スポンサーリンク
スポンサーリンク

スパークプラグにデポジット付着|原因と対策

ジムニー
この記事は約11分で読めます。

先日、愛車ジムニー(JB23-1型)のスパークプラグ交換イグニッションコイル交換をしたわけですけども、スパークプラグの電極部にデポジットと呼ばれる堆積物が付着していたんですよね。私は単に黒くなって電極が劣化しているだけだと思っていたら、写真を見ていわなたろうさんが教えてくれました。ありがとうございます(^_^)

デポジットとは?
エンジンの内部には燃料やエンジンオイルの不完全燃焼生成物が徐々に堆積します。この堆積物をデポジットと呼びます。
こちらの文献を読むと、デポジットと一口に言ってもその原因は多岐にわたるので特定するのがなかなか困難そうですねー。

スパークプラグにデポジットが付着する原因は。

デポジットの原因として主に以下の4つが考えられると、いわなたろうさんに教えてもらいました。

  1. 粗悪な燃料
  2. オイル上がり
  3. オイル下がり
  4. タービンからのオイル混入

うーん、これはちょっと厄介だねー。

(1)燃料について。

いつもENEOSのスタンドでガソリンを入れているので、粗悪なガソリンということはないと思います、たぶんね(^_^;)
だけど、レギュラーガソリンをハイオクに変えるって手はあるかも。
ちょうど少し前に「レギュラーガソリンよりオクタン価の高いハイオクガソリンにはエンジンクリーニング効果がある」という話を聞いて時々ハイオクを入れたりしてたんですよね。
ただこれについては賛否あるようで、明確にはわからないです。
クリーニング効果と言うより、エンジン内部の防汚効果はあるという意味のような気もするけど。

(2)オイル上がりについて。


上図は、オイル上がり、オイル下がりのイメージ図です。
オイルパンに溜められているエンジンオイルがクランクに掻き上げられシリンダーとピストンの潤滑剤として機能し、通常はピストンリングによってまた元のオイルパンに掻き落とされます。
ピストンリングが摩耗してくると、ピストンリングとシリンダーの間に隙間ができオイルが燃焼室内に浸入する場合があります(上図赤矢印)。これがオイル上がり。
私のジムニーは走行距離150,000kmに近づいている車なので、この可能性は否定できないですね。

(3)オイル下がりについて。

シリンダーヘッドにあるカムシャフトや吸気バルブ、排気バルブはオイルパンから汲み上げられたエンジンオイルで潤滑されています。
余分なオイルは元のオイルパンに戻されますが、バルブステム(バルブの柄のような部分)の摩耗、シール材の硬化・損傷などによりバルブステムとステムシールの間に隙間ができ、オイルがシリンダー内に下がってくるのがオイル下がりと呼ばれる現象です(上図青矢印)。
経年劣化の場合もあるし、汚れたエンジンオイルに起因する傷、劣化の場合もあります。

(4)タービンからのオイル混入について。

タービン(ターボチャージャー)については、スパークプラグ交換の記事に少し書きましたが、排気でタービンを回して吸気側に圧力をかけて空気を送り込む装置です。このタービンからオイルが漏れるということは、オイル下がり同様吸排気バルブ(吸気のみ?)からシリンダー内にオイルが浸入することになりますね。

2〜4については、いずれも症状としてマフラーから青白い煙が出るようになるということです。混入したオイルが燃えるので白煙が出るんですね。

オイル上がりの場合の症状。

エンジン高回転時に白煙または青白い煙がマフラーから出ることが多いです。エンジンブレーキをかけると燃焼室内に強い負圧が発生するので、その場合もオイルを吸い上げ白煙が出ますね。
結果的にエンジンオイルの減りも早くなります。

オイル下がりの場合の症状。

エンジン始動時やアイドリング時などエンジン回転数が低い時に一瞬青白い煙が出ます。
特に長時間エンジンを停止した後のエンジン始動直後のみ白煙が出ることが多いです。その理由はエンジン停止時にシリンダーヘッドに溜まったオイルがバルブを伝わって燃焼室に侵入するためです。そしてそれが一気に燃えるので、エンジン始動直後のみ白煙が排気されるというわけです。オイル上がりほど常時オイルがシリンダーに浸入するわけではないので、オイル量はそれほど減りません、たぶん。

