先行者の後を追って上ってきた前日は、寝不足だったのですぐに眠りに落ち、夜中ざぁざぁという川の音で何度か目覚めたけど、8時間半くらいぐっすり眠りました。いつもよりもだいぶ睡眠時間が長い(笑)
疲れはすっかりとれました。
4時過ぎになると、辺りも少し白み始めたので早々に活動開始。今日は「山の日」なので、ここまで来るかどうかは別にしてこの川には何人か釣りに来るだろうしね。
ロッドを引き絞る岩魚たち|幽霊谷フライフィッシング(二日目)
まずは、タープを撤収。
昼間なら川を見ながら昼寝できて最高だね、ここは。
朝、何が嫌かというと、前日に濡れたタイツやウェットソックスを履かなきゃいけないこと。木の枝に干しておいたけど、全然乾いてない(T_T)
今回ハンモック を設営した立木。
葉っぱ見ると片方はカエデで、もう一方はクヌギの仲間。おかげで安眠できたよ。
収納したハンモックとミニタープ(楽天で見る・アマゾンで見る)。このコンパクトさはほんとに魅力。
ハンモック村は元通り何の変哲もない川岸に。
マイクロマックスU.Lでお湯を沸かして、フリーズドライの鮭雑炊を食べます。
元々朝は食べなくても平気なので、朝食用にはちょうど良いけどお昼とかだったら1食分というにはちょっと物足りない。どうして、もうちょっと大きくして一食分の炭水化物量にしないのかな、メーカーさんは。高くなるからかな。
紅茶を飲んでしばらく休憩して、6時頃から釣り上ります。
この川を遡っても帰りのルートは川を下りてくるしかないわけだから、荷物をここに置いていっても良いんだけど、場所を見失う可能性もあるので大した重さでもないので全部背負っていくことに。
時間経過とともに、急速に明るくなってきました。気温もぐんぐん上がりそうです。
6時現在の気温は20℃、水温14℃。一日を通して水温はほとんど変化がないんだと思う。
あれ、6時で20℃もあるなら、夜寒いと思ったけどそれほど気温は低くはなかったかもね。
夕べ寝る前に、iPhoneの電源をOFFにし忘れたので残りバッテリーがやや不安。
いざという時のために温存して、電源OFFにしておこう。
私は未だにiPhone6sを使っていてバッテリーの保ちが悪くなったので、今年は防水仕様に買い換えようと思っていたところ、なんだかバッテリー不良で無償交換の対象機種だと判明したので、先日無料で新しいバッテリーに交換したばかりなんですよね。だからたぶん、あと2年くらいはこのまま使い続けると思う。
うれしいような、うれしくないような(笑)
朝からドライには反応。出るイワナのサイズも徐々にアップ。
昨日と違って、今日は早朝から先行者なしの真っ新な状態で始められるから気分がいいね。
早朝はドライの反応が悪いかもと思いつつも、いつものようにアダムスパラシュート#14を結んで釣り開始。フックをMARUTO d04 #14(アマゾンで見る)に替え、パラシュートポストもこれまで使ってきたエアロドライウィング(楽天で見る・アマゾンで見る)からパラポストウィング(楽天で見る・アマゾンで見る)に変更してちょっと長めに装着。パラポストウィングの方が縮れ具合が良いかも。
しばらく投げて全く反応なければ、ソフトハックルに替えて少し沈める方針で。
この写真2箇所で、小さいのが出ましたがフッキングせず。ただドライに反応はあるので、このまま続行。
ここでやっと小さいのを一尾キャッチ。
まぁ、反応は良いのでそのうち良いサイズも出るでしょう。
少しはサイズアップしたけど、まだまだおチビ。
ここのイワナはホントに石の色と同じで白っぽい。
下の段から上の段の強い流れの向こう側へうまくフライを浮かべられたのは良いけど、実際にイワナが出ちゃうとランディングどうしよう(笑)
結局腰まで水に浸かって上の段の際まで行って、強い流れを横切らせてイワナをネットに入れました。
雲の流れが速くやや不安定な感じだけど、気温はぐんぐん上昇。
小滝の下の広いプールにやってきました。
岩盤と砂地の底なので魚が隠れる場所が少ないけど、餌を食べに出てきてはいると思う。
