木曽川水系の渓流釣りも解禁(木曽川水系の渓流解禁は3月1日)となったので、出かけてみました。気温が上がって暖かくなるとの予報。
天竜川水系の解禁日には、お昼頃に吹雪になるという恐ろしい目に遭ったので、暖かいとほっとします。
今シーズンのルアー一投目|木曽川水系ワサビ沢 渓流ベイトフィネス
※ワサビ沢というのは私が勝手に付けた名前で、木曽川水系味噌川上流の禁漁区ワサビ沢とは全く別の川です。
やってきました、ワサビ沢。
ゆっくりと9時半頃釣りスタート。
あ、今日も水温計忘れちゃった。というか、例のダム湖でブルーシート泊をした時に水温計を使ってそれ以来行方不明。どこかに紛れ込んでるとは思うんだけど・・・
天竜川水系の解禁日にはフライタックルだったので、今回はベイトフィネスでやってみます。
この前の感じだとルアーはなかなか厳しそうだけど、今日はどうかな。
淵や堰堤下限定でやってみよう。
一投目でいきなりヒットしたけど、川の様子がちょっとおかしい
魚がまだミノーの動きに付いてこれないような気がするのでスプーンでいきます。
スミス D-Sラインを使います。
この淵はいつも魚の反応があるので、期待しての一投目。
おっと、いきなりのアタリ! たぶん小さいけど(笑)
今シーズン、ベイトフィネスで最初の、そして木曽川水系最初の獲物はこのアマゴ。
いいじゃん、いいじゃん、なんか今日は爆釣かも。
なんて、思って爆釣になった試しがありません(笑)
大体一投目で釣れる時ってその後が続かないんですよ。
ともかく幸先良いねと思いつつ、少し遡り最有望な淵に辿り着きます。
あれれ、でもなんだか淵が浅くなり魚の反応が全くありません。
当てが外れてガッカリ。
次の深場ポイントへ向けてどんどん遡行しますが、この辺まで来てちょっと違和感が。
こんな平坦な川だったっけ?
川岸に山積みになった石。
どうやら川底を掘り起こした模様。どうしてこんなことしちゃってるの?
好ポイントだった堰堤下は浅くなってしまい、魚はいそうにありません。
そしてその脇には、昨年7月の豪雨災害による工事をした旨の記載がある杭が立てられていました。
昨年7月は確かにほぼ一か月雨が降り続いた印象でしたが、伊那の方は災害になるほどではありませんでした。まさか木曽の川がこんなに荒れてしまうとは思いませんでした。
釣りにならない区間を歩いているうちに、時間はすでに昼近くになっています。
朝の嫌な予感通り、なんとここまで1尾のみ。
まぁいいですよ、ボウズでなければ(苦笑)
とりあえずお昼を食べることにします。
MUKAストーブの不調とフキ味噌パスタ
MUKAストーブに着火して最初赤い大きな炎が上がるのは正常動作ですが、その後火が安定しません。あれれ?なんか火力弱いし。
もしかしたら、昨晩薄暗いところでタンクにガソリンを入れたから入れ過ぎちゃった?
ガソリンストーブのタンクには規定以上の空気が入っている必要があるんですよね。
ともかく、帰ってからゆっくり点検するとして、今はこの状態でなんとかしなくては。
うーん、現状どうしようもないから弱火のままアルパインクッカー16でお湯を沸かそう。
ベーコンと不知火(しらぬい)を途中のセブンイレブンで買ってきました。
それに、インスタントスープを買おうと思っていたんだけど、忘れちゃった (>_<)
それに、買った紅茶のペットボトルをジムニーに置いてきちゃったし、なんとも間抜けな状態です。
弱火だから沸くのに時間がかかります。
なんとかお湯が沸いたらスパゲティーを茹で、最後にキャベツのザク切りも入れて少し火を通します。
3層鋼フライパンにオリーブオイルを引き、タカノツメとカットしたベーコンを入れて炒めます。
茹で上がったスパゲティーとキャベツ、それにフキ味噌を加えて混ぜ炒め、フライドガーリックをトッピングしたら出来上がり!
弱火のせいでちょっと時間かかっちゃったけど、なんとか完成。
茹でたキャベツでスープも作りましたよ。味付けは丸鶏がらスープです。
忘れ物だらけでいつもよりシンプルなランチでしたが、渓流で作って食べるとやっぱり美味い。
フキ味噌のほろ苦さとフライドガーリックの組み合わせ、なかなかいけます!
ささっと片付けを済ませて、午後はなんとかもう少し魚の顔を見たい。
この不知火、売れ残りだったみたいで半額で売ってましたが、完熟していて美味いな。
ちょっと休んでから、釣り再開。午前中と同じく狙いは淵のみ。
ここで、ちょっと突くようなアタリがありましたが、フッキングせず。
先行者の影と活性の高いチビちゃんたち
遡行して行くと、こんな浅場の足元から魚が走ってビックリ。
チビだけど、まさかこんな浅場にいるとは。
この淵は期待できるぞ、と思ったけど岸際の砂地にしっかりと本日の足跡が・・・
やっぱり解禁早々は甘くないね。
淵の様子を観察していると、緑丸印付近でなんとライズがあります。まぁチビだとは思うけど、もしかしたら早くもドライフライで釣れるの?今日はフライタックルは持ってきてないですけども。
スピンウォークQRを対岸際に落としてゆっくりリーリング。お、触って来た!