タービンからのオイル漏れの場合の症状。

おそらくタービンが過給する吸気側から(吸気バルブから)オイルが混じるということだと思うので、オイル下がりと同様の症状になるはず。

 

これらを完璧に直すにはエンジン(またはタービン)のオーバーホールしかないんじゃないの?
オーバーホールと言っても、(1)バルブ周り(2)ピストン&シリンダー(3)タービン周りのどこまでやるかで、工賃は変わってくるよね。
3つとも完璧にやるなら、いくら安くても50万円は下らない気がする。いや、タービン抜きでもそのくらいするんじゃないの?怖くて自動車屋さんに聞けないけど(笑)
場合によっては調子の良い中古エンジンに載せ替えた方が安いかもしれないし、載せ替えるもなにも調子の良い中古のJB23に買い替えた方が良いんじゃないの(苦笑)

恐ろしい空想は一旦脇に置いて、私のジムニーについて振り返ってみると、幸いなことに白煙は全く出ないんですよね。スパークプラグにデポジットは付着していたので不純物が混入してはいたんだろうけど、もしかしたらそれほど重症ではないのかも。という、強い希望的観測を心の拠り所にして、気休めを含めた自分でできるデポジット対策を取ってみようではないですか(笑)

エンジン燃焼室内のデポジット対策|ジムニー(JB23)

(1)レギュラーガソリンからハイオクガソリンに変更。


これについては上記した通り、エンジン洗浄効果については賛否あるようだけど、いわなたろうさんのお勧めだから信じてしばらく使ってみることにします。
レギュラーとハイオクの価格差って昔はもっとあったような気がするけど、今は10円/Lくらい。燃料タンク40Lだから満タンで400円の差か。まぁそのくらいならなんとか。
レギュラー、ハイオクの選択以前に今は石油全般高いんですよねー。寒い信州だと冬場の灯油の価格が高いのは辛い。

(2)ワコーズ フューエルワンをガソリンに添加。


燃焼室内へのオイル混入という根本原因は一旦置いておいて、それに起因するデポジットはスパークプラグのみならず、ピストンヘッドやバルブにも付着している可能性が高いとか。そのデポジットをなんとかしないとヤバいじゃない。
おいそれとシリンダーヘッドを外して中をどうこうなんてできないので、大きな期待を寄せているワコーズ フューエルワン楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)を投入。

これもワコーズの回し者かもしれない(笑)いわなたろうさんがお勧めしてくれて、ワコーズの説明書を見ると、実際にかなり効果はあるようです。
ボトルに『強力デポジット洗浄剤』とはっきり書かれてるんだから効果には期待大。

これはガソリン20〜60Lに一本を目安に注入することになっています。
ジムニーのガソリンタンクは40Lなので、ハイオクを満タンにした段階で1本入れてみました。3本セットを購入してあるので、3回満タンまで繰り返し使ってみようと思います。
私のジムニーは14km/Lくらい走るので、まぁ1,500kmくらいこれを入れたハイオクガソリンで走ってみるってことです。どうせなら、あと3本買ってオイル交換時期の3,000kmまで使ってみてから、スパークプラグの状態を確認しようかとも考え中。

(3)エアークリナーエレメントを交換。


ジムニー購入直後、ちょっと高いエレメントに交換して以来26,000kmほど交換していなかったのでこの機会に交換します。

 
この赤いのが以前交換したトツゲキフィルター。このフィルターに替えてエンジンの吹け上がりは良くなりましたが、だいぶ汚れてきましたねー。
今回はもっとお手頃なPIAA AIR FILTER楽天で見るアマゾンで見る)にしてみました。

当初「外したプラグが黒いのは燃料が濃いからで、それはきっと空気がちゃんと送られていないからだろう」と思ったんですよね。でも、この19年も前のジムニーですら入ってくる空気量をコンピュータが計測して適切な量のガソリンを噴射するんだって。そんな近代的な車だとは知らなかった(笑)
だから、デポジット対策としてはエアクリーナーエレメントの交換は気休めにしかならないかも。
でも、きれいな空気をちゃんと送り込むのは重要だから、デポジットと関係なくても交換自体は必要なことです。
★エアークリーナーエレメント交換の詳細はこちら
エアクリーナーの他に重大な欠陥が見つかってしまった(^_^;)

(4)インタークーラーの洗浄。


スパークプラグ交換イグニッションコイル交換の時にインタークーラーは外しましたが、内部の洗浄はしませんでした。
タービンで圧縮された空気がこのインタークーラーで冷やされてエンジンに運ばれるわけだから、こいつの中が汚れていたらシリンダー内に不純物が混入する原因になるよね。
インタークーラーの洗浄はかなりデポジット対策としては重要なのかも。
★インタークーラー内部の洗浄についての詳細はこちら

(5)エンジンオイルの銘柄変更。さらに5W-30から5W-40に変更?

