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意外に簡単!|ジムニー(JB23)セルモーターの交換またはオーバーホール

ジムニー
この記事は約13分で読めます。

2021年8月お盆の大雨の直後に出かけたら、ジムニーが突如動かなくなってしまい、人生初のJAF出動要請をしました。

その時は、セルモーターを叩きながらイグニッションキーONというJAF様の裏技応急処置によりなんとか無事に帰ってくることができたのです。
ただ、応急的に動くようになっただけで、セルモーターに何らかの問題があることは間違いない状態。
簡単に直すなら、車屋さんに頼んでセルモーター交換ということになりますが、このジムニー、2014年に購入してすぐにリビルト(再生品)のセルモーターに交換してるんですよね。
その当時は自分でやろうなんて思いませんでしたが、確か工賃込みで7万円くらいかかったと思うんですよねぇ。
自分でやることを前提に楽天やアマゾンなんかで調べてみると、2年保証付きの物でも15,000円くらいで買えますね。ただし、多くの場合取り外したコア(古いセルモーター)を返送する必要がありますが。

JB23用リビルトセルモーター楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る

もちろんJB23の純正セルモーターを新品で取り寄せることも可能ですが、部品だけで8万円くらいはするみたいです。工賃を合わせると・・・ジムニーのセルモーターが故障した場合、リビルト品交換が一般的ですね。

ネット上にはJB23のセルモーター交換の情報が少なく、ジェネレーターやらコンプレッサーやらいろいろ外さないといけないと書かれていたり、プロなら下から抜き取れるという情報も・・・いずれにしてもかなり厄介なのかも?
リビルト品を注文する前に、自分で交換できるのかどうかを確かめる必要があります。

作業自体はトラブルがあった直後にしましたが、ブログにアップするのが遅くなってしまいました。
あれは8月の出来事だったのに、すでに3ヶ月も経過しているではないですか。
今年はキノコが序盤から大豊作だったので、それに気を取られているからそういうことになるのですぞ(笑)

JB23セルモーター交換、セルモーターのオーバーホール

※PCでご覧の方は、画像は全てクリックすると拡大表示されます。

バッテリーを外し、手を入れられるスペースを確保


とりあえず、ボンネットを開けましょう。

 
このヘッドライトにもなる懐中電灯 Perun2
これ、底部が強力なマグネットなのでボンネット裏にこんな風に装着できてとても便利。
ボンネット内の作業をする時には重宝します。

 
KTC工具セットが今回も活躍。
ジェネレーターとコンプレッサーを外せば確かにフロント側にセルモーターを引っ張り出せそうだけど、なんだか大変そう。


サービスマニュアルでは、セルモーターの交換に関しては端子を外してボルト2本を外すとしか書かれていないね。端子とボルトさえ外せればセルモーターは取り出せそうな気もします。

 
まずはバッテリーのマイナス端子を10mmスパナで外します。
セルモーターをいじる場合はこれだけでも良いんですが、バッテリーそのものがない方が作業スペースが広くなるのでバッテリー本体を外します。

 
プラス端子も外して、ホルダーも外し、バッテリーを取り出します。


JAF様はバッテリーも弱っていると言っていましたが、バッテリーのインジケーターを見ると(写真ではうまく写っていませんが)、『良好』を示しているんですよね。まぁ、購入から7年も経ってるから交換した方が良いかも。

 
車体右側から見ると、セルモーターは黄色矢印のところにあります。
写真2枚目はズームした写真。シルバーと黒のツートンカラーのやつです。

インタークーラーやジェネレーターは外す必要なし

 
私はここから試しにインタークーラーを外してみましたが、結果的に作業上全く関係ないので外さなくて大丈夫です。次に進みます。


このホースをクリップから外します。何のホースか知らないけど(笑)

セルモーターの配線を2箇所外す


手で押さえている左側の蛇腹ホースを留めているクリップを赤矢印のところから外します。
そして、フロント側から覗き込むとセルモーターと一体となっているマグネットスイッチの端子部が見えます。
まず、Aの端子を外します。これはコネクターを摘まんで引っ張るだけで外れます。