予想通りのちびっ子。これは放流ド派手アマゴの稚魚ですね。
こんなに小さくてもルアーを追ってきてフッキングしちゃうとは。
この淵でも何回か突いてきましたが、なんとかフッキングしたのはまたしてもチビちゃん。
これは野性系のアマゴですね。
この壺になっているポイントには、ボトムノックスイマーIIを沈めて、ちょんちょんと細かく縦引き。おっ、狙い通り来ましたよ!
なんか小さい魚の活性が高そうなので、スピンウォークQRに戻して小さいポイントも狙っていくと、結構反応があります。
例によってサイズは小さいんですが、スピナーに良く反応してきます。
ここも、浅い場所に出ていました。
この辺りはもう少し暖かくなったら、ドライフライで狙ってみたい渓相。
解禁直後とは思えないようなポイントにもアマゴが付いています。
そして、このポイントの写真には私にとって重要なものが写り込んでいます。
対岸の岸際の斜面。
ハート型のつやつやの葉っぱを見るとテンションが上がるのです
天然のワサビがたくさん茂っているのです。
私がここを“ワサビ沢”と読んでいるのは、川岸にワサビがたくさん自生しているからです。
ここ数年『ワサビ増殖計画』をやっていますが、やはりワサビにとって最適な生育環境は、川の水が直接当たるような水際ではなく、ここみたいに斜面からじんわりと水が染み出しているようなところなんですよね。
ここは真冬も凍り付かないってことなのかな。
こんな風にワサビが群生している場所を見つけると、テンションが上がります。
私が植え付けた場所もこんなにワサビが増えてくれるといいんだけどな。
次のポイントの上に覆い被さる枝には、解禁早々絡まった餌釣りの仕掛けが。
一本の仕掛けに毛糸の目印4つも結ばれてるけど、そもそもこの規模の渓流でそんな長い仕掛けは扱いにくいと思うんだよね。
こういう場所でも、ベイトフィネスならお手のもの。
低弾道でサムシャッドを奥の巻き返しに打ち込んで底を叩きながら巻いてくると。
チラッと光る魚影が見えたような。その直後、ガツっと食ってきました!
おっ、イワナですね。さっきよりちょっとサイズアップしました。
その後も、小さめの魚がルアーに反応してきて、何尾かキャッチしたり何尾かバラしたり(笑)
気づけばもうすでに16時半を過ぎています。日が長くなったといっても、さすがに肌寒いです。
大きいのは釣れませんでしたが魚からの反応はとても良く、解禁直後とは思えない活性の高さでした。
これで素直に帰れば良いものを、少し先にフキノトウがたくさん採れる場所があるのでちょっとだけ見てから帰ります。あの場所はフキノトウが採れるまでまだ時間がかかると思うんだけど、念のためね。
思ったより距離があって、ウェーダーを履いて歩くのに疲れました。
やっぱり、まだ早かったようでフキノトウは全然出ていませんでした。次回釣行時はこの辺りから釣り上ってみたいと思います。
まさかこの時期の帰りがこんなに遅くなるとは思っていなかったので、ヘッドライトも持ってきていません。
私の場合、釣りその他に夢中になって想定より帰りが遅くなることも多いので、釣行時はいつもヘッドライトは常備しとかなきゃいけませんね。
LED街灯に照らされた暮れゆく道をとぼとぼ歩きながら、次回はドライフライも持って来てみようなんて気の早いことを考えていたのです。
コメント
こんにちは!
