東日本大震災から8年が経ちましたね。
今日はこちらでも14時46分からサイレンが流れ1分間の黙祷が捧げられました。
普段、大自然の中で釣りという遊びをさせてもらっているし、山菜やキノコなど山からの恵みを受けているけど、時には人間の力など全く及ばない猛威を振るうこともあるんだと改めて思いました。
被災地にも春は訪れているでしょうか。
今年はうちの辺りでは例年より早くフキノトウが採れました。
その後また別の場所に採りに行って、フキ味噌を作りました。
以前にもフキ味噌については2回ほど書いていて、いずれもフキノトウをさっと一茹でしてから刻んで合わせ味噌で煮詰める方法でした。
フキノトウは加熱途中で黒ずんで来ちゃうんですよね。
刻んでからすぐに炒める方法だとあまり黒ずまないと聞いたことがあるので、今回はそのやり方で作ってみます。
そして、生の魚介と和えてみます。生のアジと味噌を合わせた「なめろう」があれだけ美味いんだから、他の魚介と合わせても美味いんじゃないかと。
マグロとイカのフキ味噌和え
ふきのとうは結局火を通すとどうしても茶色っぽくというか黒ずんでくるよね。中の蕾の部分は緑色のままだけど、周りを包んでいる葉っぱ?のような部分が黒ずんできます。
これは、フキノトウたっぷりのフキ味噌を作った時の写真だけど、これは茹でてもその後刻んでも鮮やかな緑色のままでした。
その後何回も作っているけど、こんなにきれいなままにはならないんですよね。
何が違うんだろう?
写真を見ると、この時に使ったフキノトウはかなり開いて花が開いてるよねぇ。
蕾状態のものより開いたものの方が黒っぽくなりにくいのかな。もしかしたら、そうかもしれない。
機会があればその辺りを解明したいです。
★後日追記:
緑鮮やかなフキ味噌の作り方を解明しました。こちらの記事をご覧ください。
魚介類とフキ味噌の相性は抜群!
フキ味噌さえ作っておけば、簡単に短時間で仕上がるマグロとイカのフキ味噌和え。
マグロと味噌って相性どうかなと思ってましたが、かなりいけます。フキノトウの苦味がとても良いアクセントになっていますね。
そして、イカとフキ味噌は抜群の相性です!
これ、日本酒に合うと思いますよー。
フキノトウは広く全国的に採れると思うので(もう時期が終わった地域もあると思いますが)、ぜひ皆さんも作ってみて下さい。
コメント
これは また美味しそうな料理を作ってますね。ふき味噌を作ってあれば、いろんな料理に使えそうですね。 家は、イオンで買ってきたみたいです。嫁さんが ふき味噌を作ってありました。次男坊が好きなので喜んご飯にのせて食べてました(^-^)
Kさん、こんばんは。
フキ味噌はいろんな料理に使えるので、作っておくと重宝しますね。
たくさん作っても、冷凍しておけば長く楽しめると思います。
ふきのとうは時期は短いですが、長野県であればほとんどどこでも採れるので自家製フキ味噌が簡単に作れますね。これも買うと結構高いですからねー(^_^)
サワラとか赤魚、鮭の西京漬けを焼いて更にフキ味噌を添えてやってもタマリマセンね。^^
マグロ、イカ・・・これやってみよ、秘蔵のフキ味噌で。
ありがとうございました。
kuniさん、こんばんは。
そうですそうです、焼き魚や干物にもフキ味噌は合うんですよねー。
マグロもいけますが、何と言ってもイカにフキ味噌を合わせると絶品です!
ぜひ、秘蔵のフキ味噌でお試し下さい(笑)
こちらでは、ふきのとうの季節が終わる頃から渓流にも活気が出てきます(^_^)
これはまた酒の肴良しご飯に良しと旨そうですね。
ふきのとうもいろいろと食べられるのですね。
流石リコブテラさん
幻の渓流師さん、こんばんは。
刺身のフキ味噌和え、日本酒抜群に合いますので機会があればお試し下さい。
いろんな刺身に合うと思いますが、特にイカはお勧めです。
こちらは暖かい日が続いていました、昨日は雪が舞い少し冬に逆戻りです。でも、あと1カ月もすれば渓の魚たちも水面に出てくるじゃないかと期待しています(^_^)
登山家の田部井(ジュンコ)さんがこれを作ってミンチボール大で凍らせて、登山時にみそ汁にすると言ってたことは、一度投稿したかも??