手前の浅い砂地から小さいのに走られちゃったので、岸伝いに足音を潜めてそぉーっと前進。
フライはハードシェルアント・パラシュート#14。
左右の岩盤に挟まれた溝のようになったところを黄色矢印のようにフライを流します。
フライが黄色丸印に差しかかったところで、すぐ左側で魚が出ました。どうやら一段浅くなったところで水面の本物の餌を食べたようです。
フライに出たわけじゃないけど、反射的にアワセちゃったのですかさずもう一度同じラインを流します。
すると、おそらく先ほど出たのと同じ魚が左側からゆっくり浮上してきてフライをくわえました。しっかりと捕食するところが見えたのでアワセはばっちり決まりました。
広いプールを小滝の方へグイグイ上ろうとします。ティペット7Xなので左手に持つラインを出し入れして慎重に寄せました。
良型のきれいなイワナ。いいねー、こういうのが釣れるとうれしいねー。
ここは結構深さのある流心から。エルクヘアカディス#14。
一段上の小さなポイント。下の段に落ち込む肩の部分。
ここでも予想通り出てくれたけど、ラインテンションを緩めずなんとか上の段に上ってランディング。魚が掛かった状態で大石を上る場合は、焦らずいつもより慎重に。
ピーコックパラシュート・レッドボトム#13に出たのは丸々太ったイワナ。そろそろ卵が入っているのかも。
大岩を乗り越えると小さめの落ち込みが現れるというような渓相で、落ち込みごとにイワナからの反応があります。
しかも尺イワナとまではいかなくても、固いAXISCO AXGF763-6(楽天で見る・アマゾンで見る)を引き絞ってくれるサイズが連発して楽しい。
レネゲイド(裏切り者)という名の不思議なフライ。
レネゲイド#12に出たきれいなイワナ。
レネゲイドというフライはお気に入りの一つで、夏場以降良く使います。このフライは魚は素早く激しく出るんですよね。
ドライフライの場合、魚がフライに何らかの違和感を感じていると素早く激しく出ることが多いです。そしてフッキング率は低い。
フライを怪しいと思っている時とか、ティペット(ハリス)が見えているもしくはティペットに引かれてフライに違和感がある時とか。
「激しく出る」というよりも、実はフライの直前まで素早く出てきて急Uターンするから、尾ビレが水面から出て水しぶきが激しく上がるって感じじゃないのかな。
激しい水しぶきは尾ビレによるものだから、当然フッキングしない。たぶんそんな気がする。
このレネゲイドも激しくは出るんだけど、一応口は使ってくれる感じ。
でも、フライの形状を見ても普段食べているものには似ていないので、普通に食べるというよりは何らかの攻撃をしようと思って出てきてるのかも。
真相はわからないけど、他のフライと出方が違うことは確か。
インスタント食品でも渓流で食べると数倍うまい!
お昼近くになって空模様が怪しくなってきました。バックパックを降ろしてお昼にします。
バックパックサイドには中に入らなかった、ペヤングソース焼きそばを装着しているのです(笑)
当初はフリーズドライのにゅうめんだけにするつもりだったけど、前日の朝コンビニでペヤングソース焼きそばを追加購入。
今日のお昼はマイクロマックスU.L.とチタンパーソナルクッカーのコンビでお湯を沸かして注ぐだけなのでいたって簡単。
そう言えば昨年の3月頃から例のつめかえ君を使って、スノーピークのGIGA POWER(楽天で見る・アマゾンで見る)のOD缶(ゴールドとシルバーの単色カラーにリニューアルされましたね)にCB缶のガスを詰め替えて使ってきました。1年4ヶ月くらい使いましたかね。
そろそろ缶を交換した方が良いだろうと、モンベル諏訪店に行ったついでにまたGIGA POWERを買おうと思ったら在庫切れだったので、SOTOのパワーガスSOD-725T(楽天で見る・アマゾンで見る)を買ってきました。濃いグレーの缶と例の赤い脚の組み合わせがかっこいい。
ほんとにあっという間に完成!本日のランチ。
・ペヤングソース焼きそば(インスタント)
・にゅめん(フリーズドライ)
・食後の紅茶
久しぶりに食べたけど、やっぱりペヤングソース焼きそば美味いね!
