面倒くさいアク抜きも簡単に|ワラビとソーセージの卵とじ
先日、母親を乗せて日帰り温泉に行った帰りに、ワラビを見かけたのでちょっとだけ採ることに。
ちょうど食べ頃に伸びていたワラビ。こんなのがたくさんあれば良かったんだけど、
母親が「こんなのだって食べられるよ」と葉の開き始めたものも採って、やっとこれだけの量になりました。
急いでいる時は、小麦粉を使った簡易アク抜きで
小麦粉を使った短時間でアク抜きができるという方法を試してみました。
やってみると、少しアクが残っていますが、まぁ食べられる状態にはなりました。
食べやすい長さに切って、ソーセージと一緒に炒め、味付けして卵でとじます。
↓詳しいレシピは姉妹サイト『おいしい山菜&きのこ図鑑』の下記の記事をご覧下さい。
https://sansai-kinoko.com/warabi-sausage_tamagotoji/
少し残っていて気になったアクも油で炒めて味付けすると、さほど気にならなくなります。
ソーセージのボリュームと卵のまろやかさも相まって、美味しくまとまりました。
白飯に乗せてワラビ丼にしても良いかも。
大量にアク抜きする場合は、やはり灰や重曹を使って一晩置く方法が良いと思いますが、少量を手早く調理する場合は小麦粉法でも大丈夫です。
この方法ならキャンプなんかの時に採取当日でもなんとか調理できますね。
コメント
こんばんは~
ワラビの灰汁抜き
ワタシは「お湯だけ」です(採取時間が早い事が必須)
採ったワラビを洗う
鍋に張った水が「沸騰」したところに「ワラビ投入」
再沸騰したら「火を止め」水を変えずそのまま
大き目の皿でワラビが浮かないよう重石の代わりし
その状態で「一昼夜」
灰汁が抜けます(その代わりワラビの先端は食べません)
千葉県の八百屋さんお墨付きの技です。
ウチでは10年以上コレでやってます。
半漁人さん、こんにちは。
なるほど、採れ立てならお湯だけでもアクが抜けますか。
やはり時間は一昼夜かかるんですね。
灰も重曹も使わずにアク抜きできるなら、それに越したことはないですね。
重曹は使う分量が少し多くなるだけで、ワラビがくたっとしてしまい独特の食感が失われるので、あまり使いたくないんですよね。
お湯だけのアク抜き、今度試してみますね。ありがとうございます (^_^)
こんばんは
ワラビが美味しでしょうが、他の緑菜でもいけそうですね。
あと1品の時に便利でしょう。
マンボウさん、こんにちは。
そうですね、ワラビのヌルシャキッとした食感が身上ですが、他の葉物はおよそ何でも同様にいけますね。
ソーセージはなくても良いし、卵とじという調理法はいろんなものに使えてとても便利ですよね。卵は大体いつでもありますし (^_^)
今日、ワラビを見つけたので、嫁に採ってこようか?と聞いたら、調理するズクがない と言われたので採るのをやめました。国道脇でしたしね。 でも、食べたいんてすよね~ワラビ。
Kさん、こんにちは。
ワラビは身近なところにも生えますよね。
「ズクがない」・・・奥さんの気持ちわかります(笑)
やっぱりアク抜きが面倒くさいと思わせる理由なんですよね。重曹を使うと量をちょっと間違えるとくたっと溶けたようになってしまうし、かと言って灰を用意するなんてほんとに面倒くさいし。
上の方のコメントで半漁人さんがお湯だけでもアク抜きできると教えてくれたので、私も今度やってみようと思っています。
こんばんは!ワラビはあのヌメっとした感じが美味しいですが、確かにアク抜きが面倒ですね。それでも美味しく食べようと私なら一晩かけてしまうかもしれません。
追伸、ドラえもんシェラカップ目的にBE-PAL買ったら顔だし登場していてビックリしました!!
これで有名人ですね(笑)
イチさん、こんにちは。
そうなんですよね、ヌルッとした感じとシャキッとした感じが組み合わさった独特の歯触りがいいですよね。
アク抜きは基本通り灰を使って一晩かけるのが一番良いように思います。ただ、お湯だけでも一昼夜かけるとアク抜きできるようなので、その方法も今度試してみます。
BE-PAL、小っちゃく出ていただけなのに、よく見つけてくれましたね!
時間が経ったので掲載のことすっかり忘れてたし、発売日前日に店頭に並んでいるとも思っていませんでした。
顔出しと言っても、だれだかよくわからないサイズだし、こんなんで全然有名人ではないですが(笑)
ともかく、ありがとうございます (^_^)
なるほど、これならアクが気にならないかもしれませんね。^^
ツクシと並んで、ワラビは確実に見て分かる山菜だけど、調理が面倒だと思うと採る気になれないものベスト3に鎮座するものですから。(笑)
kuniさん、こんにちは。
大量に調理する場合はやはりしっかりアク抜きした方が良いと思いますが、少量をささっと調理するならこのアク抜き方でもいけそうです。
おっしゃる通りツクシとワラビ、特徴がはっきりしていてわかりやすいですよね。
ツクシのハカマ取りに比べたら、ワラビのアク抜きの方が楽だと思いますが、なんか面倒くさい印象があることは確かですね。
採る気にならないものベスト3の残り一つが気になります(笑)
山菜の代表とも言えるワラビは採るにも場所的に楽で
妻が何時も喜んで採ってます、卵とじで良く作って
頂いてます、
釣りお爺さん、こんにちは。
アウトドアブームに相まって山菜採りもブームで、今ではタラの芽やコシアブラが大人気ですが、私は山菜と言って一番最初に頭に浮かぶのはワラビです。
そうですか、奥さんが採って卵とじにしてくれるんですね。旬の時期にしか味わえない料理なので、毎年一度は食べたいですよね (^_^)
こんにちは。
小麦粉でアク抜きは初めて知りました、卵とじも良く合いそうですね、ウインナーソーセージは良く合いそうですね、ワラビは長く採れますのでこれからウド採りなどと兼ねて楽しめます。
ハックル70さん、こんにちは。
小麦粉を使ったアク抜きは私もつい最近知ったばかりですが、灰や重曹を使う方法に比べるとやはり少しアクが残る感じです。それを卵のまろやかさで少しごまかしました(笑)
ソーセージが加わるとちょっとボリュームのある一品になりますね。
ワラビやウドは、標高差でかなり時期がずれるので、比較的長く楽しめる山菜ですよね。
山菜も一度にぱっと出ないで、徐々にいろんな種類が出てきてくれると嬉しいのに、と身勝手なことを考えたりします (^_^)