スポンサーリンク
スポンサーリンク

サンショウは一番好きな香辛料|実山椒味噌を作ろう。

山菜料理山菜採り
この記事は約2分で読めます。

突然ですが、香辛料ってもの凄く種類が多いですよね。

調味料は、砂糖、塩、酢、醤油、味噌が基本でもちろんマヨネーズとかソースとか他にもいろいろあるにはありますが、それほど種類は多くないです。
一方香辛料は、唐辛子、ニンニク、ショウガ、コショウ、カラシ、ワサビ、ナツメグ、シナモン、バジル、ミントなど有名どころでもまだまだたくさんあり、実に種類が多いです。

そんな中で私が一番好きな香辛料は、山椒(サンショウ)です。

実山椒味噌を作ろう!

山椒の木、どれにも実が生るわけではない。


林道を歩いていたら、大きな山椒の木が何本かありました。


山椒の木には雄株と雌株があり、雌株には実が生りますが、雌株の方が少ないのか味が生っているのを見かける機会は少ないように思います。


この場所には雌株も何本かあったので、実が生っていました。少し採っていくことにします。


この実を佃煮にしても良いし、このまま炒め物に少し入れても美味しいです。
今回は、実をすり潰して山椒味噌を作ってみます。

山椒の実は6〜7月しか採れないのでたくさん採ったら冷凍保存しておくと良いですね。

焼き魚に添えて食べたい実山椒味噌

 
すり鉢ですり潰していくと、痺れるような独特の風味が広がります。


今回はごく少量だけ作りました。
↓実山椒味噌の詳しい作り方はこちらをご覧ください。

痺れる辛さが加わった甘辛い味噌、白飯に少し乗せて食べるのも良いし和え物にも使えます。焼き魚に添えて食べるのも良いですね。
山椒の葉で作った山椒味噌よりも痺れる仕上がりです。
アマゴに軽く塩を振って焼いて、仕上げに実山椒味噌を塗ってさらに炙ったアマゴの山椒味噌焼き、これが最高です!

いくら山椒が好きだと言っても、どんな料理にも使えるってもんじゃないんですよね。
麻婆豆腐やウナギには欠かせない香辛料ですけども。
そう言えば、ウナギの季節ですねぇ。

スポンサーリンク
リコプテラをフォローする
魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. これは少量ずつ作るのが吉でしょうね。
    香りのものは、大量に作っちゃうと時間の経過とともに抜けちゃいますから。

    ウチの奥さんの誕生日に奮発して良いウナギを取り寄せましたが、やっぱりウナギには山椒が合いますね。^^

    • kuniさん、こんばんは。
      確かに大量に作ると保存とともに香りが飛んじゃうかもしれませんね。

      誕生日にウナギを取り寄せてもらえるとは、奥さんも幸せですね。
      山椒のないウナギは何かが足りないような気がしてしまいます。香辛料って使う量は少ないけど、料理に欠かせないものですね。

  2. テレビのケンミンショーで、パリパリピーマンなる物をやってました。早速、嫁さんが 見た感じで作りましたが、まさに 山椒味噌も合いそうな感じです

    • Kさん、こんばんは。
      パリパリピーマン? 検索してみたら、ピーマンを氷水に二晩浸けるだけという驚きのレシピ。
      これは私も試してみます!
      確かに山椒味噌が合いそうな気がします。ありがとうございます。

  3. こんばんは
    香辛料の使い方って、結構難しいですね。
    いま、ピザソースに挑戦していますが、なかなか上手く出来ません。
    業務スーパーのお気に入りだったピザソースが何故か2カ月程も売り切れのままなのが原因ですが、ピザソースの自調理はナカナカ難しいです。

    • マンボウさん、こんばんは。
      香辛料はそれぞれの使う量が少量だからこそ使い方が難しいですね。
      ピザソースですか。私も自分で作ったことはないですが、かなり難しそうです。
      試行錯誤を楽しむ気持ちで、気長にやるしかないでしょうか。