)の交換時期は20,000km。両貴金属タイプ(中心電極、外側電極とも貴金属使用のもの)は100,000kmとなっています。メーカーサイトの品番説明がちょっとわかりにくいんですが、今回私が使用したイリジウムMAXプラグは両貴金属タイプなので、通常の乗り方をしている限りは100,000km交換しなくても良いことになります。もうこのジムニーが廃車になるまで交換しなくても良いってこと? イージーメンテナンス過ぎてちょっとつまらないね(笑)
プレミアムRXプラグはさらに長寿命で120,000km交換不要とのこと。恐るべき長寿命。
コメント
車の整備お疲れ様でした。
プラグなどの電気系は劣化すると加速や燃費にすごく影響しますね。
バッテリーなども良いもの使うと体感出来るので、車種によってはそのあたりも気にすると良いです。
ちなみにスパークプラグですが、最近の車は白金プラグやイリジウムタフなどの10万キロ使えるものが増えてますので、車によって交換推奨距離は違うので1文入れた方が良いかもしれません。
私は水平対向で交換が面倒なので高くても長寿命のプラグのみ利用してます。
イチさん、こんばんは。
プラグ交換で加速は明らかに良くなってとても気持ち良く走れるようになったのでうれしいです。
バッテリーは以前にPanasonic caosに交換しましたが、エンジン始動性が良くなったのは当然としてオーディオの音質が良くなったのにはびっくりしました。
スパークプラグの件、教えていただいてありがとうございます!
よく調べたら私が今回使用したイリジウムMAXプラグも両貴金属タイプで100,000kmの長寿命でした。20,000km寿命と勘違いしてました(^_^;)
今回の記事の本文および前回のプラグ交換の記事にも追記しました。
ジムニーみたいにいじりやすい車だと、あんまり交換時期が長いとちょっとつまらないですが(笑)
ボク?
ガス屋さんです笑笑
いい混合気、いい火花、いい圧縮の火花は完璧ですね!
ホワイトガソリン、お近くの某ゴリラ系スタンドに扱いがあるかもしれませんよ。
基本一斗缶扱いですがリッター単位で売ってくれるところもあります。
400円/リットルくらいだった気がします。
手軽なのはパーツクリーナーですよ。
ロング缶で200円くらいで500ccくらい溶剤が入っているはずです。
缶に表記されている内容量と値段を調べ始めると眠れなくなります笑笑
プラグ交換の記事で気になったのですがプラグが黒いですね。
今時の車は交換時期まで白です。
いわなたろうさん、こんばんは。
ガス屋さん? ガスってプロパン?それともガソリンのこと? ますます怪しくなってきた(笑)
ゴリラのいるスタンドでホワイトガソリンなんて売ってるんですか。ホワイトガソリンってキャンプ用のストーブ以外にも使い道あるのかな?
インタークーラーはパーツクリーナーで洗おうと思います(^_^)
プラグが黒いって、中心電極の周りの碍子のことですよね。茶色く焼けているのが良好な状態だと認識してましたが、交換時期まで白で良いんですか? 白いと焼け過ぎな感じしますけども(^_^;)
いずれにしても、私が外したプラグは確かに黒い(笑)
混合器が濃すぎるってことですかね。燃費も悪くないし加速も良いからそれほど濃くない気もしますが、もしかしたらエアークリーナーエレメントが目詰まりしてるかもしれないので、とりあえず交換してしばらくしたらまたプラグ点検してみますね。
ありがとうございます(^_^)
おはようございます。
車にもお詳しいですね、驚いてしまいます、昔のジムニーは燃費が悪かったんですがいまのはどうです?、燃料が高くなりましたね、私の車も軽トラのエンジンですので燃費が悪くて困ってしまいます。
ハックル70さん、こんばんは。
私は車についてはそれほど詳しくないのに、自分でいじっちゃうのでその都度いろいろ調べながらやっているわけです(笑)
最近山だけでなく街乗りにもそこそこ使ってますが、燃費は14km/Lくらいですかね。最新の軽自動車は超低燃費なので、それに比べるとかなり悪いですが、まぁこんなもんかなと思っています。
軽トラって燃費のことあんまり考えられてないですよね。実家の軽トラは3速ATで燃費は最悪です(T_T)
