川は超減水状態、黄砂が日本中を覆い空が霞んで気温はすでに初夏の様相。
そんな2025年の春ですが、今回は2024年秋の話です。
2024年秋のキノコは初旬が不調でしたが、中旬から豊作に切り替わってキノコ狩りに忙しい9月を送っていました。渓流にも行きたいと思いつつも、7月8月に良い釣りができたのでキノコに方に集中していました。
とは言え、禁漁が迫ってくるともう一度だけ渓流へ釣りに行こうと思い立ち、なんとか都合をつけて最終日のお昼頃から出かけました。
禁漁日前日のイワナとツキヨタケ|天竜川水系龍の川
※龍の川というのは私が勝手に付けた名前で、実在する河川名ではありません。
ウグイやアブラハヤがいてもおかしくない下流域
以前、禁漁直前に良型アマゴを何尾も釣っていたオジサンがいたので、それを狙って下流部にやってきました。
サワークライマーに現代版わらじを履きまして、手にはテンカラ竿。
NISSIN AIR STAGE 冨士流テンカラ3308 6:4、SUNLINEぶっとびテンカラ レベルライン3号(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)を3.3m+FUJINO フロロテンカラハリス0.8号(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)を1.5mほど。仕掛け全長は竿より1.5m長い4.8m。
毛鉤は、スギッパ巻きです。
瀬の岸際から出ないかな、と毛ばりを打ちながら前進します。
この辺りならアマゴだけじゃなくウグイとかアブラハヤがいてもおかしくないけど、種類を問わず魚の反応が無いです。
小堰堤下に期待しましたが、こちらも全く反応無し。
今日は下流部はダメな感じなので、趣向を変えて一気に上へ向かうことにします。
源流部で見つけた危ないキノコ
9月末なのに、流れる雲はまだ夏っぽいです。
ワラジを脱いで源流スタイルで林道を歩きます。最近はキノコ狩りで何度も往復しているコースなので、軽快に歩き過ぎてうっかり入渓点を通り過ぎてしまいました。
Uターンしようと思って、ふと林道脇の倒木を見ると、大型のキノコがまとまって生えています。
おや、これは…
いくつか似たタイプのキノコがありますが、これはぱっと見でツキヨタケ(毒)だとわかります。
天竜川水系の解禁日に採取したヒラタケやムキタケと似ていますね。
ツキヨタケには、短い柄にツバがあるのと、縦に割ると柄に黒いシミがあるのが特徴ですが、傘表面の色や質感も他二種とは明らかに違います。
↓詳しい判別法については、下記をご覧下さい。
ツキヨタケは毒キノコですが、なぜか見つけると嬉しいキノコです。もちろん個人的な話ですが。他にも毒キノコでも見つけると嬉しいキノコはいくつかあって、ベニテングタケとかドクツルタケ(猛毒)なんかもそうだし、未だ出会ったことのないカエンタケ(猛毒)も見つけられたら嬉しい。
ツキヨタケを見つけたので、上機嫌でUターン。
午後の光射す神秘的な谷のイワナ
苔むす岩肌を流れ落ちる湧き水。ここにもシシ神が出てきそうだな。
落ち込みの肩からも出ましたがバラシ。再度打ち込むともう一度出ましたが、うまくフッキングせず。
先ほどの落ち込みの上の廊下状の淵。手前の駆け上がりから出ました。
これも小さいですがこの川らしいイワナ。
滑滝脇の巻き返し。ハリ掛かりしてブルブルと威勢の良い引き、アマゴかなと思った瞬間にバラしました。
これはカラハツタケ(毒)ですね。
写真2枚目の柄の凹み(黄色矢印部分)はアカモミタケにもある特徴ですが、アカモミタケは色合いがもっとオレンジ色寄りだし、傘の周辺部分が白っぽい繊維質の軟毛で覆われていてるのはカラハツタケの特徴です。
これで2024年の渓流釣りは終了となりました。昨年はテンカラ釣行が多かったですが、2025年は新しいフライロッドを注文してあることだし、フライフィッシングを楽しむ機会も増えそうです。
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