にゅうめんは朝の増水同様、麺の量が少ないよ。朝の雑炊もそうだったけど、ちゃんと一食分くらいの炭水化物量にして欲しい。焼きそば追加して良かった。
私は普段渓流に生鮮食材持ち込んで調理してるので、野外でもちゃんとした料理を食べないと気が済まない人だと思われてるかもしれないですが、意外とコンビニおにぎりやインスタント食品でも平気なんですよ。
だいぶ昔にたまたま読んだ本に書いてあった「1週間寒天だけを食べて腸内をきれいにする」とか言うのを実践したことがあって、その時の記憶があるので寒天だけで1週間過ごすことを思えば、水と1日おにぎり1個で1週間でも平気な気がします。
一週間寒天だけ食べて何か効果があったかというと、良くわからなかったんですけども(苦笑)
しばし休憩。
アサギマダラに見送られて、早い時間に川を下り始める。
最初は、午後4時頃までしっかり釣り上って下ろう、なんて思っていたけど、今日はもう結構釣れたのでもう少しだけ釣って帰ろうかな。
こんな小さな壺みたいなところからも、エルクヘアカディス#14に。
この岩に囲まれたスペースなら、ちょっと整地すればテント泊も可能。良いポイントを見つけた。ただ軽量なハンモック泊で味を占めてしまったので、重い(と言っても2kgちょっとだけど)テントを持って来るかどうか。
その後も反応は良いので、尺イワナも期待できそうな気もするけど、今日はこのイワナを最後に川を下ることにします。
ここでやっと冷静に帰路について考えてみると、今日の上ってきたハンモック村からも結構距離があるんじゃない?
そこからだって、まだ随分下らなきゃ入渓点には辿り着かないし。さらにMTBでの林道下りもあるんだよ。4時まで釣るなんてとんでもない。
今現在1時45分だけど、これから下っても結構な夕方になるよ(>_<)
グローブをはめて気合いを入れ直して慎重かつ迅速に大岩を乗り越えながら下って行きます。
川が曲がっている場所では、脇の林の中をショートカットしたりしながら。
これ、写真がブレちゃっててなんだかわからなくなってるけど、たぶんアサギマダラ。
蝶々は基本的にあまり好きじゃないけど、この蝶だけは好き。
フワフワ飛んでいて、はっきりわからなかったけどとりあえずパシャリ。
アサギマダラはフジバカマの花に集まるというので、辺りを見回すとありましたフジバカマ。これ、フジバカマだよね?違う? 花についてはあんまり詳しくないのです(笑)
大岩があるので下って行くのは大変。上りは釣りながらだから苦にならないけど、ただ下るだけってのは疲れる。上りより足の筋肉使う感じだし。
午前中に、良型を釣った廊下状のプール。下の方からイワナが2尾走りました。また元の場所に餌を食べに出てきてるんだね。
ヤバイ。雨がポツポツ落ちてきた。
バックパックからレインダンサーを取り出して、上だけベストの上から着ます。
ショートカットしながら下ったので、ハンモック村や昨年のテント村は知らないうちに通過。
だと思っていたら、見覚えのある場所に出た。
あれれ、ここは昨晩泊まったハンモック村ではないか(苦笑)
えーっ!?まだここなのー? また陽が差して来たのは良いけど、まだまだ距離あるな、これは。
太もも、ふくらはぎ、足裏がかなり鍛えられたぞ(笑)
下りはふくらはぎの筋肉結構使うね。敢えてiPhoneで位置確認はせずにどんどん下ります。
そうこうして、やっと入渓点に到着。結構ヘトヘト。
途中、上って来る人がいるかと思ったけど、結局行き会いませんでした。この時点で4時近いので他の釣り人ももう下っているか。
こんな感じの石がゴロゴロしている源流部を歩くと、太ももとふくらはぎ、それに足裏にも結構刺激あるね。かなり足が鍛えられた感じ。
MERIDA MATTSのフロントサスのロックをオープンにして(上りではサスをロックした方が漕ぐ力のロスが少ない)、軽快に下ります。あぁ、MTB最高!
