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第6回フライタイイング|グリフィスナット

フライタイイング勉強中
この記事は約2分で読めます。

少しはタイイングに慣れてきたので、小さいヤツ、そうミッジ(グリフィスナット)に挑戦してみました。
フックが小さくて巻きにくそう。でも、これよく見ると、エルクヘアカディスのボディー部分だけみたいな感じだからなんとかいけそうな気がする(笑)

簡単に巻けてよく釣れる|グリフィスナット

◎フック:TMC531 #18
◎スレッド:ユニスレッド8/0(ブラック)
◎ボディー:ピーコックハール
◎ハックル:グリズリー

141110グリフィスナット01 141111グリフィスナット20
フックに最小限の下巻きをします。
ピーコックハールを2本取り付けます。

141110グリフィスナット03 141110グリフィスナット04
ゲイプ幅の1.3〜1.5倍くらいの長さのハックル(グリズリー)を選び出し、取り付けます。
2本のピーコックハールを一緒に持って、シャンクに巻き付けます。フックが小さい分、ちょっと巻きにくいけどなんとか。スレッドで固定。

141110グリフィスナット06 141110グリフィスナット07
ハックルを同じ間隔をあけながら、アイ側へ向かって巻き、スレッドで固定。
スレッドでヘッドを成形し、ウィップフィニッシュして、ヘッドセメントを少量付けて完成!
手順はシンプルで、思ったより簡単。小さいから作業は細かくなるけど。

141110グリフィスナット09
こんな小さなフライを視認する自信がないから、ADW(エアロドライウイング)でインジケータを付けたタイプも作ってみました。
そもそもミッジって使ったことないけど、これってフライをちゃんと目で追って釣るものなの?
それとも、キャスティングした後、大体の場所を見てて、その辺りでバシャっと来たら合わせるって感じなのかな? #24とか信じられない小ささなんですが・・・

今年は9割方エルクヘアカディスアダムスパラシュートで釣ってたんで、ここまでの種類だけでも将棋の持ち駒が増えた気分でちょっとうれしい。
でも、使えるフライの種類が増えたからといって、釣れるかどうかは別問題ですけどね。
かえって1つのフライだけで勝負した方が、迷いがなくて釣果が良かったりしてね(笑)

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コメント

  1. おはようございます。

    #18とは又小さいですね、巻くのも大変ですね、確かにおっしゃる通りいろいろ巻きますが、実戦ではなかなか試す余裕がないのが現実ですね、
    それでも渓に思いを馳せて毛ばりを巻くこの一時も、すでに釣りが始まっている感じで楽しいものです。
    無駄な毛ばり沢山あって鍼がもったいないので解体しようと試みましたが、これは大変な作業であきらめました。

  2. こんにちは。
    ショートシャンクのTMC531だから小さく感じますね〜(特に老眼の自分には・笑)。
    #22〜24だとかティペット9X〜10Xとかもう信じられない世界です。と言うか、フライ結ぶだけで目が疲れそうです(爆)。

    本流で14lb使っていると、渓流の4x以下なんて(時には3Xでも)細くて心配になってきますよ。

    ではでは。

  3. ハックル70さんへ。

    このフックはシャンクが短いので、余計に小さく感じますね。
    たぶん、テンカラも同じだと思いますが、釣るときには自分の『勝負毛鉤』があって、結局それ意外はあんまり使わなかったりして(笑)でも、いろいろ巻くのは楽しいですね。
    フライを巻き始めて、川にいる時だけが釣りの楽しみじゃないんだ、と教えてもらいました。
    毛鉤の解体・・・確かに大変そう(笑)

  4. 自営業FFさんへ。

    私も、#20より小さいフライってほんとに使えるの?なんて思っちゃいます(笑)
    渓流に限らず、何を釣るにしても餌釣りではハリスは細くても0.4号までしか使ったことないんで、フライでも私は7Xまでですねー。9Xだと0.1号ですよね! ライン性能は進化してるんでしょうけど、やっぱり心細いです。
    この小さいフライは、オイカワを釣って遊ぶのが正しい使い方かも(笑)

  5. ボクが今年の春に本流で釣った尺越えアマゴのヒットフライは、#18に巻いたスペントパターンでした。
    食っている虫を読んで、まんまと釣った魚は格別ですよ。
    小さなフライ・・・持ってて損はありません。^^

  6. kuniさんへ。

    ほぉー、小っちゃいフライでも大物釣れるんですね!
    確かにマッチザハッチの釣りもおもしろそう。
    タイイングの練習にもなるし、活躍してくれる場面を妄想しながら、小っちゃいフライも巻いてみます(^o^)

  7. グリフィスナットはよく釣れるフライです。
    見えないけど・・・(笑)
    ほぼ止水で沈ませて魚の口の動きで合わせる、なんて釣り方もまたアツいです。

  8. フライを始めたころ私もよく巻いてフライボックスの中に入っていました。
    サイズは#18〜#24でした。

    グリフィスナットは夏場、流下している虫が判明できないライズの釣りに活躍しました。
    解禁当初のライズの釣りにも使えました。

    今はドライの釣りはほとんどやらないのですが、
    フライボックスの隅っこに何本か入っています。
    釣れる針ですよ、グリフィスナット。

  9. いわなたろうさんへ。

    釣れるフライなら、巻いた甲斐がありました。
    やっぱり見えませんよね、これ(笑)
    なるほどー、水中の魚の動きを見て合わせるんですね。激アツ!

  10. ミスターさんへ。

    私の場合、#18でも「小っちゃー」って感じですが、そんなに威力のあるフライならがんばってもっと小さいのも作っておこうかな。でも、#24は私の腕では無理かも(笑)
    活躍する場面が結構ありそうで、うれしいです!