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2024年夏の思い出|灼熱のイタチ谷二泊三日釣行(3)

ソロキャンプテンカラ釣り
この記事は約13分で読めます。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年を跨いでしまいましたが、夏の二泊三日釣行の三日目です。

カケスの羽と鹿の角|天竜川水系イタチ谷(3日目)

※イタチ谷とは私が勝手に付けた名前で実在する地名ではありません。

前日は、朝から伸び伸びと釣りができ、ワイルドな尺ヤマトイワナも釣れたので、とても気持ち良くぐっすりと眠れました。例の咳も少し治まってきたようです。やっぱり空気の良いところに居ると調子良くなるのかな。


うーん、今日も天気良さそうじゃない。

炭水化物を節約しながらの三日間

 
辺りは薄暗いけど、ピコグリルに着火して活動開始。

 
お湯を沸かしつつ、隅っこでアルミホイルで包んだ餅を焼きます。
ちょっと焦げちゃったけど、まぁいいや。


昨晩のパエリアの残りをおにぎりにしておいたのと、餅入り味噌汁。
実は当初の予定では今朝は米を炊く予定だったけど、生米1合を忘れてしまったことに初日に気付いたのでそこから炭水化物を節約しながら凌いでいるんですよね。

おにぎりを頬張りながら、今日はどうしようかと考えます。
MTBで来ていたら帰りは超楽ちんだし時間的にもそれほど掛からないので、昼過ぎまでのんびり釣りをしていても良いんだけど、なんせ今回は全行程歩きなんですよ。
確か前回のフル歩き釣行の時は、下りながら少し釣っただけなのに帰り着いたら真っ暗になっていたはず。今回はもっと余裕を持って早く帰らなくては。


ともかくテント村は早めに撤収して、林道を下って行こう。
途中、第一テント村付近で魚影を確認する程度に釣って、それで素直に帰るのだ。
昨日、あれだけ良い釣りができたら今回は十分満足。それに忘れちゃいけないのが、昼間は発作は起きないとしても呼吸器系が万全ではないということ。とにかく無事に帰り着くことを最優先に考えなくては。


タープの下だけ乾いていて、タープのありがたみが分かりますね。

余裕を持って山を下る…はずが

 
バックパックに荷物を詰め込み、さようならテント村。
ここは夜に鹿がキョーン、キョーンと鳴いていたから『夜泣きテント村』と名付けておこう。
時刻はまだ6時半、早々に山を下ります。
今回も二晩無事に過ごせました。ありがとうございます!

 
眼下の流れをちらちら見ながら、林道を軽快に下って行きます。
距離が長いとはいえ、下りなんだから大丈夫でしょ、こんなに早く下り始めているわけだし。
と、この時は思っていましたが…

時間的にも体力的にも余裕があるので、途中の沢をちょっと探索してみようかな。見てみるだけね。


沢の合流点のすぐ上に堰堤があったので高巻き。堰堤上の流れに降り立とうと思ったんだけど、滑落の恐れがある斜面。嫌な予感がしたので、今回は止めてUターン。

 
なんか面白いキノコを見つけたよ。
えーと、これは、後で調べたらキイボカサタケかな?
食べられるキノコじゃないのが残念だけど、キノコを見つけるとちょっと嬉しい。
なんにせよ、重い荷物を背負ってこんなことやってる場合じゃない。素直に林道に復帰。

 
例の林道バイパスは今のところ健在。
旧林道を見上げると、基礎の下の岩が崩落して恐ろしい状態に。
こういうのを見ると、何であれ人間が作ったものはいずれは朽ち果ててしまうんだと思い知らされます。

山の神様からのプレゼント

 
鳥の羽が散乱していました。獣に襲われたのかな。
良く見ると、カケスの羽じゃん。カケスの羽好きなんですよね。
青い縞模様の部分だけ拾い集めてもらっていくことにします。なんらかの毛ばりに使おう。


途中の涼しげな滝を見上げながら、今日もこれから暑くなりそうだと、ちょっとげんなり。

歩きながらグレーニンフを元にした例の毛ばりの名前について考えていました。
『グレー』は灰色のこと。『灰色鉤』では味も素っ気も無いなー。
灰色は鼠色とも言うけど、ねずみ鉤? 素材としてもマスクラットという鼠の仲間の毛を使っているから悪くはないけど…
そうだ、銀鼠(ぎんねず)色ってあるよね。なんかカッコイイ。
銀鼠鉤、いい響き。あの毛ばりは『銀鼠鉤』にしよう!