私のジムニーの指定オイルは10W-30(寒冷地は5W-30)。
真冬の始動性を考慮して今まで5W-30を使っていました。行きつけのガソリンスタンドの場合、会員になると年1回までオイル交換無料(オイル代も工賃も)になるので、今まではそこでお願いしてました。
ENEOSのオイルを入れてくれてたならENEOS SUSTINA 5W-30楽天で見るアマゾンで見る)ってことになりそうだけど、なんせ無料だからもっと安いオイル使われてたりして(^_^;)
とにかく「無料」という誘惑に負けずにオイル交換くらいは自分でやらなきゃダメだよね、と反省。

エンジンオイルの粘度について。

エンジンオイルには「0W-20」とか「10W-30」とか書かれてますよね。これが粘度表示。

右側の数字が高温時(つまり走行時の)粘度を表していて数字が大きいほど粘度が高くエンジン保護性能は高いけれど、その分燃費は悪くなります。数字が小さいとその逆です。

左側の「0W」とか「10W」はエンジンが(オイルが)冷えている状態でのオイルの粘度です。数字が小さいほど、寒冷時でもオイルがさらさらしているのでエンジン始動性が良くなります。
この数字、「冬期間走行時のオイル粘度」だと勘違いしている人がいますが、冬でもエンジンが温まった後は右側の数字の粘度が適用されるので、左側の数字はエンジン始動時(エンジンが温まるまで)のみに影響する数字です。

左側の数字(低温粘度)には、どの程度の外気温まで使用できるかという目安があります。

粘度分類(低温) 0W 5W 10W 15W 20W 25W
外気温(℃) -35 -30 -25 -20 -15 -10

上表を見ると、うちの辺りだと10Wでも十分って気もしてくるよね。確かに冬は寒い信州だけど、うちの辺りではマイナス20℃に達することはないし、ましてやマイナス25℃なんてあり得ない。

長野県内の最低気温ってどのくらいなんだろう?
ちょっと調べてみたら南牧村でマイナス26℃を観測したという記事があったので、冬場に北信州まで出かけても大丈夫なようにやっぱり5Wにしておこう。

気象庁の歴代気象データランキングを見ると、北海道の旭川ではマイナス41.1℃が記録されてるけど、そうなると0Wでも厳しい環境ってことになるよね。おー、コワ。

エンジンオイルには粘度表示の他にグレードを表す「規格」もあるので、また改めて記事にします。

 
さて、今回のオイル銘柄は何にしようか。
とりあえずイエローハットにどんなの売ってるか見に行ってみよう。
やはり世界的に定評のあるMobil1楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)がいいかな。写真1枚目は10W-30を間違って撮っちゃったけど、買うなら5W-40。
写真2枚目はエステル配合のイエローハットブランドのMAGMAX。エステル配合のオイルも使ってみたい気もする。エステル配合ならSUNOCO Svelt EURO楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る)が良いかな。

まぁ今回はイエローハットに在庫のあるMobil1にしてみよう。と買う気満々だったんだけど、ふとその横の方に並んでいたオイル添加剤が気になったのです。

オイル交換したばかりだったので、オイル添加剤を選択。


実は先述のスタンドでオイル交換とエレメントを交換してもらったばかりなので、今回はオイルはそのままこれを添加してみることにしました。
KURE MOTOR REV楽天で見るアマゾンで見るヤフーで見る


ガソリン添加剤にしろオイル添加剤にしろ効果のほどは怪しい物が多いので(笑)、今まで使ったことがなかったですが、パッケージ裏側に書かれていることが本当なら今の私のジムニーに最適な感じ。他にも添加剤はいくつかありましたが、今回はこれにしてみます。
上記ガソリン添加剤フューエルワンと併用で、効果が期待できそう。