ついに3月を迎えましたね。リコプテラさんも試運転はじめましたね。
私もこれから1か月くらいかけて渓流モードに切り替えていきます(笑)
庭に出てキャスト練習する回数も増えてきました。
Youtubeで気になったリール アルファスエアーTWを試してみましたがいいですね。
カルカッタとの大きな違いは重量(35g軽い)とよりロープロファイルな形状。
慣れるとクラッチ&サミングがすごくやりやすいです。1円玉も楽々キャストできます。
強いて言えば外観に好みがあるかなと思いますが私は嫌いじゃないです。許容範囲かな(笑)
イッケンヤさん、こんにちは。
そうですね、3月になれば“春”って感じがしますよね! 試運転開始しました。
春とは言ってもこちらもまだまだ寒いので、私ものんびりやっていきます。
暖かいとキャスト練習だけでも楽しいですよね。
アルファスエアーTW、気になりますね。
さらに軽いシマノのアルデバランもそろそろモデルチェンジするんじゃないかというタイミングなんですが、ダイワのブレーキシステムも使ってみたいんですよね。
外観はアルデバランもアルファスも、なんだかロボットアニメっぽいんですが(笑)
おはようございます
偽餌でも、こんな時期から魚が追うんですね。
水温がどれ位か分かりませんが、北の渓魚は寒さに強いんですかね。
この時期から掛けれるなら、餌釣りと同じです。
立派なもんです。
マンボウさん、こんにちは。
解禁早々は魚の動きが鈍くてルアーだと厳しいんですが、放流魚だと比較的反応が良いです。
この川は早期から割と魚の動きが良い川で、この日は特に全体的に活性は高かったようです。
水温計忘れちゃって正確にはわかりませんが、おそらく6〜7℃くらいはあったのかなと思います。
ルアーで本格的に楽しめるのは4月以降なので、のんびりスタートで楽しみたいです (^_^)
渓流が渇水気味とは言え私の好きな渓層です、
やはり気温も上がってくれば活性も出て
楽しめますね、
天然のイワナの納得したのがまだ
釣れて無いので出掛けてみます、
釣りお爺さん、こんにちは。
平水時と比べるとかなりの渇水でした。おかげで、遡行はしやすく狙うポイントも絞りやすいので効率は悪くないんですけどね。雨がもう少し降れば、この後は魚も散ってもっと楽しめると思います。
天然イワナもまだ岩の下でじっとしていそうですが、アマゴに比べると比較的低水温でも餌を追う印象はありますね (^_^)
解禁してシーズン初期とは思えないくらい、たくさんキャッチされていますね。
やっぱり準備万端より、少し何かを忘れていくくらいの方が良いと言うことでしょう。(笑)
ドライ、たぶんやれば出ますよ、この感じたと。
kuniさん、こんにちは。
そうなんですよ、ルアーに反応してくる魚は予想外に多かったです。ただし、解禁後人がたくさん入ったせいかチビちゃんが多かったんですが。それとも大きいのはまだそれほど活発に動いていないのか。
準備万端さぁ釣るぞ! と気合いが入っている時に全然ダメってのは釣り人あるあるですよね(笑)
次回、ライズがあればドライフライを浮かべてみようと思います (^_^)
おはようございます。
木曾川は至る所で工事中ですね、昨年の大荒れの工事ですが、最近は災害場所ばかりでなく川底を平らにする工事が多いですね、これでは魚は育ちません、昔から何百年と続いた川ですのになぜ最近こんなに工事が必要なのか、災害が多くなった為ですかね、ニリンソウの川も通ってみたら上流は一面工事中です。
今年は少し遠くまで行かなくては場所が無くなりました。
ハックル70さん、こんにちは。
今回は他の川を見て歩きませんでしたが、そうなんですね、木曽の川は工事が多いんですね。
木曽は昨年そんなに大荒れでしたか。
今回の川の下流部も川底を掘り返して平らにしてしまって、魚が棲めない状態になっていました。治水の観点からも川を平らにしてしまうと、むしろ水が一気に流れる状態になってしまって良くないように思うんですけども・・・
ニリンソウ沢は上流で工事ですか。上の方で工事されると、そこから下は釣れないですね。
木曽の川、今年は川選びが難しいですね (>_<)
木曽川水系、好発進ですね。
まだ水温は低そうですが、ルアーで連発とはお見事です!
私もそのうち、木曽川にも行こうと思います(^-^)
アイさん、こんにちは。
そうですね、解禁早々魚の活性は高くて期待できます。
一方で、昨年7月の長雨でかなり荒れたらしく、川底を掘り返すような工事をしているところが多いので川選びが重要になりそうです。
今回は上流部の支流でしたが、次回はもっと下の方の支流に行って様子を見てきます。
アイさんも、木曽川水系でも良い釣りを (^_^)
素晴らしい!!
大漁ですね!!
ルアーがここまで効いているようだと、活性が高いのでしょうか???
Keymanさん、こんにちは。
確かに解禁早々にしては、数的には好調ですが、いかんせんサイズが(笑)
でも、この時期にしては楽しめたので文句ないです。
ルアーもフライも、本格シーズンは4月頃からなのでしばらくはウォーミングアップのつもりで、各川の様子見がてらのんびりやります。
例年になく雪が少なかったせいか、早期から魚の活性が高いことは確かですね (^_^)
毛鉤にルアー どちらも器用に釣られますね
子供河川も重機が入ってましたし、木曽川も工事ばかりですね。
先週、南方面の木曽川に入ろうかと思いましたが、午後に出動だったので、風が強くて 沢釣りになりました。なんとか一匹釣り上げて解禁となりました。
Kさん、こんにちは。
本当はフライかルアーどちらかに専念した方がもっと上達すると思うんですが、欲張りな性格なので両方に手を出して、両方とも中途半端な技量になっているわけです(笑)
ハックルさんもおっしゃってましたが、木曽川水系は工事が多いんですね。
私の印象だと木曽の川は大雨でも荒れないイメージだったんですが、昨年はかなり荒れたんですねぇ。
春先は強風の日が多いですよね。
解禁釣行おつかれさまでした。本格シーズンはこれからなので、これからお互い楽しみましょう (^_^)