先日、浸水してもう寿命とあきらめたウェーダー。
最後に水を入れて、どこからどう水漏れするのか確かめてみよう、と思ったのでした。
↑とにかく浸水した右足にドボドボと水を入れちゃいます。
すると、黄色丸印、右側面の縫い目付近からポタポタと水が出てきました。生地全体が劣化したと思ったら、そうでもないのか。
↑あと、黄色丸印辺りに水がにじんできてます。
赤矢印の黒っぽくなってるところは、シール材を塗ってあるところです(あんまりキレイじゃないけど笑)。水漏れのように見えますが、ここは水漏れはありません。
水漏れ箇所がわかったところで、これなんとか補修できそうな予感。
とにかく、水を抜いて乾かそう。
3、4日かけて完全に乾かし補修作業。
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↑前に補修に使ったシーリングシートの残りがあったので、これを使う。
↑既存テープより幅広にカットし、既存テープの上からアイロンで熱をかけて圧着。
当て布をして、低温から中温まで徐々に温度をあげていく。まぁまぁの仕上がり。
これだけでは不安なので、さらに、
↑水の漏れていた縫い目部分をかなり上の方まで、表面からシール材を塗布。
それから、水漏れ検査した時に水がにじんできた生地部分にも塗布。
シール材が乾くまで、このまま10時間放置。
なんか雰囲気的には、これで水漏れとまるんじゃないの?
新ウェーダーは、悩んだ末、結局ソックスウェーダーとウェーディングシューズの組み合わせで注文中。詳しくは、こちら。
納品まで少し時間がかかりそうなんで、この限界ウェーダーで釣りに行くしかないな。
さぁ、水漏れはとまったのでしょーか(笑)
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