ジムニーに帰還。
他の車はありません。もう皆さん帰ったようです。
今回最強の熊鈴ガーディアンは、腰ベルトじゃなくてバックパックの底部に装着。この方が音の響きが良く、歩いている限りは常時鳴っていてイイ感じ。
この鈴のおかげか、今回も熊に行き会うこともなく楽しい釣りができました。感謝感謝。
テント泊とハンモック泊の装備比較
ハンモックの使い方の記事にも追記しましたが、テント泊とハンモック泊の装備内容の比較をまとめておきます。
二度ほどハンモック泊してみてよくわかりました。
昼寝程度なら問題ないですが、真夏でも山では夜は冷え込むので最低でもダウンブランケット、万全を期すなら#5程度のシュラフが必要となります。
ということで、あらためてキャンプ泊との装備比較は以下の通りとなります。
クロノスドーム1 | 2.19kg |
グラウンドシート | 200g |
U.L.コンフォートシステム エアパッド150 | 455g |
U.L. コンフォートシステムピロー | 61g |
アルパイン ダウンハガー650(シュラフ) | 642g |
合 計 | 3.548kg |
WECAMTURE 蚊帳付きハンモック | 988g |
ミニタープ | 600g |
アルパイン ダウンハガー650(シュラフ) | 642g |
合 計 | 2.23kg |
シュラフは同じ物を持っていくと仮定しても、約1.3kg軽量化できますね。ミニタープの600gというのは、ポール使用を前提とした二重になった張り綱やハンモック泊では不要なペグ4本も含んだ重量なので、実際はさらに軽くなります。
それに、真夏なら写真2枚目のようにシュラフの代わりにさらに軽量コンパクトなダウンブランケットの使用も可。ダウンブランケットは197gしかないので、大幅軽量化ができます。
そして、重量もさることながら、体積がだいぶコンパクトになるのはもっと重要な点かもしれません。一泊二日釣行に30Lバックパックを背負っていけるのはうれしいです。
場面によっては、必ずしもハンモックが優れているというわけではないので、状況によってテントと使い分けたいですね。
コメント
ホントにこの沢は綺麗で雰囲気の良いところですね。
イワナも魅力的なプロポーションだし。^^
唐突ですが、リコプテラさん、ありがとうございます。
なんのことか分からないだろうけど、まさにリコプテラさんお勧めのセット買っちゃいましたよ。
・・・って、前のコメント書いた時には既にポチッてたんだけど。(笑)
まだ休みが中々取れないけど、せめてお昼寝くらいは行きたいと思っているところです。
kuniさん、こんばんは。
水も綺麗だし、花崗岩質の大岩に囲まれた景観もきれいなんですよね。
イワナも石の色に合わせて色白で、普段水圧が強いので鰭もしっかりしていて言うことなしです。
蚊帳付きハンモックを買ったという意味だと思っていたらタープまで買っていましたか(笑)
ハンモック泊になるとそれなりに準備が必要になりますが、昼寝だったら立木が2本あればほんとに気軽にどこでもできるのでぜひ。晴れの日の木陰ならタープ設営も必要ないですし(^_^)
再びこんにちは。
ラバーソールが正解でしたね!
でも、2日も釣り上がってるのに4時終了は有り得ないでしょう(笑)
沢山イワナが釣れましたねー、羨ましいです。
七流釣師さん、こんばんは。
これだけ花崗岩質の大丸岩が多いと、フェルトだとかなり怖いですよね。アクアグリッパーが最も力を発揮してくれる渓相です。
私は時々時間計算がおかしくなるみたいです(笑)
4時まで釣り上っていたら、真っ暗な渓流を下りてこなければいけなかったかもしれません。
ここは魚影が濃かったです。信州の豊かな自然に感謝です(^_^)
いい感じで釣りを楽しんでこられたみたいですね。いつもの豪華なご飯を見ていると、物足りない感じがしました。でも、フリーズドライ、カップ麺って軽いしお手軽ですよね。また次回に手の込んだ料理を楽しみにしてます(^-^)
Kさん、こんばんは。
一日目は先行者の後追いでなかなか厳しい状況でしたが、二日目はまっさらな川を遡れたので充実した釣りができました。
そうですねー、いつもはちょっとあれこれ作り過ぎなんですが(笑)、今回はフリーズドライ食だったのでやっぱりちょっと味気なかったです。イワナの塩焼きがせめてもの救い(^_^;)
宿泊装備のない日帰りの方が新鮮な食材も持って行けるし、却って食事は充実できるかもしれないですね。
お久しぶりです。神戸のもとです。いつも楽しく読ませてもらってます。
フリーズドライ系の炭水化物もの、私も最近は量が減ってる気がしており(一部定番商品の大型化はありますが)、先日その辺りのメーカー勤務の知人に尋ねましたところ新製品ではやはりあえて少なくしてるのだとか。
糖質制限ダイエットとかが流行りだからだそうです。
でもほんとイワナの魚影が濃いんですね。私は水族館以外でイワナを見たことがないので羨ましいです。
もとさん、こんばんは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
そうなんですか、フリーズドライは敢えて炭水化物量を減らしているんですね。確かに「糖質制限ダイエット」って最近良く聞きますね。アウトドアの世界にまでそんなのが浸蝕してきているとは(笑)
信州の奥谷はまだまだ魚影の濃い沢が残っていてありがたいです。
もとさんは、海釣り専門でしたっけ?
