先日の渓流ランチの時にチラっと登場していた赤い脚。
これです(黄色矢印)。ガスカートリッジの底にセットして使うのです。
ガスストーブ選びの記事にも書きましたが、OD缶タイプは缶自体がストーブの脚として機能するので、ストーブ本体(バーナー)は圧倒的に軽量化できるのが利点です。
でも、このOD缶、平らなテーブルの上なんかでは大丈夫ですが、上記写真のように河原などの不整地では不安定なんですよね。
それを改善するのがこの赤い脚です。
OD缶ストーブの必需品。プリムスカートリッジホルダー
プリムスカートリッジホルダー(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)
- 重量:29.5g
- 希望小売価格:800円(税別)
プリムス製ですが、他メーカーのガス缶にも問題なく使えます。
500、250、110各サイズのOD缶、そしてCB缶にも使える!
両側の脚を少し広げた状態でガス缶を脚の溝にはめます。
そして、さらに両側の脚を広げていきます。
カチっというところまで完全に広げたらセット完了。簡単。
しっかりと固定された状態。
黄色矢印のところにちょっとした出っ張りがあって、それがカチっと固定できるようになってます。この部分の耐久性がやや心配ではあるけど、それは使い続けて報告します。
実売価格750円くらいだから最低2年保ってくれればOKかな(^_^)
三つの脚にはスベリ止めのゴムがついています。
この通り、樹脂製でとても軽くコンパクトなのでザックに追加しても全然負担にはなりません。
今回は250サイズのOD缶をセットしましたが、500サイズ(径は250サイズと同じ)、110サイズにも使えます。
それになんとCB缶もガッチリ固定できるんです。
CB缶ストーブはガス缶を横に倒して使うので問題ないですが、ランタンは縦にセットするものもありますよね。そしてぶら下げるわけですが、この脚にセットすれば安定度抜群なのでテーブルに置くこともできますね。
取り付け方は上記と同様、両側の脚を少し開いて状態で溝にはめ込み、脚を開いて固定です。
最初にこのように脚を広げてしまうと、250(500)サイズ缶はなんとかセットできますが、110サイズ缶やCB缶はセットできません。
Amazonのレビューに「CB缶には使えない」と書いている人がいたけど、セットの仕方を間違えなければ問題なく使えますよ。
コメント
てっきり油塗りの話がくるかと思っていたのですが・・・(笑)
なるほど、これは中々便利そう。
ただ、ボクの場合はこんな便利グッズを知らなかった故に、セパレート型のバーナーなので今のところは不要です。^^
セカンドカーならぬ、セカンドバーナーを持つときの参考にさせていただきます。
kuniさん、こんにちは。
油塗り製品は乾いて完成してますが、まだ記事が書けていないんですよ(笑)
その前に釣りに行って来たので、そちらを先に載せまして、油塗りについてはその次に載せられると思いますが・・・大したものじゃないのであんまり期待しないで下さい(^_^;)
セパレート型なら安定してて大丈夫ですね。
一体型を使っている人には、必須のアイテムだと実感しています。
こんばんは。
こんなの見ると、人間って賢いと思いますね。
色々なサイズに使えて、コンパクトに折りたためる。
賢い人がいるもんだと感心します。
マンボウさん、こんにちは。
世の中には賢い人っているものですよねー。
全サイズに使えるってところが良いですね。
OD缶タイプは自分で使ってみて、今まで使っていたセパレートタイプのガソリンストーブに比べるとやっぱり不安定なんですよね。
これを取り付けると安定感抜群で、安心して使えます。
何処にも頭の良い人が居ますね
此れは便利でしょう、おそらく経験から
不便を感じたアイデアー商品ですね
一つ有っても良いですね。
釣お爺さん、こんにちは。
メーカーで開発をしている人とは言え、やはり自分で使ってみて不便を感じたり不安を感じたりしたことを元に開発しているんでしょうね。製品に説得力があります。
軽くてコンパクトになるし、お手頃価格なので、OD缶タイプ(一体型)のストーブを使っている人には、おすすめできる製品です。