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エメラルドグリーンのアマゴ|木曽川水系 フライフィッシング

フライフィッシング野外調理
この記事は約10分で読めます。

急遽釣りに行けることになったので、出かけることに。
夕方には帰って来なきゃだから、近場にしようか思ったけれど試し釣りってことで今まで行ったことのない川に。

なぜか木曽では今までで一番遠く、しかも超有名河川へとやってきたのです。
ノコノコとこんなとこまでやってきて釣れるのかな。

エメラルドグリーンの渓谷でフライフィッシング。

エメラルドグリーンに輝く透明度抜群の水。

昨晩、ブナシメジの炊きこみご飯を仕込んでおいたので、おにぎりを作って出かけることにします。

160902阿寺川01 160902阿寺川狸ヶ淵
下流部の淵を覗いてみることに。この川には動物の名前が付いた大きな淵がたくさんあります。ここは狸ヶ淵。碑の横に誰かが勝手にぬいぐるみを置いていったみたい。
魚が見えるかと、目を凝らすけど確認できず。
この川の水はエメラルドのような独特の輝きを放ちます。日が射す前だったのがちょっと残念。

160902阿寺川駐車場
ここはその美しさから観光客がたくさんやってくるのです。大型バスがたくさん停められる大きな駐車場。渓谷の案内看板もあったりして、私が普段行く渓流とは雰囲気がだいぶ違う。

160902阿寺川吊り橋01 160902阿寺川吊り橋02
観光客用に遊歩道が作られていて、こんな吊り橋も。
私は高所恐怖症なので恐る恐る渡ってみます。吊り橋から下流方向を臨む。結構揺れてこわいな。

観光名所としても有名だけど、釣りでも超有名河川。
連日釣り人が訪れて、しかもこの透明度。かなり手強そうだ。

激戦区の中流部、魚はスレているという噂。

今日もジムニーに自転車は積んでいるけど、時間の関係から奥へ行くのはやめて中流部を狙ってみます。聞いた話によるとイワナ七割、アマゴ三割の混生域で一番人が入る区間だから魚はかなりスレいるらしい。

160902阿寺川02 160902阿寺川タックル
こんな感じの場所からスタート。小落ち込みと深瀬が続くような場所。遡行は楽そう。
午前7時、気温22℃、水温15℃。
今日はいつもとロッドが違います。シマノ Limestone LS 8034(楽天で見るアマゾンで見る)+Sage1830。車から降りてすぐ川に降りられるし、魚がスレているということなので長めの3ピースロッドです。
ラインはWF-4F、リーダー9フィートに6Xティペットを60cm継ぎ足し。

160902阿寺川03
アダムスパラシュート#14を結んで一投目、いきなり魚が出ました。
小さいやつでフッキングせず。
なんか嫌な予感がする。一投目で出てフッキングしない時ってそれっきりパタッと反応なしってことがよくある。まぁ、単なるジンクスのようなもんだけど。
あの出方はきっとアマゴだな。

160902阿寺川05 160902阿寺川05アマゴ2
谷に日が射して来ました。
このロッドはいつも使っている7フィート6インチのパックロッドに比べて、ややスローアクションなのと長さもあるのでロングキャストが楽ですね。久しぶりに使うとイイ感じ。
かなり距離をとって一段上の落ち込みヒラキを狙います。
ここでアマゴがしっかりエルクヘアカディス#14をくわえてくれました。

160902阿寺川06 160902阿寺川06アマゴ
先日巻いたムネアカパラシュート#10を投げてみるけど反応せず、ピーコックパラシュート・レッドボトム#13にチェンジ。結局アダムスパラシュートに戻して、一尾。

良いポイントが連続しているのですが、やはり簡単には出てきません。
ロングキャストでポツポツと18〜23cmくらいが釣れます。

160902阿寺川07 160902阿寺川08
以前に「きれいな川の写真ならここをお勧めします」と檜の森を紹介しましたが、ここも負けず劣らず抜群の水質。
大岩のかなり手前からキャスティング。
ヒットポイントが遠いと取り込みも一苦労。ここは簡単には上の段には上がれないので、下の段に落としてランディング。

160902阿寺川08アマゴ
朱点が控えめで木曽川上流部に漁協が放しているアマゴとは全然違いますね。尾のオレンジ色が鮮やかです。

160902阿寺川09
きれいな水に見とれます。深呼吸したくなる景色。
だけど、こういうポイントじゃぁなかなか魚が出て来てくれないんですよ(T_T)

160902阿寺川10 160902阿寺川10アマゴ
流れの中からはアマゴが出てきますが、イワナはどうしたんだろう。
巻き返しなどイワナがいるだろうというポイントにもフライを浮かべますが、全く出ません。
今の時期は、もっと上の方へ行かなきゃダメなのかな?