いつか、渓流釣りもやってみて下さい。また別の楽しさがありますよ(^_^)
渓流釣りにはハンモックの優位性が証明されたような気がします。
自分がテント購入した時代は、この選択肢はなかった時代でしたね。まだ森林限界を超えることが多い山泊がアウトドアの主流でしたから。
あれだけ憧れてやってたはずのテント泊が、濡れと寒さへの恐れでここ数年中断してます。ということで明日から山荘泊で飯豊へ行ってきます。2泊は素泊まり、1泊は食事ありで。温泉がついてるのがトーってもうれしい。
雨が少し降ったので期待してます。
FFfreakさん、こんばんは。
木のある場所なら、設営場所を選ばないという点はハンモックが圧倒ですね。テントはかなり設営可能場所が限られますよね。
森林限界を超えるとハンモックは全くの無力になってしまいますが(^_^;)
山荘泊ってもの余計な心配がなくて良いですよね。2泊素泊まりはご自分たちで調理されたのかな。温泉があるのは最高ですね!
良い釣りができたでしょうか(^_^)
おはようございます。
レネゲイドについてわたしも同じような感触を持ちましたね、反応は良いが掛かりが悪い、最初は二段目のハックルが鍼がかりを邪魔するのかなどと考えました、若い頃の兄や義兄の10センチ位は沈めろ!の意味もその辺にあるのでは、確かにレッドワイヤーとビーズを併用しニンフ的な釣りにしたらイワナに限っては良く釣れますね、これも長い間試したのでは無いので結論は出せませんが、今はわたしもこの毛ばりにはまって量産しています、店での評判はまだ聞いてみませんが個人的には主力毛ばりの仲間入りですね。
ハックル70さん、こんばんは。
レネゲイドには魚に強烈にアピールする何かがあるんでしょうね。
お兄さんや義兄さんは、10cmくらい沈めろとおっしゃっていたんですか。水面にぽっかり浮く餌よりも、水中の餌の方が魚の警戒心は薄れるのは確かだと思います。
レネゲイドにそっくりな毛鉤を使っていたテンカラ師がいたというのは、時間と空間を越えたロマンを感じる話ですよね(^_^)
こんにちは
ハンモックだと荷物も軽くなってどこまででも行けそうですね
それが今回のキツめの帰りの沢通しでしょうか?
釣りをしていると薄暗くなってももう少し奥、あとちょっとでいいのが出るなんて思って夢中になってしまいますね(他意はないwww)
いわなたろうさん、こんばんは。
ハンモックの場合、森林限界まで行かない限りはほんとにどこでもすぐに設営できて泊まれるという安心感があるんですよね。
でも、前泊地から早朝から4時まで釣り上っても大丈夫って計算はどうかしてますよね(笑)危うく、真っ暗な渓流を下ってくるところでした。
夕方はなかなか止められないですね。目が慣れてきてかなり暗くなってもいけそうな気がするし。他意が絶対ありますね(爆)
こんばんは。
実に良いイワナ達の連続ですね。
ヌメリの強そうな白いイワナ達。
黄金色も悪くないですが、白いイワナの清潔感は好きです。
私の行く山奥の白いイワナ達は、どの川筋で釣ったのもイワナのニオイのしない美味しい、ベトツキ感も全く無いイワナばかりです。
白いイワナは美味しいと言ったら、非難の狼煙をあげる諸兄も見えるかも知れませんね。
それにしても丈夫ぃ(驚)。
降りるだけで2時間とは立派です。
私なら、途中でコムラカエリが起きて、棒のように突っ張った足で悶絶になります。
こんな綺麗な流れで、こんな綺麗な魚なら、コソット隠し掘立小屋でも建てて、篭るのも悪くなさそうです。
マンボウさん、こんばんは。
黄金色のヤマトイワナも良いですが、私も色白で丸々としたこの川のヤマトイワナも好きです。
私はそこまで味を比べたことがないですが、確かマンボウさんのご家族にも白いイワナが好評とのことでしたよね。
イワナを食べるのは悪い事じゃないと思います。ただ、フライフィッシングの世界はキャッチアンドリリース至上主義の人たちもいるので、私は異端でしょうけど。
大岩を2時間下るのは、さすがに太もも、ふくらはぎ、足裏が鍛えられました(笑)
秘密の沢に掘っ立て小屋なんて、夢がありますね!