外れたコネクター。


ちょっとわかりにくいので、外した後のセルモーターの写真を載せますね。
さっき外したのはAのところの端子(コネクター)。
この後、Bのところに接続されている端子を外します。


B端子のゴムカバーを外して、スピンナハンドルに装着した12mmのディープソケットでナットを緩めて外します。

 
B端子を外したところです。
私はその奥の端子のナットも外しましたが、セルモーターを交換するだけなら奥の端子は(本体のブラシからマグネットスイッチに接続されている端子なので)外す必要はありません。

 
B端子のナットと奥側の端子のナット。
B端子はフランジナットで、奥側端子のナットにはワッシャーが付いていました。

そして、セルモーターを固定している2本のボルトとナットを外します。


その前にこのホースも外しましょう。これもなんだか知らないけど(笑)
その他にも邪魔になるようなホース(水やオイルが流れるホースはダメですよ)やコネクターがあれば、外しちゃって下さい。

長いボルトとナットを二組外すだけで、セルモーターは簡単に外せる。

 
車の右側に立ち、ボンネットの後端側から手を突っ込んで上側(奥側)のナットから緩めます。
このナットも12mmです。


写真が撮りにくい場所でちょっとわかりにくいと思うので、再度この図を見て下さい。
今外そうとしているのは、『a』のボルトとナットです。
その後、下側のアースが共締めされているボルトとナットを外します。

 
ナットがある程度緩んだら、反対側から腕を突っ込んでボルトをつまんで緩めます。
なんとかいけました。外したナットとボルトです。
コード類をまとめるステーのようなものが共締めされていました。

 
長いスピンナハンドルでいこうと思ったらつかえるので、ラスペネ(楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)を吹いて結局メガネレンチでグイッと。なんとか回った。

 
後はラチェットで地道に回して、ある程度緩んだら反対側から腕を突っ込んでボルトを摘まんで緩めます。

 
これで2本のナット、ボルトが外れました。手袋をしていると手探りでの作業がしにくいので、素手でやりました。
この2本のボルトを抜き取ってもセルモーターは下に落っこちるようなことはありません。
ちょうど上手い具合にエンジンマウンティングの辺りに乗っかります。
写真2枚目の黄色矢印のところにあるのが外れたセルモーター。後はこれを引っ張り出すだけです。

途中に引っかからないように、捻るようにして取り出す。


隙間から手を入れて、セルモーターを掴んだら縦にして少し捻りながら引っ張り出します。
意外とスムーズに抜けてきます。


取り出したセルモーター。

 
真ん中に見えるギヤがピニオンギヤ。イグニッションキーをONにすると、このギヤがフライホイールを回してエンジンが掛かる仕組みです。
写真2枚目の黄色矢印のところが、先ほど外した下側(手前側)のボルトが通っていた穴です。


ここで、パーツカタログの分解図を載せます。
セルモーターはアッセンブリ(組み立て完成品)でも売っていますが、分解したパーツのみを買うこともできます。
つまり、(セルモーターはリビルト品に交換するのが一般的ですが)分解修理も可能だということ。
ちょっと途中まで分解してみますか。

セルモーターを分解してブラシの状態を確認

 
マグネットスイッチを外してみます。黄色矢印のネジを二つ外すと簡単に外れます。
ねじ頭をなめないように注意。

 
本体もビス2本と長いボルト2本を外してバラしてみます。
(※バラした物は一旦元通りにしたのでこの辺りの分解についての詳細は後述しています)
写真2枚目がモーターに必ず付いているブラシというパーツ。黄色矢印のところ、通常はもっと出っ張ってないといけないんだけど、すり減っています。
エンジン始動できなくなった原因はこれじゃないの?