そんなことを考えながら歩いていると、あっという間に第一テント村に到着。順調なペースです。
この辺りで釣ってみる予定でしたが、大きなブルーシートをつなげて大がかりな設営をしている人たちがいる。時刻はまだ8時頃なのに、もうこんなところに来ているの? ミニバイクで来てるのかな。ともかく、わいわいやってるからここは断念して、この少し下でちょっとだけ釣ってみようかな。


全く入ったことのないところに入ってみました。
渓相は悪くないけど、水量が多くて全体に水圧強いので釣りにくいな。
まだ川面は日陰の部分が多いから、銀鼠鉤でいってみよう。
前にも書いていますが、銀鼠鉤は解禁当初の極寒の中でも釣果をあげてくれるグレーニンフを元に巻いているので、早春や早朝など渋い状況で活躍してくれることに期待しています。
実際、昨日、まだ川面に日が当たらない状況でも釣果をたたき出してくれました。

 
ウェーディングシューズに履き替えて、テンカラ竿を手に。

まだ浅瀬に出てきていないのか、なかなかアタリがありません。
この辺りはイワナがあんまりいないのかな? とちょっと不安になったころ、


小落ち込みからの流心、ちょうど日陰との境目から出ました!


大きな白点のイワナ。かつて放流されたイワナの子孫でしょう。
ヤマトイワナだけに価値を見いだしている渓流釣り師もいるようですが、私はそうは思いません。
ヤマトイワナであれニッコウイワナ、またはそれらの混血であれ、その川で生まれ育った魚は力強いヒレをしていて野性の美しさがあるので、そんな魚が釣れれば嬉しいです。


大岩の際ギリギリのところからも出ました。


これはヤマト寄りの個体ですね。
昨日の場所よりは魚影が薄いですが、まじめに釣り上ればこの辺りも面白いかもしれません。
今日は様子見程度ですけど。

どうしようかな。この先、林道が流れからずっと離れてしまうから、ちょっと早いけどここでお昼を食べちゃおうかな。
そうと決まれば、とりあえず薪集めだ。


河原を歩いていたら、鹿角を見つけました。ランディングネットの柄に使えそう。
握ってみると手のひらにしっくり収まります。いいな、これ。
ちょっと重いけどもらって帰りますか。

早めの昼食と長い林道歩きの始まり

 
ソロストーブ用なので薪はたくさん要りませんが、今回はそうめんを茹でるので少し多めに準備。
投入しやすいように10〜15cmくらいの長さに揃えます。

 
魚肉ソーセージに一昨日も使っシーズニングを振りかけて、山フライパンで焼きます。
チタンパーソナルクッカーでお湯を沸かし、そうめんを茹でます。
そうめんに限らず麺を茹でるのって結構な火力が必要なんですよね。ソロストーブの場合どんどん薪を焼べて火力を最大にしないと。


本日の渓流昼メシ
・そうめん
・焼きソーセージ
・サラダチキン(ソーセージの手前に写っているのがなんであるのか忘れちゃったけど、たぶんそうだと思う笑)

時刻はまだ10時なのに、すでにじりじりと太陽が照りつけてきています。
夏のそうめんは最高です!