 
エンジンが冷えている状態でオイルキャップを開けて注入。2本セットになっていますが、オイル3Lまでは1本入れればOK。
注入後5分くらいアイドリングしたら完了。

デポジット対策のまとめ

今回導入した対策を時系列的にまとめると以下のようなイメージ。
(1)まずフューエルワンで燃焼室内のデポジットを除去。
(2)同時にオイル添加剤によるシール効果向上によりオイル上がり、下がりをストップ。
(3)同時にインタークーラー洗浄とエアクリーナーエレメント交換による、吸気からの異物混入防止。
(4)ハイオクガソリン使用により今後の燃焼室の清浄状態を維持。

これでスパークプラグの状態が良好に維持されれば、その後は5W-40のオイルに替えてハイオク継続は様子を見ながら考えようと思います。

5つの対策をとってみてすぐに変わったこと。

  1. ハイオクガソリン使用とエアクリーナーエレメント交換の相乗効果だと思うけど、走りがよりパワフルに。
  2. オイル添加剤 KURE MOTOR REV を注入したことにより、エンジン音が静かになりました。

ガソリン添加剤フューエルワンとインタークーラー洗浄の効果については、3,000kmくらい走ってみてからスパークプラグの状態確認で判断しようと思いますが、インタークーラーの内部はかなり汚れていたので、洗浄による効果はかなりあるんじゃないかと思っています。

幸いなことに、白煙が出るという症状がないこともそうだけど、スパークプラグとイグニッションコイルを交換してから走行フィールはとても良好なので、そこまで悪い状態ではないと期待したい。自分に言い聞かせているだけですが(笑)
エンジンやタービン絡みの修理は高額になるので、これらの対策で今の好調が維持できて車の寿命が延びると嬉しいんだけどねー。

あくまでもシロートの私なりに書いてみましたが、自動車関係の皆様からのご意見、アドバイスお待ちしておりますです(^_^)

スポンサーリンク
リコプテラをフォローする
魚ココロあれば水ココロあり

コメント

  1. 自分で車いじれる人凄いなといつも感心しております。

    • Nori1022さん、こんばんは。
      私の場合、車をいじれることはいじれますが、ちゃんとまともな状態になるかどうかは別問題だったりして(笑)
      最初は全くチンプンカンプンでしたが、いろいろ調べていくと少しずつ詳しくなれるところは面白いと思っています。
      まぁ、趣味の範囲で楽しみながらやります(^_^)

  2. モービル1 5W-40愛用してました。

     古い基本設計エンジン(米国モーターボート用)だったので、後にはカストロ―ル10W-50も使用。
     ということでOHVエンジンでした。でもエンジンヘッドにチェーン無しで静か。
    光学系統はバレオ、キャニスターはGM、バッテリーはルーカス、エアコンはサンデンで、さながらエンジンルームは国際分業でした。

     オイルパンの精度が悪いのかパッキンか、油滴滴下でユーザー車検で落とされたわ。
    基本点検料の2万円が浮くけど、車検場まで100kmで1日がかりでしたから差し引き15000円の効果。
     国の車検場が近いならばユーザー車検はおススメで、車検がお盆時期とかならガラガラに空いてます。

    • FFfreakさん、こんばんは。
      モーターボート用のエンジンですか。へぇー、それを自動車に搭載してたんですか。昔の車の方がいろいろいじれて面白かったかもしれませんね。ジムニーは今でもいじれる車なので面白いです。
      車検場までは50kmくらいなので、ユーザー車検もやってみたいですね。もう少しいろいろ勉強してからになると思いますが(^_^)

  3. 何につけ、ホントにリコプテラさんはいつも突き詰めて考察されるところは尊敬に値します。^^

    ボクはもう完全にプロにお任せ状態。
    勿論プロに任せておけば基本は大丈夫なはずなんだけど、気に入った車を乗り潰したいという点で考えると買い替えを促したいディーラーさんにおんぶに抱っこでは厳しいこともありそうです。
    今回の車検、どこまで修理して貰えるか見極めて、場合によっては信頼できる民間修理工場を探して今の車に長く乗れるように対応をお願いするのも手かなと考えたりしています。

    • kuniさん、こんばんは。
      気になり出すととことん追求したくなっちゃうというのは、何かの病気かもしれません(笑)
      自動車は安全第一なので、プロにお任せというのもありだと思います。
      私もジムニーを買うまでは何から何までディーラーにお任せでしたが、自分でジムニーをいじりだしたら、「あれ?」とこれまでの対応に疑問を感じるところも出てきました。
      ジムニーに関しては自分であれこれ試して楽しもうと思います(^_^)

