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綺麗な岩魚が棲む支流|天竜川水系 フライフィッシング

フライフィッシング野外調理
この記事は約10分で読めます。

私のお気に入りの渓流の一つ、幽霊谷
どうして私がここを幽霊谷と呼んでいるかについては、こちらをご覧下さい。

この川は普段から水量が多いので、梅雨で本格的に増水しちゃう前に一度行ってくることにしよう。増水するとこの川は手に負えなくなるので。

車止めに着くと、すでに車が一台。出発準備をしているフライマンの姿が見えます。
挨拶して、どの辺りから入るのか聞いてみると、私が考えていた入渓点と全く同じでした(^_^;)
この人より下の区間を釣るか、それとも支流を釣ろうか少し考え、
「じゃぁ、私はその先から別れる支流側に入ってみます」と答えました。
しばし釣り談義をして、
私はこれからMTBを引っ張り出してゆっくり準備してから上るのでお先にどうぞ、と別れました。

綺麗な岩魚が棲む沢|天竜川水系幽霊谷 フライフィッシング

 
先日ゆっちさんに教えてもらって、少し調子を持ち直したMTB MERIDA MATTS 。でもまだどうも変速が怪しいので、自転車屋さんで診てもらいました。慣れた手つきでディレイラーの調整をしてくれて、「はい100円」と。
100円(税込)で直してくれちゃった。ありがとうございます!
そんなわけで、今日は快調。この快調がずっと続いてくれるといいけど。

途中でのぞき込んだ淵にイワナが2尾泳いでいるのが見えました(写真2枚目黄色矢印)。水中の活性は悪くない様子。
この際ここから釣っちゃおうかな、とも思ったけどここはやはり当初の予定通り支流の様子を見に行くことに。

林道から沢筋へのアクセスを確認しようとして気づいたけど、いつも使っているiPhone用の地形図アプリFieldAccess2で詳細地図が表示されない(T_T)
電波のある場所で一旦目的地周辺の詳細地図を表示させておけばデータが自動的にダウンロードされて、電波のない状況でもGTSで現在位置を詳細地図に表示できる仕組み。
今日はいつもの本流筋を釣るつもりだったので、支流側をカバーする範囲の詳細地図をダウンロードしてなかった。これはまずいね。
それと、もう一つ、熊鈴を忘れたことにも気づいた(^_^;)

以前に、支流筋を確認した時に確か登山道が沿っていたと記憶していたので、それを頼りに進みます。

 
登山道の入口はわかりやすく、それを進むと沢の音が聞こえてきました。どの辺りから入れば良さそうなのかも地図アプリがないとわからないけど、とりあえず堰堤を発見したのでその上から入ってみます。

今日は、モンベルっ子スタイルです。
モンベルっ子スタイルとは、こちらの記事で「私の源流スタイル」として紹介しているモンベル製品で固めたウェットウェーディングスタイルのことです。まぁ、モンベルさんの回し者みたいなスタイルのことね(笑)

堰堤に挟まれた短い区間でイワナたちの反応は良い。


堰堤の上は、魚が釣れそうな雰囲気むんむん。
気になるのは、両岸から張り出した木々の枝。本流側より遡行はかなり大変そうだな・・・

 
水温を計ろうと手を入れると、結構冷たい。
午前9時。気温18℃、水温9℃。アダムスパラシュート#14を結んで釣り開始。
タックルはカムパネラレッドラップオービス バテンキルクリックII。ラインはDT3F、リーダーは9ft6Xに7Xティペット2ft継ぎ足し。


しばらくして、小さな落ち込みから魚が出ましたが、アワセが効きませんでした。

 
落ち込みから次の落ち込みへと向かう肩の部分、手前の大岩に隠れる寸前で出ました。写真2枚目は後で別アングルから撮った写真。


本日の第一号。ありがとうございます!

