キャンプで使うクッカーには、主にアルミ、チタン、ステンレスの三つの素材があってそれぞれ特徴があるので一長一短だということは書きました。
![](https://i0.wp.com/www.sakanakokoro.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/860eeb4e4c63e894d33117af361edab2.jpg?resize=120%2C90&ssl=1)
私が使っているsnow peakのアルミパーソナルクッカー。
アルミ独特の金属臭(味)については、予防策を含めて記事にしました。
炒め物にはもう少し大きいフライパンが良い。
アルミはチタンやステンレスに比べると焦げ付きにくいのですが、このクッカーのフタ兼用フライパンはサイズがちょっと小さい。
焼そばを作った時に思いましたが、結局深い鍋の方をつかって炒めることになるんです。
そこで、ちゃんと炒め物ができる良いサイズのものはないかなと探してみました。
これが良さそうだぞ・・・
アマゾンから荷物が届きました。
以前に紹介したナルゲンのボトルも追加購入。
アマゾンって在庫さえあればすぐ届きますよね。しかもアマゾン発送の商品は2,000円以上送料無料だし、楽天と比較しても最安値の場合が多いです。
ただ、いつも思うことは小さいものを注文した場合に箱が大きすぎるんですよ(笑)
ユニフレーム 山フライパン(楽天で見る・アマゾンで見る
・ヤフーで見る)
【サイズ】約φ170×40mm
【材質】本体:アルミニウム・フッ素樹脂加工 ハンドル:ステンレス鋼
【重量】約170g
【付属品】収納ケース
【容量】約800ml
他に深さ65mmの深型(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)もあります。
私は炒め物や焼き物専用に使うし、皿としても使うので敢えて浅い方を選びました。
このフライパンは熱伝導率の高いアルミ製で内側にノンスティック加工(フッ素樹脂加工)が施されているので、焦げ付きの心配はなさそう。
このサイズなら焼そばなんかも問題なくできるでしょう。
ユニフレーム製品は、他にもホールディングスモーカー(燻製ボックス)を使っていますが、作りがしっかりしていて耐久性も高いので気に入っています。
取っ手はこんな感じでsnow peakのパーソナルクッカーと同じ構造ですね。
パーソナルクッカーより径が大きいのでそれほど熱くならないかもしれませんが、軍手をして持った方が良いでしょう。
メッシュの収納袋が付属しているのもいいですね。
snow peak パーソナルクッカーとスタッキングできる。
こんな感じでパーソナルクッカーがちょうど入る大きさです。
フライパン内側のノンスティック加工に傷が付かないように収納袋に入れてスタッキングするのがベスト。
この組み合わせはなかなか良さそうです。後は、現地で使ってみてまた追記します。
野外調理がますます楽しみになってきました(^_^)
★後日追記:
実際に渓流での野外調理で使ってみました。想像以上に使い勝手が良く、大活躍です。
↓こちらをご覧下さい。
https://www.sakanakokoro.com/2016/08/13/13795/
コメント
こんばんは。
今頃はこの記事のフライパンを使っての夕食も終り、山の早い就寝時間を迎えている頃でしょうか。
マンボウさん、こんばんは。
このフライパン、想像以上に使えます。大活躍してくれました(^_^)
初日の夜は早くテントに入り過ぎて途中何度も目を覚まし、早く朝にならないかなーなんて思ってたので、月曜日はちょうどコメントいただいた時間くらいまでは焚き火をしていました。
普段から田舎に住んでいる私ですが、満天の星空のきれいさにビックリでした。
キャンプに持っていくような軽いフライパンでフッ素樹脂加工がしてあるやつは使いやすいですよね。
調理したもののはがれも、何もしていないのに比べていいですし。
2泊3日のキャンプの記事、楽しみにしてます(^_^)
akiさん、こんばんは。
アルミにフッ素樹脂加工が一番安心して使えるかもしれません。
とりあえず今使っているアルミクッカーでも問題ないですが、次回はフッ素樹脂加工のものにする可能性が高いです。
今回の釣行記は明日以降アップ予定です。よろしかったらまたご覧下さい(^_^)
楽しそうな遠足お疲れ様です。
渓流でのおいしい料理楽しみですね。
Nori1022さん、こんばんは。
ザックの重さは前回とほぼ同じでしたが、自転車林道走りの距離が違いました。肩とお尻が痛くなりました(>_<) うっかり忘れものもありましたが、今回は市販の『素(もと』を使ったものが多かったのでなんとかなりました。 フライパンは活躍してくれましたよ。