160902阿寺川11 160902阿寺川ドロッパー仕掛け
こんな深い淵が次から次へと現れます。ことごとく釣れませんが(T_T)
手前のヒラキ部分から魚が出ないので、ドロッパー仕掛けで水中を狙ってみることにします。
仕掛けはこんな感じ(クリックして拡大)。
先(リードフライ)に沈むニンフなどを、60cm上に10cmの枝素を付け浮力の高いエルクヘアカディスなどのドライフライを結びます(ドロッパー)。

エルクヘアカディスをマーカー(ウキ)の代わりに使って、水中、水面両方を狙おうという欲張りな仕掛け。ティペットは本当はもっと太い方が絡まらなくて良いけど。
枝素を出さずに、エルクヘアカディスの鉤のベンド(曲がってる部分)に直接ティペットを結ぶ方法もあります。

そう簡単にはいきませんかねー、と思いながら見つめていたエルクがスポッと引き込まれました。グレーニンフはやはり釣れるな。
来たか!大物!!
と、思ったけど、引きが弱い。小物です(T_T)
でも、なんかきれいなヤツだ。

160902阿寺川11アマゴ
背中がエメラルドグリーンに染まったアマゴでした。
上の写真のアマゴと比べると全然色が違いますね。
この色なら水に溶け込んで橋の上から見ても見えないわけだ。一種の保護色か。
朱点はほんのわずかしか入っておらず、最初ヤマメかと思った。

こんな調子でしばらく釣り上ります。

猿たちも食欲の秋なのか。

160902阿寺川猿01 160902阿寺川猿02
あれ?対岸で何か動いてる。あ、子猿だ。
手のひらに載りそうなサイズの小さな猿がこっちを見てる。その後ろには親猿?

160902阿寺川猿03 160902阿寺川猿04
後ろにいるのもそんなに大きくないけど、何か食べてるような。
そのうちに、親猿の背中にしがみついて川下へと岸を歩いて行きました。

160902阿寺川猿07 160902阿寺川猿05 
良く見ると川上の森の奥から何頭も川下へと向かって歩いているようです。
全部で20匹くらいはいるんじゃないかな。
一匹がさっき親子猿がいた場所にやってきてきょろきょろしています。
あ、そうだ試しに熊鈴鳴らしてみよう。
例の高音ベルを鳴らすと、猿がこっちを見ます。だけど、逃げるでもなく、川を挟んでいるから安心してるのかな。
これだけの川音を挟んでも動物には聞こえることがわかった。きっと熊にも聞こえるに違いない。

160902阿寺川猿08 160902阿寺川猿06
木の枝を見上げていた猿が、ジャンプして木の枝を掴んだ!
グイグイ枝を引っぱって、何やってるの?

160902阿寺川猿09
栗の実がなっていて、それを枝ごと引っぱって採っていたんだ。
猿は手を使って栗のイガをむいて、むしゃむしゃ食べてる。
さっきの親猿もこれを食べていたんだ。猿たちも食欲の秋ってことか。

その後も何尾かアマゴばかりを釣って、気付けばお昼近く。
ちょうど良さそうな広い日陰があったので、休憩することにします。

お待たせしました。今日もランチがメインです(笑)

このところ「釣果よりもランチコーナーが気になります」と言ってくれる人が多くてうれしいような、ちょっと釣り人としては微妙なような(笑)

160902阿寺川昼休憩 160902阿寺川お昼01
ザックをおろして休憩。
今日はパーソナルクッカーの大鍋を使うだけなので、小鍋は外してガソリンストーブとガストーチ、生卵にめんつゆを収納してきました。
他には、保冷剤を入れた保冷バックにゆでうどん、豚コマ肉、ニンジン、油揚げ、長ネギ、ししとうというラインナップ。全部自宅でカットしてあるので実にコンパクト。