 
手前の白丸印で出たけど、フッキングせず。
続いて奥の黄色丸印で今度はしっかりフッキングしたイワナ。

 
写真一枚目の赤丸印でエルクヘアカディス#14に出るも空振り。コンパラダンCDC+#16に替えて、写真2枚目の黄色丸印。
ここではイワナが水面で腹を見せて反転。エルクヘアカディスでフッキング率が低い時は、コンパラダンCDC+にするとイイ感じ。


この水系のイワナはきれいなんですよね。
胸ビレが輝いていたのでクローズアップして撮影。目の上のブルーアイシャドー、尾ビレの上下端のオレンジ色も鮮やか。体色が本流筋より少し黒っぽい感じがするけど。


あれ、まだ100mも釣り上ってないと思うけど、またまた堰堤が現れちゃった。
どうやらここは堰堤と堰堤に挟まれた短い区間だった模様(^_^;)

珍しく堰堤下で魚が釣れる(笑)

 
私、堰堤下で良い釣りをした経験ってほとんどないんですよね。
だから堰堤下って全く釣れる気がしない(笑)
こんなヤマメ針7号?が落ちてたりするし・・・やっぱり釣れそうもない。
それでも、ここの堰堤下は大石が点在していてイワナにとっては住み心地は良さそう。根こそぎ釣り上げられていなければ、1尾くらいは釣れるかも。

 
まぁ、釣れても釣れなくてもここでお昼にしよう。ザックを下ろして、ちょっとロッドを振ってみます。
手前の浅場からは出ず、フライを大きめのエルクヘアカディス#12に替えてその奥の石に囲まれて水深のある溜まり。右から左にゆっくりと流れるフライに出ました。


惚れ惚れする色合いのイワナ。最高だ。
きれいな川の写真を撮るのにおすすめの川は檜の森。きれいなイワナの写真を撮るのにお勧めの川は、ここ幽霊谷とイタチ谷かな。

 
まだ釣れそうな気がするので、さっきのイワナをネットに入れて泳がせたままその奥へフライを投げてみます。写真の黄色丸印2箇所でイワナが出ました。
サイズは順を追うごとに少しずつ小さくなりましたが(笑)


イワナ三兄弟。
まだ釣れそうな気もしたけど、三兄弟にお帰りいただいてお昼にします。

暑い時期でもウェットウェーディングだと温かいものを。

 
広々としていて、平らな大岩もあるので調理しやすそう。
本日のランチ道具。いつも釣り道具よりも重いという・・・
写真一枚目の中央にスキレットがあるじゃない。そりゃ、重いよ(苦笑)
先日紹介したsolo stove アルコールバーナーもあるよ。

 
平らな大岩の上で調理開始。マイクロマックスULの上にはアルパインクッカー16を載せてお湯を沸かします。

 
エンバリットストーブを組み立ててアルコールバーナーに火を付け、油を引いたスキレットを加熱。乱切りにしたニンジンを焼きます。
アルパインクッカーのお湯が沸いたら、豚肉と油揚げを投入。

 
ニンジンに火が通ったら、一旦取り出しておいて、「一口カツ用」とか書いて売られていた豚もも肉を焼きます。味付けは岩塩とブラックペッパーのみ。
片面が焼けたら裏返します。うーん、いい匂いがしますねー。たまらん。

 
隙間でピーマンも焼いておこう。
鍋にうどん(生タイプ)を入れ、その上にニンジン、椎茸、長ネギを載せて煮ます。

 
具材全部に火が通ったら、顆粒タイプのカレールウを好みのとろみになるまで入れて煮ます。
最後に、生卵を割入れてフタをして少し蒸らしたら完成!
生卵は例のエッグホルダーを使えば簡単に野外に持ち出せます。卵があると、料理の幅が広がりますね。


どーん!完成!

本日のランチ
・カレーうどん
・豚もも肉と野菜のソテー
・食後の紅茶

気温28℃になるとか言ってたけど、やはり標高の高い場所でウェットウェーディングは冷える。温かいうどんにして正解だった。
カレーうどんって、焼きそばと並んで野外で食べると格別に美味い!

そして今回はやはりスキレットで焼いた豚肉が最高。この焼き具合は、残念ながら山フライパンでは再現できない。厚い鉄鍋ならでは。
軽さを取るか、焼き味を取るか、ケースバイケースでいこう。
今度はスキレットでちょっと贅沢な牛ステーキを焼いてみようかな。

満腹、満腹。

 
堰堤下でのんびり休憩。
午前中にそこそこ釣れて、美味しいものを食べると「もう昼寝して帰ってもいいじゃないか」と思い出す怠け者の私(笑)
午後1時、気温19℃、水温11℃。思ったより気温が上がらないね。

とりあえず、スキレットは少しきれいにして持ち帰ろう。
少し水を入れて沸かし、その辺に落ちていた枝でゴシゴシ(箸でやると箸が削れちゃうので要注意)。全く焦げ付いていないので、これだけで十分きれいになりますね。キッチンペーパーで拭き取って持ち帰ります。
後はウチに帰ってから薄く油を馴染ませて保管することにしよう。