 
バックパックサイドに鹿角を入れて、さぁ長い林道歩き再開。
歩き始めてすぐに工事関係の車とすれ違いました。車だったらここまで来るのもあっという間なんだけどなー。
でも、みんなが車でここまで来られるようになってしまったらイワナも激減してしまうので、今のまま民間車進入禁止でいいです。

簡単には釣れない謎の池の鯉

 
いつも帰りに見かける謎の池というか水溜まりというかに到着。
上から見ると鯉が泳いでるのが見えて気にはなっていたんだけど、いつも帰りは疲れ切って一刻も早くゲートまで帰りたいという気持ちでいっぱいだから、とても下りてみようとは思わなかったんです。斜面を下ってまた上るのは体力消耗するし。
しかし、今日はまだ時間も早いし体力も温存している状態だから、ちょっと下りてみよう。

川から一段高いところにあって、これが自然にできた池なのか、それとも人工的に作られたものなのかわからないけど、ともかく誰かが鯉を放したのは確かだと思う。こんな山奥で鯉を飼っているとは思えないけど、もしかしたら昔泊まり込みで作業(林業またはダム工事など)をしていた人たちが食料にしようと放したのかも? そんなことあるかな、食料にするならニジマスとかの方が使い勝手が良いとも思うし。


下りてみると、やっぱり鯉が泳いでいる。40cmくらいの鯉が何尾も。


試しにちょっとフライを浮かべてみたりして。この池に所有者がいるとしたら、こんなことしてると怒られるな。
アダムスパラシュートに興味を示しちょっとだけ近づくけど、寸前で偽物だと気付いたのかプイッと反転しちゃいました。フライを替えて何度か試したけど、結局口にはしませんでした。こんなところにいる鯉はもっと簡単に食いつくと思ったんだけど、考えが甘かった。
まぁ実際にこの#3ロッドで重い鯉が掛かったら大変なことになっちゃうんだけど。


他に何かいないかな、と池を見回すと水深のある中央部付近に小魚が群れています。
アブラハヤとかモロコの類いかな?
こちらをターゲットに変更しよう。#14のアダムスパラシュートにピチャッと出ますが、フックサイズが大きすぎるのかフッキングしません。
#20のソラックスフライングアントに変更。こちらにもピチャピチャ出ますが、フッキングはしないですねー。うーん、アブラハヤなら釣れそうなもんだけど、なんだろこの魚。
帰ってから写真を拡大してよーく見てみると、鯉の稚魚?

ともかく、釣り上げるのは無理っぽいし、気温も上がってきていてこれ以上ここで遊んでる場合じゃないので、諦めて帰ることにします。

 
林道への斜面にアイコがありました。もう山菜としての時期は逃しているけど。
再びバックパックを背負い歩き始めます。

想像をはるかに超えた灼熱の帰り道


12時半、いよいよ暑くなってきて、歩いていると背中が汗でびっしょり。
額からも汗が滴り落ちます。

 
崩れ落ちてしまった対岸の斜面を横目に、塩飴で塩分補給。
今日は無理をしないで早めに下っていこうと思ってスタートしましたが、太陽が照りつけて気温が一番上がるこの時間に、太陽に向かって西向きに歩いて行くこと自体が無理だった(苦笑)
これはキツイ。
この際、日陰で昼寝でもして日が落ちる頃に下りていこうか、とも思ったけど早く帰ってゆっくり休みたいという気持ちの方が強く、このまま歩くのを選択。


この時間帯に下りていくと林道に日陰が少ない。暑いなー。この地点で確実に30℃は超えてるよね。下界はどこまで気温が上がっているだろうか。
歩くにつれて日が頭上から西に傾いて、真っ正面から照りつけてきます。しかも今日は幸か不幸か雲一つ無い快晴。
とにかく心頭滅却して一歩一歩足を進めます。こういう時は昨日の爆釣のことでも考えて、気を紛らわすのがいいかも。

身近な渓流の魚が昔ほど釣れなくなったのはなぜか?