ガソリン160円台はキツイです。安倍さんが来年は消費税10%にすると断言してましたが、どんどん庶民が生活しにくい世の中になりますね。
車は動きさえすればいいみたいな機械音痴の私めが来ました(笑)
釣り用のリールすら自分で分解したくないレベル(T_T)
Nori1022さん、こんばんは。
Noriさん機械音痴なんですか?全くそんなイメージないですけども。
いつかリール分解してませんでしたっけ?いやいや、あれはアラタさんがやってたのか(笑)
リールは細かいパーツが多いので、車よりも厄介な部分もありますね。フライリールみたいに単純なヤツは良いですけども。
バネが入っている機械を分解すると、途中でビヨーンと飛び出してどういう構造になっていたのかわからなくなっちゃうのが一番困ります(^_^;)
おはようございます。
イグニッションコイルの交換と言う事で、缶ジュース見たいのを交換するんだろうか?ディストリビュータはどうするんだろうかと思いながらお題を見ていました。
所うが、単純に昔人間でした。
確かに今のはダイレクトタイプでした。
ディストリビュータや高圧コードが無くなったお陰で、イグニッションコイルの存在もすっかり忘れていました。
素晴らしいですね、電子制御の進歩。
マンボウさん、こんばんは。
ディストリビューターって聞いたことあるけど何だったっけ?と今さら調べ出す私(笑)
機械式接点の電流分配装置ですね。19年も前のジムニーがすでに電子制御で点火タイミングの制御がされていたとは意外でした。
電子制御だと細かい設定はしやすいでしょうけど、各種センサーからの情報が命なのでどれかセンサーが故障するとめちゃくちゃになっちゃいそうですね。
急速に進化した部品もあれば、点火プラグのように時が経っても基本構造は変わらない部品もあっておもしろいですね(^_^)
プラグ、イグニッションコイルと同じジムニーと言うこともありとてもとても勉強になりました。
まるで教科書か取説ですね。
これだけ丁寧にメンテの手順から購入型番&購入先ととても感謝です。
自分のは更に高走行車なので出来るだけ低コストで自分でメンテがしたいです。愛着も湧きますしね。
嬉しいブログです。
カバーのねじは取たのでしょうか・・・
幻の渓流師さん、こんばんは。
私は基本的にシロートなので、悩んだり調べたりしていじってまして、他の方が同じ作業をする時に少しでも役に立てればいいなと思って書いています。
参考になればとてもうれしく思います(^_^)
私のジムニーも20万km走れたらいいなーと思っていますので、すでに20万kmオーバーの幻の渓流師さんのジムニーがどこまで走れるのか興味があります。
今回のイグニッションコイルは全く問題なさそうなので、おすすめです。
カバーのボルトは最終兵器を使って取れました。この道具、とても素晴らしいので近々ブログに書きます(^_^)
からあげ隊長と同じジムニー乗りだったのですね!
同族嫌悪ってやつですかw
ステーキ隊長さん、こんばんは。
半年ほど前にからあげ隊長さんの名前を使って妙な嫌がらせコメントのようなものが続いた時がありましたが、また同じ方でしょうか。IPアドレスから、札幌周辺の方のようですが・・・
私が乗っているのはJB23の1型で、確かからあげ隊長さんが乗っているのはもっと新しい型だと記憶してますが、「同族嫌悪」とは、からあげ隊長さんが私に嫌悪感を抱いているということでしょうか。
仮にそうだったとしても、それを私に伝えてあなたは何がしたいのでしょうか?
これまたしかし、なんとも専門的な。^^
機械系は、どうにも苦手です。
車いじり、料理、釣り・・・苦手分野ってあります??(笑)
kuniさん、こんばんは。
あれ?Noriさんと同じようなこと言ってますが、kuniさんも機械系が苦手な人にはみえませんけども(^_^;)
私は車好きですがそれは運転に関してで、整備に関しては全くの素人なんですよね。でも、なんだかんだいじったり調べたりしていると少しずつ詳しくなれるのがうれしいです。
魚を捌くのだって、最初の頃はアジですらぐちゃぐちゃになってましたが、回を重ねていたら今では得意になりました。なんかそんな感じです(^_^)
苦手分野はたくさんありますよ。歴史や英語なんかは中学生レベルだし、洋楽や洋酒についてはさっぱりわかりません(笑)
あれ?
