「田舎暮らし」って最近人気のようで、都会から田舎に引っ越してくる人が結構いますね。ただ暮らすだけなら良いけど、下手に畑や田んぼがあると大変なのが土手の草刈り。
実家には畑や田んぼが結構あるので、兄貴や私が手分けでやっていますが草刈りはかなりの重労働です。同じ場所を最低年3回は刈らなければいけません。
田舎暮らしもなかなか大変です(笑)
すいー、すいーと軽快に草を刈ろう|ジズライザー
実家の草刈機、通称ビーバーです。
これで田んぼや家に隣接する畑の土手草刈りをしています。
兄貴がもう一台持っているので、私と二人で手分けしてやっています。
草刈りをする時に凸凹した土手だと刃が土に当たってうまく刈れません。
ホームセンターに交換用の刃を買いに行った時に、良さそうな物を見つけました。
取り付けはいたって簡単。ついでに刃も新品に交換しよう。
ジズライザー(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)
草刈機の刃の下側に取り付けて、刃が地面に当たらないようにするためのものです。
こんな手のひらサイズの円盤です。
この標準仕様の他に、厚みの違うものやナイロンコードが内蔵されていてそれで草を刈れるものなど豊富なバリエーションがあります。
芯出しゲージというのがいくつか付属しています。これは必要な場合と必要ではない場合があります。
今回は刃も新しい物と交換します。13mmのソケットレンチを使います。
スピンナハンドルにセットしたスケットレンチでボルトを緩めます。逆ネジなので、時計回りに回してボルトを緩めます。押さえ金具を外します。
草刈りしている人の方に小石などが飛んでこないようにするためのカバーがあるんですが、その裏に土が層になってくっついてるじゃん(笑)
マイナスドライバーでこそげおとしたら、やっと本体の緑色が見えるようになりました。
ホームセンターでお手頃な新しい刃を買ってきました。
合わせてみます。
このように刃の上に少し段があれば(黄色矢印部分)、芯出しゲージは使わなくて大丈夫です。
押さえ金具も使わず、そのままジズライザーを乗せてボルトで締め付ければOK。
取り付けはいたって簡単です。
刃を乗せた時に、先ほどの段差が全くなく平らな状態であれば、ジズライザーの上(黄色矢印部分)にサイズの合う芯出しゲージを置いてボルトを締め付ける必要があります。
刃を新品にしてジズライザーを取り付けたので、早速草刈りをしてみました。
真ん中に溝があって、そこから左側が実家の畑です。右側は隣家の畑。
隣家は先に草刈りをしてあったので、今日は私がこちら側を刈りました。
ジズライザーがあると土を噛むようなこともなくすいーすいーっと滑らせながら刈れるので疲れません。
次回のために掃除と点検をしておこう。
作業が終わったところで絡まった草を取り除き、カバーも外してきれいにしておくことにします。
ボルト2本を外してカバーを外します。
押さえ金具が錆びていたので気休め程度にサビ落とし。
昨日雨が降ったのでカバーにはドロが付着しますね。
内側にもべっとり。これをきれいに洗います。
ぱっと見問題ないように見えるけど、念のため新品交換しておこう。
これで、次回も気持ちよく草刈りができます。
コメント
こんばんは
面白いですね、ジズライザー。
地ズラスゾーじゃなくて、地ズラスサーなんですかね。
小さな突起ならマイ草刈り機にもついていますが、これだけ大きいと少々の石も避けて刈れそうですね。
昨日、市民農園の草刈りをして来ましたが、チュイン・チュインと石土で回転刃を傷めながらの草刈りでした。
マンボウさん、こんばんは。
確かに面白い名前です(笑)
あらためてメーカーのホームページを見てみたら、「地ズリ刈りとスタビライザーの2つの言葉で出来ている造語です」と書かれていました。
これは本当に地面に当ててスイスイと横に滑らせて刈れるので草刈り作業が楽でたいぶはかどりますよ。
市民農園もやはり自分で草刈りをしなければいけないんですね。ジズライザー導入を検討してみてください。
ジズライザー、良いですね。
ウチの職場、刈るとこだらけで追い付かないくらいですが、これは即導入しないと。
先週、かなりの範囲をスタッフで刈ったところです。(ボクはメンバー外でしたが)
kuniさん、こんばんは。
確かにkuniさんの職場は草刈りは大変そうですね。
おそらく場所によっては、4輪の押して歩くタイプやゴルフ場で使っているような乗用草刈機も使っているじゃないかと想像しますが、ビーバーで刈らなければいけない場所もきっと広大ですよね。
ジズライザーおすすめですよね。地面に当てて滑らすように刈っていけるので、疲労度は半減します。スタッフさんたちのためにぜひ導入検討してください。