160902阿寺川お昼02 160902阿寺川お昼03
平らな大岩があったので、MUKAストーブを設置。こういう平らな石は調理台として最高。
このガソリンストーブは使い慣れてくるととても良い感じ。使い始めにガソリンを2.5L買ったけど、それがまだ残ってる。燃費もいいね。
中流域なので川の水を使うのはちょっとためらわれるけど、ここの水ならまぁ大丈夫でしょう。鍋に水を汲んで湧かし、油揚げ、ニンジンを入れて煮ます。

160902阿寺川お昼04 160902阿寺川お昼05
火が通ったらうどんを投入。うどんは茹でてパックされた讃岐うどんです。
うどんをほぐしたら、めんつゆを入れます。後でカレールウを入れるので、薄めの味付けで。

160902阿寺川お昼06 160902阿寺川お昼07
長ネギとシシトウを追加。
お気に入りのジャワカレー(中辛)の顆粒タイプルウ。顆粒タイプは溶けやすいのでこう時に便利。

160902阿寺川お昼08 160902阿寺川お昼09
とろみを見ながら少しずつ追加して溶かしていきます。カレーライスほど濃くしちゃダメですよ。カレー味のうどんスープってくらいにしておきます。ちょっと味見すると、うーんうまい!
最後に生卵を割り落とし、蓋をして少し煮たら出来上がり。
あとは、今朝にぎってきたブナシメジご飯のおにぎりと紅茶を添えて。

160902阿寺川お昼11
ドーン! 出来上がりました、カレーうどん!!
何も言わなくてもわかっているでしょう。抜群にうまいです!
途中から半熟卵を崩すのが至福の時。シシトウも入れて良かったー。

どう考えても今日も食べすぎ。120%満腹〜。

まだ暑い日が多いけど、もう川では素麺とか食べようとは思わないんですよね。
やっぱり真夏とは違う。ウェットウェーディングの後は温かいものを食べたい。

160902阿寺川14 160902阿寺川昼休憩2
きれいな川を見ながら食べるのはいいですね。
今日も快適、コーカーズ デビルズキャニオンワイヤーをするっと緩めて足も休ませよう。
ちょっとのんびり。

昼寝をあきらめて、イワナを求めて沢へ。

160902阿寺川お昼青空 160902阿寺川12
12時半の気温は28℃、水温17.5℃。イワナが活動するにはちょっと高過ぎかな。
でも、南アルプスの川では19℃の水温で爆釣なんてこともあったからなぁ。
昼寝でもしたくなったけど、2時頃には上がるつもりなので、気合いを入れてもう少し釣り上ってみましたが、どうも反応がないしこのままではイワナは釣れそうにもないので、休憩場所の少し下にあった沢に入ってみることにします。

160902阿寺川13 160902阿寺川13アマゴ3
オーガストダン#14に割と素直に出ました。最近このフライを投げてなかったけど、こいつも威力のあるフライだった。
沢に入ってもアマゴだけなのかなぁ。

160902阿寺川15 160902阿寺川16
ここで黄色矢印方向に走る魚が。あんなとこから走るのはイワナでは?
次のポイント、段差になった場所に右手から水が流れ込んで、大きな巻き返しになっています。
左から右へとフライが巻き戻されてプカプカ。

160902阿寺川16イワナ2
やっとイワナが釣れた。斑点が大きめなのが特徴的。石に溶け込むような色柄。

160902阿寺川18 160902阿寺川カワゲラ脱け殻
この沢も魅力的な渓相です。
カワゲラの脱け殻。餌は豊富にありそうですね。

160902阿寺川17 160902阿寺川17イワナ
このイワナを釣って、終了にすることにしました。
ここから上はイワナが棲んでいるようです。

ジムニーへ帰還までの道のり。

ロッドを畳んで帰ろうとしたらちょっと問題が。

160902阿寺川竿抜けず01 160902阿寺川竿抜けず02
グリップ側と2番目の継ぎ目が外れなくなっちゃいました。思い切って力を入れてみますが、ビクともしません。これ以上やって壊してもいけないし、仕方ない、このまま持ち帰ろう。
これ、どうしたら抜けるか、誰か教えてちょーだい。今現在、そのまま(>_<)

さぁ、帰ろうとGPSアプリで林道を確認するとかなり川から離れてるなぁ。
川伝いに下るしかないか。たためないロッドを持った状態だとちょっとメンドクサイけど。

160902阿寺川ボロ吊り橋01
上流側に目をやるとオンボロの吊り橋が架かってます。
吊り橋があるってことは、左右のたもとには道があるってことでしょ?

