フライフィッシングってお金のかかる趣味です。
ルアーの方がもっとお金かかりますけどね。自作ならともかく市販品のルアーを根掛かりさせて回収不可能になると精神的ショックがでかいです。かといって、根掛かりを恐れてタイトに攻めないと釣れるものも釣れないし。
フライラインって高いよね、かなり。
まぁ、フライフィッシングの話に戻って、ロッドやリールなんかの初期投資は仕方ないとしても、消耗品も結構高いんですよね。
その中でもフライラインって高いなぁって思うんですよね。
始めた頃は「このライン代で安い渓流竿買えるじゃん」って思いました(笑)
ある程度すると、私が使う渓流用の番手だけでも#2、#3、#4と欲しくなってくるし、同じ#4でもDTとWFとか、なんやかんやでいろんな種類を使ってみたくなる。
例えばこのラインは5,000〜6,000円くらいしますね
ティムコSA プロフェッショナル ヤマメ DT3F(楽天で見る・アマゾンで見る・ヤフーで見る)。
10,000円くらいするラインもあります。とにかく高い。
フライラインを買うならここ|にしきたトレーディング
私はこのところこちらの格安フライラインを使っています。
今回は、DT-4Fを購入しました。カラーラインナップが豊富なところも魅力なんですが、今回はコーヒーというちょっと地味な色を選択。
私はフライラインの色はいかにもフライラインらしいオレンジやイエロー、グリーンあたりが好きなんですが、どれも同じ色にしちゃうとどれがどのラインなのかわかりにくいので、それぞれ違うカラーにしています。
もしかしたら、派手なカラーよりは地味なカラーの方が釣れるかもね。
こんな感じの袋に入った簡易包装で届きます。高い他社製品のようにプラのスプールに巻かれて箱に入っていないので安っぽく見えますが、品質は問題ないです。むしろ無駄なパッケージなんかいらない。
もう何回もリピートしていて、ブログに登場しているのはほとんどにしきたさんのラインですね。
格安ラインの使い心地は良好。抜群のコストパフォーマンス。
こちらは、WF-4F。カラーはグラスグリーン。この色、気に入っています。
こちらは、DT-3F 。カラーはイエロー。ロングリーダーを結んで使っています。
価格は、フローティングDTなら番手によらず1,880円(税込)と格安!
他の種類のラインも格安です。
フローティングDTラインの#0だけは2,787円(税込)です。
肝心の使用感ですが、高価なラインと遜色ありません。
少し柔らかめに感じますが、不都合を感じたことは一切ありません。
★にしきたトレーディング(リバーピーク)のフライラインの特徴はこちらをご覧下さい。
耐久性はやや落ちるかなという気がしますが、フライラインは高価なものでも結局消耗品なので、上記価格なら傷んできたら新しいラインに替える方が精神衛生上良いし、コストパフォーマンスも抜群です。
DTラインは裏返して巻ける(または半分に切って使える)のでさらにコストパフォーマンスが良いですね。
ラインの種類も
・フローティング-WF
・フローティング-DT
・シンキング-WF
・シンキング-DT
・インターメディエイト
・シンクティップ
・シューティングヘッド
・スペイライン
・ランニングライン
と全て揃っています。
初心者の方でいろんなラインを試してみるのには最適だし、もちろんベテランの方が使っても満足できると思います。
にしきたトレーディングさんは、株式会社 river peakが運営しているショップです。
他メーカーのものは少ないですが、フライラインの他にロッドやリールから完成品フライなども売られています。
フライ用の小物は便利なものが多く、のぞいてみると楽しいですよ。
ランディングネットを編もうと思っています。
今回フライラインの他に、網針〔アバリ〕を買いました(こちら)。
木製のアバリって何千円もしますが、こちらは樹脂製なので280円。
実はラインディングネットを木の枝に引っかけて、クレモナ糸が切れちゃったところがあるんです。
実用上は問題ないので、そのまま使ってますが、この際ネットを編んでみようかと思って。