コメントしたと思ったら消えたようなのでもう一度・・・
二重投稿だったら片方消してください。
ホワイトガソリンの扱いのあるスタンドでボクが知ってるのはCMにゴリラが出るスタンドです。
切削油の洗浄に使うようでアウトドアストーブへの用途は割合としてはほんのちょっとだけでほぼ工業用です。
ドラム缶での扱いもありますので是非購入していただき分けてください(笑)
リコプテラさんの車のプラグの黒いのはデポジットと言って不純物が燃えた時に着くものです。
今時の車は空気量をコンピュータが計測してガソリンを噴射します。
なのでよっぽどのことがないと黒くなりませんし、濃い時のプラグはくすぶって煤けた感じになります。
デポジットの原因としては粗悪な燃料、オイル上がり・下がり、タービンからのオイル混入などですね。
ひとまずガソリンスタンドを変えてみてはいかがでしょうか?
それで治らないとご想像どおり結構大変です・・・
そしてプラグにこれだけデポジットが着いているってことはピストンヘッドやバルブにも、です。
ワコーズの回し者なので(爆)ボクのブログのアマゾンリンクからワコーズのフューエルワンを、そしてハイオクガソリンもおススメしておきます。
LPガス屋さん笑笑 さん(いわなたろうさん)、こんばんは。
2回も長文を打たせてしまって、すみません。
コメント2回とも届いています。
このブログのコメント欄、現在承認制になってまして、コメントもらってから私が確認しないと表示されない仕様になっています。
一度メールアドレスを入れてコメントしてもらえば、次回からは即表示されます。
2回目の方が詳しく書いてもらったのでそちらを採用させていただきました(^_^)
私が普段使っているのが、そのゴリラ系のスタンドです。ホワイトガソリンのこと今度聞いてみます。
そして、最大の案件は例のスパークプラグ。
なるほどー、あんまりよろしくない状態ですねー。
19年前の私のジムニーに、空気量を計測して最適なガソリン量を噴射するなんていいうシステムが搭載されているとは、思っていませんでした。私のジムニーも立派な「今時の車」だったんですね(笑)
上記の通りゴリラ系のGSなので、粗悪燃料ということはないと思われます。なので、スタンドを変えてみても・・・うーん、結構大変なことになる予感(^_^;)
オイル上がり・下がり?タービンからのオイル混入? いずれにしてもオイルが燃焼室に混入しているってことですよね。
いろいろ教えていただきありがとうございます。
ハイオクガソリン指定車じゃなくてもハイオクを入れると燃焼室クリーニング効果があるとかいうのをつい最近聞いて、ちょうどハイオクを入れてみたところでした。
ワコーズのフューエルワン、良さそうですね!
根本的に完全な状態にするにはエンジンのオーバーホールしかなんじゃないの?と薄々感じながらも、しばらく気づかないフリをして(笑)以下の自分でできることを試してみようと思います。
1. 念のためGSを他のブランドに変更(気休め)
2. エアークリーナーエレメントを交換(気休めその2)
3. ガソリンをハイオクに変える(一定の効果はありそうだけど経済苦)
4. ワコーズ フューエルワンを燃料に添加して走行(効果に期待大!)
5. エンジンオイルを5W-30から5W-40にしかもちょっと高級なオイルに交換(意外と効果ありそうだと思ってるけど、どうだろ?)
とりあえず、1〜5を全て適用した状態で1,000km走ってみて、再度スパークプラグの状態を確認してみます。
もしこれで改善すれば、ハイオクガソリン使用と粘度高めのオイル使用で当面は乗り切れるかもしれないですが・・・
これだけやってダメなら、恐る恐る整備士に「エンジンのオーバーホールっていくらくらいかかります?」と聞いてみます(笑)
またアドバイス、よろしくお願いします。
たろうさんはやっぱり本職は車屋さんなんでしょ?(笑)