午後はさらに反応良くなるかと思いきや。


堰堤を越えるとまた魅力的な流れが現れます。ヒグラシ?かな、蝉の声が響きます。

 
エルクヘアカディス#14で。
今日はこんな流れ出しの肩の部分で出ることが多い。いよいよイワナの活性も高くなってきましたね。
と思っていたら、午前中よりもなんだか反応が悪い。というか、魚影が薄くなってる気がする。

 
ここは右側に主流があるんだけど、その脇にできた小さな流れの落ち込み。
ピーコックパラシュート・レッドボトム#13に出て、きれいにフッキング。それほど大きくないんだけど、石下に潜り込まれたようで全く動かなくなっちゃった。
根ズレでティペットが切れそうなので、この際近くまで行って上流側にツンツン引っぱってみた。写真2枚目の矢印のところに魚が潜り込んでいる。


なんとか引っ張り出せたイワナ。


逆光に飛び交う虫がきらめきます。良く見ると、かなり小さい虫が多いね。

 
落ち込み巻き返しから流れ出たコンパラダンCDC+が沈んで見えなくなったけど、そのまま流し「今だ!」と勘でアワセたらほんとに釣れた。名付けて心眼釣法(笑)

 
ここはエルクヘアカディス#14で。
ポツポツと釣れますが、サイズは大体22、23cmくらいに揃っていてかなり人が入っている感じがします。大きいのを釣ろうと思ったら、やはり本流筋の方がいいかな。
でも、フライフィッシングは十分楽しめたので感謝感謝。
それにこのロッドだと、そんなに大きくなくてもいい引きするんですよね。

 
地図アプリが動かないのが不安だから、あんまり奥へ行かないでそろそろ帰ろう。
川伝いに下るのは面倒だなぁと思いつつ、あ、そうだ、左岸を上れば割と近くに登山道があるはず。あるはずなんだけど、どのくらい離れているのか、おぼろげな記憶は実に頼りない。
ともかく左岸を登ってみよう。

笹藪にビビりながら、道なき道を下る。

 
熊鈴を忘れてきちゃったのに、よりによって深い笹藪を通過しなくちゃか。
普段渓流を上っている時や林道を歩いている時はそれほど熊の恐怖は感じないけど、熊鈴なしで笹藪はやばい。笹藪でもし熊に遭遇したら、ほぼ間違いなく向こうがパニックになって襲ってくると思う。

 
あぁ、そうだ。緊急用の笛なら持ってるよ。
これを吹きながら行こう。
時々ピィーッピィーッと笛を吹きながら下るけど、疲れてきてやめた。うるさいし(笑)

ちょっと窪地になって道らしくなっているというか、誰かが踏み分けた跡があるところに出た。これが登山道? ただ単に釣り人が下っていった跡? まさか熊が踏み分けた跡ではないよね?
とにかくここを下ることにします。

 
鹿のフンがたくさん。これはやっぱり登山道じゃないかも。登山道ならもう少しそれらしくなってない? 登山やらないからよく知らないけど。
途中で、季節外れのヒラタケ発見。
まぁ、登山道じゃなくても川沿いに下って行けば林道に出られるだろう。


なんだか川からどんどん離れていくよ。しかも、どう見ても道を歩いている感じがしない。
笹藪が途切れたところで、また川に降りることにしました。

 
良かった。ちょうどお昼を食べた堰堤の少し上に出られた。
堰堤のところまでははっきりと登山道とわかる道があった。けど、この上に道らしきものはないよ。やっぱりさっきの笹藪道辺りを通っていくのだろうか。登山道って、整備されてないと全くわからなくなることがあるらしいから怖いね。少なくとも私ならどこが登山道なのか見分けられないと思う。

 
写真1枚目の葉を広げた木、これタラノキですよ。採られなかった芽はもうこんなに伸びていました。この周辺もタラノキがたくさんあって、春先に現地調達の天ぷらが楽しめるかも。でも、タラの芽が採れる頃にはまだ水が冷た過ぎるか、この辺りじゃ。
普通サイズのフキもたくさん。こうやってみると(写真2枚目)先日のお化けフキがいかに大きいかわかりますね。

 
MTBにたどり着きさえすれば、あとは快適。パンクしてない限りはね(笑)
下りはMTBがあるとほんとに楽ちん。
来る時は魚影がなかった淵。しばらく凝視していると、対岸側の石の下からイワナが出てきた。


