今日も午後からどこかへ釣りに行けそうだということで、SHUYAさんが紹介していたエリアヴィーナスへルアータックルも持って行ってみました。
諏訪湖を通り過ぎ(あれ、きのうもここに来てたぞ…笑)、白樺湖方面に向かいます。
白樺湖へ向かう峠道は紅葉まっただ中。素晴らしい景色でした!
ちょっと道端に車を停めて写真を撮っていたら、フェラーリの一団が連なって走って行ったりして、さすが観光地だけあるな。
管理釣り場 エリアヴィーナス|ルアーフィッシング
白樺湖に到着。
フィッシングセンターということころに釣券販売機があって、そこで半日券を買います。2,500円でした。
エリアヴィーナス。
白樺湖にくっついてます。というか、白樺湖を区切って管釣りにしてるんだね(笑)
大きいニジマスが足下に泳いでいます。
だけど、釣り人はルアーマン1人と、テンカラ師1人しかいない・・・日曜日にこんなに空いてる管釣り見たことないけど・・・何かちょっといやな予感がしないでもない。
ともかく、ルアーを投げよう。管釣りのパイロットルアーPAL2.5g(ブラウン)を結んで。
ニジマス30cmくらい。水からあんまり上げないように写真撮ったらボケてるし(笑)
そして、カラーをブラックに変えて、2尾目。さっきより少し小さいか。
ちょっと怪しげな外国人さんたちが寄って来た。
寄せてきてランディグすると、こちらに歩いてくるガイジンさんが。あ、駐車場で見かけた怪しい男二人組だ・・・
アラビア語? 顔立ちからすると中東アジア方面の方々でしょーか。何やら話しながら近づいてくる。あれ、後ろに小学生くらいの女の子を連れている。
「ココ誰デモ釣テイイ?」と話しかけられる。
ん?一瞬わからなかったけど、日本語か(笑)
「釣っていいけど、あそこでお金ハラウネー」とこっちまでちょっとカタコトになって答える(笑)
「イクラデスカ?」
「えーと、一日で3,500円、半日で2,500円」
「ソデスカ」
女の子に釣ったニジマスを良く見せてあげながら、
「でも、釣った魚は持って帰れないよ」と説明すると、
「持テ帰レナイ!?」
「うん、持って帰れない」
「ドシテ!?」
「んーと、キャッチアンドリリース」
英語が通じないのか、それともキャッチアンドリリースという概念自体ないのか、
「持テ帰レナイ!?」ともう一度聞かれ、
「うん、持って帰れないよ」
「オー・・・」あきらめた様子(笑)
「ガンバッテネ」と言って去って行きました。
毛鉤への反応は良さそうだけど、ルアーはなかなか厳しい。
怪しいとか言ってゴメン! 善良な市民でした。
確かに、お金を払って釣っているのに釣った魚を持って帰れないなんて、普通に考えたら変なのかもしれないな。
それから、ルアーを投げるもなかなか厳しい。
水深があまりないうえに、底に結構藻があるんで、スプーンをちょうどいい水深に泳がすのがむずかしい。
それに、ルアーにかなりスレてる感じで、追っても来ない。
もう一人のルアーマンもかなり苦戦しているらしく、途中で引き上げて行きました。
テンカラおじさんは、エリアのふちをぐるぐる歩きながら叩き、ポンポン釣ってたんでフライへの反応は良さそうなんだけどなー。
それでも、なんとかルアーを変え、カラーを変え、ポツポツ同じくらいのサイズは釣れるんだけど、大きいのは相変わらず見向きもせず(苦笑)
1ルアーに付1尾みたいな感じで、同じルアーで連続しては釣れない。すぐスレちゃうのかな。
スプーンから、クランクベイト、ミノー、スピナー、いよいよ最終兵器のぐるぐるXまで使うことになるのは久しぶり。かなり手強い。
結局、最初のPALから、マーシャルトーナメントに戻り、これが一番反応いいか。
途中、レンタルルアータックルで参入したカップルが全然釣れないのを見かねたエリア主が、ペレットをばらまいて魚がバシャバシャと出ている間にフライでなんとか釣らせようという、強引なワザが展開されてました。
あれは反則だろう(笑)
彼女はキャッキャッ言って喜んでたから、まあいいか。
もっと大きいの釣れたら写真撮ろうと思ってて、結局30cm未満サイズしか釣れず(涙)
最後の一尾だけ一応撮影。なんだか写真の少ないブログになっちゃった(笑)
全部で10尾ほどですかね。大きいのが釣れなかったことだけが残念。
フライなら素直に楽しめると思うけど、次回もう一度それなりの策を練って、ルアーで再挑戦しようかな。
それと、このエリアとは別に白樺湖の釣り一日1,000円(ワカサギは別料金)ってのは魅力的な気が。ブラックバス、鯉、ヘラブナが釣れるらしいけど、ニジマスはいないのかな。
半日券は4時間ということになってたけど、3時を過ぎて急に寒くなってきたんで3時半に帰路につきます。
日帰り温泉で身も心も温まろう|音無の湯
↑途中に日帰り温泉発見(音無の湯)! 温まってから帰ることにしました。
源泉掛け流しのすばらしいお風呂でした。
露天風呂のすぐ脇に渓流が流れてて、雰囲気も最高!
でもこの川誰かが釣り上ってきたら丸見えじゃないの(汗)…釣りのできない川なのかもしれないけど。
手作り豆腐が名物らしく、食堂にもいろんなメニューがあったし、販売もしてましたよ。
今回は、釣りはパッとしなかったけど、最高の紅葉が見られて、異国人と交流できて、素晴らしい露天風呂に浸かって温まって帰って来られたんで、まずまず幸せな気分です(笑)
コメント
あら?入ったことない?
さすがにお風呂のあたりはなかなか・・・ですけどいい川ですよ。
そういう意味ではバス釣りで行くすずらんの湯のあたりも微妙なんですよね。
いわなたろうさん、こんばんは。
> あら?入ったことない?
> さすがにお風呂のあたりはなかなか・・・ですけどいい川ですよ。
この川をずぅーと下った、諏訪市内を流れではアマゴを釣ったことあるんですけど、茅野から上には全く入ったことないんです。
> そういう意味ではバス釣りで行くすずらんの湯のあたりも微妙なんですよね。
確かに、あんまり露天風呂の近くで釣ってると、変に誤解されても・・・(笑)