単純にリビルト品に交換するつもりだったけど、このブラシアッシだけ新品注文して交換してみようかな。
セルモーターの不具合は、ブラシかマグネットスイッチのどちらかであるケースが多いので、この際マグネットスイッチも発注しようかと思って、とりあえずいつものアルプス商会さんに価格確認。
ブラシホルダーアッシが3,800円でマグネットスイッチが9,000円(いずれも税別)。
ブラシの3,800円は良いとして、マグネットスイッチが高い!
両方合わせると、リビルトセルモーターとあんまり変わらなくなっちゃうじゃん。うーん。

バラしたセルモーターは一旦元通りにしておこう。

 
セルモーターを外してぽっかり開いた穴の奥にフライホイールが見えます。
写真2枚目は拡大写真。黄色矢印の穴は上側(奥側)のボルトが留まっていたところ。

結局、マグネットスイッチは大丈夫だと信じて、ブラシアッシだけ注文。

そして後日、ブラシが届いたので再びセルモーターの分解開始。

セルモーターのオーバーホール|ブラシ交換、錆落とし、グリスアップ

 
取り外した状態のセルモーター。
真ん中に見えるギヤがピニオンギヤです。

 
本体はこの2つの穴を介してボルトナットで固定されています。
写真2枚目の黄色矢印がマグネットスイッチ。


もう一度パーツカタログの分解図を載せます。

 
写真1枚目の黄色矢印の端子、本体側から伸びている端子(ブラシから伸びている)をナットで共締めするんだけど、なんか錆びていて接点が怪しいよね。ブラシと共にこの接点も疑わしい。カバーの付いていたもう一つの端子(B端子)はピカピカで大丈夫そうだけど。
マグネットスイッチ裏側のビス2本(写真2枚目黄色矢印)を外します。


マグネットスイッチはバラすとこんな感じになってます。

 
突起(写真1枚目黄色矢印)のあるパーツが電流ON、OFFで飛び出したり引っ込んだりすることで写真2枚目のパーツを押したり引いたりします。
それによってテコの原理でピニオンギヤを押し出したり、引き戻したりします。

 
イグニッションキーをON(マグネットスイッチの電源ON)にすると、写真1枚目のようにギヤが押し出され、フライホイールのギヤと噛み合い、エンジンを始動します。
エンジンが始動したらマグネットスイッチの電源がOFFになるので、写真2枚目のようにギヤが引き戻され、フライホイールとの嵌合は解除されます。
なるほど、分解してみてエンジンがかかる仕組みが理解できました。

 
次はセルモーター本体です。黄色矢印のビス2本と、赤矢印のボルト2本を外します。
ボルトサイズ(二面幅)は8mmです。
ボルトはかなり長いサイズになっています。


本体の蓋を開けると、すぐにブラシがあります(黄色矢印)。


そして、黄色矢印はアマチュアと呼ばれる部品。
ぐるぐると導線がコイルになっていて、モーターの心臓部ですね。

 
さらにバラしていくと、こんなギヤがあったり。
この辺りは綺麗にしてグリスアップすることにします。

 
これは例のギヤを押し出したり引き戻したりする時に重要な役割を果たすパーツ。
樹脂製だけど特に劣化してないようです。
こんな風に嵌まっています。

 
ギヤなど稼働分にグリースを塗ります。
このAZ 万能グリース楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)で大丈夫だと思うけど。高速ベアリングなんかにも使えるリチウム石けん基というものらしい。

 
グリスアップしながら元通りに組み立てていきます。
このアマチュアという部品も重要だよね。
セルモーターのオーバーホールであれば、マグネットスイッチをバッテリーから配線して動作確認、それからアマチュアの何ヶ所かを通電テスターでチェックしなきゃいけないはずだけど、マグネットスイッチとアマチュアは正常稼働していると信じて省略(笑)
大丈夫かね。


これが、新品のブラシ(左側)と消耗したブラシ(右側)。
(新品ブラシホルダーアッシの純正品番:31100-81A10)
これを見ると、やはりこれがエンジンが始動しなくなった原因のような気が。