昨日は本当に良く釣れたなー。頑強な入り口ゲートのおかげであの場所のイワナたちは守られているけど、あのくらい魚がいる川がもっと身近にたくさんあると嬉しいんだよね。
私が渓流釣りを始めた中学生の頃は、もっと身近な川にもたくさんアマゴやイワナがいました。だって、下手くそだった私でも結構釣れたもん。その当時は餌釣りでしたが、仮に今、餌釣りで狙ったとしても、あの頃のようにはまともなサイズがたくさんは釣れないと思う。

今回のような源流はともかく、昔(30〜40年前)に比べて里川の魚が釣れなくなった(魚が減った)原因は何なのか。
いくつか原因は考えられます。

  1. 環境の変化により渓魚が住みにくくなった
  2. 渓流釣り人口が増えた
  3. 漁協の放流事業が昔ほど効力を発揮していない

1 については、
地球温暖化や山林環境の悪化に由来する大水、土石流などによる河川環境の悪化→災害が頻発→護岸、砂防堰堤などの増設→魚の住環境悪化というような流れ。これは自然由来の要因。

2 については、
釣り人口の増加とそれに伴うマナーの低下(ここでは特にキープサイズや数の問題)による、渓魚の個体数の減少。これは人間由来の要因。

3 については、
少なくとも私が中学生の頃は今よりももっときめ細かく放流されていたと思います。実際にうちの実家の近くを流れている細い川にも以前は放流されていましたが、今はされていません。
他にも、10年ほど前のことだと思うけど、とある沢の解禁日に堰堤にどっかりと陣取って1人でアマゴを30尾くらいキープしている人がいたんですよね。
細い沢なので、いくつかある堰堤下が放流しやすいということで、当時はそこにまとめて放流していたらしく、解禁日には暗いうちからそれを狙った釣り人に釣り尽くされてしまうという状況。
それから、5年後くらいに再度その沢へ解禁日に行ってみたら、漁協の監視員が「今までのように堰堤下にまとめて放流してもすぐ釣り切られちゃうから、できるだけ小さいポイントに分散して放流するようにした」と言っていました。それが今現在他の沢でも実施されていることを祈るばかり。
ともかく漁協の放流事業の実態は漁協内の限られた人しかわからないし、その沢の放流を担当した人の匙加減任せとなっているかもしれません。
これも人間由来の要因ですね。

自然由来の要因と言っても、山の保水力が落ちているのは、昔植林した針葉樹の手入れが行き届かなくなったことも原因の一つなので、人間由来と言えるかもしれないし、もっと大きな視点に立てばこのところ大規模自然災害が多くなっているのは地球温暖化が大きな原因だと言われ、そして地球温暖化を引き起こしているのは人間なので、やはり概ね人間由来となってしまいます。

ただ、昨今の『地球温暖化問題』とは、ここ数百年の間で地球の温度が上昇しているという話で、それには人間活動が影響してるだろうと言われていますが、地球は何十億年という歴史の中で数万年から数千万年に渡る大きな気候変動を繰り返しているので、そのレベルで見るとこのところの気温上昇が人間活動の影響なのか、それとも単に大きな気候変動の波の一部なのかは意見が分かれるところ。

そんなわけで、自然由来、人間由来という区分けは意味を持たず、間接的人間由来と直接的人間由来と言った方が良いかもしれません。
直接的人間由来(上記の2と3)の方はその気になれば、短期で効力を発揮することも可能です。間接的人間由来(上記の1)の方は、その気になったところで効果が出るのは何年先か、いや少なくとも十年単位、もしかすると百年単位の話になってくるかもしれません。

