ウドをかき揚げにしてみたら、これは美味い!
「ウドは捨てるところがない」と言われる通り、茎はもちろん皮も葉も全部食べられます。茎は三杯酢や味噌煮にしたり、皮をきんぴらにしたり、葉は天ぷらにするのが定番ですね。
ウドの葉とタラの味噌炒めの記事に、「ばっけ3211」さんから、ウドをかき揚げにしても美味しいとコメントいただいて、私も作ってみることにしました。
実家の畑の隅に作ってある、ウド栽培コーナー。
以前も紹介しましたが、周りをプラ波板で囲ってもみ殻をどっさり入れてあります。
一旦収穫したあとも、また下から生えてくるのである程度長い期間食べられます。
今回はそんなにたくさん要らないので、2本だけ使います。
葉っぱの部分は少し追加。
茎の部分は皮を剥かずにそのまま小口切り。葉は食べやすいサイズにザク切り。
それから、むき海老を追加して、かき揚げにしました。
↓詳しいレシピは、姉妹サイト『おいしい山菜&キノコ図鑑』の下記記事をご覧下さい。
https://sansai-kinoko.com/udo_kakiage/
出来上がったウドのかき揚げ。
今回の材料では、この倍量くらい(6個)のかき揚げができました。
茎の部分のみでもOKなんですが、葉も一緒に使った方が色味が良くなるしウドの風味も増すと思って入れてみたのが正解でした。
茎の部分のシャキシャキ食感と瑞々しさがたまりません。そして葉の部分の山菜らしい風味が良い感じ。これは春のかき揚げとしては最高です!
こんな風に天ぷらうどんにしても、もちろん文句なしなのです!
今回は試しに作ってみましたが「ばっけ3211」さんが教えてくれた通り、たくさん揚げて冷凍にしておけば、季節外れにも美味しい天ぷらうどんが食べられそうです。
良いこと教えてもらいました。ありがとうございます。
『ばっけ』は確か東北地方の方言でフキノトウのことでしたよね。
「ばっけ3211」さんは東北にお住まいなのかな。私は一時期半年ほど山形県に住んでいたことがるし、釣りキチ三平の故郷秋田県にも憧れがあったり、震災後に岩手県を訪れたこともあるので、親近感を感じます。
山形ではヤマメを釣ったことがありますが、いずれ秋田や岩手でも釣りをしてみたいと思っています。
コメント
あ、これ旨いはず。(^_^)
これで天丼も美味しそうですよね。
ブログを通じて、自分のレシピが増えるのって嬉しいことですねぇ。
kuniさん、こんばんは。
ウドもほろ苦さがあるので、kuniさん好みの食材ですね(笑)
この天ぷらうどんはかなりうまかったので、天丼もいけると思います。
そうなんですよ、私、ブログをやっていることで皆さんからいろんなことを教えていただいて、嬉しい限りです (^_^)
おはようございます
これ、美味しそうです。
優しい色合いで、邪魔をしないエビとのかき揚げ。
ウドン汁も、関西風薄味で、全体のバランスが抜群の感じ。
売り物にできそうな一品です、美味しそう。
マンボウさん、こんばんは。
美味しそうに見える色合いにするために、敢えてウドの葉の部分を入れました。
茎の部分だけだと白っぽくて、イマイチ美味しそうに見えない気がしたので。
長野県のウチの辺り(伊那周辺)は、関東風、関西風の境目付近なので、料理は関東風のものがあったり関西風のものがあったりっていう感じです。関東、関西というよりも名古屋や静岡の影響を受けている感じもしますし、ちょっといろんなものが混沌としています。
私は個人的に汁物は関西風の味付けが好きです (^_^)
自宅横で採れて料理できるとは良いねかき揚げで しゃきしゃき とは一度食べてみたいですね。
Kさん、こんばんは。
実家畑隅にウドコーナーがあるので、必要以上にたくさん採れます。
ウドはアクがあるので、あんまり食べ過ぎも良くないと思うんですが、母親は好きなのでどんどん採ってどんどん食べています(笑)
ウドの茎を小口切りにすることで、シャキシャキと歯切れの良い食感が楽しめます。
このかき揚げは本当にうまいので、ぜひ一度お試しを (^_^)
ウドめちゃ美味いですね。僕もかき揚げやってみます。
Nori1022さん、こんばんは。
ウドはアクとほろ苦さがあって、山菜らしい山菜ですよね。
そして、栽培もしやすい山菜で、春にはスーパーにも普通に並びますよね。そういう意味では、山菜ではなく野菜だと思っている人もいるかも(笑)
今まで葉っぱの部分だけ天ぷらにしてましたが、茎を小口切りにすると簡単にかき揚げにできるので、お手軽でお勧めです (^_^)