 
新しいブラシを取り付けて、フタをします。

 
そして、ブラシとともに容疑が掛けられているマグネットスイッチの端子。黄色矢印の辺り、錆びていていかにも接触不良を起こしそう。
紙やすりで錆を落とします。

 
ブラシから伸びている端子(黄色矢印)をマグネットスイッチの端子(赤矢印)にワッシャーを挟んでナットで締め付けます。ナットサイズは12mmです。


これで、セルモーターのオーバーホール(っぽい分解修理)は完了です。
あとは取り付けるだけです。

取付は取り外しの逆の手順でやれば問題なし


セルモーターをこんな向きで差し込んでいきますよ。


こんな風にセルモーターを最初は縦にして入れ始め、少し捻るようにして徐々に横向きにしながら奥へ差し込んでいきます。


大体の位置まで入ったら、エンジンマウンティングの上にそっと置きます(黄色矢印)。
セルモーターは意外と重いので、ここに手を離して置けるのはありがたいです。


セルモーター固定穴に奥側(上側)、手前側(下側)ともボルトを通します。黄色矢印のところに手前側のボルト先端が見えます。


手前側ボルトにアース端子を挟んでナットで締めます(黄色矢印)。
今、写真を見て気づいたけどサービスマニュアルの組み立て図を見ると、ナット側じゃなくてボルトの頭側で共締めしてるけど、アースならどちらでも問題ないよね?
それに、そもそもバラす前もナット側に共締めされてたと思う。

奥側は、ケーブル類をまとめるステーを共締めします。


最後はトルクレンチを使って、23N・mで締め付けます。


装着されたセルモーター。
黄色矢印のところにB端子をはめて、ナットで締めてゴムカバーを被せます。


外してあったコネクターも接続します。

 
後は外してあったホース類を再接続します。

私はインタークーラーを外したので、それも再装着。先述した通り基本的にインタークーラーは外さなくて大丈夫です。

 
バッテリーを乗せて固定し、プラス端子を接続、次にマイナス端子を接続します。
よし、これで作業は完了!

エンジンが無事掛かるのか、緊張の一瞬!

果たしてエンジンがかかるでしょうか。
ちゃんとやったつもりだけど、イグニッションONにしたとたんに、
ガガガガガッとか異音がしたりしないよね・・・・ねっ! コワ!


祈るような気持ちで、イグニッションキーON!!
キュルキュルドルン!


おぉー、一発でエンジン始動!!
やったぁ、大丈夫そうだ。良かったぁ。

・・・その後すでに3ヶ月ほどが経ちますが、エンジン始動は快調そのもの。
もちろんエンジン自体の調子も良いですよ。

セルモーターは、15万km走行で交換の部品らしいです。
私のジムニーは、購入時の走行距離は確か12万kmくらいだっと思うんで、その直後に車屋さんのアドバイスで交換したのは良いとしても、今現在の走行距離は18万8千km。
つまりリビルトセルモーターが、交換してから6万8千kmでダメになったことになる。

セルモーターに限らず、リビルト品はどこまでちゃんと分解修理してあるのか、業者によってまちまちだと思うんですよね。
前回のリビルト品は、ブラシは交換してなかったんじゃないかな。その割に工賃込みで7万円ってのはちょっと高いんじゃないの?

スズキジムニー JB23 1型 セルモーター ブラシ交換 まとめ

必要な部品

セルモーターブラシホルダーアッシ(純正品番:31173-60A22)
価格は3,800円(税別、2021年8月現在)

必要な工具など

  • ラチェットレンチ
  • エクステンションバー(必要に応じて)
  • ソケット:8mm
  • ディープソケット:12mm
  • スパナ:10mm
  • メガネレンチ:12mm
  • トルクレンチ
  • プラスドライバー
  • 紙やすり
  • 布(古いグリースや汚れを拭き取る)
  • グリース
  • 狭い場所を照らせるライト

意外と簡単だったセルモーター修理|リビルト品交換なら本当に簡単

今回は、15,000円くらいのリビルト品に交換しようと思っていましたが、分解してみてブラシ交換だけで済ませたので、税込3,846円で済みました(少し値引きしてくれたので)。
一度やってみればセルモーターを分解してブラシを交換するのは難しくないですが、リビルト品と丸ごと入れ替えるだけなら、本当に簡単です。慣れれば一時間以内で終わると思います。
端子とコネクターを外して、ボルトナット2本外すだけですもん。
ただ、ちょっと厄介なのは手と工具を入れられるスペースを確保することです。
それも邪魔なホース類をいくつか外せば問題はないと思います。比較的手の大きな私でも大丈夫だったので、ジェネレーター等を外さなくても大概の人はいけるでしょう。
ただし、今回はJB23の1型、MT車の話で、AT車だと少し状況が違うんじゃないかと思います。