女性で世界初のエベレスト登頂者なのに、そのへんのおばさん風が好きでした。
こちらではニシンにつけて食べます。身欠きにしんを焼いただけなのに、時に絶品とうなるようなときがあります。(今までで1度だけ。-最後の晩餐にと思ったくらい)
もう、ウズウズしていますので釣りに行きたくなるようなupをお待ちしております。
FFfreakさん、こんばんは。
最近味噌を少量ずつラップに包んで山へ持って行く「みそ玉」なるものが流行っているらしいですが、田部井さんが最初に考えたのかもしれないです。
確かにその辺のおばさん風の魅力がありましたね、田部井さんには(笑)
焼いた身欠きニシンにも合うでしょうね!
先日渓流へ出かけましたが、まだまだ水が冷たくて本格的シーズンは後1ヶ月後くらいでしょうか。
おはようございます。
刺身のフキ味噌和えとは考えましたね、確かにフキボコ茶色くなってしまいます、味噌汁を器に盛ってからパラパラと振りかけて食べるのが好きですが熱いとたちまち変色してしまいます、アクの強いつぼみの物がそうなるのでしょうか、それでもこのアクが冬の間の細胞をよみがえさせると言う話も聞いたことがあります、ウドなどもそうですね。
ハックル70さん、こんばんは。
刺身にフキ味噌を和えるのは意外とイケますので、ぜひお試しを(^_^)
フキノトウ、切り口に熱が加わると茶色くなっちゃうんですかね。
味噌汁の薬味にすると香りが立って美味いですよねー。
開いたものの中の部分は茶色くならないので、何か理由があるんでしょうね。
アク、適度に摂取すると健康に良さそうな気がします(^_^)
おはようございます
フキの季節と成り此れからは釣りと共に山菜採りが
出来て楽しみが増えますね
苦いフキも料理次第で美味しく成る一例で流石の料理人です。
釣りお爺さん、こんばんは。
これから、5月くらいまでは渓流では釣りと山菜、両方が楽しめますね。
山菜採りに夢中になっていると釣りをする時間がなくなっちゃいますが(笑)
ふきのとうはその苦味こそが魅力ですよね。
あんまりたくさん食べる物じゃないですが、春の旬の味ですよね(^_^)
リコプテラさん
こんにちは。
フキノトウが黒くなるのは栄養分が空気に触れることにより酸化するためです。
土筆やユキノシタなんかの切断面がほっとくと黒くなるのと同じですね。
逆に黒くなるということは新鮮な証拠なのであまり気にする必要がないと思います。
外側をはいで、切った後すぐ水につければ黒くなるのは防げたような気がします。
あと、水に浸しておくと水が黒くなってくるので、さらしておく場合は都度水を変える必要があります(すぐに調理するなら問題ないです)。
ただ、味にはあまり変化ががないのであとは見栄えですね。
むらさきいもさん、こんばんは。
なるほど、酸化して茶色くなるんですね。
加熱すると外側の葉っぱ?みたいな部分が茶色くなるので、外側は傷が付いているってことかもしれないですね。刻んだ切り口や傷付いたところから茶色くなると考えると合点がいきます。
切って後水に浸けるのは今度やってみます。茶色くなるのを防ぐ手がかりになりました。ありがとうございます!
料理は見た目も大事だと思うので(ブログ写真上は特に笑)、いろいろ試してみます(^_^)
日本酒に合うだろーなと思いながら読んでました。お酒に合う食べ物作られてること多いので参考になってます。
Nori1022さん、こんばんは。
日本酒には抜群に合います。特にイカと和えたのは絶品です!
「それほど酒呑みじゃないのに、酒のアテみたいのをよく作るよねー」とよく周囲からは言われます(笑)
kuniさんみたいに途中から大酒呑みに人もいるので(笑)、私もいつか突然大酒呑みに変身するかも。以前はビールだけでしたが、最近は日本酒が好きになってきたことは確かですが(^_^)
なるほど。今度試してみます。
私は焼いた食パンにバターを塗り、フキ味噌を少量、薄くのばして食べたりします。
あと、海苔の佃煮とか、トーストと和風ものも以外と合います。
このところ、休日が気象条件あまり良くないので、釣りに行けずウズウズしています。
wakudokirun さん、こんばんは。
刺身のフキ味噌和えはかなりイケますので、ぜひお試し下さい。
食パンにバターとフキ味噌ですか。なかなか斬新ですが、美味そうですね。私も以前、アジの干物と和えてサンドイッチにしたことはあります(^_^)
https://www.sakanakokoro.com/2016/03/24/5099/
トーストに海苔の佃煮ってのはやったことないので、試してみます。ありがとうございます。
先日、渓流に行きましたがまだ水温が低くて厳しいですねー。本格的には4月からかなーっと思っています(^_^)