だけど、両岸とも大岩に阻まれて上れそうにない。

160902阿寺川ボロ吊り橋02 160902阿寺川コーカーズ履き替え
右岸の藪を上って吊り橋のたもとになんとか取り付けないかな。ロッドは立てて歩けばなんとかなるでしょ。
こんな時に便利なコーカーズのソール付け替えシステム。例によって2分で付け替え完了。ゴム底に変えれば高巻きも楽々。
フェルト底での斜面上りはズルズルで全然ダメなんですよね。最近このブーツのありがたみを実感しています。

160902阿寺川吊り橋道01 160902阿寺川吊り橋道02
なかなか強烈な藪だったけど、意外と短時間で杣道に到着。川に沿って下へ向かっているからこれを下れば林道につながりそう。
その前に吊り橋方向へちょっと上ってみるか。
人工物発見。この梯子を上るんですね。

160902阿寺川ボロ吊り橋03
吊り橋に到着!
遠目には、とうに朽ち果てたオンボロ吊り橋だと思ったら、もしかして現役?
とくに通行禁止の表示もないし・・・
高所恐怖症の私は、これは渡るのやめときます。これは怖いよ〜。

160902阿寺川ボロ吊り橋04 160902阿寺川吊り橋道03
ちょっとワイヤーを持って揺すってみよう。ぐらぐらだよー。
今朝、歩いた観光客用の吊り橋と比べたらワイヤーがまるっきり細くて怖いよ。
Uターンして、杣道を下ります。前方が開けてきた。

160902阿寺川吊り橋道出口 160902阿寺川吊り橋道出口2
杣道の出口。伐採された木の残骸みたいなものが、バリケードのように積み上げられている。この杣道に入るなって意味?
出口は広場になっていて、コンクリートの土台のようなものが2つ。
ここ、何かに使われていたんだろうか。ちょっと怪しい雰囲気。

160902阿寺川吊り橋から林道 160902阿寺川ススキ
広場からつながる道を歩くと、林道のカーブに連結した。これで楽に帰れる。
ススキの穂が伸び、秋の気配ですね。

160902阿寺川栗の実
これも猿たちが食べたのかな。栗は木の実の中でもボリュームがあるから、きっと動物たちに人気があるんだろうな。

今年の渓流も残りわずか。あと何回川を歩けるだろうか。

着替えてジムニーに乗り込み、エメラルド色の渓谷を後にしました。
後で確認してみると、今日歩いた辺りは思ったより標高が低い。自分の住んでいるところよりも標高低いもん(笑)
木曽は南下すると標高が低くなるから、奥まで上っても案外標高は低いんだな。木曽の上流部とは渓相も棲む魚もだいぶ様子が違う。
次回はもっと上流部を釣ってみたいな。来シーズンになってしまうだろうか。
9月は前もって予定を立てにくい状況なので、今日みたいに思いつきで行動することになりそう。

渓流シーズンも終わりに近づいていると思うと、なんだかちょっと寂しい。

 

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. 綺麗な渓ですね~。それに魚たちもみんな綺麗!最近は放流ものしか釣れない川も多くなってきているので、こういう川はいいですね。
    そして今回もランチが美味しそう!炊き込みご飯のおにぎりにカレーうどんなんて羨ましい…
    竿が固着した時はシャンパンの栓を飛ばすみたいに両手の親指で押すと取れたことがあります。

    • akiさん、こんばんは。
      ここは私が行く中では一二を争う綺麗な川です。
      ランチにはいつも必要以上に力をいれております(笑)今回も前もって準備だけすれば後は簡単なんですけどね。
      ロッド、親指で押してみましたが今のところビクともしません(>_<) ありがとうございます。いろいろ試してみます。

  2. ドライブ兼ねて阿寺川え立ち寄った事がありますが
    本当に水が綺麗で驚いた事が有ります、上流えは行ってませんが
    良い釣り場が有るのですねもフライに最適な渓流と思いました
    エサつりで汚す気には成りませんね。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      橋の上から覗くと、びっくりするくらいの透明度ですよね。
      これから紅葉の時期には観光バスがたくさんやってくるんだと思います。
      中流域はフライロッドを振りやすい渓相でした。ただ、なかなか手強い魚たちでした。長竿で餌釣りも楽しめると思いますよ(^_^)