セルモーターはこれで当分は大丈夫だと思います。
ただ、モーターと同じような構造を持つ、ジェネレーター(オルタネーター)が気になってきました。これもブラシが減ってるんじゃないの?
こちらもブラシだけ注文できるようになってるけど、リビルト品で付け替えた方が良いのか・・・
ジェネレーターの方がセルモーターよりはちょっと厄介かも。
まぁ、いずれやることになるでしょう(笑)

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コメント

  1. 私のカプも最近始動がわるくて・・・
    12万キロオーバーになったので、そろそろなんでしょうねー

    カプのF6A&K6A前期とはモーター内部構造が違うだけで、ほとんど同じ取り付け方してるようなので、とても参考になります。
    (なぜかセルモーター交換作業を解説してる人って少ないですよね)

    さて、うまくいくでしょか???(笑)

    • Keymanさん、こんばんは。
      カプチーノ12万キロですか。そうですねぇ、始動不調であればそろそろセルモーターのブラシが怪しくなってきているかもしれないですね。

      セルモーターは車種が違っても流用できる場合も結構あるみたいですね。
      基本的にはボルトを外してボルトで取り付けるだけなんで簡単なんですが、問題は他の物を外さなくても手と工具が入るかどうか。その一点に尽きます。
      上手くいくことをお祈りします (^_^)

  2. おはようございます
    素晴らしいDIYですね。
    セルモーターと言うと、エンジンの一部感が強くて、とても踏み切れませんDIY。
    ましてや、写真で位置が分かりにくい程の奥で、心が折れます。
    サービスマニュアルの分解図を見ていると勇気が湧くんですかね、立派です。

    • マンボウさん、こんばんは。
      セルモーター交換はやってみると、ただボルトを緩めて外してまたボルトで締め付けるだけ、なんですが、おっしゃる通り奥まったところにあるので、サービスマニュアルやパーツカタログで位置関係を把握しておくと安心して作業ができます。
      ジムニーの場合はエンジンルームが割とスカスカなので、なんとかなりました。
      エンジンルーム内がぎっしり詰まった最近の車だと難しいかもしれません。

  3. ワシがやったら、スプリング飛ばしたりナットが余るな

    今6万キロだから、覚悟しときます。

    • 半漁人さん、こんばんは。
      セルモーターの分解は確かに細かいパーツのなくすと面倒なことになりそうです。
      ただ、ジムニーからセルモーターを外してしまえば、後は家の中で机に座ってゆっくりと分解できるので、大丈夫だと思いますよ。外でやると細かいパーツがすっ飛んで見つからなくなる予感がします(笑)

      6万キロならまだまだ大丈夫(少なくとも10万キロまでは問題ないでしょう)だと思いますが、交換時期になったら当ブログを参照しながらやってみてください (^_^)

  4. また相変わらずのメンテナンスノート。^^
    これ、凄い役に立つかもです。
    娘が来月からジムニーオーナーになるようですから。(笑)

    • kuniさん、こんばんは。
      私のジムニーの走行距離は19万キロに近づいているので、これからさらにメンテナンス頻度がアップするかもしれません(笑)

      えっ、なんですと!? 娘さんがジムニー買ったんですか。
      私と同じJB23シリーズを中古で買ったのかな。それとも新型(JB64)を新車で買ったのかな。だとしたら羨ましい〜。
      ジムニーはカッコイイし、意外と運転もしやすいので若い女性ユーザーも多いんですが、まさか娘さんとジムニー仲間になるとは思いませんでした(笑)
      いつか娘さんのジムニーをkuniさんのブログの登場させてくださいよ。楽しみにしています (^_^)

      • JB23の2011年モデルだったかな。^^
        また写真は、そのうちに。

        • kuniさん、こんにちは。
          JB23仲間になりましたね!
          ちょうど買い頃の年式ですね。2011年辺りなら程度の良いのがたくさんありますね。
          娘さんのジムニー、楽しみ (^_^)