  4. またまたご自分での修理、感謝感謝。
    いろいろとあるのも楽しみなジムニーですがエンジンの寿命だけは長生きしてほしいですね。
    15万キロでの症状に自分は身震いしております。^^;
    当然ここまでのメンテナンスはしてないでしょうからいつ何が起きても・・・前回の車検でもう10万キロ乗るのであれば50万円ぐらいかけてメンテしないと何が起きても不思議はないと印籠を頂いての21万キロ・・・
    毎度参考になります。^^;

    • 幻の渓流師さん、こんばんは。
      今回のは修理というか、これ以上悪くならないための延命措置というか(笑)
      このデポジット問題はもう少し深掘りしてみようと思っています。
      20万キロ以上走れているジムニーなら、前オーナーは結構ちゃんとメンテナンスしてたんじゃないんでしょうか。ともかく、長く走って欲しいですね。
      私のジムニーも20万キロまでは走って欲しいです。ジムニーはこのところいろいろいじっていて、順次記事にしますので、少しでも参考になればうれしいです(^_^)

  5. こうして自分流にメンテナンスし愛車を長く乗るのも
    車の知識がないと出来ません、その点が見上げたものです
    釣行時に動か無かったら大変です。私も未知で車屋まかせです。

    • 釣りお爺さん、こんばんは。
      これが日々メインで乗っている車だったらいろいろ試している余裕はないですが、ジムニーはほぼ遊び専用に使っているのでメンテナンス自体を楽しみながらやっています。
      でも、山奥に乗っていくことも多いので、そこでトラブルなんて事になったら大変なのでしっかりと調べてちゃんとした整備をしたいと思います。
      渓流シーズンオフ中に万全の状態にしておきたいです(^_^)

  6. こんばんは。
    頑張っていたわってあげていますね、エンジン。
    これだけ色々と考えて手を尽くしてあげてれば、きっと応えてくれますよ。

    • マンボウさん、こんばんは。
      このジムニーは買った時が一番調子悪くて、少しずつ車屋さんで部品交換したり、最近は自分で部品交換やメンテナンスをしてその度に少しずつ調子が良くなってくるのがうれしいです。
      今回は、エンジンとターボチャージャーに関する問題なのでちょっと大がかりですが、まだまだこのジムニーには乗りたいのでなんとか解決したいところです(^_^)

  7. オイル添加剤はオイル上がり、下りでしたらワコーズパワーシールドとかピットワークNC81がオススメです。
    NC81なんて漏れが止まらなければ返金、なんていうキャンペーンがあったはずです。
    音が静かになったのは新油の影響かもしれません。
    古くなった車にはあえての高級鉱物油という選択もありますよ。
    粒子がフルシンセより大きく漏れにくいらしいんですよね。
    ボクは化学合成油ですが・・・笑笑
    化学合成油、部分合成油、鉱物油にさらに全合成油なんてのもあります。
    全合成油の特性を見るとおぉ!なんてなりますが調べ始めると眠れなくなります(爆)

    フューエルワンにはポリエーテルアミン、PEAという洗浄成分が入っていてこれが薄くハイオクにも入っています。
    で、ハイオクは防汚効果が、フューエルワンは洗浄効果があるようです。
    PEAを濃くすると汚れが落ちるのですがそれがブローバイなどでエンジンオイルに混じりオイルが薄くなったり汚れたりするので添加後はワンタンク走ってオイル、エレメントを交換するのがいいようですよ。

    そういえばインタークーラーが汚れていたとなるとデポジットはタービン軸からのオイル漏れが怪しいです。

    • いわなたろうさん、こんばんは。
      オイル添加剤の件、ありがとうございます。次回用に調べてみますね。
      敢えて高級鉱物油ですかー。私はモービル1入れる気満々でしたが、うーん、オイルについては私も眠れなくなるくらい調べてみます(笑)
      ポリエーテルアミン、覚えました。オイル交換早めにやりますね。
      私もインタークーラー内部にオイル汚れがあったので、これはタービンではないかと思っていたところですが、もう少し走ってみてもう一度インタークーラーの内部状態を見てみます。
      ネット販売されているリビルト品のターボチャージャーをちらちら見ている今日この頃です(笑)
      いろいろ教えていただき、ありがとうございます!