かなり奥までの釣行ですね。
一人でハードに動くのは流石ですね。
岩魚も型揃いと羨ましいです。
それでも人と会うというのは渓流人口が多いエリアなのでしょうか?
関東は多少の奥程度では魚影も多くないですので相当源流狙いでないとこのようなロケーションになりません。^^;
幻の渓流師さん、こんばんは。
この地点は川に沿って林道がないので、必然的に川を遡るしかないんですよね。でも、そのおかげで奥まで行けば魚影が濃くてありがたいです。
そこそこ名の通った川なので、地元よりも県外者が多い感じですね。で、皆さん大体林道が切れる辺りから入るので、そこからしばらくは魚影も薄いです。
関東はこちらとは比較にならないほど釣り人が多いでしょうね。私がそちらへ行ったら、全く釣りにならないかも(笑)
リコプテラさん、こんにちは(*^。^*)
今回もハンモック泊まり釣行を興味深く楽しく読ませていただきました。
1回目のハンモック釣行記事を読んだ時、私も買って家の中で(私の書斎は車庫2階で広さが22畳あり、丁度2間の位置に柱があり設営にはピッタリ)昼寝してみたいと思ったのですが、ハンモックは寝返りはある程度可能なのでしょうか?
というのは、私は昔から仰向けで寝ることができなくていつも右向き左向きと寝返りをしながら寝ているからです。どうぞ教えてくださいm(__)m
私も若かりし頃はツェルトやシュラフカバーや登山道具一式を背負って(昔の用具はけっこう重かったです)1泊~2泊のイワナ釣りへいきましたが、もう無理なので(オバケは私も大丈夫ですが)、真夏の風通しのよい昼寝なら(笑)
型のいい綺麗なイワナが釣れてよかったですね(*^。^*)
(チチタケは、栃木県内は不作だったようですが、こちらはやや少なかったもののそれなりに採れました。特に「クロチタケ」が多かったです。チチタケは採りがけを生で食べるとコクがあり歯ごたえもあって美味しいですよ。私は沢に下りて缶ビールを冷やしながら2、3本いいやつを毎年食べています。またマスタケも縁の部分の柔らかい部分をハサミで切り取って生で食べています。サクラマスのような肉質と味がして美味しいです。もう十年以上毎年一回以上は食べていますが、あたったことないので大丈夫と思います)
雪国さん、おはようございます。
22畳の書斎とはうらやましい(^_^)
平らなベッドのようにはいきませんが、左右に寝返りはある程度できますよ。ハンモックをピーンと張った方が体が締め付けられないように思うかもしれませが、それは逆で、弧を描くように緩めに設営するのがポイントです。
二間なら距離は良さそうですが、磨かれた柱だとしたら設営用ベルトが滑ってしまいそうな気がしますが、それは大丈夫でしょうか。しっかり安全を確保して昼寝をお楽しみ下さい。
チチタケ生で食べられるんですか!? 乳液がベトベトしないのかな。今度試してみますね。
それから、マスタケも生で!? こちらはもっとビックリ。色合いがサーモンピンクだからマスタケと言うのかと思ったら、食感も味もサクラマスに似ているんですか!私はマスタケのニオイがちょっと苦手な感じなので、今まで手を出しませんでしたが、そんなに美味しいならこちらも一度食べてみます(^_^)