  3. おはようございます。

    実に綺麗な水ですね。
    それにまして、アマゴの綺麗な事。
    魚体もそうですが、尾びれの綺麗なオレンジ縁取りを見ると渓魚だなって感じが強くなります。
    綺麗なピカピカ水に、綺麗な魚体、渓釣りの楽しさMaxです。

    • マンボウさん、こんばんは。
      日が射すと本当にエメラルドグリーンに輝く水でした。
      綺麗な水に棲む魚はやはり綺麗になるのでしょうか。胸ビレの黄色、尾ビレのオレンジには見とれました。
      大物は釣れませんでしたが満足できる釣りになりました。

  4. こんにちは。
    綺麗な渓というだけで釣りに行く動機になりそうな渓ですね。激戦区でスレているのに沢山釣りましたね〜、ご立派です。
    竿の固着、並継ですよね?
    私も聞いただけで実践はしていませんが、ゴムを巻いて2人で水平に引っ張れば抜けるとか。例のゲーターを止めるゴムなんかイイのではないでしょうか?

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      釣りをしない人がわざわざ遠くから見に来るくらいなので、本当に綺麗な渓谷です。
      だいぶ離れた位置からフライを投げて手こずりましたが、満足できる釣りになりました。欲を言えばもう少し大きいのも釣りたかったですが(^_^;)
      並継ぎというか印籠継ぎってことになりますかね。フライロッドの場合隙間が空いた状態が正常なんですけども。
      ありがとうございます。水に浸けたのが悪かったかと思って今のところそっと乾かしていますので、近日中に試してみますね。

  5. こんにちは。
    阿寺渓谷はだいぶ昔に行ったことがありますが、水が透き通っていてとても釣れるような風には見えませんでしたので、川だけ見て楽しんで帰った記憶が在ります、独特の色ですね阿寺グリーンというんですか。

    • ハックルさん、こんばんは。
      下の方は大淵続きで、透明度も高く確かに釣れそうな感じはしませんよね。
      この渓谷を見るだけでも十分価値があると思います。紅葉の季節には凄い景色になるだろうなと思いました。独特の水の色、阿寺グリーンと呼ばれているそうです。
      中流域より上は、フライやルアーで釣りやすそうな渓相になります。でも、釣れそうに見えてなかなか手強かったです(^_^;)

  6. ホントに綺麗な沢、綺麗なアマゴですね!
    写真だけでも、かなり癒される。^^
    そして、このランチは今回も反則級に旨そう。(笑)

    抜けない竿は膝の後ろで両手でしっかり握って、ジワリと膝を広げてやると人力のみの方法としては、かなり良い具合に力が入ります。
    それでもダメなら、奥の手を・・・
    ボクのブログのどこかで書いたはずなので、探してまたコメントします。

    • kuniさん、こんばんは。
      ここはウチからちょっと離れてるんですが、渓谷を見に行くだけでも十分癒される場所です。いや、それでも一尾くらいは釣りたい。やっぱりボウズはなし(笑)
      渓流で食べるカレーうどんは格別でしたー。
      ロッドの件、ありがとうございます。
      ちょっと水に浸けちゃったので今現在そっと乾かしてますが、明日あたりやってみますね。

  7. 思ったより簡単に記事が見つかりました・・・

    http://plaza.rakuten.co.jp/matsukuni/diary/200912030000/

    • kuniさん、再びこんばんは。
      この方法は確かに奥の手っぽい(^_^)
      できれば、上記、七流釣師さんの「ゴム巻作戦」かkuniさんの「膝の裏作戦」で外れてほしいけど、双方とも無理だったら「ガムテープ作戦」やってみますね。
      あー、とにかく無事外れてほしい。
      お手数をおかけしてすみません。ありがとうございました!

  8. 綺麗なアマゴですね。
    こちらの元から居たアマゴがこんな感じの緑や青っぽい感じです。
    放流モノが定着したものとは少し色合いが違いますね。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      川の水の綺麗さをそのまま写しとったようなアマゴでした。
      色合いや柄は違っても、どこの川でも天然タイプと放流タイプは見るとすぐわかりますね。
      こちらの場合、アマゴはあまり上の方にはいないので、放流色が濃い個体が多いんですけども。