沈み石の下流側に定位するイワナ(黄色丸印)。餌が流れてくるのを待っている様子。
しばらくゆらゆらしていたかと思ったら、急に真横方向にダッシュ。赤丸印で水面に流れてきた何かにライズして、そのまま岸際の石の下に隠れた。
あんなに離れたところの餌にも反応するんだな。

 
再びMTBで軽快に下ります。
おっと、例のビックリマーク標識、こんなところにもあったっけ?
何に注意したら良いのか書いてくれないと、怖すぎると言っているだろう(^_^;)

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魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. おはようございます。
    いつもながら克明な釣りレポート感心します、きれいな溪ですね、私もこのような場所知っていますが今では歩けなくなって残念です、たしかにクマはクマザサの生茂る場所は不安ですよね、帰りなど急いで帰るときの遭遇が多いようです、時々大声を出したり笛を吹いたりあまり楽しいものではないですね(笑)

    • ハックル70さん、こんばんは。
      この川は普段から水量が多くて傾斜もきついので、増水すると毛鉤では全く手が出せなくなります。本格的な梅雨になる前だったので、水量もおだやかできれいな渓が楽しめました。
      笹藪は恐怖を感じます。こんなところで熊に出会ったら一巻の終わりですよね。笛を吹きながら歩くのは疲れるので、熊鈴を忘れないようにしたいと思います(^_^)

  2. おはようございます。
    体形も綺麗なイワナ達ですね。
    堰堤下、私も良い思いをした事は僅かで、どうも苦手です。
    そんな中、3年ほど前に堰堤下爆釣が一度だけありました。
    まだ、4月の頃でしたが尺を含めて一堰堤で8本出ました。
    間違いなく天然魚達で、その後も数回竿を出していますが、その場所はほぼ坊主です。
    不思議です。

    • マンボウさん、こんばんは。
      色合いだけでなく、プロポーションも大事ですね(^_^)
      堰堤下はやはりみんなが狙うからでしょうかね。いつもは全くだめですが、今回は大物じゃなくても釣れただけ良かったです。
      今度は誰も手を出せないような滝壺で、大岩魚を狙ってみようかと思っています。それなりの釣り方を考えないといけないと思いますが。

  3. おはようございます。
    100円で調子を取り戻せたら安いモンでしたね(^.^)
    ウェットウエーディングスタイルこの時期から良いですよね!自転車もめっちゃ漕ぎやすいし。
    おー、確かに冷えるかもですね!カレーうどん・・・レシピに追加させてもらいます(笑)
    私のMTBも変則調子悪くローギアとスポークの間にチェーンが落ちちゃってエライ目に遭いました。メンテ大事ですね(^_^;)

    • ゆっちさん、こんばんは。
      おかげさまでMTBは復調しました。ありがとうございます。このまま調子良ければいいんですが、この前も特に何もしないのに調子悪くなったからちょっと心配。
      そうですか、ゆっちさんも変速不調なことあったんですねー。変速不調だと林道上りでストレス溜まりますよね。
      ウェットウェーディングスタイルだとそのまま自転車漕げますよね。
      カレーうどん、ぜひ渓流で食べてください(^_^)

  4.   刺激を受けますねー。
    フライチェンジもマメにされますから、釣果アップにつながるのですね。

     明日からまだ雪代の出る川に行ってきますが、いいサイズを釣りたいです。
    メインは#11エルクカディスになるでしょうけど、カゲロウの羽化があったら、パラシュート#13,#15、厳しい状況になったらアント、ニンフも出動させますから。

     2泊は自炊なんだけど、車横付け山小屋なのでちょっと楽です。
    同行者はミミズでかって49cmを釣ってるけど、40センチアップが出たらナァーです。
     6.5Xティペット時なら大丈夫と思うけど…、つい7x使ってる。

     なお堰堤では初心者にフライをやっていただきます。
    かっては上司というか、イチ兵卒とコマンダーの関係なの。
     もちろん兵卒はワタシ。

    • FFfreakさん、こんばんは。
      私はせっかちなので、ちょっと釣れないとフライをくるくる変更します。ただ単に気まぐれでやってるだけですが(笑)
      まだ雪代の出る川ですか、手強そうですね。
      山小屋で自炊って楽しそうですね〜。
      49cmの岩魚!そんなの釣ってみたいです!私もいつも7Xですが、40オーバーになるとちょっと不安感じますね。
      お気を付けて、皆さんで楽しい釣りを(^_^)

