渓流の近くにクルミの木って結構たくさんありますよね。
前に母親が健康のためにクルミを食べたいと言っていたんで、釣りに行った時にちょっと拾ったり、改めて別の場所にクルミを拾いに行ったり、こんなにいっぱいどーすんの、ってくらい収穫(笑)
実がしっかりしているものは、一旦土に埋めて腐ったら洗って、天日干しにします。
ここまでやって、やっとよく見るクルミの形になります。
これを割るのが一苦労。
ネットでは、
1. クルミを一晩水に浸けてから、フライパンで煎って割れ目に包丁を差し込んで割る。
2. 電子レンジやオーブンを使って割れ目を開き、割れ目に包丁を差し込んで割る。
などの方法が紹介されているけど、
実際にやってみるとうまくいくのもあるけど、結構な割合でうまくいかないものも出ちゃうし、そもそも包丁を差し込んで割るのはちょっと危ない。
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とにかく割ってみます。
↑左写真、左側のペンチみたいなのがクルミ割り器です。その横のペンみたいなのは、割った後クルミをほじって取り出す付属品の「ほじくるみん」というヤツ。右写真、クルミの割れ目の部分に刃を当て、両手で握ります。
↑左写真、割れた状態。日本の鬼胡桃ってそーとー固いらしいけど、その鬼胡桃を割るために作られてるので、かなりしっかりした作りで、軽く力を加えるだけで、気持ち良くスパッと割れます。今回みたいにキレイに割りたければ、クルミを少しフライパンで煎って冷ましてからやれば百発百中(笑)。
右写真、「ほじくるみん」で中身を取り出します。これも先端形状が絶妙で、とても使いやすいです。
↑こんな感じに中身を取り出して、あとはすり鉢で細かく砕いて、クルミ和えなどなどに。
今どき、クルミを拾ってきて食べる人なんてあんまりいないと思うけど(笑)、クルミを簡単にきれいに割りたいと思っている方には自信を持ってお勧めします!
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