教えてもらったガレット｜ガレットとタラのムニエル

少し前に書いた初めて参加した料理教室で『シナノユキマス＆たっぷり白菜のカルパッチョ』の他にもう一つ『シナノユキマスのガレット〜白菜を添えて〜』も教えてもらいました。新鮮そうな生のタラを売っていたので、それに変えて再現したいと思います。とにかくシナノユキマスは手に入らない(^_^;)

今回は蕎麦のガレットがメインで、タラは脇役です。あとは温泉卵と白菜などの炒め物も添えます。

タラのガレット〜白菜を添えて〜

材料（１人分）
・そば粉…30g
・水…75〜80cc
・生タラ…１切れ
・塩…0.8g
・オリーブオイル…大さじ１と少々
・白菜…1/2枚（外葉）
・ぶなしめじ…20g
・ニンジン…2cmくらい
・玉ねぎ…1/8個
・塩、コショウ…少々
・温泉卵…１個
・とろけるチーズ…30g

　
↑まず温泉卵をつくっておきます。温泉卵もいろんな作り方があるみたいですね。
鍋に1リットルの水を沸かします。沸騰したら鍋を火から下ろして、水200ccを加えて卵を４個を入れます。後は蓋をして13分おいてからとりだし４分待ったら出来上がり。鍋の大きさや卵の大きさと数によって、微調整が必要です。

　
↑付け合わせの炒め物の材料。白菜、ニンジンは千切りに、玉ねぎは薄くスライスします。
タラはムニエルにします。重量の２％の塩を振って30分置き、余分水分を拭き取ります。ちょっとしたことですが、この工程は重要です。材料に最適な塩分は材料の重要の２％というのが基本だそうです。いいこと聞いた(^_^)

　
↑熱したフライパンにオリーブオイル大さじ１を入れ、両面に薄く小麦粉を振ったタラを皮面から入れて焼きます。皮がこんがり焼けたら、裏返して焼きます。タラは身が崩れやすいので丁寧に扱いましょう。両面が焼けたら一旦取り出します。
そのまま、野菜を入れて炒めます。火が通ったら、こちらも一旦取り出します。

　
↑小麦粉と水を混ぜ、熱したフライパンにクレープのように広げて焼くんですが、一枚目、失敗しました(>_<)
丸く広げる前にかたまり始めたので、スプーンで無理矢理広げようとしたけど、ダメだった（苦笑）
教室の時は、ガレットミックスという粉を使っていて、粉30g＋水60gでした。ガレットミックスにはそば粉に小麦粉やら何やら混ぜてあると思いますが、そば粉だけの方が混ぜた感じ粘度が高いんですよね。もっと水の量を増やして再度挑戦です。そば粉30g＋水75ccでやってみます。

それから、重要なこと思い出した。フライパンを熱して、オリーブオイルを少したらし（ここまではさっきと一緒）、ここで粉を一滴垂らしてみるんだった。そこで「ジュー」と音がすればOK。
で、ここからが重要！　一旦フライパンを火から下ろして、濡れた布巾の上にフライパンを置いてから粉を投入するんだった。そうしないと一気に火が通ってさっきみたいにうまく広がらなくなっちゃう。
これ重要な点なのに、もらったレシピに書いてないよ、先生〜 (^_^;)

　
↑水と混ぜたそば粉をドバッとフライパンに入れ、フライパンを傾けて手早く円状に広げます。今回もちょっと早く固まり気味だけど、まぁまぁな感じ。もうちょっと水多くてもいいのかな、80ccくらい？
端の方が少し浮いてきたら、生地に折りやすくするためにフライ返しで四角く跡をつけます。

　
↑先ほど四角く跡をつけた中にとろけるチーズ30gを乗せて焼きます。
ちょっと指でつまんで裏側の焼き具合を確認します。きつね色に焦げ目がついたら、四面を折って四角くします。

↑皿にガレット、タラのムニエル、野菜炒め、温泉卵を盛り付けたら完成！

温泉卵はもうちょっと火が通った方が良かった。次回は保温時間をもう少し長くしよう。
そば粉のガレットは、そばの風味とチーズが相性良くうまいです！
タラのムニエルもいい感じで、これは朝食にいいかも。温泉卵はあらかじめつくっておけばいいし、野菜やタラも前の晩に下ごしらえしておけば、後は焼くだけ。ガレットもすぐ焼けるし。
これを朝食べたら、一日元気に過ごせそう(^o^)