だけど、まだ全く手をつけていないし、ブログにアップできるのはもう少し先になりそうです。気長にお待ち下さい(笑)
おまけってうれしいね、大人になっても。
あ、そうだ、オマケをもらったんだった。
マーカー2個いただきました。
渓流で使うにはちょっと大きいですが、管理釣り場には良さそう。
自作の玉ウキマーカーと同じ仕組みで、スリットからティペットを入れて挟み込むタイプ。
オマケってうれしいですよね。子どもの頃キャラメルについていたオマケが妙にうれしかったのを思い出しました(^_^)
コメント
1万円超えるPEラインを初回に200メートルブレイクしたり3000円超えるメタルジグを一釣行で3個なくしたりしていると麻痺してきますぜ(笑)
10年前は700円のエギをロストしたら悶絶していたのに慣れというのは恐ろしい…
Nori1022さん、こんばんは。
趣味ってどうしてこうもお金かけても平気なんですかね。
私は普段「キャベツが高いなぁ」とか「アジが高いなぁ」とか数百円レベルのことが妙に気になるくせに、釣り道具となるとなんか頭のネジが外れます(笑)
釣具にしても、少額のものより万単位の方がかえって思い切ってお金を使えるみたいな、変なとこありますよね(^_^;)
メタルジグ三連ロストはダメージでかい!
ボクは既に色分けどころでは済まないレベルで、釣り用の衣装ケースの引き出しはラインでいっぱい・・・^^;
スペイ系に傾いちゃうと、もう迷宮に入ってしまって。(笑)
ランディングネットは慣れれば渓流用サイズなら、丸1日で編めるようになりますよ。^^
もちろんリコプテラさんなら、クレモナ糸も自家染めでしょう?
kuniさん、こんばんは。
スペイを始めると確かに大変なことになりそう。恐ろしくて手が出せない(笑)
引き出しいっぱいのラインは、シールでも貼って種類や番手を書いてるんでしょうか。フライラインって見た目だけだとなかなか判別しにくいですよね。
そうですか、渓流ネットは一日で編めますか。でも、私は器用そうに見られることが多いですが、実は初めてのことって普通の人に比べてもの凄く時間かかるんですよ。
お見通しですね、クレモナ糸と染料入手済みです(笑)
近々、まずは染める工程だけやってみようと思っているところです。
こんばんは このフライライン、気になっていました(^^) 引き出しから忘れていたラインが出てきたので、購入はまだ先になりそうです。 ロッドで8番、5番を持っているので、ウェット用のラインが欲しいですね。 この2本のロッド、何年眠っているやら・・・
Kさん、こんばんは。
お手頃価格で使い心地も高価なラインと遜色ないのでおすすめです。耐久性はやや落ちる気がしますが、その分を考慮してもコストパフォーマンスは抜群です。
忘れていたラインが出てきて良かったですね
私もダブルハンドロッドを買って本流もやってみたいな、なんて思っていますが、渓流が忙しいので、買ってもきっと眠らせることになる予感(笑)
凄い!
フライラインの高額さは卒倒ものです。
自分なら、竿を買ってからラインの高さに驚いて、竿を飾ったままにしておくでしょう。
マンボウさん、こんばんは。
そうなんですよ、フライラインは高いんです。
ロッドやリールは大事に使えば一生物ってところがあるので高くても納得できますが、ラインは消耗品なので考えちゃいます。
今回の紹介したラインは格安なのでありがたいです。
うちには今現在使っていない釣り道具がゴロゴロしてます(笑)またいずれ、活躍してもらうつもりではいるのですが・・・
そうそう!フライラインて高価なんですよね〜
最近はamazonでも安いのがあるので有り難いです。
今度はにしきたさんのラインを買ってみますね!
リコプテラさんのお墨付きなら間違いなしですから!
patriさん、こんばんは。
フライラインはいくら大事に使っても消耗品なので、何回も買い替えないといけないんですよね。使うラインの種類が多くなってくるとかなり堪えますね。
アマゾンにも安いラインありましたか。確認してみます。
にしきたトレーディングさんのラインはコストパフォーマンス抜群だと思います。ぜひ、一度使ってみて下さい(^_^)