  5. こんにちは。
    綺麗な水に綺麗なイワナ、最高の釣りですね。
    セミはこの時期ですからハルゼミじゃないですかね。鹿の糞みたいな画像、何の獣でしょう?狸のクソダメみたいに大量にありますね。
    地図アプリのダウンロードは、普段から多分行かない場所まで落として妄想に耽ってますので、私の場合は衛星をロストしない限り大丈夫です^^;こんなこと言ってると携帯を忘れそうですが。

    • 七流釣師さん、こんばんは。
      増水してると全く釣りにならない川ですが、今回はちょうど良い水量で楽しめました。
      あれはハルゼミっていうんですか。蝉は詳しくないんですが、確かにヒグラシほど高音じゃなかったような。このフン、鹿だと思いましたが鹿じゃないのかな。フンについても詳しくないんです(笑)
      地図アプリがないと実に心細いということがわかりました。次回はしっかり準備して出かけます(^_^)

  6. 綺麗な渓相ですね。
    イワナも綺麗だし、気持ち良い釣りだったようで。^^
    ボクはスキレットを洗うのに、枯れた杉の葉を束にしてタワシにしました。
    汚れ落ちは抜群ですよ。

    • kuniさん、こんばんは。
      こちら山国なので、綺麗な渓流がたくさんあって幸せです。
      サイズ的にはもう一回り大きいのも釣りたかったけど、惚れ惚れするきれいなイワナが釣れたのでうれしかったです。
      おぉー、なるほど、杉の葉は良く燃えるので焚き付けには使ってましたが、言われてみればタワシにも使えそうな形状してますね。
      ありがとうございます。杉の葉が落ちてたら今度やってみます(^_^)

  7. 毎回充実の渓流飯で素晴らしい、僕も色々とキャンプ用品考えていますがまともな装備はなかなか良い値段しますね。まずはソロ用のテント見てますけど悩ましい。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      ご存じかと思いますが、私は魚を釣ることよりも渓流でお昼を食べることに力を入れているので(笑)
      テント、車横付けで泊まるならそれほど気にしなくても良いですが、背負っていくとなるとなるべく軽いものが良いですね。
      私はモンベル クロノスドーム1というのを使っていて重量は2kg。これと他の機材やら食料やら背負って源流釣行二泊三日は大丈夫(結構体力いるけど)です。
      2kg以下なら大丈夫ですが、軽ければ軽いほど良いことは確か。
      あとはお財布との相談でしょうか(^_^)

  8. 冷えた体に温かいカレーうどんはナイスな感じです(^^) いいペースで釣られて羨ましいです。こちらも、今のところ増水はしてないなので行くなら今って感じです。でも、毎日に近いペースで熊出没の情報・・・ 熊鈴、忘れずに持って行ったほうがいいですよ。

    • Kさん、こんばんは。
      今の時期、気温はかなり高いですがウェットウェーディングで川に入ると結構芯から冷えるんですよね。カレーうどんで温まりました(^_^)
      梅雨入りはしましたが、今のところあまり降っていないのでチャンスかもしれないですね。
      木曽はそんなに熊が出てますか。まぁ、もともと出没の多いところではありますが。
      熊鈴、次からは絶対忘れないようにします。笹藪怖いので(^_^;)

  9. 水がとても綺麗な沢と美味しい食事と程よい釣果、忘れ物以外は満点ですね(笑)
    このような自然に浸りたくて渓流釣りにハマっているので羨ましいです。
    この空間が最高に心地いいですね。

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      私はどうも忘れ癖は一生直りそうもありません。なんと言っても、テント泊釣行の時にテントポールを忘れたくらいですから(笑)
      私も釣りは全く人にいないような奥地にどっぷり浸るのが好きです。携帯電話の電波もない、そんなところで時間を気にせずのんびりと釣りをしたいです(^_^)

  10. 新緑に囲まれ気持ち良い風景ですね川風が何とも良い
    気持ちにさせてくれた事でしょう
    水も綺麗でイワナも綺麗で厭きない程度の釣果は
    良い釣行でしたね。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      梅雨入りはしたものの、今のところ雨が少ないので渓流釣りが楽しめる状態ですね。緑に包まれたこの時期は、雨さえ降らなければ気持ち良いですね。
      この川は傾斜がきつい谷なので、増水すると激流になってしまいますが、今回くらいの水量だと綺麗な水のなかで楽しい釣りができます。
      そちらは鮎が大きく育つ時期でしょうね(^_^)