いろいろ書きましたが、釣りキチ三平で描かれたような身近な里川にヤマメがたくさん泳いでいる故郷であって欲しい。それが私の願いです。

そんなことを考えながら歩いていたら、灼熱の林道も少し距離を稼げました。

来年はMTBで爽快に駆け下って来たい

 
45分毎に休憩。日陰を見つけてはごろんと寝転びます。


歩きには自信があるけど、これはさすがにキツイ。
水を飲んで、10分くらいしっかり休んでから、重い体を起こして再度歩き始めます。

 
灼熱地獄の前進と日陰でのゴロ寝を繰り返し、何とか残り2km地点まで到達。あとひと踏ん張りだ。

ずっと上の方ですれ違った工事関係の車が下りて来ました。
ちょっと脇に寄ってお辞儀をすると、運転席のおっちゃんがウィンドウを下げてどこから歩いて来たのか尋ねてきました。
およその場所を伝えると、「えぇーっ!?」と心底ビックリしているようでした。
えぇえぇ、私もそう思いますよ、今は。気軽に歩き始めてはみたものの、登りはともかく下りがここまでの苦行だったのは想定をはるかに超えていました。
下まで乗せていってくれると言い出しそうな同情の眼差しを感じたので、
「ここまでくれば、あと少しだから大丈夫ですよ」と見栄を張って別れました。
大丈夫とは言ってみたものの、ここからの残り2kmが長かった(心理的に)。一番暑い14時半の太陽がジリジリと正面から焼き付ける。
自分では結構な早歩きをしているつもりなのに、2kmってこんなに長かった?
あ、もしかしたら距離標柱の起点がゲートより上にある? えぇーっ!?
もういろいろ考えるのは止めよう。とにかく、前進あるのみ。


15時15分、車止めに帰還。結局、距離標柱の起点がどこなのかはわからないまま。
あ〜、疲れた〜。本当に疲れた!
呼吸器系が万全でないことも影響したと思うけど、灼熱の時間帯に太陽に向かって歩いて来たのが失敗だった。かと言って、涼しくなってから歩き始めたら途中から真っ暗な林道を歩くことになってしまうし…
まぁ、楽しい釣りができたし、無事に帰ってこられたから良しとしよう。川の神様、山の神様、今回もお世話になり、ありがとうございました!

この釣行の後、MTBのタイヤとチューブを交換し、ブレーキワイヤーとパッドも交換したのでキノコシーズンにはまた相棒として活躍してくれました。
行きはともかく、帰りのことを考えると来年はMTBで行こうと固く誓ったのでした。

3日目は、ほとんど魚を釣らずに帰って来ました。
もっとたくさん魚が登場することを期待していた方には申し訳ないです。
昨年の釣行記はあと何回かありますので、またお付き合いください。

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コメント

  1. あけましておめでとうございます。
    本年も、よろしくお願いします。

    こんな挨拶をする頃に、夏のイワナ釣行記を読めるのも贅沢ですね。^^

    >途中、第一テント村付近で魚影を確認する程度に釣って、それで素直に帰るのだ。

    これはきっと、「前振り」の文章だな・・・と、思っていたら、やはり中々大変な復路だったようで。

    >まぁ実際にこの#3ロッドで重い鯉が掛かったら大変なことになっちゃうんだけど

    大変なことになっちゃった、アホな人をボクは良く知っています。(笑)

    最終日はほぼ釣りなしとは言え、一回の釣行の釣果としては相当なイワナをキャッチ出来た良い遠足でしたね。
    まだネタをお持ちとのこと、楽しみしておきます。

  2. こんにちは。
    釣行記、楽しく読ませていただきました、カケスの羽や鹿の角のお土産も良かったですね、カケスの羽の毛ばりは私も幾つか巻きましたが、やはりフライのエルクヘアーカディス風に巻くのが一番良かった気がします、羽のきれいな柄が裏には無いのでそれを生かすためには、羽を軸を5ミリ幅位にカットして裏返しにならないように組み立てヘッドでカットすると言うやり方でした、大阪の方から好評で3羽分位巻いてやったことがあります、良かったら参考にして下さい。

  3. こんにちは。
     >時刻はまだ6時半、早々に山を下ります。

     朝6時半に下り始めるとは、見習いたい。自分ならお昼ごろまで釣ってしまいそう。

     >身近な渓流の魚が昔ほど釣れなくなったのはなぜか?
     
     放流しても魚は増えない。むしろ減っていく。という発表もありましたね。
     https://www.hokudai.ac.jp/news/2023/02/post-1173.html

     小さなころは天竜川で鯉釣りばかりしていたので、渓流のことは全然わかりませんが、本流の環境も昔とは比べ物にならないほど変わってしまったのでしょうね。アユ釣りの人たちが全くいない。

     >結局、距離標柱の起点がどこなのかはわからないまま。

     確か、車止めゲートから1.7km(Google map調べ)のあたりに石碑が並んで、建物があるあたりに起点があったような。